
今年もあと数時間・・・
なんとか今年中に書き切ってしまいますね~。

藤原岳展望台へ向かってふかふかの新雪のルートを進んで行きます。

芸術的な雪面。

ここから藤原岳展望台への上りにさしかかります。

ここからがまたキツいのです。
それは新雪で深いところは腰くらいまではまり込んでしまいます。
スノーシューが欲しい~!

後ろを歩く友人F氏。
新雪の深雪に手こずってます。

トレッキングポールあってもこれだけ雪深いと大変なようですね。
やっぱりこんな状況だとスノーシューもしくはかんじきが必要ですね~。

辛~い登りを登る事、約20分。
展望台の看板が見えてきました。

樹氷の間を抜けて友人F氏も登って来ます。

13:00
藤原岳展望台到着。
風強くて超~さむ~いのですが苦労して登ってきたので達成感もひとしおです。
それではいつものように展望台からの景色を少しどうぞ~!

東方面

南方面

西方面

ここで、いつものように記念撮影をしようとセルフタイマーでカメラをセットしてみますが
吹き荒れる強風で思うように撮影できません。
スマホで自撮りしようかなんてやっていると後続のパーティーが到着。
で、その方達に撮影をお願いすることに・・・

で、撮ってもらった写真がこれです。
上手に撮ってもらえました、ありがとうございました~m(_ _)m

そのパーティーの方々の写真をお返しに撮ってあげる友人F氏。
そうこうしていると一時的に雲が晴れてきました。

北方面。
養老山脈も見渡せます。

日の光を浴びて輝く樹氷。

東方面。
下界までは見渡せませんね。

そんな景色を眺める友人F氏。

景色を眺めた後、来た道を山荘を目指して戻ります。

綺麗な景色を見ながら下って行きます。

時折、吹き付けてくる強風、まるでブリザード状態。
強風を身体にもろに受けるとよろけてしまいます。
凄く厳しい状態ではありますが冬山登山の醍醐味のようでなぜかテンション上がっちゃいます。

ブリザードの中の急斜面を下ってくる友人F氏。
なんか、カッコイイ~写真ですね~。

写真を撮り合ったパーティーも下ってきています。

山荘方面の斜面。
こちらは穏やかに見えますね。

山荘目指して進んで行きます。

山荘まで戻ってきました。

展望台方面を振り返ってみます。
行きより青空が増えましたね。
ここで、下山するか、いつものように天狗岩方面へ行くか相談します。
ここでも友人F氏からは下山したいオーラ漂っていましたが、私はもう少し雪山を満喫したく
思っていたので、天狗岩まで行かなくても山荘の裏手の見晴らし良いところまで行ってみることに・・

このそそり立つ雪の壁を乗り越えて進んで行きます。

雪の壁乗り越えると全く踏み跡一つない雪原が広がります。

進むべき方角は分かっているのでまっさらな雪原をラッセルで進んで行きます。

しかし、スノーシューもかんじきも無い私達にはこの深雪の登りはかなりしんどくてなかなか
進めません。
このペースでは私が考えているポイントに到着するのにかなり時間を要してしまいそうなのと
その分体力も消耗してしまいそうです。
なにより登りも休憩もいつもより時間をかけてきているので、下山時間の事を考えるとここは
引き返した方が無難と判断しました。

引き返す前に下界の景色が見える場所まで行ってみますがちょっとかすんでいますね。

ここからは下山です。
下山は登りルートと同じなので詳細は端折りますね。

いなべの景色

養老山脈

そんな景色を新雪のベットに横たわって優雅に眺める友人F氏。
自然に溶け込むとはこんな状態のことを言うのでしょうね・・・(笑)

その後も自然に溶け込みながら下山を楽しむ友人F氏。
流石、登山経験豊富な友人F氏ですね~。
雪山の経験は私の方があるはずなのですがあそこまで雪山を楽しんだことありません・・・笑

標高が下がってくると下界の景色もよく見えるようになってきます。

よく見るとセントレアもかすかに見えますね。

名古屋の街並みも見渡せます。

強風を浴びる小さな雪庇。

強風を浴びて成長をしていくのでしょうね。

そんな大自然の景色を眺めて楽しんでいる私の横を友人F氏は身体で大自然を楽しむように
ケツで斜面を滑り降りて行ってました・・・(笑)

8合目通過。

淡々と下っていきます。

3合目通過。

やっと麓まで下りてきました。

16:00
無事下山。
ちょうどいい時間に下山できました。

休憩所で後かたづけをします。
ここの山はこのような自由に使用できる施設もあるので良いですね~。

片付けしてからいつもの温泉で冷えた体を温めに行きます。
温泉施設の駐車場から見る藤原岳。
つい数時間前まであそこのてっぺんにいたのです。
天気はちょっとつらい時もありましたが冬山の醍醐味を味わえた感じで結果良かったかな~。

その後はいつもの忘年会開催。

車で山に登っても決して自分の足では山に登らないジムニー乗りのリン友の友人K氏も
交えての焼き鳥忘年会です。
今年は友人Y氏が参加できなかったのが残念でしたが、また来年もみんなで集まれたらいいな~
って感じでお開きとなりました。
こんな、一年の締めくくりにふさわしい登山でした。
この一年、車のイベント等でご一緒した方、またブログをいつも読んでくださっている方
大変お世話になりました。
また来年もよろしくお願いします。
終わり
あ、新年になってしまった・・・汗
(明けましておめでとうございま~す・・・笑)
Posted at 2019/01/01 00:01:43 | |
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