オートゲージ 3連メーター 位置変更
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
以前に取り付けたオートゲージ3連メーターですが、取付けた位置とスモークレンズが相まって、イマイチ視認性が良くない。
特に一番の目的の時計が見にくいのですが、取りあえずそのまま使っていました。しかし最近にゃんちさんの整備手帳を見て触発され、最初の取付時には難易度や手間の関係で妥協した、エアコンダイヤルとの位置入替をする事にしました。
画像は最初の状態。
2
作業のメインは、小物入れの位置にエアコンパネルを収める事で、これにかなりの時間を費やしました・・・。
地味な作業&必死でやってたので画像はありません。
取りあえずメーター取付時に加工した、小物入れの蓋からメーターを取り外しエアコンダイヤルに被せてみましたが、もちろんハマりませんでした。
そこで地道に丸やすりで削りながらダイヤルにハメ、全てのダイヤルがスムーズに動くようになるまで何度も同じ工程を繰り返しました。
次にエアコンパネルを小物入れに位置に収めるのに、エアコンパネルのサイドの部分とインテリアパネルの干渉部分をカット&削りを繰り返します。
3
前面から見てパネルの位置がしっくりくる様に調整し固定しますが、自分はサイドに2mmの穴を開け、3mm×10mmの木ネジで留めました。
この位置なら、ネジがエアコンの基板には接触しないと思います。
4
メーターはスポンジ状のテープを1週巻いて押し込んでみたら、しっかりハマる&調整もじりじり可能なのでこれでOKにしました。
さらに、後で試してみたら前面から取り外しや取付が可能でした。
これは壊れた時や交換時に便利そうです。
5
エアコンパネル、3連メーターとも組込み、Defiの レギュラーポジションベゼルΦ52を戻して終了。
メーターはついでにクリアレンズ化しました。
下部のギザギザな部分は車体に取付ける際にシフト部分のパネルに被さって見えなくなるので、そのままです、というか疲れていて余裕無かったです。
6
これなら時計もばっちり見やすそう。
7
車内に戻して動作テストと思ったら、車体側の枠にも若干、干渉しましたので、外してカッターで一部カットしました。
最後まで細かい調整が続きます・・・。
やっと待望の動作テストです。
メーターの位置が上がり、さらにクリアレンズになったので格段に視認性があがりました。
エアコンダイヤルも問題なく動作もスムーズです。
8
エンジン停止時です。
こちらは圧倒的に見やすくなりました。というか今までは見えませんでしたし・・・。
バキュームや電圧計は別にいいですが、時計は停止時も見たかったので大満足です。
それにしても地道な作業が多かったですが、やってよかったです。
きっかけとアドバイスをくれた、にゃんさんありがとうございました!
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