『君は覚えているだろうか?幼い日の、あの思い出を。』
最近、「みんカラ」の皆さんのブログを拝見していて、『ガンダム』ネタの多さにちょっと驚いています。自分も年代的には、ちょうどリアルタイムで視聴していた世代ですので、ストーリーや話は理解できるのですが、実を言うと、自分はあまり『ガンダム』の世界観には精神的影響は受けてないかなと、思うのであります。
リアルロボットアニメと言う点での、モビルスーツには大変興味を持ったとは思うのですが。やはり、年齢的にも小学生高学年だったからでしょうか。
今でも、DVDなどで見直して、思わず号泣してしまうのは、次の作品です。
『銀河鉄道999』
『宇宙海賊キャプテンハーロック』
『宇宙戦艦ヤマト』
これら、3作品とも松本零士さんの作品ですが、特に自分が感銘を受けたのは、作品に登場する男性像です。最近は見なくなりつつある『日本男児』像。どこか、あまったれてて、現実主義でなく、理想ばかり、夢ばかりを追いかける。今、思い返しても、青春の弱さというか、甘さというか。うまく表現できませんが、ハーロックの鉄郎に向けた言葉がうまく表わしていると思います。
「 男なら負けるとわかっていても戦わねばならない時がある 」
なんとも言えない、男らしい言葉です。
このセリフを聞いて、自分は松本零士ワールドに引き込まれていきました。
やはり、自分はオールドタイプかもしれないです。
みなさんはどんなアニメに影響をうけましたか?
(題名、キャラクター、セリフ等)
実はケロタンの本名(同姓同名)が、映画「わが青春のアルカディア」のスタッフロールの中に・・・
映画鑑賞の際にびっくりした記憶があります。
Posted at 2006/12/15 16:42:46 | |
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