
大変長らくお待たせしました~!後編です。
最近は仕事からの帰宅後にブログ書く気力が・・・
って事でちょうど天気も優れない休日なので続きを書いちゃいますね~。
では、どうぞ(^^)/

安房トンネル手前を右折して旧国道の安房峠へ向かいます。

冬期通行止めゲート通過。
あと2ヶ月もしたら閉じられてしまうのでしょうね。

狭い峠道を進んで行きます。

出ました!
安房峠名物ヘアピンカーブ。

ヘアピンカーブを立ち上がってフル加速~!

そしてまたヘアピンカーブ。
このヘアピンカーブは麓から一つ一つ番号が付けられています。
ちょっと見辛いですがこのカーブには「9号カーブ」書かれた青い看板がありますね。
ちなみにこの長野県側には2~11号カーブまで看板を確認出来ます。
1号は国道からの右折部分だと思われます。
すなわち、冬期通行止めゲートから180°ターンのヘアピンが10個も存在すると言うことですね。
ヘアピンカーブが連続する国道ではかの有名な?「頭〇字D」にも出てきた国道120号線の日光いろは坂が有名ですが、そこよりコーナーのRや道幅、路面、どれをとってもこの安房峠の方がハードですね~。
そして何より旧道の為交通量が極端に少ないのでテンション上がりっぱなしで走ってしまいます~。

最後のヘアピンカーブ「11号カーブ」通過。
実はこのカーブの脇から伸びる道がありそれは先ほど通過してきた「白骨温泉街」につながります。
非常に気になる道なのですが、私が初めてこの道を通った時からずっと工事中で通行止めです。
またいつか通行止め解除になったら是非走ってみたい道なのです。

この看板が先ほどのカーブ手前に設置されています。
現在は左方面への道は途中で切れて行き先も書いてありませんが、いつかはあの看板に白骨温泉
の文字が記入されるのでしょうね。
楽しみです~。

最終のヘアピンカーブを過ぎると上り勾配も緩くなり尾根ルートのような道になり暫くで峠を
通過して岐阜県 高山市に入っていきます。

岐阜県側の下りは長野県側とは打って変わって普通の峠道ですね。

そんな普通の峠道を下って来てあっという間に麓のアカンダナ駐車場前です。
ちょうど街路樹の枝の剪定していたようで片側通行の為一旦停止。

アカンダナ駐車場に入っていく濃飛バス。
登山客が乗っているのでしょうね。
私も2ヶ月前にこの駐車場に車止めて穂高岳登山へ行っていましたよ。
2ヶ月なんてあっという間ですね~。

アカンダナ駐車場を過ぎるとすぐに平湯温泉街に入ってきます。

温泉街に入ってくるとすぐに「ひらゆの森」があります。
実はこの温泉は私行きつけと言っても過言ではない位に毎年数回登山やドライブの時に立ち寄って
いる温泉なのです。

ここの駐車j場でもオイルチェックには抜かりが無いO君2号。

で、皆で温泉で汗を流します。

温泉でゆっくりしたあとは高山経由、せせらぎ街道で郡上まで戻る予定でしたが、O君のリクエスト
で一つ寄り道することに・・・

国道158号線をまずは高山方面へ下って行きます。

とあるところで国道を折れて田舎道へ入っていきます。

が、しかし、計画していたルートは通行止め・・・

結局、国道を使い迂回して目的地に向かいます。

陽も西に傾きかけた頃にやっと目的地が見えてきました。

なにやら、道路脇の茂みにのぼりが立っている場所に車を停車させます。

そこはこんな所。
「走り乃神社」って言われる場所です。
「特定非営利活動法人オプションランド国際交流協会が交通安全を願って2002年に設立した神社である。走り屋の間で有名な神社であり、自動車関連の雑誌であるOptionやドリフト天国などでも取り上げられる。
他の神社と異なり、参拝者は車で大鳥居をくぐるのが通例である。また、愛車の写真を送ると、その写真入りの絵馬を作成してくれるサービスも行なっている。 」 ウィキペディアより抜粋
けど大鳥居ってのはありませんでした・・・

全体はこんな感じ。
社殿はありませんが一角にはしめ縄?で区切られた箇所がありますね。
ここで車のお祓いをするのかな?

その横には何やらステッカーがいっぱい貼られたコンテナが置かれています。

このコンテナの中には「ストリームZ」が保管されているらしいのです。
ストリームZとは、2003年、アメリカで開催された「シルバー・ステイツ・クラシック・チャレンジ」で300km/hを超えるスピードでレコードチャレンジする中、異変を感じ240km/hまで減速する時、
突然、タイヤがバースト、クルマは、10回転して大破したがドライバーが無傷という奇跡を起こした
日産のフェアレディーZのチューニングカーなのです。
しかし残念ながらその姿を拝めるのは年に3回の祭り?のようなイベント時のみだそうです。

神社にある唯一の建物。

その中には沢山の愛車の写真の貼られた絵馬が掛けられていました。

走り乃神社を皆で参拝したあとは近くにある美女高原キャンプ場で一休み。

キャンプ場には大きな池があり定番スワンボートが係留されています。

その中で一際目立つゴールデンスワン。
このプレミアムなスワンボートに乗るには特別料金が掛かるそうですよ~。
う~ん、成金感満載ですね・・・笑

この美女高原キャンプ場より奥にある美女峠のうんちくの書かれた看板。
興味のある方は読んで見てね。
ちなみに当初はこの美女峠を通ってここまで来る予定でしたが通行止めにより国道で迂回すること
となりました。

山間の日暮れは早いですね。
ひとけの無い夕暮れの池は神秘的でした・・・

走り乃神社をあとにしてその後は予定通り、高山経由でせせらぎ街道をかっ飛ばして郡上から
東海北陸道で南下して行きます。
夜のせせらぎ街道も非常に走りがいのある楽しいルートですよ。

20:00
東海北陸道の関SAで人間の燃料補給。

21:50
若干の睡魔に襲われつつ東海北陸道~名神、中堤をひた走りやっと地元のコンビニまで戻って
きました。
ここで皆でお開きミーティング。
今回は春のリベンジツーリングでしたが無事リベンジ果たせました。
天候にも恵まれ、プチアクシデントも皆で楽しみ?充実したツーリングでした。
しかしもうすぐ山は雪に閉ざされてしまう季節になってしまいますね。
それまでにあと一回くらいこのシリーズのツーリング開催したいのですがね~。
またその時はブログアップしますので期待せずに待っててね~(^^)/
おまけ

本日のハイドラ走行ログ。
走行時間 約13時間
トータル走行距離 約590km
山間部走行距離 300km以上
終わり