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2018年12月31日 イイね!

恒例 年末忘年登山 2018.(後編)

恒例 年末忘年登山 2018.(後編)今年もあと数時間・・・

なんとか今年中に書き切ってしまいますね~。





藤原岳展望台へ向かってふかふかの新雪のルートを進んで行きます。







芸術的な雪面。






ここから藤原岳展望台への上りにさしかかります。





ここからがまたキツいのです。
それは新雪で深いところは腰くらいまではまり込んでしまいます。
スノーシューが欲しい~!






後ろを歩く友人F氏。
新雪の深雪に手こずってます。







トレッキングポールあってもこれだけ雪深いと大変なようですね。

やっぱりこんな状況だとスノーシューもしくはかんじきが必要ですね~。






辛~い登りを登る事、約20分。
展望台の看板が見えてきました。






樹氷の間を抜けて友人F氏も登って来ます。






13:00
藤原岳展望台到着。

風強くて超~さむ~いのですが苦労して登ってきたので達成感もひとしおです。



それではいつものように展望台からの景色を少しどうぞ~!






東方面





南方面






西方面






ここで、いつものように記念撮影をしようとセルフタイマーでカメラをセットしてみますが
吹き荒れる強風で思うように撮影できません。

スマホで自撮りしようかなんてやっていると後続のパーティーが到着。
で、その方達に撮影をお願いすることに・・・






で、撮ってもらった写真がこれです。
上手に撮ってもらえました、ありがとうございました~m(_ _)m







そのパーティーの方々の写真をお返しに撮ってあげる友人F氏。



そうこうしていると一時的に雲が晴れてきました。




北方面。

養老山脈も見渡せます。







日の光を浴びて輝く樹氷。







東方面。
下界までは見渡せませんね。






そんな景色を眺める友人F氏。






景色を眺めた後、来た道を山荘を目指して戻ります。








綺麗な景色を見ながら下って行きます。






時折、吹き付けてくる強風、まるでブリザード状態。
強風を身体にもろに受けるとよろけてしまいます。

凄く厳しい状態ではありますが冬山登山の醍醐味のようでなぜかテンション上がっちゃいます。






ブリザードの中の急斜面を下ってくる友人F氏。

なんか、カッコイイ~写真ですね~。







写真を撮り合ったパーティーも下ってきています。






山荘方面の斜面。
こちらは穏やかに見えますね。





山荘目指して進んで行きます。






山荘まで戻ってきました。






展望台方面を振り返ってみます。
行きより青空が増えましたね。

ここで、下山するか、いつものように天狗岩方面へ行くか相談します。

ここでも友人F氏からは下山したいオーラ漂っていましたが、私はもう少し雪山を満喫したく
思っていたので、天狗岩まで行かなくても山荘の裏手の見晴らし良いところまで行ってみることに・・






このそそり立つ雪の壁を乗り越えて進んで行きます。





雪の壁乗り越えると全く踏み跡一つない雪原が広がります。






進むべき方角は分かっているのでまっさらな雪原をラッセルで進んで行きます。






しかし、スノーシューもかんじきも無い私達にはこの深雪の登りはかなりしんどくてなかなか
進めません。
このペースでは私が考えているポイントに到着するのにかなり時間を要してしまいそうなのと
その分体力も消耗してしまいそうです。

なにより登りも休憩もいつもより時間をかけてきているので、下山時間の事を考えるとここは
引き返した方が無難と判断しました。







引き返す前に下界の景色が見える場所まで行ってみますがちょっとかすんでいますね。







ここからは下山です。

下山は登りルートと同じなので詳細は端折りますね。








いなべの景色


養老山脈






そんな景色を新雪のベットに横たわって優雅に眺める友人F氏。
自然に溶け込むとはこんな状態のことを言うのでしょうね・・・(笑)








その後も自然に溶け込みながら下山を楽しむ友人F氏。
流石、登山経験豊富な友人F氏ですね~。
雪山の経験は私の方があるはずなのですがあそこまで雪山を楽しんだことありません・・・笑







標高が下がってくると下界の景色もよく見えるようになってきます。



よく見るとセントレアもかすかに見えますね。



名古屋の街並みも見渡せます。







強風を浴びる小さな雪庇。






強風を浴びて成長をしていくのでしょうね。






そんな大自然の景色を眺めて楽しんでいる私の横を友人F氏は身体で大自然を楽しむように
ケツで斜面を滑り降りて行ってました・・・(笑)






8合目通過。






淡々と下っていきます。






3合目通過。







やっと麓まで下りてきました。






16:00
無事下山。

ちょうどいい時間に下山できました。






休憩所で後かたづけをします。

ここの山はこのような自由に使用できる施設もあるので良いですね~。






片付けしてからいつもの温泉で冷えた体を温めに行きます。

温泉施設の駐車場から見る藤原岳。

つい数時間前まであそこのてっぺんにいたのです。

天気はちょっとつらい時もありましたが冬山の醍醐味を味わえた感じで結果良かったかな~。






その後はいつもの忘年会開催。





車で山に登っても決して自分の足では山に登らないジムニー乗りのリン友の友人K氏も
交えての焼き鳥忘年会です。

今年は友人Y氏が参加できなかったのが残念でしたが、また来年もみんなで集まれたらいいな~
って感じでお開きとなりました。


こんな、一年の締めくくりにふさわしい登山でした。

この一年、車のイベント等でご一緒した方、またブログをいつも読んでくださっている方
大変お世話になりました。
また来年もよろしくお願いします。


終わり

あ、新年になってしまった・・・汗


(明けましておめでとうございま~す・・・笑)



Posted at 2019/01/01 00:01:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月31日 イイね!

恒例 年末忘年登山 2018.(前編)

恒例 年末忘年登山 2018.(前編)2018年も今日で最後のブログになっちゃいましたね~。
皆さん書かれている今年の締めくくりブログは今回は時間的に書けないな~。
気が向いたら来年に書くかも・・・
それはさておき、今年も年末恒例行事の登山へ行ってきましたのでその様子をお伝えします。

ちなみにこのブログは車ネタほぼ無しの為、登山に興味無い方はスルーしちゃってくださいね。






今年は友人F氏のエクストレイルで藤原岳登山口到着。
いつものように道中の写真はありませんのであしからず・・






ちなみに今年は友人Y氏は家庭の事情で参加出来ず。
私と友人F氏の二人での山行です。






それにしてもこの下界でも結構雪積もってますね~。
自宅付近はほぼ積雪無かったのに・・・
しかも道中、この藤原岳、雲に覆われて全く姿が見えませんでした。
雪降っているのはほぼ間違い無さそう。
この恒例の藤原岳忘年登山、今までの中で一番過酷な登山になりそうです・・・

う~ん、楽しみ~(´艸`*)





そんな思いで神社脇から延びる登山へ向かいます。






序盤は植林帯の中の登山道をひたすら登っていきます。






強風の為か時折雲の切れ間から青空が顔をのぞかせます。
山頂では晴れることを願いながら登っていきます。







6合目通過。
友人F氏は久しぶりの登山、しかも雪山ってことでゆっくりペースで登ります。
しかしその分、バカ話に花を咲かせながら登っているので結構あっという間の6合目通過です。






そして8合目。






毎年そうですがここ8合目から積雪量がガラっと変わります。






8合目でしばし休憩。
青空見えてますね~。
このまま晴れてくれればいいのですが・・






今年もここから登山道は冬季ルートに変わります。
この冬季ルート直登するルートなので斜度は急、しかも積雪は多いので結構大変なのです。

なので雪山に慣れていない友人F氏が歩きやすいようにここからは私が先頭でルートを踏んで
進んで行きます。









しかし、友人F氏、やっぱり大変そう・・・

悶えるようによじ登ってきます・・・


ここで、私のトレッキングポールを進呈します。


折らないでねって一言添えて・・・(笑)





トレッキングポールを手にした友人F氏はその後は淡々と後ろを付いて来れるようになりました。






9合目通過。





9合目からの景色。
霞んでますね・・・






その後も急斜面を登っていきます。






10:30
麓から約2時間半、藤原岳山荘到着。






藤原岳展望台方面。
天気は良くなさそう・・・

そして、何より超~さむ~い!

雪まじりの強烈な西風が吹き付けてきて寒いを通り越して痛い~!






ってことで、今年もちょっと早いですがここでお昼休憩にします。





山荘脇のトイレに置かれた完全に凍っているペットボトル・・




山荘入り口のひさしの氷柱・・

バナナで釘の世界ですね・・・(笑)





そんな極寒の世界の藤原山荘へ入って休憩します。






小屋の中は結構な登山者で賑わっていました。






早速、私達もランチの準備に取りかかります。
私はいつものカップラーメンとおにぎりのセット。山食の定番ですね~。

で、いつも凝ったランチで私達を楽しませてくれる友人F氏の今日のランチは・・?






じゃ~ん!

出ましたよ~、スーパーでの買いだしそのままの、焼き肉用ホルモンです~。






早速フライパンにホルモンのせて・・・





ジュ~!っていい音させて山小屋に良いにおいが充満していきます~。

もちろん、私もお裾分けいただきましたよ。

熱々のホルモン焼き、美味しかった~。

ごちそうさまでした。





ランチの後はいつものコーヒータイムでゆっくりします。

その間も登山者が入れ替わりで入ってきますが扉が開くと外は完全に吹雪き・・
そして、時より「ひゅ~」って風を切る音が小屋内に響き渡ります。

すげ~寒そう~!

コーヒー飲んでいっぱいしゃべってもう充分休憩しているのですがなかなか小屋の外に
出る気になれません。

あげくの果てに、友人F氏「こんな天気じゃ遭難するとあかんでもう下山する?」って、
言い出す始末・・

私もちょっと考えて、「コーヒーお変わりしよっか」って感じでまたまたのんびりしちゃうことに・・笑


休憩すること約2時間。

いつもの倍以上くつろいじゃいました~。

外を見るとやや吹雪も収まっている感じ、意を決して外に出てみます。






出て見ると藤原岳展望台方面は見えています。
意外と行けそう・・・







ってことで2人ともアイゼン装着して藤原岳展望台を目指すことに。
(友人F氏は帰りたそうでしたが・・・笑)





アイゼン装着した2人は雪の中の一本道を展望台目指して進んで行きます。


ちょっと長くなってきたので続きは後編で、


お楽しみに~。

続く・・・

って今年中に書けるのか~!?

Posted at 2018/12/31 18:27:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月28日 イイね!

今日から俺は!     休みです・・・笑

今日から俺は!     休みです・・・笑前回のブログでも書きましたが早いものでもう今年も終わりですね。
私、今日からちょっと早い正月休みなのです。一般的には明日から休みが多いのかな?私の仕事は早くお休みいただく代わりに新年は4日から仕事なのです。年末に休みが多いのはなんか、慌ただしくてゆっくり出来ないんですよね・・・

ちなみにタイトル画像は最近ハマったドラマ、超~面白かった・・


そんな連休1日目、やらなければならないことを朝からやってしまいます。





まずは愛車のロドから。
先日、車検済ませたロド君、ちょっと大人しくなって帰って来ました。
ちょっと画像では解りにくいですがスパルコのアルミホイールに替わってGTウイングもありません・・

GTウイングは元々鈴鹿サーキットのフルコース走行会用に取り付けた物なのでまあ良いのですが
アルミはね~、スパルコではちょっと寂しい・・・

ってことでアルミホイールだけでも元に戻しちゃいます。

ちなみに車検整備は特に問題無く完了。
以前ブログに書いた予防整備ってやつ、自分でするつもりだったのですが、なかなか出来ずじまい
だったので車検整備ついでにやってもらいました。

整備内容
油脂類交換
ブレーキフルード交換 Dot4.2
エンジンオイル交換 匠オイルハイクオリティー10Wー40
ミッションオイル交換 純正
デフオイル交換 クスコLSD専用 80Wー140
予防整備
クラッチレリーズシリンダー交換
ヒーターホースIN OUT

こんな感じ。

予防整備はもっとやりたいこと、やらなければならないこと沢山あるのですがね・・
エンジンのオイル消費大の症状もあるので、近々エンジンO/Hも考えないとな~。

そんなこと考えながら、さっさとタイヤ替えちゃいます。 


フロント完了!





リヤも替えて、はい終了!






タイヤ交換終わってロドをガレージにしまうと、超~冷たい風が吹いてきます。
西の空には怪しい雲が・・・







そして、次にやることはこの伸びきった雑草の処理です。

この草ボウボウの所は以前は芝生だったのですよ。
この家建てた頃は一生懸命芝刈りしたり雑草を手で抜いたりしていました。

ただ、我が家の南隣(月極駐車場)、東隣(完全な空き地)は双方雑草パラダイス。
その為か我が庭にもあっという間に雑草たちがはびこってしまいます。

年々、芝の中に生える雑草が増えていき、手で抜ける状態ではなくなっちゃいました・・

って事で最近は芝と雑草を一度に刈っていました。
それでも、雑草の勢いはハンパ無くて、今年も6月、7月と2回芝と、雑草を刈ったのですが
それでもこんな状態。

流石に酷暑だった8月以降は草刈りする気になれずずっと放置していました・・・・汗


庭に芝生って、貧乏暇無しの我が家には無理だったのですね~。

来年の春にはなんとか対策を考えないと・・

全部芝をめくって砂利にしてしまうか、リアル人工芝にしてしまうか・・
けど、両方手間もお金も掛かりそう・・
一番手っ取り早いのは「エンジン付きの草刈り機を購入してまめに草刈りする」かな・・





ってことで、今はこのいつものバリカンタイプの電動ハンディー芝刈り機で芝というか、雑草を
刈ってしまいます。







バリカンで刈り込むこと約30分。






ハイジのベットが出来るくらい(古い?笑)の雑草が刈れました。

しかし、恐れていたことが・・・





その後、雑草を袋に詰めているとチラチラ舞っていた雪が吹雪のように降ってきました。

本当は、他の場所の草刈りもしたかったし、ロドの洗車もしたかったのですが、止む気配も
ないし、超~寒いので雑草を袋詰めしたら、自宅に避難しま~す。

ってことで、今、暖かい家の中でブログ書いています。



ここで、最近購入したガレージアイテムを2つ紹介しますね。

まずはエアーコンプレッサ。



ヤフーショッピングで購入。
注文後3日で届きました。





藤原産業 エアコンプレッサー SW-231

約10年使用していたエアーコンプレッサーが半年位前にご臨終になっちゃったので代替えです。
以前のコンプレッサーはホームセンターで購入したものでそれなりに使用出来ましたが、なんと
いっても音がうるさかった。

なので、静かで、かつ、力のある物が欲しかったのです。
色々ネットで調べた結果がこのコンプレッサーなのです。

これの良いところは最高圧力1.0MPaでなのです。
家庭の100V電源で使える多くのコンプレッサーは最高圧力0.8MPa。
今まで使用していたのもそのタイプ。
最高圧力が0.8Mpaだと0.6MPaまで下がってからの再起動なのでインパクトレンチ等の
エアーツールの連続使用にはちょっと力不足。
再起動後にエアーが溜まるまでエアー工具が使えないこともしばしば発生してました。
この藤原産業 SW-231だと、0.8Mpaまで圧が下がるとコンプレッサーが再起動するので、連続で
インパクトが使用出来ちゃいます。
そしてなんと言っても作動音がめっちゃ静か。
これなら夜でもガレージ内であれば作動させても近所迷惑にはならなさそう。
けどインパクトレンチ等のエアー工具の音はうるさいので結局近所迷惑にはなりますが・・・





早速箱から出して見ます。






以前使用していた物より少々高価なので造りも良いですね。







PUMA、名前の由来は解りません。






以前使用していたコンプレッサーとの比較。
大きさはさほど変わりませんが色を含め全体的に綺麗なしっかりした造りです。







先日、親の車と、嫁の車のスタットレスへの付け替え作業に使用しましたがストレス無くエアー
インパクトレンチを使用出来ました。



次のアイテムはこちらです。

TONEの4WAY LEDライト


これは、前回の林道探索ブログで洞窟の探検時に使用した物です。








箱を開けるとこんな感じ。

かっこよくないですか~?







このLEDライトの最大の特徴はライト部分を4通りのタイプにワンタッチで取り替えが出来るのです。







これがスタンダードなランプ、通常の懐中電灯ってやつですね。





こちらが長~いLEDライト。
手に持つところの一番下には強力磁石があるので鉄のところであればくっつけてライトスタンド
としても使えます。






点灯させるとこんな感じ。
スターウォーズに出てくる武器みたい・・・笑 (注) 私、スターウォーズ詳しくありません・・・






こんなろくろ首みたいなのもあります。






ミニろくろ首・・・笑





充電は最近主流のUSB。


これで、またガレージライフが楽しくなりそう。

これからもっとガレージアイテムを充実させて、ガレージライフを楽しみたいですね~。
そして来年にはいよいよ本格的にエンジンに手を入れたいな~なんて思ってます。


終わり

Posted at 2018/12/28 14:36:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月18日 イイね!

揖斐川遡上からの九頭竜リベンジ (後編)

揖斐川遡上からの九頭竜リベンジ (後編)想定外のパンク修理で思わぬタイムロスをしてしまいましたが、前回のリベンジを果たすべく国道を使い九頭竜湖を目指して走ります。







ここからは前回同様一般国道で九頭湖方面へ向かいます。






国道256号線から国道156号線で白鳥方面へ。







国道の裏道を見つけ県道で白鳥を目指します。






前回も通った白鳥ループ橋通過。







油阪峠道路を使い九頭竜湖へ向かいます。





福井県に入りました。
前回よりは早いので、目的地への到着も問題なさそうですね。






目的の林道へ向かうべく国道から県道へ折れるとなんと通行止め。
どうやら、11/30~5/31までの冬季通行止めになっている様子。

くそ~前回なら通れたんだ~、って悔しがっても仕方りません。

ここは素直に前回の最終目的地だった廃鉱山跡を目指します。
その後に余裕あったらこの通行止めになった県道へ抜ける林道を反対側から通ってみようと
思います。





あのつり橋で九頭竜湖の対岸へ渡り対岸に付けられた県道で西に向かう予定でした。






対岸のルート走ってみたかったな~。







前回も走ったルートで廃鉱山跡へ向かいます。






ダム湖から20分ほどで見えてきましたよ~。






到着です。

前回はほぼ暗闇でしたが今日は全体が見渡せます。






早速、山の斜面に残されているコンクリート壁を間近で見に行ってみます。













コンクリート壁に残る鉱山入り口跡、今は完全にコンクリートで塞がれていますね。





一つの閉じられた入り口の内側から水が染み出してきていました。
このコンクリート壁の向こう側には無数にトンネルが掘られているのでしょうね~。















今はコンクリート壁しか残っていません。建物はすべて取り壊されてしまったのでしょうね。






こちらが唯一今でも地中へとつながっていると思われるトンネルの入り口です。
覗いてみた~い・・・。







廃鉱山跡、意外と見所少なかったな~。
そりゃそうか、鉱山は基本地中にある物なので、地上から見える部分はこんな物なのでしょうね。






廃鉱山跡の探索はこれくらいにして、ファイナルステージの林道へ向かいます。






県道から右折して林道を目指します。






走り始めは激狭以外は何の問題も無い感じです。






落ち葉の積もった林道を進んで行きます。
カーブミラーも設置されており以前から使われていた林道のようですね。






しかし、最近は4輪車の通行した感じは全く無さそう、大丈夫かな~。

けど、無事この林道を通り抜け出来たところで向こう側の県道は今は冬期通行止めの区間なので
どのみちここを引き返してこないと駄目なのですよね~。

なんて考えていると・・・





前方に土砂崩れが・・・






車駐めて見に行ってみますが、やはりここを越えるのは厳しそう~。
木や大きな石を頑張って退ければ通れなくも無さそうですが陽も傾きか掛けて来ているのと
無理してこの林道を抜けきっても帰りまたここを通る事になることを考えるとここは引き返した
方が良いと判断しました。






しかし、この道幅です、ここでUターンも結構至難の業。
鬼バックも考えたのですがかなりの距離のバックが必要なのとこの道幅なのでそれはそれで
至難の業。






どっちも大変ならここで無理矢理Uターンしてしまいます。






幾度か切り返しをしてやっとUターン成功!







ここからは来た道を引き返して行きます。






国道に戻った頃にはほぼ陽も落ちていました。







夕暮れの九頭竜ダム。






帰りのルートは油阪峠道路は通らず旧国道の油阪峠方面へ向かいます。






旧油阪峠のトンネル通過。






峠を越えて岐阜県側は結構走りがいのある峠道です。ロドで走ったら楽しそう~。







途中、白鳥の夜景が見えました。







その後は国道156号線で帰路につきました。



今回は無事に、ん・・無事ではなかった・・・かな?

ま、廃鉱山跡にはちゃんとたどり着けました。

ただし、パンクやまたも通行止めや土砂崩れなどで思うように進めない所もありましたが、
洞窟や洞窟王の拠点、バス小屋(勝手に名前付けちゃってます 笑)など想定外の見所多数で
結構楽しめました。

これで、今年の林道探索は終了です。

また来年も雪解けした頃を狙って行くつもりなので、林道、酷道好きの方は楽しみにしていて
下さいね~(^^)/



いつものおまけのGPSログです。



国道1号線、伊勢大橋から揖斐川左岸のルートの始まり。








山中ルート全体図






バス小屋付近の林道






九頭竜湖周辺


総走行距離  約390Km
最大標高差    804m

終わり
Posted at 2018/12/18 23:22:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月18日 イイね!

揖斐川遡上からの九頭竜リベンジ (中編)

揖斐川遡上からの九頭竜リベンジ (中編) 大変長らくお待たせしました~!
早いものでもう12月、師走ってやつですね~。
1日があっという間に過ぎ去っていきます、ってことで一週間もあっという間そして一ヶ月、一年と過ぎ去って行くのですね。



ところで普通に使っている師走って言葉、そもそもなぜ「しわす」?

調べて見ました・・

師(僧)が走る説

僧とはお寺のお坊さんのことです。日本には昔から年末になるとお坊さんに自宅まで来てもらい、
お経を唱えてもらう風習がありました。
そのため、年末が近付くとあちこちから依頼がくるお坊さんは、東西を行ったり来たりと大忙しになります。
その様子を見て「師が馳せる」から師走になったという説です。

他にも諸説あるそうです。

もっとも私は、お坊さんでも先生でもございませんが、やっぱりこの時期は普段より増して忙しく
なっちゃいますね~。

という、ブログ更新がなかなか出来なかった言い訳はこれ位にして、九頭竜リベンジの続きをどうぞ~!






県道196号線で板取を目指しますが、今日は前回より時間的余裕はあるのでちょっと寄り道。
国道へ抜けずそのまま県道の終点まで行ってみる事に。

陽の短いこの季節、そんなことしていて大丈夫か~?笑







田舎の県道沿いになにか小洒落た建物発見!
車駐めて見てみます。







フローリングの広いテラスもありますね~。

なんだここは?





壁にはこんな看板が・・







読んでみるとなんと!
洞窟探検チームの憩いの場のようです。







こんな張り紙もありましたよ。
洞窟探検ツアーなるものがあるようですね。

私達も、先ほども偶然見つけた洞窟を探検したところですが、この辺りにはあんな洞窟が幾つも存在
するようですね。



で、もう一つ驚いたのが・・・






なんと、かの有名な洞窟王の吉田さんの写真が貼ってあるじゃないですか~。

洞窟王がここの建物を拠点にして洞窟探検ツアーを行っているようですよ。

洞窟探検か~、ちょっと興味あるけど、超~狭い所とかに入って行くのはちょっと怖いかも

なんて真剣考えてしまってました・・・笑






こんなものも置いてありました。
中には何が入っているのでしょうかね?






洞窟王の拠点を後にしてどんどん県道を進んで行きます。







県道が険道になってきましたよ~。







古びた石垣が出てきました。







朽ち果てた家屋発見。
この辺りにも昔は人の営みがあったようです。







県道(市道)の終点です。







せっかくなので少し戻って分岐を別方面へ向かってみます。









絶壁の激狭谷ルートを抜け







その後どんどん高度が上がってきます。








峠を越えるとまた谷沿いのルートになります。







谷沿いを暫く走るとまたもや凄い物が目に飛び込んできましたよ~!

バスですね、バス。

しかも大型バス。

なぜこんな所に?



そんな不思議な光景を見ながらどんどん進んで行きます。







やがてルートはダート林道へ変化します。






またもや古い石垣が出てきましたよ。

この辺りにもかつて人の営みがあったようです。




神社か何かの跡のようですね。

苔むして崩れた石の建造物、ラピュタを思い出しました・・・笑






その後も古い感じの林道を進んで行きます。







その後ルートはこんな倒木があったりしてどんどんハードになります。
これ以上進んでも山に入って行くだけのようだったので、今後の行程の事も考えてここは
引き返す事にします。







引き返す途中、気になるところで車駐めます。

ぱっと見、山小屋のようですが、良~く見ると、少し見えてますよね~。








そうです、例のバスですね。







小屋の玄関扉の脇に大型バスのフロント部分が見えてます。

小屋とバスを融合させた建物になっています。

小屋と合体しているのに驚きですが、ここまで走って来れた事にも驚きですよね。





ふそうのバスですね。

いつ頃の車両かネットで色々調べて見ましたが確実な同型車両を見つける事が出来ませんでした。
しかし、ふそうのエンブレムのデザインからするとおおよそ昭和50年前後の車両と思われます。





私がバスに興味深々で眺めていると友人K氏の愛車ジムニーに予想外の出来事が・・・


アイドリング中のエンジンから甲高い音が聞こえているのに友人K氏が気がつきます。

{ピーーーーー}

友人K氏 「何の音・・・?」

2人でエンジン付近に耳を傾けます・・

私 「う~ん・・・?  ボンネット開けてみて」

ボンネット開けるとエンジン音にかき消されてさっきの音が聞き取りづらくなります。

私 「エンジンの音では無さそう・・・エンジン止めて・・」

エンジン止めるとさっきの音が顕著に聞こえる様になりました。

右フロント付近にいた友人K氏が何かに気づきます。

友人K氏 「ここら辺から聞こえるぞ」





そう、右フロントタイヤから聞こえているようです。
タイヤ付近を覗きむ友人が一言・・・

「パンクや~!」





まだ、完全に空気は抜けていませんが、抜ける前にスペアータイヤに交換しないと駄目ですね。






早速、車載のジャッキを用意しますが、ここでふと気づきます。

3インチもリフトアップしていてジャッキアップ出来るのか~?





けど、冷静に考えたらボディーを上げなくても良いのですよね~、っていうかジムニーは
こうやってホーシング(足回り)でジャッキアップするのが正解なのですよね。

普段車高短乗りの私は一瞬考えちゃいました・・・






スペアータイヤを取り付ける友人K氏。
こんな状況でもやっぱり楽しそう~。






外したタイヤを見てみると、なんと石が突き刺さっています。

石ですよ~、石でパンクなんて私47年間生きてきて初めて見ました。

石が凄いのか、タイヤがショボいのか、どっち?





そんなこと考えながら、付け替え完了!






パンクしたタイヤを背面に取り付けます。





ここで、林道探索は一度切り上げてパンク修理してもらえる所を探しに下山します。

ちなみに道路脇のコンクリート建造物は何の為に存在しているのか謎でした。




国道に戻ってきました。











国道沿いのGSにピットイン。







パンク修理を依頼すると気の良いお兄さんが快く引き受けてくれましたよ。







まずはGSのお兄さん、頑張ってタイヤに刺さった石を取り除いてくれました。
しかし、思ったより穴が大きかったので外からの修理は不可能って事で一旦タイヤをホイールから
ばらして内面修理決定。






修理の時間掛かってしまうのですが仕方有りませんね~。

{高速と安全 ラジアルRD ブリヂストン}

昭和の香りがムンムン漂うGSのピットスペースでの作業、コレはコレで良い感じですね~笑





ちなみに、タイヤより摘出された石がコレ。

この石、凄かったですよ。
先端が本当にツンツンに尖っていて「そりゃ、刺さるわ」って感じ。

石器時代の武器が石だったのが良く解った気がしました・・・笑


結論

今回のパンクは、タイヤがショボいのではなく、石が凄かった・・

でした~笑






お兄さんが修理している間自分たちでスペアーを元に戻しておきます。






ピットインしてから約30分 修理完了です。

想定外の出来事で、かなりのロスタイム。
ここでこれからの行程を再検討。

もう一度さっきのバス小屋付近の林道探索の続きをしに行くか(実際他にも林道が沢山あった)
本来の目的である九頭竜湖付近を目指すか・・・

時刻は13:40

日没の時間から逆算するともう九頭竜湖を目指さないと前回と同じ事になってしまいそう。

ってことで、さっきの林道探索の続きは来春の楽しみにして九頭竜湖方面へ向かうことにします。


続きは後編でお伝えしますね~。


お楽しみに。




Posted at 2018/12/18 12:50:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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バッテリーも完全に眠ってましたがブースターで無理矢理にお目覚め(^-^;)
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何シテル?   04/09 10:27
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2022/11/22 20:32:25

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マツダ ビアンテ マツダ ビアンテ
我が家のメインカーです。 ここみんカラではやはりロードスターが主役にはなっていますが、私 ...
アメリカその他 その他 アメリカその他 その他
私のもう一つの趣味のMTBです。 ’10 マングース テオカリ COMP  2011 ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
基本天気の良い日にしか乗らない贅沢な車です。 私NAロードスター歴は約8年程。 この ...
日産 ガゼール 日産 ガゼール
免許取得後このS-12型シルビアを3台乗り継いできました。 1代目は50周年記念限定車の ...

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