
先週、SARDのスポキャタ装着と同時に足周りの軽くメンテを実施。
まず、フロントの車高を少しアップ。タイロッドエンドのゴムブーツの新品交換。
ホイールアライメントの再チェック&調整。
ホイールアライメントを再チェックしたのには訳が・・
前々回の初のみん友さんとのツーリング時に右コーナー限定でハンドリングに
違和感を感じていました。
その後2回目のみん友さんのへーきちさんとのツーリングの前夜に念のため
足周りのチェックを行ったところなんと、左フロントのロアアームの取り付けボルト
は前後ともユルユルに緩んでおりました。
チェックして良かった~と思いつつ、その時間からアライメントの調整する余裕もなく
右と同じく位置でボルトを締め付けて済ましていました。
(ブログ見てくださっている方々はご存知だと思いますがロードスターは
ロアアームの取り付けボルトがアジャスターとなってキャンバーやキャスター角
を調整出来るのです)
ってことでシロートアライメントを取ることに・・・
その様子は整備手帳へアップしておきますね。
で、完成後、待ちに待った試乗です!

いつものK峠へ到着。

一本目なので適度なペースで峠のトンネルまで。
まずはSARDのスポキャタですが、いいですね~!
音量は純正触媒の1.5倍くらいに感じます。
ただしハーフスロットル以下の開度ではあまり違いは感じられず。
全開加速では3~5千回転でのサウンドは実にその気にさせられます。
音ばかりのインプレになってしまいましたがやはり3~5千回転の吹け上がり
も良くなった感じがします。(もしかして音の影響でそう感じるのかも?)
第一印象はそんな感じです。
せっかくなので今日は久しぶりに峠をまじめに走ってみようという事で下ります。

しかし途中から登山者と思われるペースカーが先導してくれたので煮え切らず
麓まで・・

2本目に突入。
今日はせっかくなのでダンパーの減衰を変えて走ってみます。
私のNAはバネレートF12、R10 とかなり固めなのです。
サーキットのような路面では問題ないのですがバンピーな路面の峠では非常にスリリングな
足周りなのです。
今までサーキットを走っていたセッティングのまま何処でも走っておりました。
ただ峠道を目いっぱいのペースで走る機会はほとんどなかったので良かったのですが
みん友さん達とのツーリングは峠道をかなりのハイペース走行します。
なので減衰を変えてどう変化するか確認してみます。
今までは減衰5段階の4段(ハード寄り)でした。
極端に変化させて違いを確認するために1段(最ソフト)で走行します。
感想は良く言うとサスが良く動く感じ、車体の姿勢変化も分かりやすいかも。
ただし悪く言うとロール、ピッチ共大きく感じふわふわして安定感に欠ける感じ。
しかし、路面の減速帯なんかの凹凸はうまく吸収してくれるので悪くはないかも。

3本目に突入。
減衰は2段へ変えて走行します。
感想は、峠を楽しく走るにはこれくらいがちょうどいいかも・・
テールの滑りだしがハード目の4段よりも解りやすい感じがします。
4段での滑りだしは結構唐突に現れる感じがしますが2段だとジワジワっと流れ出す
ような感じ。
たぶん限界はそんなに変わらないと思われますが峠ではこっちのが良い気がします。
結論、峠道は路面に合わせて減衰2段か3段で走るのが良いような気がします。
フロントとリヤ別で減衰を変化させるセッティングも有りかとも思いましたが
それをやりだすと峠では上りと下りでもセッティングが違ってくると思うし
峠はサーキットじゃないのです、楽しく安全に走れればそれが一番、これぐらいにしておきます。

帰りの道中、簡易パーキングでトイレ休憩&コーヒータイム。
車弄りにも走りにも良い季節になりましたね~。
サーキットにも久々に走りに行きたくなってきた今日この頃です。
(たぶん、みん友さんのヘーキチさんに影響されちゃいました)
けど、その前にタイヤを替えねば・・

リヤタイヤ、もうすぐご臨終・・

フロント、キャンバーのおかげで画像では分かりにくいですが内側は完全に終わっています・・
12月、車検だし、タイヤ4本替えないとダメだし・・・
キャタライザー替えている場合じゃなかったかも!? 大変だ~!
Posted at 2016/10/11 17:45:20 | |
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