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2017年08月29日 イイね!

STAR☆DUST全国ミーティングin長野~白馬ツーリング(後編)

STAR☆DUST全国ミーティングin長野~白馬ツーリング(後編)もう、1週間経っちゃいましたが、お待たせしました、白馬ツーリングの後編です。
見所、楽しみどころが盛りだくさんでそれを出来るだけお伝えしようと思うとどうしてもブログが長くなっちゃいます。
長くなっちゃうとブログ更新にも時間掛かっちゃいます・・・
一日が48時間位あれば有意義な一日になると思うのですがね~(笑)
こんな余分なこと書いているから時間掛かるのですね、って事で時間に余裕がある方はご覧くださ~い(^^)/





白馬駅前通過。
登山者の方々が多いですね。







八方尾根スキー場をあとにして次の目的地、大王わさび農園へ向かいます。
しかし、ジャンプ台が思いの外面白く時間を費やしてしまいもう昼を過ぎちゃってます。
本当はわさび農園でお昼ご飯を食べる予定でしたがここからまだ1時間は掛かりそうです。






で、急遽予定変更、国道沿いの看板を見つけ立ち寄ってみた白馬五竜 エスカルプラザ。
ここも冬はスキー場のようです。






こちらはゲレンデ。今の季節は高山植物の花が綺麗に咲いていました。






ここで昼食を頂きます。
頂いたのは信州手打ちそば。
で、お味は・・・・・

ちゃんと蕎麦の味してましたよ・・・

お昼ご飯頂いたあとお土産を購入して次の目的地へ向かいます。






道中見つけた私の行きつけと同じホームセンター、そして工具屋さんのアストロもあります。
良いですね~。







ピンぼけ画像ですが「北穂高」って名前の交差点。
北アルプスの山を思い出します。







白馬五竜から約1時間で大王わさび農園に到着。
で、来てみてびっくりです。平日にもかかわらず、第一駐車場は満車。
観光バスも数台駐まっています。
平日のわさび農園なんて閑散としているかと思って来たので意外でした。






こんな感じの所。







記念館なんて所もありましたが、見てません・・・

なぜかというと・・・・・



この「本わさびソフト」が目当てだったから・・(笑)






わさびのオブジェの後ろには広大な敷地にわさびが栽培されています。






この黒い網の下には綺麗な水が流れておりわさびがいっぱい生えていました。
なんとなく涼しげでした。






で、いよいよ目当てのわさびソフトを購入しに売店へ向かいます。





3人仲良くわさびソフトを購入していただきます。
で、食べた感想は・・・

意外にもさっぱりで辛くなく美味しいソフトクリームでしたよ。
わさびの風味はかすかにするかな~って程度でしたのでわさびが苦手な方にも大丈夫な
感じでした。





そんなわさびソフトを自慢の一眼で渾身の一枚を狙うRockyさん。


その後意外にも美味しかったわさびソフトに気をよくした3人はほかの食べ物を探しにフラフラ・・




わさびコロッケに、わさびフランク・・・・


で、次に目に入った物は・・・





わさびビール~!

凄く気になってしまいます。わさびフランクとわさびビールをいただきたい衝動に駆られますが
車なので飲酒できません・・残念!






で、私が購入した物は・・





ビールは諦めてわさびジュースにわさびフランク。







わさびジュースは売店のお姉さんに「よくかき混ぜて飲んでください」って言われました。
よく見ると氷の上にもわさびの破片が・・

そして、飲んだ感想は?


さっぱりした柑橘系のジュースに刻みわさびが入っている感じ。
思ったよりずっと美味しく頂けます。
しかし油断して飲んでると底にたまったわさび片が大量に口に入ってきて口からのどにかけて
ピリピリしちゃいます。お姉さんの言うとおりしっかりかき混ぜて飲まないと悶えます・・笑

たまごさんやRockyさんもわさびおやきやわさびコロッケを食べてました。

今回はファストフードばかり食べましたがこの施設にあるレストランにはもっとわさびを使った
美味しそうなメニューがあるようなので、また次回はレストランもチャレンジしたく思いました。

食後は売店にて土産を購入します。





大王わさび農園のクマのキャラクターのぬいぐるみ。
わさび色していますね。




生の本わさび。
滅多に目にする物ではないので購入したい衝動に駆られましたが、自宅でおろしわさびで食べる
ような料理はそうそう無いのでここは我慢しました。






3人皆お土産をいくつか購入して駐車場に戻ります。







時刻はPM3:30
楽しい時間は早い物ですね。
ここで帰宅ルートが別になるたまごさんとお別れします。
お疲れ様でした、おつきあいいただきありがとうございました。


ここからはRockyさんと私で帰宅ツーリングとなります。
これからのルートはまずは松本市街地を抜け上高地方面へ抜けます。
安房峠もしくは安房トンネルを抜け平湯へ。
時間に余裕があれば私お気に入りの平湯温泉「ひらゆの森」で汗を流し、これまた、私の得意な
ルート、高山経由のせせらぎ街道で八幡まで下りあとは高速で帰宅するプランです。





まは上高地をめざし走ります。
国道で市街地を抜けると混みそうなので地図で抜け道を探してすすむと・・・






通行止め看板が出てきて結局混雑する国道へ戻る羽目に・・・






混雑した市街地を抜けると快適に進みます。
「新島々バスターミナル」通過。
余談ですが読み方は「しんしましま」と読みます。
上高地へ向かうバスターミナルです。







その後どんどん国道は山岳道になっていきます。
深く曲がるカーブが多く、観光バスや工事の大型車の通行も多いためカーブですれ違いに
苦労することも多々あります。





特にトンネル内のカーブでは大型車同士のすれ違いの度に渋滞が発生します。







ちょっと珍しいトンネル内の分岐ルートなんかも出てきます。







トンネル内にはこんな自転車ツーリングの方も走っていました。
私、自転車も趣味としており、ツーリングの楽しさも知ってますがこの狭い上に交通量が半端な
いトンネルを自転車で抜けるなんてとてつもない恐怖に思えます。






トンネル抜けると乗鞍高原へと続く分岐に出ます。
つい数週間前に行きましたけど。。。






上高地が近づいてきました。
気温を示す電光掲示板には20℃と表示されてます。
やっぱり涼しいですね~。






上高地方面へは前方のトンネルを抜けていきますがマイカー規制でバスかタクシーでしか
通ることは出来ません。(自転車、徒歩はOK)

安房峠方面へは左折して進みます。





左折するとすぐに安房峠とトンネルとの分岐が出てきます。






ここが安房峠へのスペシャルステージへの入り口。
以前へーキちさんとのツーリングで通りました。
この安房峠は長野県側はつづら折れのコーナーの連続でかなり走りがいのある峠です。
しかし、今回は前日からの疲れと時間の余裕があまりない事もあり安房峠SSはパスして
トンネルを使って平湯まで抜けていきます。








安房トンネル通過。







トンネルを抜け平湯へ到着。
長野県から岐阜県に入ってきました。






平湯に到着してすぐに平湯大滝前の駐車場で車を駐め小休止。
時刻はPM5:00
予定していたひらゆの森温泉はここから車で2分ほどの所、温泉に入るかどうか相談します。
ここでゆっくり温泉浸かって夜ご飯食べてってしていると帰宅は深夜になってしまいそうなので
残念ですが温泉はパスします。






平湯をあとにして高山方面へ向かいます。
平湯の山々、私登山でもよく来ますがいつも曇ってます・・
いつになったら快晴の山々を満喫出来るのかな~?







朴ノ木平スキー場の駐車場でトイレ休憩。
私のブログをしっかり見てくださっている方ならご存じかと思いますが、数週間前に嫁さんとの
ドライブでここに来ています。







その後高山市街のファミレスで晩ご飯を頂き、あとはひたすら帰宅ツーリングです。






すっかり日の暮れたせせらぎ街道を良いペースで南下していましたが後ろを走るRockyさんが
ペースダウン。
そのため、道の駅パスカル清見で小休止。
Rockyさんは眠気と疲れで限界の様子。ここで仮眠を取るとのことで、私もつき合おうかと
思いましたが却って気を遣わせてもいけないと思いここで解散とすることにしました。

この2日間お疲れ様でした。
私のツーリングプランは欲張りでルートもちょっとハードなルートが多かったかな~?
また今度はもうちょっとゆっくり楽しめるプランを考えますね~。

ってことで、ここからは一人で走ります。
私も睡魔に襲われないように気を引き締めて走り出します。





闇夜に浮かぶ郡上八幡城。
よく目にしますがまだ一度もいったことありません。
また今度行ってみたいな~。





国道156号を南下して、美濃から東海北陸道入りそこから名神高速を使います。
名神高速の羽島PAでトイレ休憩&幌のリヤスクリーンを閉めます。
なぜなら、暑くなってきたからです。
リヤスクリーンを開けていると当たり前ですがエアコンあまり効きません・・・






PM9:30
無事帰宅。

この2日間よく走りました。
途中携帯の電池切れが発生してハイドラの記録もまともに残ってないのでトータル走行距離も
不明ですが、とにかく山道をいっぱい走りました。
フロントバンパーにも虫さんの亡骸いっぱいです。
また今度しっかり洗ってあげよ~っと。


ツーリングにおつきあいいただいたたまごさんRockyさんお疲れ様でした。
ありがとうございました。。
ちょっと、時間的、距離的にハードだったことをお詫びします。<(_ _)>

また今度はもうちょっと余裕をもって楽しめるプランにしたいと思うのでよろしくです。(^^)/


Posted at 2017/08/29 14:33:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月22日 イイね!

STAR☆DUST全国ミーティングin長野~白馬ツーリング(中編)

STAR☆DUST全国ミーティングin長野~白馬ツーリング(中編)長い間楽しみにしていたSTAR☆DUST全国ミーティングもあっという間に終わっちゃいました・・
楽しい時間は早い物です。しかしです。そんな楽しい時間をもっとと言うことで私の企画した白馬ツーリングの様子をお伝えしますね。
前編でも書いたようにRockyさんとたまごさんをお誘いしてのツーリングです。





美ヶ原美術館の駐車場でオラさん、黒淡さん、sirugamiさんとお別れして、松本方面へ下ります。







下りの峠道で頑張ってとったショット。たまごさんは写りませんでした、すみません・・。







白樺の林を抜けていきます。
青空だったら良い景色なんでしょうね~。






ルートはツヅラ折れで急激に下っていきます。






途中、完全に雲の中へ突入しました。









後続のたまごさんとRockyさんもこんな感じになっちゃってます。






雲から抜けると日差しが差したりして下るにつれ天候変化していきます。






しかしこのルート路面は荒れているところが多いです。
この画像はまだましなほう、完全に陥没しているところなんかもあり気が抜けないルートでした。







標識には目指す浅間温泉の文字が出てきました。







良い感じの湖が出てきたのでちょっと休憩。







「美鈴湖」って湖の湖畔でしばし休憩。
それにしてもハードな峠道でした。しかも距離もありまるでラリーでもしているかのような感じ
でした。
へーきちさんとの山岳ハードツーリングを思い出しました。
「へーきちさん、、また来年一緒にどうです?このルート。走り甲斐ありますよ~(^^)/」






湖では釣りをされている方がみえました。
ヘラブナ釣りっぽい感じでした。







休憩後浅間温泉へ向かい下っていきます。
途中ルートミスをしてさらにハードな下りになってしまいました。







やっと下りきりました。
住宅街へ出てきました。






温泉街を進んでいきます。






温泉街を進むこと数分で本日の宿に到着です。
この宿は宿泊者用の駐車場は離れた場所にあり送迎用の車で送り迎えしてもらえます。







「帰郷亭ゆもとや 」さんです。
なかなか風情がある温泉旅館です。






部屋に案内されていったん休憩。






その後、男3人で温泉で汗を流しに行きます。







湯上がりはお待ちかねの夕食です。
ビールで乾杯していただきます。
普段、車のイベントではアルコールとは無縁ですが今回はお泊まりなので気にせず飲めるのが
良いですね~。

男3人ビール飲んで、車の話からちょっとしんみりな、○子?の話まで普段ではお話出来ないようなディープな話まで出来て非常に有意義な時間でした。

食後は部屋に戻り近くのコンビニで男三人アイスを購入して仲良く部屋で頂きました。
その後また部屋で盛り上がるのかと思いきや・・・
前夜1h程しか寝ていないたまごさんがもう駄目だ、言って横になったとたん眠りに落ちてました(笑)

そういう私も前夜は2.5h程しか寝ておらず電気を消してお休みタイムとなりました・・ZZZ




翌朝は皆で朝風呂へ行って温泉満喫です。



朝風呂から上がって部屋でゆっくり片付けしていると大きなベルの音で皆びっくりします。

目覚まし時計か、火災報知器か!?って思った瞬間・・・・





昔懐かしの黒電話が鳴ってます。
よく携帯電話の呼び出しの黒電話の音は聞きますがリアル黒電話のベル音聞いたのは
何十年ぶりでしょうか。

おそるおそる受話器を取ると、フロントからの朝ご飯の準備が出来たとのお知らせでした。

ベルの音にもびっくりしましたが受話器の重さにもびっくりでした。
当時はみんなこんな重い受話器を持って話していたのですね。
それに比べ今の携帯、スマホと言ったら・・・

凄い技術の進歩ですね・・・






朝食は温泉旅館の朝ご飯って感じですね。
朝から湯豆腐なんて贅沢ですね~。
とっても美味しくてご飯おかわりいっちゃいましたよ~。






チェックアウト後送迎の車で駐車場まで送ってもらいツーリングの準備をします。
心配していた天気も上天気になりました。
朝から気温は私の地元よりは全然涼しいのですが日差しが強烈で、オープンは諦めます。
(実は前日曇ってたので油断して日焼け止め塗ってなかったら凄く日焼けしてしまい顔面が
真っ赤&ひりひりで辛い状態になってました・・・泣)








ってことで私とRockyさんはNA開けで行くことに。
Rockyさんの幌はガラスでありながらNA開けも出来るという優れもの、ずるいです・・笑






温泉街をあとにして白馬へのツーリングの始まりです。
天気も良いので非常に楽しみですね~!







まずは国道19号で北上します。








道中、北アルプスの山々が見えますが稜線付近は厚い雲に覆われていますね。







道の駅 池田 でトイレ休憩。
売店で土産も見て回ります。






地元の農産物がたくさん売られていました。






その後国道147号線で白馬方面へ向かいます。







途中、いくつかの大きな湖の横を通り過ぎていきます。
帰りに時間あれば寄りたく思います。






いよいよ白馬に入ってきました。
道の駅「白馬」に寄り道します。






ここの道の駅は土産も充実していました。







道の駅の裏手には緑の水田と緑の山々が見渡せます。
のどかな雰囲気ですね~。







その後国道は白馬の町の中心へと入っていきます。
このあたり岐阜のひるがの高原と雰囲気が似ています。






八方尾根スキー場への看板が出てきました。
今回のツーリングの一番の目的地である白馬のジャンプ台があるスキー場です。







国道から折れて進むと前方には八方尾根スキー場が見えてきます。






ジャンプ台の看板も出てきました。






看板の案内に沿って進んでいきます。






すると正面に大きなジャンプ台が見えてきました。






駐車場に車を駐めて、ジャンプ台見学の準備をします。







大きな建物には今もオリンピックの五輪マークが掲げられていますね。
車で準備中にジャンプ台の方から「シャーーーー!」と大きな音が響いて来たので見てみると・・






なんと、ジャンプの選手が飛んでいるではありませんか。
サマージャンプの練習をしている様子です。
私、ジャンプ競技を見るのは初めてなので一気にテンション上がりました。






はやる気持ちを抑え、準備を整えてからジャンプ台見学へ向かいます。







入場ゲートをくぐって行きます。








ゲートをくぐりきるとジャンプ台のたもとに出てきます。






そこで面白い物を発見。
記念撮影用にジャンプ競技様のスキー板が置いてあります。








そして、こんな物まであり、至れり尽くせりですね。

そこまで用意していただいてあるので撮らない訳にはいかないですよね、人として・・・







で、大の大人三人で無邪気な記念撮影をしちゃいました(笑)






そんな無邪気な記念撮影を行っている脇でもジャンプの選手の皆さんは一生懸命に
練習されてました。



ってことでせっかくなのでいっぱい写真撮ってきた、ジャンプの様子の写真をいくつかどうぞ。

















K点には届きませんでしたが見事にテレマークの着地が決まってますね。






いっぱい写真撮ったらいよいよジャンプ台へ登ってみようと思います。






まずはリフトに乗って建物のたもとまで上がっていきます。
リフト乗り場にはこんなマネキンがお土産を案内してました。





リフトに乗ります。






リフトに揺られるたまごさん。無邪気な笑顔でした笑







リフトはノーマルヒルとラージヒルの間を上がっていきます。
それにしても着地地点の斜面って凄い斜度なのですね~!




スタート待ちの選手。





スタートしました。

次の瞬間!




私のすぐ横を飛んでいきました。
凄いですね間近で見ると・・生身の人間があんなスピードで空中に飛び出すなんて考えられません!







リフトを降りるとジャンプのスタート地点へ登るタワーのたもとに着きます。
このタワーのエレベーターでスタート地点へ向かいます。







エレベーターホールには過去の冬季オリンピックのポスターが壁一面に展示されていました。






外の見えるエレベーターで一気に最上階へ行ってみます。






最上階から階段を少し降りた所からラージヒルのスタート地点へ行けます。





スタート地点に行くには建物から外に出て鉄骨で組まれた渡り廊下を通って階段で上って
行きます。





これが階段です。
結構登っていきます。そして何より階段は金網になっており・・





このように下の景色が丸見えです。
高所恐怖症の方には少々辛い階段だと思います。






そんな怖い階段を上った先には・・・





こんな景色が広がってました~!






ジャンプの選手はこんな所からスタートしていくのですね~。
下から見ているとジャンプと言う名の通り飛ぶスポーツに見えますが、上から見るとただ落ちていく
だけのスポーツに思えてしまいます・・・





建物の向こうにはノーマルヒルが見えますが、さっきまで練習していた選手達の姿が見えなく
なってしまいました。おそらくお昼の休憩に入ったのだと思います。


その後は建物の中のいろいろな展示物を見て回ります。

その展示物をいくつか紹介しますね。


ジャンプ台の滑走路?


当時のウエアー  




スノーレッツ、なつかし~。


船木さんの足形。

ほかにも展示物はいっぱいありましたがきりが無いのでこの辺で・・・







思っていたより見応えがあって時間も押してきたので下りのリフトに乗り車へ戻ります。








白馬のジャンプ台をあとにして次の目的地、「大王わさび農園」へ向かいます。


だいぶ、長くなっちゃったのでこのあたりでいったん終了~。


続きは後編で、 お楽しみに~(^^)/



Posted at 2017/08/24 23:00:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月22日 イイね!

STAR☆DUST全国ミーティングin長野~白馬ツーリング(前編)

STAR☆DUST全国ミーティングin長野~白馬ツーリング(前編)今回は以前から楽しみにしていたSTAR☆DUSTの全国ミーティングに参加させていただいた様子をお伝えしますね。この全国ミーティングってのは私初めての参加です。なので私の会社の定休日も含め3連休を取って万全の体制で挑みました(笑)
もちろんせっかくなので日帰りではなく松本に宿を取って翌日は白馬方面へツーリングという欲張りプランを立てました。その欲張りプランにお付き合い頂いたのはRockyさんとたまごさんです。
お付き合い頂ありがとうございました。見所、楽しみ所満載で全てはお伝え出来ませが良かったらみてみてくださいね。





A.M4:20自宅ガレージ出発。
まだ外は夜でした・・







A.M4:30
今回のミーティングからツーリングまでご一緒していただくRockyさんとコンビニで合流します。





昨晩、中央道の通行止め回避のルートをRockyさんが考えてくれてました。
てことでRockyさん先頭で伊勢湾岸へ乗って東名方面へ向かいます。






三日月に朝焼け、ナガシマスパーランドの絶叫マシーンのシルエットが綺麗です。






名港トリトン通過。






電光掲示板には今もニュースを賑わしている中央道の崖崩落での通行止めのお知らせが
出ています。





伊勢湾岸から東海環状へ進みます。






東海環状線に入ってしばらくで上空に昇っていく一筋の雲のような物を発見。
まるで発射されたミサイルの残煙の様です。
某国のミサイルの迎撃ミサイルか!?





けど、走行中見る角度が変わったらただの飛行機雲だと解りました、当たり前か・・笑






東海環状線を中央道へ合流する手前でいったん降ります。







県道から国道19号へ出て通行止め区間を迂回します。
さすがに国道は早朝にもかかわらず結構な交通量です。






恵那ICから中央道に入ります。







中央道に入ってすぐで恵那SAに入ります。






ここで、ミーティング会場までご一緒していただくNB乗りのsirugamiさんと合流します。
sirugamiさんは息子様はNAを乗られており昨年秋の伊吹山ミーティングでもお会いした方です。
ただし息子様は今回は不参加とのこと、残念!







恵那SAにはこんな車のグループもいらっしゃいました。
スープラ、最近見なくなりましたね。





しばし談笑のあと、長野へ向かいます。
ここからは私が先頭です。
無理矢理撮った後ろの写真。何枚か撮りましたがまともなのはこれだけでした・・
けどちょっと小さかったな・・・







恵那山トンネルへ。







このトンネル、中央道開通当時からのトンネルなのでかなり古いと思われますが照明はLEDに
変わってました。
しかし、トンネルの長さは相変わらず長かった~!








左手には中央アルプスが見えるはずですが残念ながら雲の中・・







しかし駒ヶ根インターを過ぎたあたりで偶然にも駒ヶ岳方面の稜線が雲の切れ間から
見えました。
稜線の一番とんがっているところが宝剣岳と思われます。





中央道から長野道へ入ってすぐの岡谷ICで高速を降ります。







国道20号から142号で美ヶ原を目指します。






ここも国道のはずですが路面はかなり荒れています。
新道のトンネルが開通しあまり整備がされていないのかな?







すれ違い通行が出来ないため交互に進む為の信号が設置された旧トンネル。






いよいよビーナスラインに入ってきました。







周りの木々も低くなり標高が上がってきているのが分かります。






恵那SAから一度も休憩なしで来てしまったのでここで休憩することに。







こんな感じの茶屋のある展望駐車場です。







車駐めて景色を見てみますが・・







近くの山の斜面しか見えませんでした・・

ってことでおトイレだけお借りしてすぐに出発します。








幾度となく雲の中を突っ切って会場に向かいます。






やっと見えてきました。
美ヶ原美術館の建物です。
今回のミーティングの会場はいくつかある美術館の駐車場の一区画を借り切って行われます。






駐車場に到着です。
さすが美術館です、向かいの斜面にはオブジェの様な物が点在していますね。






今回も車種別で駐車します。
私の横にはもう2台のNAがいらっしゃいます。






こちらはNB。もう結構集まってますね。






こちらはND、今回参加は一番多いはずですがまだ数台しかいらっしゃいません。






と、思ったら、会場から見える道路をNDご一行様が凄い台数で隊列を組んで走ってくるのが
見えました。








NDご一行様が駐車場に入ってきましたそれにしても凄い台数です。
よくもまあ一般道をあれだけの台数で隊列を組んで走ってこれたものだと感心します。







NDご一行様の到着でほぼ参加者全員そろったようです。








ここで、今回のミーティングの主催者のオラ99さんとType16さんの挨拶で開会式が始まり
ました。
今回のミーティングの趣旨や注意事項などの案内がありました。






こちらが参加者の皆さん。
わたくしにとってはほとんどのかたが始めてお目に掛かる方です。







開会式のあとは各自皆さん気になる車の前で情報交換や車談義に花咲かしてました。
ちなみにここはNAグループ。






こちらはNBグループ。





NDグループ。(小さな写真ですみません・・)





こちらは外車グループ。BMWのZ4の方も結構見えました。かっこいいですね~。





一通り皆さんの車を拝見させて頂いたり、お話させていただいてからsirugamiさんたまごさん
Rockyさんと私でちょっと早い昼食を頂に美術館の建物のレストランへ向かいます。
ただ、レストラン内での写真撮影は禁止とのことだったので画像はありません。







食事から戻ると、遠方からの参加者さんがちらほら帰宅されてました。
本日は日曜日だから仕方ないですよね。
ってことで残留組だけで車を並び替えることにします。






じゃーん!
こんな感じ。
下界の景色は見えませんが眼下に広がる雲が良い感じですね。






もちろん車種別に並んでます。
カプチーノさんから始ってNA。






NBグループ。






今回参加最少のNC。





今回一番の参加台数を誇ったNDですが居残りさんは4台のみ。


雲をバックに綺麗に並んだロードスターの写真をいくつかどうぞ。











このようなすてきな景色を見ながら居残り組は車談義に花を咲かせてます。








そんな車談義の花の傍ではこんな花が咲いてました(笑)
高原植物、なんて名前か知りませんが山でよく見かけますね。





駐車場にはたくさんの赤とんぼが飛んでいました。
秋には下界に下りてくるのでしょうね。

そんな感じでゆっくりとした時間が流れて行きます。





居残りの方もだんだん少なくなり私たちのグループのみとなりまた車を並び替え写真撮影。








眼下の雲をバックに愛車を撮影。
この場所はオラ99さんに教えていただきました。
眼下に山と雲、良い感じですね。


今回のミーティングの最後までの居残り組の車を後ろからではございますが紹介しますね。




今回のミーティングの主催でありチームSTAR☆DUSTの管理者のオラ99さんの愛車。
非常にセンス良く綺麗にされている車両です。






こちらは黒淡さんの車両。
オーナーさんと同じで個性光ってます!





Rockyさんの車両。
外観は幌(写真では見えませんが)以外ほぼノーマルですが綺麗にされています。
これからどのような変化をしていく楽しみです。





恵那からご一緒したsirugamiさんの車両。
sirugamiさんも写真では見えませんが幌をタン色に変えられており、おしゃれな感じです。
今後、同色に全塗装も検討されているとか、楽しみですね~。






たまごさんの車両。
センターのストライプがインパクトありますね。
たまごさんは次回はボディーのフルラッピングに挑戦されるとのこと、頑張ってください。
楽しみにしています。




ここで、全国ミーティングは完全にお開きとなりました。
雲の多い天気ではありましたが非常に涼しく過ごせて良いミーティングでした。

参加された皆様お疲れ様でした。
お話出来た方はほんの少しでしたが楽しい時間過ごせました。
お話、お声がけ出来なかった方また次回お話出来ることを楽しみにしています。
主催のオラ99さん、Type16さんお世話になりました。
また次回を楽しみにしています。

ここでブログ前編は終了です。

中編は私と、たまごさん、Rockyさんとの白馬ツーリング編となります。
後日アップする予定なので、興味のある方はまた覗いてみてくださいね。

続く
Posted at 2017/08/22 15:01:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月14日 イイね!

乗鞍岳ドライブ&登山の巻

乗鞍岳ドライブ&登山の巻前回の東尋坊へのドライブに続いて嫁さんと乗鞍岳へ行ったドライブ&登山の様子をお伝えします。
登山の様子の詳細は私のもう一つのブログ「峠&林道探索」で紹介していますので気になる方はこちらをご覧くださいね。





午前5:30自宅出発。
前日の天気予報では天気は快晴だったはずですが天候は見ての通り厚い雲に覆われています。






東海北陸道に入っても依然曇り空です。



そんな東海北陸道でのとある出来事が・・・


それは下の画像をご覧ください・・・





こちらです、覆面パトカーに連行されるプリウスさん・・(走行車線プリウスの前方の車が覆面)

数ヶ月前の悪夢がよみがえります・・・

私は前回の出来事から今まで以上にクラウンには反応しちゃいます。
そんな中、インターから合流してくる黒いクラウンを発見、注意して観察してみるとやはり
ビンゴでした。
リヤウインドーにはスモークフィルムが貼られており、昔みたいな8ナンバーなんてわかりやすい
ナンバーではありません。
判断の仕方は追い越しざまに車内の人物を見るしかありません。
覆面パトカーであれば必ずヘルメットをかぶった高速隊員が乗っているのですぐ解ります。

なのですぐに走行車線に車線変更して80~90km/hで走行していました。
その後追い越し車線をプリウスとハリヤーが確実に100km/h超えの速度で抜いていきました。

その後間髪入れずに後方走っていたクラウンが追走していきます。
ハリヤーは背後のクラウンのただならぬ気配に気がついたのかすぐに走行車線に車線変更
していましたが、プリウスはそのままの速度で走行を続けておりその数秒後にクラウンの
ルーフから「パッカーン」と言わんばかりに回転灯が出ていました。

気の毒ですね、プリウスさん。私みたいに帰りの道中ならまだしもこんな早朝にやられちゃうとは、
もし遊びに出かける道中だとしたらその後、楽しめたかな~?なんて心配しちゃいます。








ひるがの高原のSAでトイレ休憩。さすがにここまで来ると涼しいですね。







SAからの山の景色。
天気もだいぶ良くなってきました。






その後のは天気は回復して青空も見えてきました。
正面の山にはまだ低い雲掛かっていますね。
あの山の山頂からは雲海が見えるのかな~。






飛騨清見インターを下ります。






国道158号線で朴ノ木平スキー場に到着。
ここからシャトルバスに乗り換えて乗鞍スカイラインで標高2702mの畳平へ乗せていって
もらいます。
以前はマイカーでも行けましたが今は規制されておりバスかタクシーでしか乗り入れ出来ない
のです。(自転車はOK)







駐車場で着替えなどの登山の準備をします。







シャトルバス乗り場でチケット購入。
看板には天候 晴れ 気温11℃ 視界良好 と書かれており非常に楽しみです。






定刻通りバスは出発します。







この先から乗鞍スカイラインに入っていきます。







途中、何台もの自転車を追い抜いて行きました。
この乗鞍スカイラインは自転車のヒルクライムレースも行われるルートだからか自転車の方が
非常に多いようです。








標高が上がってくると周りの景色も綺麗に見渡せます。






夏空に深緑の山、夏山の雰囲気ばっちりで楽しみです。







またもや自転車の人たち。
凄い荷物を積んでいたのでツーリングの様でした。
この登りは大変でしょうが楽しそうでしたよ。






ルートは完全に森林限界を超えた様です。






畳平に到着。
さすがに標高2702m 非常に涼しいです。
日陰は寒いくらいです。







ここからの登山ルートを確認します。


登山の様子の詳細はもう一つの私のブログにアップ中なのでこちらは簡単に紹介します。






まずはこの正面に見える標高2817m富士見岳へ向かいます。







富士見岳への登り途中から畳平のバスターミナルを見下ろせます。







登り途中、雲がどんどん迫ってきました。
本来であれば私の大好きな北アルプスの山々が見えるはずなのですが・・






で、富士見岳登頂した頃には周りはすっかり雲の中、残念!






その後乗鞍岳の最高点の剣が峰を目指して進みます。






眼下には雄大な緑広がる大自然が見渡せます。






そんな中に、雪渓もあります。






その雪渓の上に人の姿が見えます。
雪山登山の練習でもしているのかな?






よ~く見たら、スキーしている人たちでした。
8月に自然の中でスキーなんて凄いですね。






その後剣が峰への本格的な登山道へ入っていきます。





こんな天気ですが登山者は多く時折登山道が渋滞することもありました。







ひたすら雲の中を登り続け・・・







標高3026m 乗鞍岳剣ヶ峰に登頂。
やっぱり雲の中でした・・・残念!





下山も雲の中・・






畳平に戻ってみると朝は晴れていたバスターミナルも完全に雲に飲まれてました~。







シャトルバスで車のおいてある朴の木平まで乗せていってもらいます。
ちなみにこのバス、朝と同じ車両で同じ運転手さんでした。







朝は晴れていた乗鞍スカイラインも中腹まで雲の中でした。
やっぱり山の天気ってのはあっという間に変わってしまうのですね。





雲の中の景色、これはこれで神秘的ですね。







やっと雲の中から抜け出しました。






向かい側の山の斜面。雲のラインがはっきり見えますね。







かなりの濃霧でちょっと心配しましたが無事朴ノ木平スキー場の駐車場に戻ってきました。
濃飛バスさんお世話になりました。






その後は、嫁さんと私の本日のメインイベント「ひらゆの森」って温泉施設に到着。








ここは私が北アルプス登山の帰りに必ず立ち寄る温泉です。
露天風呂も充実しており硫黄臭のやや強いお湯はいかにも温泉って感じがして非常に好きな
温泉なのです。






湯上がりにはひらゆの森から車で数分の所にあるお食事所「あんき屋」さんで晩飯にします。






ここの飛騨牛鉄板焼き定食がとっても美味しいのです。
本当はここでビールをグイッといきたい所ですが嫁さんが許してくれませんでした。
登頂したら雲の中だった山頂と同じくらいざんねんな感じでした(笑)


終わり



Posted at 2017/08/14 21:54:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月09日 イイね!

ジムニーアクシデント盛りだくさんなパーツ取り付けの巻き

ジムニーアクシデント盛りだくさんなパーツ取り付けの巻き先日に引き続き私のガレージライフってやつの紹介をしますね~。
前回のブログでちょこっと予告していた友人K氏のジムニーへの
パーツ取り付けです。




取り付けるパーツは、ブースト計、水温、油温、油圧の3連メーター、ブローオフバルブ、
ステンレスインテークパイプ、シリコンラジエターホース上下、レーダー探知機、クラッチスイッチカットリレー。

書くとこんなもんですが、段ボール箱二箱に入ったパーツです~。(メーター類は除く)
その箱のパーツ見た私は「三日ちょうだい~!」なんて冗談を飛ばしますが、内心は
「今日中に終わるのかな・・・・」なんて不安が頭をよぎってました(笑)

で、やることいっぱいだった為あまり写真撮ってません。よってそれぞれのパーツ取り付けの
詳細はありません。
なのでとってもブログ的にはテキトーな感じですが、あつ~いガレージの中で熱中症寸前状態の
2人の作業はアクシデント多発である意味面白い内容かも・・・(笑)

ってことで興味ある方は暇つぶし程度でご覧くださいね。





まずはMyガレージにジムニーを入庫させます。
リフトアップに社外ホイール装着しているジムニーは軽とは思えないサイズ感ありますね。

今日は朝から上天気なので昨日のような涼しさはありません。
多少の風があるのがせめてもの救いですが・・・







ノーマルな状態。

はじめに追加メーターを取り付けます。






まずはエンジンルーム内に油圧、油温、水温、ブーストの各センサーを取り付けます。
水温センサーはシリコンラジエターホースに交換がてらの取り付けです。






ここで問題発生。
油温と油圧センサーを取り付ける為のサンドイッチブロックのセンターのボルトを締める工具
がありません。モンキーレンチでどうにか締めましたが規定のトルクは掛かってなさそう・・
私もロドに取り付けていますがどうやって締めたんだったかな?モンキーだったかな?
悩んだあげく、自分の車ならまだしもマニアックな林道好きの友人K氏の車です、緩んだりしたら
って事考えるとちゃんと締めなければと思い工具を購入しに行きつけのホームセンター
まで車を走らせました。






で、購入してきました。27MMのロングソケットです。
ここ以外ではあまり出番のなさそうなソケットですが気前の良い友人F氏が購入してくれて
我がガレージに寄付してくれました。「ありがとうございました~」m(_ _)m

これで、しっかり締め付け出来、安心してマニアック林道をかっ飛ばせますね(笑)







ラジエターアッパーホースに水温センサー取り付け。







ブローオフバルブは友人K氏が滝の様に汗かいて取り付けしてました。




インテークパイプも綺麗に光るステンのパイプに交換。良い感じになりました、が・・・・
後にこのパイプが原因であんなことになるとは・・・・・(怖・・・)





その後センサーの配線類を車内に引き込んでメーター電源と合わせて結線完了し、
レーダー探知機の電源(友人作業)、クラッチカットスイッチリレーも取り付けもします。

最後にメーター本体を車両に無事取り付け完了しました。
(メーターへの結線も色々ありましたが写真も無いので割愛します)



エンジン始動させて各メーターの作動点検します。



まずブースト計、OKです。





次に3連メーター。
油圧、油温、水温、すべて問題なし!
と、満足していたところ友人K氏から素朴な疑問が出ました。
「このメーターどっちが水温?」

その質問に一瞬固まります。
メーターにはTEMPと表記されたメーターが2つありますが水温、油温の区別なし。
各センサーの配線カプラーはピンクと赤色だったのは覚えあるのですがそれをどっちに付けたか
全く記憶に無いのです。

それで経験上「センサー位置の関係で油温計針の方が水温より動きはじめが早いので
それで判断してみて」ということでとりあえず終了・・・
(その日の晩にメーターの針が上がったところでどちらかのセンサーカプラーを外せば解るって
事に気づきましたが・・)


で、ガレージの片付けをした後、試乗がてら晩飯を食べに行くことにします。


ここからがこのブログのクライマックスに入っていきます。
(予想外の出来事なのでこの件も画像は少なめなのであしからず・・)

メーター類の作動は全く問題ないのですが、まず、ブローオフバルブの作動音がかすかにしか
聞こえない。それとターボが加給するとそれに合わせ「ビーン」と金属系のビビり音が聞こえます。

って事で再度ガレージに戻りブローオフの開弁圧を低めに設定して再度試乗します。
ブローオフサウンドはさっきよりは聞こえる様になったが依然、加給時のビーン音は謎のまま。

作業後に発生していることからブローオフバルブ取り付けに関わっている所に原因があると推測できます。

しかし目視確認では原因は見つけられません。
音は加給が始まると同時に発生するのでどこかから加給が漏れているのかもと推測し
私が作業した非常に取り付けしにくかったステンレスのインテークパイプ部のガスケットが
ずれているのかもって事でばらして見る事に・・・

で、これがドツボへの始まりです。




インテークパイプの取り付けボルト2本、シリコンホースを外し車両よりパイプを外してきます。


これがそのパイプ。
ガスケットのズレは全く無く残念ですが原因はここではありませんでした。
しかしそんな事より、このパイプをエンジンより外してきた時にその問題は発生しました。



インテークパイプのボルト穴にボルト一本残った状態で持ち上げるとガスケットはパイプにくっついて
来ていました。
ズレが無いかおそるおそるパイプの向きを変えて覗いたと同時に「カランッ」という音とともにパイプ穴に引っかかっていたボルトがエンジンルームのどこかへ落ちました。

いや~な予感がしながらも音がした付近のエンジンルームを二人で探します。

しかし、何処見てもありません・・・汗

って事はそのいや~な予感の所しか残ってません。


それは、下の画像をご覧ください。



そのいや~な所ってのはターボのコンプレッサーハウジングへとつながる配管です。
画像のダーボ横にあるアルミの大きな配管です。
そこに「ホールインワン」しているとしか考えられません。
しかし、LEDライトで中を照らし覗いても全くボルトは確認出来ません。
もちろん手や指なんて全く入らない所。

「どうしよう~・・・」
二人で考え込みます。
まず、やってはいけないこと、エンジン始動はもちろん、クランキングも危険です。
で、やらなければいけないこと、ボルトとワッシャーを救出すること。

ボルトが中にあるかどうかも定かではありませんが消去法で行くとここしか考えられないので
解決策 1)   磁石のピックアップツールを配管に突っ込んでみる。
         
          しかしここであることに気づきます。それはボルトはステンレスで磁石には付かない
          ってこと・・・

解決策 2)   ターボのコンプレッサーハウジングへのアルミの配管をターボより取り外してボルトを
          摘出する

          一度取り外しを試みたものの物理的にターボ本体を下ろすか手前にあるウォター
          ポンプを取り外すかどちらかが必要になるので今日中には完了は無理。


解決策 3)  解決策 1)のピックアップツールで先端が磁石では無くUFOキャッチャー的な
          爪の物があるのでそれを使い配管からダイレクトに摘出する。
          (以前そのタイプのツール持っていたのですが現在行方不明)


って事で、そのタイプのピックアップツールを購入してダメ元で摘出を試みようと思い、午前中行ったホームセンタ-へ再度足を運びます。





これが購入してきたピックアップツール。
これを配管の中に差し込み全く見えない所にあると思われるボルトをつかんで摘出しようと思います。
これで駄目なら、ターボかウォーターポンプの脱着が必要になると思われるので修理屋へ
入院させるしかありません。


で、おそるおそる配管へピックアップツールを入れていきます。
限界まで差し込んだところであるであろうボルトの摘出をイメージして手元でツールを操作します。

ん?・・

なんか手応えあり?・・・


おそるおそる配管からツールを抜いてくると・・・・


やった~!!!


出てきました!ボルトとワッシャーもそのままダイレクトにがっちりつかんだ状態です。

奇跡が起きました。

全くもって見えないボルトを、そこにあるかどうかさえ解らないボルトを、がっつりワッシャまで
一緒に取り出すことが出来ました。





これが摘出されたボルト&ワッシャー。
これで一安心です。




こっから再度急いで組み直しします。
2度と同じ過ちをしないように配管には軍手をかぶせて作業します。






組み上がって再度エンジン始動出来た頃は外はもう真っ暗になってました・・・(笑)


因みに、加給時の「ビーン」音はブローオフバルブ本体の取り付けステーが締められていなかったのが原因だったと翌日に友人からLINEで連絡が入ってきました。

ん?

待てよ・・・・  

そのステーの取り付けは・・・・

俺じゃね~ぞ~~~!


まあ、原因も分かってすべて丸く収まったので良しとしましょう(笑)



終わり
Posted at 2017/08/11 01:04:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「目覚め!

数カ月ぶりにエンジン始動!
バッテリーも完全に眠ってましたがブースターで無理矢理にお目覚め(^-^;)
春を探しに出撃します(^^ゞ」
何シテル?   04/09 10:27
touge-mtbです。よろしくお願いします。 スーパーカーブーム世代の私はスポーツカーはリトラクタブルヘッドライトじゃなきゃ駄目だというポリシーで免許取...

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