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touge-mtbのブログ一覧

2019年03月13日 イイね!

林道&廃墟探索in春日村 Vol.3

 林道&廃墟探索in春日村 Vol.3大変長らくお待たせしました。
最近は休みの日にしかブログ更新する気力が無くなってしまって・・汗


それでは、続きです。







国見林道から一度国道に戻って北上します。

ここで、想定外の出来事が・・・

それは、極度の花粉症持ちの友人K氏が先ほどの廃墟&林道で花粉の吸い込み量が限界を
越えちゃったようで、頭痛まで発症しちゃって、ダウン寸前・・・(-_-;)

私の、「今日は、諦めて帰ろうか?」っていう提案に、しばらく悩むも・・・

「大丈夫!」

との一言・・・

さすがです・・・(笑)

しかし、あまりに辛そうだったので、運転手は私に交代します。
私も今はジムニー乗りの端くれですからね。
けど調子に乗って転けないように気を付けます・・・(笑)







国道303号線で伊吹山脈を越えます。







八草トンネル通過。
ここにも八草峠という旧道が存在します。
何年か前に探索したことあるので、今回はらくちんなトンネルで越えていきます。







横山ダム沿いのロックシェッドが連続するルート。
オープンにしたロドで全開で走ったら気持ちよさそう~。







その後、無事揖斐川町に入り、目指す春日村(現在は揖斐川町)への看板が出てきました。

目指す場所はもうすぐです。







山間に入ってきたところで見えてきましたよ。







目的地到着~!







この錆びた良い感じの廃工場は春日鉱山って所。
ネットで調べてみると色々なサイトに紹介されています。
稼働していた当時はガラスの製造の原料となるドロマイトという鉱石を採掘していたそうです。







朽ち果てた工場、そばによって見てみます。
しかしここから先は立ち入り禁止。
そりゃそうですよね。


ってことで、外から見れる範囲で見学してみます。








なにが何だかよくわかりませんが、とにかく錆びた金属の施設だってことは良くわかりました・・・(笑)

中に入って見たくなりますがこれ以上はやめておきますね。
けどどうしても中の様子を見てみたい人はネットで検索かけると色々なサイトで紹介
されていますのでそちらでご覧くださいね~。






写真撮ったら車に戻ります。








次に向かったのは・・・






こんなところ。

またかよ~!

って感じですね・・・(笑)

こちらも先ほどの廃鉱山と同じ系列の鉱山跡。






そんな廃鉱山のすぐわきに普通にバス停なんかがあったりします。
凄いですね、バスに乗って廃墟を見に来れちゃうなんて・・・(笑)







しかし、このバス、時刻表を見ると一日3本しかない様子。
下手したらバス待ち数時間ってこともありますね。

けど大丈夫!






このバス停ではそんな方のために風の谷のナウシカさんがお相手してくれます。(笑)







そして、またまた移動します。




向かった先は・・・







ハイそうです・・

お察しの通りでしたね・・(笑)


ここも同じ系列の廃鉱山。






ここにはまだ掘り出した鉱石が置いてありました。
まだ現役のような感じですね。







ここも当たり前ですが立ち入り禁止なので、ここまでにします。






廃鉱山を見学して少々時間も早いのですが、今日の探索はこれで打ち切りにします。

本当はこの後、昨年林道探索したバス小屋がある付近の林道を再度探索するつもりでしたが
国見峠越えが出来なく迂回したことによる時間的なロスと友人K氏の花粉症の事もあり
これ以上の探索は諦めることにしました。


という事でゆっくり帰宅することにします。


ここからは帰宅の道中で見つけた面白いものを3つほどお伝えしますね。



まずはコレ。



道路から家に向かって飛び込んできそうな飛び出し坊や・・


じゃ、なくて、


その後方にそれはあります。






これです!

何だと思いますか?






そうなんです、飲み物の自動販売機なのです。

こんな形をした自販機なんて初めて見ました。

購入する気満々で財布持って車から降りたのですが、残念ながらもう購入することは出来ません
でした。


購入は出来ませんでしたが自販機をまじまじと見てみます。




デザインは車だってことはすぐわかります。

たぶんバスをイメージしたものなのでしょうね






いつの頃まで稼働していたのかは不明ですが中の飲料はそう古く感じませんね。









購入する時のボタンとは別にボタンがありますね。

音が出たらしいのですがどんな音が出たのかな?

おそらくバスのインパネ部分をイメージしたような感じなので、センターの大きな丸い部分は
ステアリングかな?

だとしたらバスのホーンのような音が出たのかな?

で、左右のウインカーの緑のインジケーターのような部分を押すと、「〇〇に曲がります」
なんて音が出たのかな?






フロント部にあるエンブレムのDKはドリンクのDKなのかな?







そんな、どうでもいいこと色々と想像させてくれた今はもう動かない自販機でした・・・(笑)



2つ目はコレ






「月星カラー ペンキのいらないトタン板」

良い感じの昭和な看板ですね。






それより気になったのがその看板の上にあったトタン、しっかりペンキ塗られてました・・(笑)


ちなみにその月星カラーって商品?はニッシンスチールという企業の商品のようで、
今も販売されているもののようです。




最後はコレ







帰りの道中、気になる看板がガードレールに付けられているのを発見。

「天空の遊歩道 2km→」って書いてありますよ~。

時間も余裕あるのでちょっと寄り道してみます。






狭い峠道を登っていきます。





しばらくでお茶畑のようなところに出てきます。






またもや看板出てきました。







看板をよく見ると、「天空の遊歩道」のほかにも「岐阜のマチュピチュ」なんて書いてありますよ~。

凄く気になってきました~。

マチュピチュですよマチュピチュ!

岐阜にもそんなところがあったか?





少しの期待と、大きな不安(笑)の気持ちでさらに山道を登っていきます。





やがて茶畑の中の駐車場にたどり着きます。







駐車場の脇には売店がありおばさんが天空の遊歩道の説明を詳しくしてくれました。

この場所から20分ほど遊歩道を歩くとそのマチュピチュ的景色がみられるとのこと。

花粉症の為あまり乗り気ではない友人K氏を無理やり連れて岐阜のマチュピチュとやらを
見に行きます。







正面の山の斜面で木のない部分が展望台だそうです。
あそこまで山道を歩いていきます。







ここにも看板ありますね。

最近、「天空」っていう名称って流行りなのかな・・?






こんな最近切り開かれた感がある山道を歩いていきます。







歩くこと10分くらいで展望台の看板が出てきました。


そこからの景色がこれです!








・・・・・・





夕日に照らされた山の景色・・・

神秘的ではありますが・・・

マチュピチュは・・・

何処・・・?


不安的中!・・・(笑)




予想通りマチュピチュ感をあまり感じることは出来きず、写真を数枚撮っただけで
すぐに引き返します。


ちなみにこの場所を造った方の名誉のために岐阜県池田町のH/Pからもうちょっとマチュピチュ感
がある画像をお借りしてきましたので、参考までに。





どうですか?季節、時間帯によってはこんな景色が広がっているようですね。







その後、茶畑の中の駐車場まで戻ってきました。







駐車場わきの売店では無料でここで採れた茶葉で入れたお茶をいただけます。







ここでは、そのお茶の葉を購入することも出来ます。

「天空のお茶」として売られており、ここにはTVの取材も来ていたようですね。


お茶をいただきながら売店のおばちゃんと話をしていて、岐阜の街並みが見下ろせる場所
を教えていただき行ってみることにします。





茶畑脇の林道を車で進んで行きます。






林道を進むこと約5分で見えてきましたよ。







こんな感じの景色でした。







その後は来た道を引き返し帰路につきました。

結局一日目いっぱい遊んじゃいましたね~陽が長くなったので嬉しいな~。



終わり


Posted at 2019/03/19 15:20:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月13日 イイね!

林道&廃墟探索in春日村 Vol.2

 林道&廃墟探索in春日村 Vol.2 お待たせしました、続きです。

河原から木々越しに建造物を見つけ、2人で斜面を登って行きます。







見えてきましたよ~。

赤レンガの建造物が。





近くで見てみます。






立派なレンガの壁ですね。






屋根は崩れ落ちて無く、完全なオープンな建物ですが中に入って見ます。
まずは向かって右側の入り口のような所からお邪魔してみます。






苔むした倒木。







この建物、部屋の二つに仕切られています。





その中にもう一つ仕切られた小部屋があります。
見た感じ電話ボックスのようですね。







この壁にはまだ扉の枠のような木材が残っていました。





こちらは向かって左側の大きな部屋。




こちらの部屋の中には木が生えていますよ。
インドアですがアウトドアですね・・・笑






部屋から外に出てみます。






外には小さなレンガ造りの建物が2つあります。






その内の一つの中にはこれまたレンガで造られたかまどのような物が確認出来ます。
炊事場だったのでしょうか。







そのかまどのある建物の屋根付近の壁に空けられた丸い穴。
おそらく煙突が出ていたのだと思われます。







こちらの小さな建物はたぶんおトイレだったと思われます。






苔とシダ植物が垂れ下がっています。

時の流れを感じます・・・


ここで、この建物は何かと言いますと・・


姉川発電所跡と言われる所。


この姉川発電所は大正6年に滋賀県の姉川に近江水力電気(株)が建設開業した出力615kWの
発電所だったそうです。そして昭和19年に廃止になったらしいのです。




こちらが在りし日の姉川発電所の写真です。(ネットからお借りしてきました)


それを踏まえて再度建物を見てみましょう。





写真の撮り方が下手ですみません・・・

全体像が上手く写っていませんが、入り口や窓の形、位置が同じ事が分かりますね。







その建物に向かって山の斜面に溝が確認出来ます。

この溝に沿って山の斜面から水道管がこの建物まで引かれていたのでしょうね。
当時の写真にも建物の後ろ側の斜面に水道管が確認出来ます。
ネットで調べて見ると色々なサイトにこの発電所は紹介されています。
そしてこの水道管の遺構もこの斜面の途中に残されているようです。
しかし、この探索時はそこまでの下調べをしていかなかったので見逃していました・・






この大きなくぼみは建物の内部にあります。
おそらく先ほどの山から引かれた水道管がこの部分にあった発電機までつながっていたと
思われます。








電線がつながっていたと思われる部分。






地面に落ちていた碍子。
ここに発電施設があったことがこんな物でも分かりますね。








綺麗なアーチを描く窓枠の部分。





窓の下の部分は花崗岩でしょうか。






こちらは建物の基礎の部分。
こちらも花崗岩だと思われます。

どちらも現代ならコンクリートで造られる所でしょうが当時の建物の造りの良さ、
こだわりを感じる事が出来ますね。






そんな歴史を感じる建物の探索を終えてこの場所をあとにします。
また今度、もっとゆっくり時間掛けて見てみたく思う場所でした。
(重度の花粉症の友人K氏を見ていたらこの場でゆっくりするのが申し訳なかったからです・・笑)






花粉に包まれた・・・じゃなくて、木々に囲まれた歴史的遺構をあとにして林から戻って来ると
薄ら雪をかぶった伊吹山が遠くに見えていました。







車に戻り次のポイントへ向かいます。






そのルートは「林道国見線」
この林道で伊吹山脈を越えて揖斐川町へ抜け次のポイントへ向かいます。






このルートは以前にも通った事ある林道です。
終始舗装された林道で、問題無く通過できる予定です。








しかし、この林道はほぼガードレールも無く、谷底まではかなりの標高差もあるところが多く
気が抜けません。

そんなことを考えながら助手席から谷を眺めているととんでもないものが目に飛び込んできました!


この画像でお分り頂けますでしょうか?


たぶん分からないと思うので、望遠で撮影した写真がコレ・・






よく見ると、山の斜面の草木の間からトラックのキャビン(運転席部分)が見えます。
それもこちらに向かって・・・

なんじゃアレ!?

どう見ても4tはありそうなクレーン付きのトラックのようですよ。

こんな林道から20mはありそうな山の斜面の木々に引っかかるように放置されています。
なぜ、あんな所に、あんな状態で放置されているのは詳細は全く分かりませんが、
普通に想像すると、この林道から「ハンドル操作を誤って転落した(ニュース的表現)」って
思ってしまいますよね・・・・汗






その転落トラックのポイントから少し登った所で、脇に進む林道発見。
ちょっと進んでみることにします。







ルートは良い感じのダート林道に変化します。
ジムニードライブの醍醐味ですね。






今度は古い林道に付きものの草ヒロ(放置車両)発見!







カローラー?スプリンター?
風化が激しく、車両が何なのか判別が難しかったですね。

もう一度今、ブログ書きながら調べて見ましたがやっぱり分かりません。
1960年代のカローラかスプリンタ-かと思いましたがフロントフェンダー部分のウインカー
の位置が微妙に違う気がします・・・





その後はどんどん道がハードになってきたのと、地図では行き止まりのようなのでこの辺りで
引き返します。






元の国見林道へ戻って揖斐川町を目指します。







こんな落石多数の場所もあったり・・





日陰には結構な残雪があったりと油断できません。






国見峠到着。






この峠は見晴らし良いので車駐めて少し休憩。






正面には伊吹山の山頂部分がよく見えます。






こちらからは伊吹山ドライブウェーの山頂駐車場部分がみえますね。
まだ積雪あるようです。







休憩後、峠を下ろうと揖斐川町方面へ進むといきなり深い積雪路です。
轍も全く付いていません・・・

いくらスタットレス履いたジムニーでもこの積雪では躊躇しちゃいます。






車駐めてまずは歩いて偵察に行く友人K氏。






すこし歩いて下ると、四輪車の轍が出てきました。
麓からココまでは登って来た車が居るって事ですね。
トレッド幅から見てパジェロやランクルなどの大型4WDだと思われます。






少し悩みましたが、友人K氏は引き返す判断をしました。
大人になりましたね~、昔はお互いシルビアで飛んでも無い所を走っていたのにね~笑


ここで予定変更、一旦国道へ戻って国道303号線の八草トンネルを使い揖斐川町へ抜けようと
思い国見林道を引き返します。



ここで、一旦終了、続きはVol.3でお伝えしますね~。




おまけ




国見林道の下りで前方に野生動物発見!






近づいて行くと、全力疾走で逃げていきます。

走りながらの望遠での撮影なのであまりピント合っていませんがその全力疾走する野生動物は、
キツネですね。





そのキツネは、山の斜面に逃げるのでは無く舗装の峠道をこのジムニーを振り切る位の勢いで
全力疾走で下って行きます。

ダウンヒルバトルを誘っているのか!?(笑)

油断していた友人K氏はアクセル踏んで加速してキツネのあとを追います。





あまりの速さでコーナー一個分くらい引き離されたあとアクセル踏んで50Km/h位まで加速して
やっと前方を走るキツネを捕らえました。

その後そのキツネは前方の橋の欄干の脇から山の斜面にそのままの勢いで入って行き、
超急斜面をヒョイヒョイと登って行ってしまいましたよ~。

野生動物の身体能力の高さに2人してビックリでした・・・(◎_◎;)

Posted at 2019/03/13 15:55:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月13日 イイね!

林道&廃墟探索in春日村 Vol.1

林道&廃墟探索in春日村 Vol.1今回は先日行った、リン友の友人K氏との林道&廃墟探索の様子をお伝えします。
今回のブログは廃墟系メインちょこっと林道になるので興味無い方はスルーお願いします。





気持ち良く晴れ渡った休日。
今回も友人K氏のジムニーでお迎えです。
我が家のジムニー君はお留守番。






早速出発~!
いつものルートでまずは「いざ関ヶ原!・・・笑」

綺麗に藤原岳も見渡せます~。






で、いきなりですが関ヶ原IC付近の渋滞回避の為に通った県道229号線で見つけた
良い感じの赤レンガトンネル。
実はこれ、東海道本線の高架のトンネル。
見ての通り古いトンネルなのでしょうね
気になったので調べて見ました。

「東海道本線は、東京から横浜・静岡・浜松・名古屋・大阪などの、太平洋ベルトといわれる本州の太平洋側の各都市を経て神戸までを結ぶ全長589.5 km(支線を除く)の路線である。
当路線のうち、新橋駅(後の汐留貨物駅、現存せず) - 横浜駅(現在の桜木町駅)間は日本最初の鉄道として1872年(明治5年)に開業した。その後関西で大阪駅 - 神戸駅間が開業し、数回にわたる路線延伸を経て1889年(明治22年)に新橋駅 - 神戸駅間の全線が開業して首都圏と京阪神とが鉄道で結ばれた。その後、東京駅の開業や山間部でのルート変更などを経て、現在の東海道本線が出来上がっている」  ※ウィキペディアより抜粋

だそうです。
明治22年には首都圏と京阪神がつながっていたなんで凄いですね。
と、言う事はもしかしたらその頃の赤レンガのトンネルかもしれませんね~。






そんな現役の古そうなトンネルに感心しながら、さらに県道を進みます。







通りすがりで偶然、気になる物を見つけて急遽立ち寄りします。







このなんとも怪しげに塗装されたコンクリート壁の建造物は、もう廃園になった関ヶ原メナードランド
という遊園地の一部。
私は、遊びに行った記憶はありませんが、2000年に営業を一時休止して、その後再開されること
無く、現在は廃園になってしまった遊園地だそうです。

で、このコンクリート壁の建造物の上には当時スケートリンクが存在していたようです。
その為にカラフルに壁が塗装されていたようです。






そんなコンクリート建造物の上には木々が多い茂っており月日の流れを感じますね。







そんな気になるコンクリート建造物の壁面にある鉄の扉、開いてますよ~。
「どうぞ、ご自由にご覧下さい」って声が聞こえてきました・・・(嘘つけ!笑)






ってことで、すこしお邪魔してみることに・・・







中は真っ暗でコンクリート壁のしっかりした広い部屋。
何の部屋?







大きな部屋の横には人一人入れそうな小さな入り口があります。
何の入り口なのでしょう?
凄く気になってしまいますね~!





ってことで急いで、友人K氏と懐中電灯を取りに車へ戻ります。







懐中電灯を手ににてその小さな入り口へ入ってみます。
こんな感じです。
かなり狭い入り口なのが画像でお分り頂けると思います。





その入り口からは結構奥まで通路がつながっています。

狭いですが問題無く歩いて行けます。

暫くで突き当たり通路は直角に左へ曲がります。






その曲がり角の上には天窓のような部分とそこまで登れるはしご?が付けられています。

「なんだココ!?」

天窓までの高さは7~8mはありそう・・
はしご部分も錆が酷くの人の体重を支える強度はもう無さそう・・・
勿論登ってみる勇気なんて全くありません・・・


なのでそのままスルーしてさらに進むとまたさっきと同じように通路は直角に左折します。
そしてそこの天井にはまたさっきと同じ天窓と錆びたはしごがあります。






そして左折すると通路の先には微かに日の光が見えます。





で、通路から外に出ました。

さっき入った狭い通路の入り口の反対側へ出てきました。

この狭い通路はコンクリート壁の部屋のまわりを一周出来るように造られています。

ここで、私の微かな記憶が甦ってきましたよ~。

この造り、何処かで見たことあるぞ~ってね。

それは、「玉の火薬庫」で見たことある旧日本軍の火薬庫と同じ構造です。

そういえばその玉の火薬庫はここからすぐ近くにありました。

そしてそこの4年前に行ったことありました。
そこでこのメナードランドの遊園地跡にも火薬庫の遺構lがあると知りました。
しかしその時は、ここは立ち入り禁止だったので(今も立ち入り禁止かな?)前を車で通過するときに写真撮っただけでした。

って事ではっきりと思い出しましたよ。

ここは旧日本軍の火薬庫「名古屋陸軍兵器補給廠 関ケ原分廠」です。

詳細は私のもう一つのブログ「峠&林道探索」で紹介していますので良かったら見てみてくださいね。






その火薬庫跡の遊園地側。







こちらにも扉がありますね。
ただし、こちらには柵がしっかりとありますし、立ち入り禁止看板も立てられていたのでこちらは
探索を諦めます。






予定外の立ち寄りを終えて本来の目的地に向かい車を走らせます。
今回も、こんな予定外の立ち寄りしていて今日の予定の最後までたどり着けるかな~笑





伊吹山の麓の道からは遠く琵琶湖の向こう側の雪をかぶった山々が見えます。







その後進路を変え伊吹山へ向かって進みます。






道路脇にはかなりの数のパパラッチの姿が・・・

嘘です・・・笑

大鷹を撮影するためにカメラを構えている方々ですね。
この伊吹山界隈ではよく見る光景ですね。






その後、とあるところで車を路肩に駐めます。

次に目指す場所はここから徒歩で進んで行きます。







その目指す場所はこの先の林の中にあるはずなのですがここからは全く確認出来ませんね。

本当にここで合っているのかな~?なんて心配が脳裏をよぎります・・・







注意して歩いていると、河原へ下りる踏み跡発見。

ここが怪しいぞ~って事で下りて行ってみます。








踏み跡通りに進むとこの堰堤にたどり着きます。

この堰堤を越えて川を渡って向こう岸へ行ってみます。







川を越えて向こう岸には古そうな水路が目に入ります。

これも遺構なのか?





その後河原を進んでみますが、河原なので明確な踏み跡も確認出来ず、なんとなく歩いて
進んでみます。






すると、河原の横の山の斜面に苔むした古そうな石垣を発見!

怪しいぞ~、目指す場所はこの辺りかも?って2人で周囲を見渡します。


すると、後ろを歩いていた友人K氏が「あった!」を斜面へ向かって指さしています。


その方向を見てみると・・・





ありました!

木々に覆われてここからでは全貌を見る事が出来ませんが、山の中に何か建造物があるのが
確認出来ます。

はやる気持ちを抑えて2人で歩きにくい山の斜面を登っていきます。


はい、いつものように良いところではありますが、いったいこの山の中に何があるのでょうか!?

その答えはVol.2で紹介しますね~お楽しみに~。

続く

Posted at 2019/03/13 12:42:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「目覚め!

数カ月ぶりにエンジン始動!
バッテリーも完全に眠ってましたがブースターで無理矢理にお目覚め(^-^;)
春を探しに出撃します(^^ゞ」
何シテル?   04/09 10:27
touge-mtbです。よろしくお願いします。 スーパーカーブーム世代の私はスポーツカーはリトラクタブルヘッドライトじゃなきゃ駄目だというポリシーで免許取...

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