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ケロタン少佐のブログ一覧

2009年03月20日 イイね!

これな~んでしょう?

これな~んでしょう?みなさん。こんばんわ。

ケロタン少佐デあります…(^_^)ヾ







突然ですが、写真のものは何でしょ~か?




















正解は…




『パルス・ジェネレータ』になります。



こいつは、擬似的にスピードパルスや
エンジン回転パルス、インジェクタパルスを
発生させることができます。

白い配線から、パルス信号は出力されます。

私の自作機器が、各パルスを利用することが
多いので、このような治具を製作してみました。

こいつを使うと、家に居ながらモジュールの
実験、デバッグができるので便利デあります。


ちなみに電源は、5V~12Vまで対応しており、
通常は9V電池で駆動させています。

整備手帳にて中身を公開していますので
あわせてご覧くださいね。




たまに、今回の様に、電子工作に便利な
治具を紹介しますね♪


でわでわ…(^_^)ヾ






Posted at 2009/03/20 01:01:23 | コメント(9) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2009年03月05日 イイね!

『グポォ~ン』音について。

みなさん。こんにちは。

ケロタン少佐デあります(^_^)ヾ



さて、本日は、反響の大きかった『グポォ~ン』音の再生について、
ちょっと考えてみたいと思います。


普通、音を再生する場合には、CD等に録音して再生すれば良いので、
同じ手法をつかっています。

①まずは、DVD等から『グポォ~ン』音をキャプチャーします。
(あくまで個人利用目的です。著作権保護等にお気をつけ下さい。)

②キャプチャーしたデータは、WAVファイル形式にてパソコンに
保存します。

③WAVファイルを、インテルヘキサ(HEX)ファイルに変換します。
(変換ソフトは、ネットにフリーで出回っています。)

④ROMライターをつかって、EEP-ROMにヘキサファイルを書き込みます。

⑤マイコンを使って、EEP-ROM内にある音声データを読み出します。

⑥D/A変換器を通して、アナログデータに変換します。

⑦オペアンプを通して、出力を増大します。

⑧スピーカーから、『グポォ~ン』音が聞こえてきます・・・(笑

と、こんな流れになっております。

注意事項として、録音したボーレートと出力側のボーレートを
必ず同じにしないと、上手く再生されません。


ちなみに、マイクロソフトから出ている、テキスト トゥ スピーチ(TTS)を
利用して、パソコンに『こんにちは。マイケル』等の文章を読み上げさせ、
それをキャプチャーして音声データにして、書き込めば、ナイト2000の
キットが出来上がります。ちなみに、TTSのVER.4では、各国語に対応して
いますので、日本語・英語・フランス語・スペイン語・その他多くを
しゃべらすことが可能となります。

そうそう、最近流行のボーカリストソフトを使うのも面白いかも
しれません。

もちろん、『みっくみっくにしてあげる♪』で・・・(笑



音声の再生は、CDプレイヤーですと、手動で再生ボタンを押したり、
再生したいセクションの頭だしをしなければなりませんが、
この部分はマイコンに自動でやってもらいます。


もう少し分り易く説明しますと・・・


①車に乗り込む。

②キーをイグニッション位置にする。

↑イグニッション信号をトリガー信号として、
再生をスタートさせる。

③『いらっしゃいませ、ご主人様』としゃべる・・・(笑

対応するEEP-ROMのアドレスの頭だしをする。


こんな感じです・・・(^_^)ヾ



あらゆる状況に応じて、数多くの言葉を用意しておけば、
あたかも、自動車が生きているかのように、
親近感のわく、存在になること請け合いデあります♪




そうだ、新アテンザでは、『スン・スン・ス~ン』て歌うのでした・・・(汗

忘れてました・・・(滝汗


Posted at 2009/03/05 12:30:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2009年03月04日 イイね!

シフトポジション検出について。

シフトポジション検出について。今日は、シフトポジション信号の検出方法について考えて見たいと思うデあります…(^_^)ヾ








LYにはセンターシフト部分にポジション信号はありません。
センターシフトとエンジンルームのATユニットは、ワイヤーで
接続されており、ソレノイドバルブを制御しています。
そして、ソレノイドバルブの変化を、今度は信号に変換して
ECUとBCMへ送られており。BCM内にてデジタルデータに変換されて
車内LANのCANに流されて、各モジュールへと配信されています。

さて、シフトポジションの検出ですが、方法はいくつかあります。

①ATユニット~BCM間の配線から拝借する方法。

②CANネットワークからダウンロードする方法。

③CANネットワークを出て、各モジュールが作動信号を生成している
箇所から拝借する方法。

④メータ内のポジションLEDから拝借する方法。


実際は…

①は、エンジンルームから配線を引き回すので、めんどくさい。

②は、通信モジュールを組み立てるので、敷居が高い。

④は、メータの針抜きをするので、リスクが高い。

よって、これら3つは後回し。

③の方法を実行して見たいと思います。


ところで、目的とするシフトポジション信号を
ここで整理しておきたいと思います。


・Pポジション
・Bポジション
・Nポジション
・Dポジション
・Mポジション

の合計5つになりますね。


 まずは、Pポジションから、これは、お友達のネミッサさんが
車速感応ドアロックユニットを取り付ける際に、メータ裏の
コネクターに信号発生しているのを突き止めていますので、
そこから拝借します。信号ソースは+電圧となるので、
これをソースとして電源からスイッチングをして、+信号を
作り出します。

 次に、Bポジションですが、これは簡単です。みなさんナビを
装着されている方も多いと思います。同じ方法でBCMのバック信号
または、バックランプ信号、共に+電圧ですが、こちらをソースにして
電源スイッチングで、+信号を作り出します。

 お次は、Nポジションですが、こちらは後述します。
 
 肝心のDポジションになります。こればっかりは信号を取る箇所が
見当たりませんでした。よって、katisさんのように、シフト部分に
マイクロスイッチを設置するか、光学スイッチを設置して、新たに
信号を作り出してやらなければなりません。Dポジションの場所的にも
シフトの一番下がっている場所ですので、割合と簡単に新設できると
おもいます。このスイッチによって+信号を作り出します。

 最後にMポジションですが、これはシフト脇のカプラーがMモードへの
信号生成をしているのは、お友達のあおさん23Tさんが見つけていますので
こちらを利用します。ただこの信号は-電圧となっているので、これを
ソースとして、+信号をこれまた電源スイッチングによって作り出します。

 ここまで、書いてきた電源スイッチングとは、大まかに言えば、
トランジスタやFETによるスイッチングのことです。各信号を、
トランジスタであれば、ベースにつなげ、FETであればソースへ
つないで、電流のスイッチングをするということです。

 さてさて、後述するとしていました、Nポジションですが、
ここまでで、5つのポジションのうち4つまでは、何とか
信号を生成することができています。よって最後の1つは
ロジック回路を利用することによって、信号を生成すること
にします。

つまり…

・Pポジションでもない
・Bポジションでもない
・Dポジションでもない
・Mポジションでもない

では、あなたはいったい何ポジション?
ポジションの箱は5つしか用意されていないので、
必然的に残っているNポジションということになります。

ロジック的には、正ロジックでも、負ロジックでも作成は
できます。みなさんが使いやすいロジックを使用すれば良いと
おもいます。ちなみにこの画像に載せているのは、
ORゲートを利用したNポジション検出回路になります。
もうひとつ、同じようにNORゲートを使っても
作成してあります。

今回のお勉強は、デジタルの世界でも逆説の逆説は正になる
ということの証明ですね。ちょっと大げさですが…(汗

こちらの回路を使用すれば、シフトゲート脇のポジションを
個別のLEDにして、シフトがある位置の文字だけをLEDで
点灯させるなんてことも可能になりますし。

ポジションに対応した電子工作も作成することが可能に
なります。


でわでわ…(^_^;)ヾ











Posted at 2009/03/04 22:41:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | MPV | 日記
2009年03月03日 イイね!

開発近況報告

自分への覚書もこめて・・・(^_^;)ヾ


・M蔵くんは、車検整備中

【製作依頼進行状況】
①ハザードフラッシャー
いいぴ様御依頼分は製作完了済み。
いつでもお渡し可能です。

②パドルシフトコントローラー
・kazu様御依頼分はステアリングスイッチの検証で完結。
3月下旬には出張調整に伺う予定です。

・ほえほえ様御依頼分はソフトは完了済み。
ハードの基板に若干の修正が必要な為、対応中でございます。
初期分よりも、バージョンアップして機能を追加してあります。

・citycall様御依頼分は製作完了テスト済み。
今週末にでも発送予定です。




【今後の予定】

①キャリパー塗装
②バンパーダクト取付
③サイドカメラ取付(信号変換モジュールの製作)
④エアクリボックスの製作
・CAD製図完了
・FRP製作
・温度計測・ファンコントロール・バルブコントロール
・ソフト完成
・ハードの製作
⑤オーディオネットワークの設置
・架台の製作
⑥パドルシフトの取付

【アナログモジュール】
①さがるん完結版の製作
・分圧回路では、電流量が不規則となるため、電圧レギュレータをつかって、定電流化

②シフトポジション検出モジュールの製作

③ポチガーチャイルドロック対応モジュールの製作

④電源ボックスの製作

⑤エアコンカットオモジュール


【マイコン制御モジュール】

①パワーサプライモジュールの製作
・ソフト完成

②オートドアロックの製作
・ソフト完成

③モノアイフラッシャー
・ソフト完成
・LED配列ハードの製作
・セキュリティーフラッシャーとしても利用予定
・『グポォーン』音も装備

④車内ネットワークの構築
・OBD2モジュールの製作
・純正CANネットワークと自家製ネットワークの2重化
・純正CANネットワークからは、データを取得するだけにして、車輌側に不具合の出ないようにする(ダウンロードのみ)
・自家製ネットワークはCANと同じ2線式のBUS回線とする
・データーターミナルモジュールには、USBインターフェースを実装して、ノートパソコンとシリアル通信を可能とする。
・情報集中VFD(液晶にするかも)ディスプレイの製作
・表示とスイッチ類をジョイスティックにして、センターコンソール上にて集中コントロール。
(新レクサスRXのリモートタッチのパクリ)
・メニューはレジスタ形式にする予定

⑤音声モジュールの実装
・ナイト2000の『キット』です。
・男性ボイスにするか、女性ボイスにするかは、要検討。

⑥死角センサーモジュールの製作
・サイドミラーや室内ミラーからの死角を探査
(新アテンザのパクリ)

⑦フォグライトAFSの製作
・ソフト開発中
・当初はヘッドライト内に組み込む予定だったが、難易度が高いので断念。


妄想は、ふくらみますね・・・(^_^;)ヾ

3年経つし、今後はメンテナンスが面白い時期に入るデあります♪

Posted at 2009/03/03 11:34:27 | コメント(14) | トラックバック(0) | MPV | 日記
2009年03月02日 イイね!

車検に出しました。

週末に、M蔵をDへ車検に出してきました(^_^;)ヾ

今回は、定期点検と保障内の部品交換、
それに、ATフルードの交換をお願いしてきました。

見積もり代金は、皆さんと同じぐらいの13諭吉+AT交換代金でした。

これからも、家族の身を守ってくれるM蔵ちゃんなので、
大事に乗っていくデあります・・・(^_^)ヾ





Posted at 2009/03/02 17:17:35 | コメント(10) | トラックバック(0) | MPV | 日記

プロフィール

「お仕事ちうデあります・・・(^_^)ヾ」
何シテル?   09/04 11:33
めぐりめぐって初マツダです。 皆さんよろしくお願いします。 お約束ですが、当ブログの内容を見て整備、修理して不具合が生じても、当プログ主は責任を負えませ...
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