Windows11で747ProとLaplaceViewを使用する
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今の車を所有する前から使っていたGPSロガー、747Pro
ちょっと前にメインPCをSurfaceのWindows11にしていて、
読み込めるようにする方法が苦労したのでここにまとめておきます。
新しいシステムに合わせたアイテムに乗り換えれば簡単なんでしょうけどね、、、
ちなみに、日産FASTなどは互換モードで実行するっていうのであっさり使えた。
2
一番最初に確認しておくのがこれ
BitLockerデータ保護の、回復キーの番号確認
先の手順をやって、起動しようとしたら入力を求められて、設定戻せなくなって手詰まり。
Microsoftアカウント覚えてなくて何もできなくなる、、、
PC購入時の気持ちになって、別のPCでサイトにアクセスして、新しいアカウントの作成手順を行ってみる。
「新しいメールアドレスを入力」
「パスワードの作成」
これじゃない
もう一度入力
「このメールアドレスは既に使われています」
これっぽいな、、、
「パスワードを忘れた場合」
「本人確認が必要です。***にセキュリティーコードを送信」
これこれ
無事に別のPCでMicrosoftにログインして、
回復キーの確認に成功できた
回復キー、数字だけなんだけれどめっちゃ長い
48桁
3
次の手順を可能にするため、セキュアブートの無効化とする
以前はBIOSって言っていたけれど、最近のはUEFIって言うんですね
Unified Extensible Firmware Interface
Surfaceの場合は、電源OFF状態で、
音量+を長押し、から電源ボタン押す
音量+を長押ししていると、UEFI画面になる
「Security」のSecure Bootにある「Change configuration」より「None」を選択
「Exit」から「Restart」する
再起動するとき、回復キーの入力を求められる
4
このあとのコマンドプロンプトの起動は、
管理者として実行する
検索で「cmd」って入れるとコマンドプロンプトが出てくるので、
それを選択して出てくるメニューから「管理者として実行」
5
テストモードを有効にして再起動
bcdedit /set testsigning yes
6
再起動すると、デスクトップ画面右下に「テストモード」が表示される
7
次に「ドライバー署名の強制を無効にする」手順
このあとのメニューが、ネットで検索して出てくる階層と違って苦戦した
設定の「システム」から、右側項目に「回復」があった
8
回復オプションの、PCの起動をカスタマイズするにある「今すぐ再起動」にて再起動する
これで起動してくるとき、通常と違うメニューが表示される
メニューから「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」から「再起動」する
スタートアップ設定メニューは、
「7 ドライバー署名の強制を無効にする」を選択
9
これで起動できると、やっとドライバーをインストールできるようになる
「747pro usb driver」で検索してサイトがヒットするので、ファイルをダウンロードしてくる
ダウンロードファイルを展開して「Vista_Win7」フォルダの中に入ってるファイルを使用する
10
デバイスマネージャーを開いて、
「ほかのデバイス」に「GPS Receiver」があるので、これにドライバーを入れる
右クリックメニューの「ドライバーの更新」から
「コンピューターを参照してドライバーを検索」
先に取得したファイルを指定する
11
Windowsセキュリティのダイアログが表示される
ドライバーソフトウェアの発行元を検証できません
→この画面を出すために設定を頑張った、、、
「このドライバーソフトウェアをインストールします」をしなければ先に進まない
ドライバー入ると、デバイスマネージャーでは
ポート(COMとLPT)の中に
GPS USB Serial Interface Driver(COM3)
として表示された
12
続いてLAP+View.netのインストール
ソフトはsecure.dp3.jpで配布されているものを取得
そのままインストールしようとすると、
「このセットアップは.NET Frameworkバージョン2.0.50727を必要とします。」
なんて言われてしまう。
現行は.NET 6.0で全然違う、、、
今すぐ取得しますかって聞かれているけど、「はい」から進んでも何もならない
13
.NET 2.0を入れるのも手順が複雑
設定の「アプリ」から
「オプション機能」
14
オプション機能から
「Windowsのその他の機能」
15
Windowsの機能画面にて、
「.NET Framework 3.5(.NET 2.0および3.0を含む)」にチェック
16
その後、「Windows Updateでファイルを自動ダウンロードする」
からインストールされる
17
これでLAP+View.netのインストールが可能となる
18
先日の右回りの分を描画してみた
濡れた路面でクラッシュしたラインだけ飛び出してる
19
最後に設定を戻す
bcdedit /set testsigning no
セキュアブートの設定も、Microsoft Onlyに戻す
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク