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2019年04月09日 イイね!

2019 雪の釈迦ヶ岳リベンジ 後編

 2019 雪の釈迦ヶ岳リベンジ 後編お待たせしました!後編です。





ボーダーコリーを連れた男性の方と別れて暫くで、分岐を猫岳方面へ進みます。







こちらも樹氷のなかの稜線歩きになります。





先ほど登頂した釈迦ヶ岳が左手に見えてきます。






こちらがこれから進む方向に見える猫岳。





ここから猫岳への登りにさしかかります。





左手の釈迦ヶ岳は見る角度が変わって大陰のガレの部分が見えてきました。




稜線がV字に深く切れ込んだ場所がガレの部分、あんな所を人が歩くのですね。





遙か彼方に鈍く光る四日市ドーム。





登り途中で見つけた凄い氷柱、極寒の地のようですね。






もうすぐ山頂。
看板を見て「今更言われなくても・・・」って感じでした。笑






10:50
1057.7m
猫岳登頂です。





山頂からの景色。
低いですが周りには木が生えており、下界の景色はそれなりです。

時間は少し早いですが、ここでお昼休憩にしようと準備をしていると・・・





先ほど釈迦ヶ岳三角点手前ですれ違ったボーダーコリーを連れた男性の方も登頂されました。





その男性とボーダーコリーちゃんと一緒に休憩することに。
その方と色々お話しさせていただきましたよ。
私も柴犬飼っている事もあり犬談義で盛り上がっちゃいました。





色々お話しさせていただいた後、男性の方は先に下りられると言うことで、
ここでボーダーコリーちゃんと記念撮影をされるとのこと。
指示待ちの図。





そして男性の指示で岩の上にヒョイっと登ってお座りします。
男性がカメラを向けると、ちゃんとカメラ目線です。

凄い~!
リード無しで指さし指示でいとも簡単に岩の上に移動、そしてお座り。
極めつけはカメラ目線凄すぎです。

我が家のもみじはまず指さし指示なんて聞いてくれません。
(自分のケージへ入ることを「ハウス」ってワードでは理解していますが)
そしてカメラ目線はまずしてくれませんよ。
なので写真撮るときは一苦労します・・・汗




カメラを向けた私にもサービスでカメラ目線してくれましたよ。

しかし猫岳山頂看板をバックに犬の写真ってのも面白いですね・・笑







そして私はいつのもカップラーメンとおにぎりで腹ごしらえ。
凄く寒かったのですが気合いでコーヒータイム、雪山の醍醐味を味わいます。





ゆっくりとランチタイムを楽しんだあと、景色を見ながらのんびりと下り始めます。

下りのルートから見た雪山の景色をいくつか紹介するので、雪山登山気分に浸って見てくださいね~笑
















そんなのんびりした雰囲気で歩いていると、時折西から突風のような風が吹き付けてきます。
すると画像のように真っ白な吹雪のような雪に包まれてしまいます。






しかし、それは雪ではなく樹氷の氷の部分が強風で飛ばされてくるのです。

なので身体に当たるとパチパチと音を立てて痛いくらいです。





これが飛んできた樹氷の欠片。
雪ではないのがお分り頂けると思います。






標高が下がってくると、樹氷も雪も少なくなってきます。





先ほどのボーダーコリーちゃんの足跡。
いつも登山中に動物の足跡を見かけるとどんな動物なのかな?って想像するのですが、この足跡はボーダーコリーちゃんの足跡で間違い無いですね。






やがてルートは稜線から林の中へ進んで行きます。





もうすぐハト峰です。





林を抜けるとすぐにハト峰山頂に到着します。





12:30
823.1m
羽島峰到着です。
この山は私のMTB探索や登山の原点の山なのです。
語り出すと長くなるのでここでは話しませんけどね・・・笑





ハト峰山頂からの御在所岳方面の景色







稜線上に書かれた地上絵、いつも何か書かれていますね。





ハト峰のピークからハト峰峠に下って来ました。





峠からハト峰のピークを見た画像。
ピークはこんな感じの砂山のような山なのです。





峠で見かけた真新しい石柱に掘られた道標。
よく見ると、「釈迦ヶ岳」が「釈ヶ岳」になっちゃってますよ~!
で、誰かが白いペンで「迦」を付け加えて書いている様です。

これは発注者のミスなのか、石の加工業者のミスなのか?
どちらにしても設置されるまでに誰もこのミスに気付かなかったのか不思議です。





そして、車駐めた朝明キャンプ場を目指して下山します。






谷沿いのルートを進んで行きます。





このルート沿いには明治時代に造られた石積みの堰堤が幾つも出てきます。






深く刻まれた谷。
前方には御在所岳。





最近よく見かける「東芝山岳会」の道標。









これまた立派な石積みの堰堤。
今のコンクリート製の堰堤と違い自然に溶け込んでいて良いですね。






登山道はこの堰堤の左端に付けられておりロープを使って登り下り出来るようになっています。





登山道脇にある炭焼き窯の跡。





そして登山道は林道に出ます。
この林道もかなり昔に上部の砂防ダム(堰堤)を建設するために造られた林道で現在は車両は通行できない位に荒廃しています。





その林道に建てられた先ほどの石積み堰堤の案内看板。
興味ある方は読んで見てくださいね。






そんな廃林道を下って行きます。





やがて砂防公園なるものが出てきます。
ここでは砂防ダムの役割や構造を学ぶ事が出来るようです。






しかし、そんな公園の芝生がエライ事になっちゃってますよ~!
芝生が凸凹に耕されている様に見えます。
おそらくイノシシさんの仕業でしょうね。
きれいな芝生が勿体ない・・・

我が家の庭の雑草だらけで手に負えない芝生も一度イノシシに掘り返してもらいたいな~なんて思いました・・・笑





根の平峠への分岐の道標も釈ヶ岳になっちゃってますよ~(>_<)





やがて、私の好きな昭和の香り漂う朝明キャンプ場へ到着。




キャンプ場を抜け、駐車場に戻ってきました。
それにしても観光バスがこんなに駐まっているなんて驚きです。
何処かの小学校の遠足?課外授業のようでしたね。





13:40
無事下山。
片付けしてからはいつもの温泉へ向かいます。





麓から見る今日登った釈迦ヶ岳。
天気良くなってますね。





道中に満開の桜発見。
先ほどまで樹氷を見ていただけに不思議な感じです。





いつもの温泉到着~!





開通した新名神高速道路の高架がすぐ上を通っています。

温泉からの鈴鹿の山が見えにくくなって残念な感じですが、奇麗なコンクリート建造物とこの直線基調の温泉施設の建物がマッチして見えますね。

これはこれでありかも?

なんて思いながら、温泉で体温めてきます~!



終わり
Posted at 2019/04/09 11:54:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月03日 イイね!

2019 雪の釈迦ヶ岳リベンジ編

2019 雪の釈迦ヶ岳リベンジ編カレンダーはもう4月。
関東では桜満開のTV報道もされていましたね。
しかし、何ですか?この寒さは・・
やってきた春は何処へ行っちゃったの?

(このブログの書き始めは今週の水曜日でした)

そんな、真冬の寒さに包まれた先日、そんなに寒いならと、あえて山登りに行ってきました。
しかも、今年一月に山頂ちょい手前まで登ったがあまりの積雪で登頂を断念した釈迦ヶ岳へ。
その様子をお伝えします。
今回も車ネタ一切ありませんので、興味無い方はスルーしちゃってくださいね~。





7:15自宅出発
いつものルートで釈迦ヶ岳を目指します。
天気はよさそう~。





いつもの新名神高速の高架下の交差点通過。
けどいつもとは違いますね。

トラック走っていますね。

そうです、もう開通しているのですね~。
ここの開通で東名阪の四日市東IC~鈴鹿ICの渋滞が解消されるのでしょうね。





開通した新名神高速越しに見る鈴鹿山脈。
ちょっと雲多いかな?




で、これまたいつもの場所から鈴鹿の山を眺めます。





御在所岳。
谷筋には積雪しているのがはっきり見えます。





こちらはこれから向かう釈迦ヶ岳(一番左のピーク)





稜線付近は雪降っていそうですね~。
なんか楽しみ~。






こちらは竜ヶ岳。
雪山ですね。




その後登山口に向かいます。





登山口のある朝明キャンプ場駐車場到着。
今日は駐車場の係りのおじさんおみえでした。
駐車料金500円也~。
1月の時はだれも居なく無料だったのにな~なんて思い、いつから有料になるの?
っておじさんに尋ねると、1、2、3月の雪山シーズンは平日無料だそうです。




駐車料金払って、車内で準備中に外は一時的に吹雪になっていました。
ほんとに4月なのですか!?





準備完了!
吹雪は収まりましたが、相変わらず小雪はちらついています。
今日は、スノーポンは持ってきていませんがその他の雪山アイテムのアイゼンにピッケルは念のために持っていきます。




8:15
早速登山口に向かいます。
今日は駐車場のおじさんに目指す山、ルートを聞かれて、メモ取ってもらっていたので登山届は記入せずに入山します。





前回と違い、序盤は全く積雪ありませんね、雪は降っていますが・・





今回も中尾根登山口から頂上を目指します。





しばらく歩くと、うっすら積雪してきます。
今回は踏み跡がしっかり確認できるで安心して進めますね。





やせ尾根ルートへ出ました。





登山道わきで見つけたかわいらしい花をつけた木。
何て名前なのかな?





前回も見かけた大きなキノコ。
サルの腰かけかな?





両側が切れ落ちたナイフフリッジのルート。
無雪期でも危ない感じです。





標高が上がってくると雪が多くなってきます。





岩々のルート。





鳴滝コバ到着。
そこからの景色が下の画像です。





御在所岳方面が見えます。






良い感じの雪山の雰囲気になってきました。





来ましたよ~。
前回の積雪時にかなり苦労した心臓破りのなが~い急階段。
今回はちゃんと階段として登れたので苦労する事はありませんでした。






庵座谷分岐に到着。
この先の笹の急斜面も前回苦労したところですね。





そしてここ。
前回はここ斜面右手の岩の上方面が登山道と勘違いして無理やり登ってしまった
ところです。
あの岩の上からアルパインスノーポンを履いたまま降りようとして滑ってしまい怖い思いをしたところです。
こうやって見ると大したこと無く見えますね。
あの時は必至だったのですが・・・(笑)





で、こちらが正しい登山道です。

けど、やっぱりあまり積雪のない今見ても登山道とは思えない感じですね・・






迂回ルートの急斜面のトラバース






急斜面のトラバース後はその急斜面を直登します。
ここも前回は急斜面のラッセルで非常に苦労した斜面でした。






急斜面を登り切って斜面を見下ろした画像。






急斜面を過ぎると見晴らしの良いところに出ます。





猫岳方面。
雪山ですね~。






そして周りの木々が樹氷に変化してきます。






上空の雲が凄い勢いで流れていきます。






雪景色の草木に囲まれた登山道を上って行きます。






9:50
釈迦白毫に到着。
前回はここで11:30でした。
ペース的には前回の倍くらいのペースですね、順調です。






釈迦白毫を過ぎて暫く進んで行くと・・





西からの冷たく強い風が身体を包んできます・・

しかし、その先には・・・





ジャ~ン!

絶景が広がっていました~!




綺麗な樹氷です~!







一気に周りの木が樹氷に変化していました。





釈迦ヶ岳登頂後に向かう予定の猫岳も綺麗に見えます。





その後も稜線の縦走路を樹氷と景色を眺めながら進んで行きます。
遙か先には養老山脈も見渡せますね。





目指す釈迦ヶ岳も近づいてきました。





凄い勢いで流れる上空の雲。
雲の切れ間から陽が差すと辺りの樹氷が輝き出します。






サクサクと音を立てながらパウダースノーの登山道を進んで行きます。






そしてこの登山道最大の難所、「大蔭のガレ」に到達。
登山道の両側が切れ落ちた崖になっている箇所なのです。

そんな難所に生えた木々は西からの強い風雪を浴びて綺麗な樹氷に姿を変えています。

そんな過酷な自然が織りなす絶景をいくつかどうぞ~!
















いや~、それにしてもこんな絶景の中を歩けるなんて感動ですね~。
疲れも寒さも吹っ飛んじゃいます~!




樹氷の絶景を眺めたあと、いよいよ大ガレへ突入です。





足元は切れ落ちた崖ですね。

登山を始めた頃に初めてここを通った時は結構な高度感を感じていた記憶がありますが、北アルプスに比べたら・・・って感じですね。




大ガレの中央部から今来たルートを振り返った画像。




これから向かう釈迦ヶ岳方面のルート。





キレットを過ぎると山頂までもうすぐです。





笹の急斜面を登ると前方が開けてきます。





10:00
1091m 釈迦ヶ岳最高地点到着。
ちなみにここは読んで字のごとく山頂では無く最高地点なのです。
山頂?三角点のある場所はここからもう少し稜線を歩いて行った所にあります。
画像の看板は向きが逆ですね。
実際には向かって右手に三角点はありますが看板には左手に記載されています。
おそらく柱から看板が落ちてしまい、誰かが戻したのでしょうが向こう向きに
しないと駄目なところをこちら向きに置いたのでしょう。

私は以前にも2度ほど登ったことある山なので問題無かったのですが、初めてだったら、何故?ってなってたかも・・笑






その後も樹氷のトンネルをくぐり、稜線を三角点目指して進みます。







雪深いルートを進んで行きます。





深いところは膝近くまではまり込んでしまいます。






綺麗な樹氷






猫岳方面への分岐を一旦通過して釈迦ヶ岳三角点へ向かいます。





下界は晴れている様子。






釈迦ヶ岳三角点が見えてきました。






10:20
釈迦ヶ岳三角点到着。






三角点からの景色。
山頂は周りを木に覆われていたのではあまり景色は見れませんでしたが、この三角点は三重県側の景色が楽しめます。
写真だけ撮ってすぐに来た道を引き返します。





樹氷のトンネルをくぐって進みます。







すると前方から犬を連れた男性登山者とすれ違います。

挨拶のあと、季節外れの大雪にビックリですね~なんて会話をして別れます。
その後、また出会う事になるとは思いませんでしたが・・・




それにしても、連れられていた犬、ボーダーコリーちゃん凄く賢い犬のようで
リード無しでもご主人様の側を寄り添って歩いていましたよ。

いいな~、我が家の愛犬もみじともあんな風に一緒に登山出来たら楽しいだろうな~、なんて思っちゃいました・・





そして、帰りの猫岳方面への分岐に到着です。
ここから猫岳経由、ハト峰で朝明キャンプ場へ下る予定です。

ちょっと長くなってきたので、下りの様子は後編でお伝えしますね。

続く
Posted at 2019/04/07 23:30:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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数カ月ぶりにエンジン始動!
バッテリーも完全に眠ってましたがブースターで無理矢理にお目覚め(^-^;)
春を探しに出撃します(^^ゞ」
何シテル?   04/09 10:27
touge-mtbです。よろしくお願いします。 スーパーカーブーム世代の私はスポーツカーはリトラクタブルヘッドライトじゃなきゃ駄目だというポリシーで免許取...

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