2009年03月05日
みなさん。こんにちは。
ケロタン少佐デあります(^_^)ヾ
さて、本日は、反響の大きかった『グポォ~ン』音の再生について、
ちょっと考えてみたいと思います。
普通、音を再生する場合には、CD等に録音して再生すれば良いので、
同じ手法をつかっています。
①まずは、DVD等から『グポォ~ン』音をキャプチャーします。
(あくまで個人利用目的です。著作権保護等にお気をつけ下さい。)
②キャプチャーしたデータは、WAVファイル形式にてパソコンに
保存します。
③WAVファイルを、インテルヘキサ(HEX)ファイルに変換します。
(変換ソフトは、ネットにフリーで出回っています。)
④ROMライターをつかって、EEP-ROMにヘキサファイルを書き込みます。
⑤マイコンを使って、EEP-ROM内にある音声データを読み出します。
⑥D/A変換器を通して、アナログデータに変換します。
⑦オペアンプを通して、出力を増大します。
⑧スピーカーから、『グポォ~ン』音が聞こえてきます・・・(笑
と、こんな流れになっております。
注意事項として、録音したボーレートと出力側のボーレートを
必ず同じにしないと、上手く再生されません。
ちなみに、マイクロソフトから出ている、テキスト トゥ スピーチ(TTS)を
利用して、パソコンに『こんにちは。マイケル』等の文章を読み上げさせ、
それをキャプチャーして音声データにして、書き込めば、ナイト2000の
キットが出来上がります。ちなみに、TTSのVER.4では、各国語に対応して
いますので、日本語・英語・フランス語・スペイン語・その他多くを
しゃべらすことが可能となります。
そうそう、最近流行のボーカリストソフトを使うのも面白いかも
しれません。
もちろん、『みっくみっくにしてあげる♪』で・・・(笑
音声の再生は、CDプレイヤーですと、手動で再生ボタンを押したり、
再生したいセクションの頭だしをしなければなりませんが、
この部分はマイコンに自動でやってもらいます。
もう少し分り易く説明しますと・・・
①車に乗り込む。
②キーをイグニッション位置にする。
↑イグニッション信号をトリガー信号として、
再生をスタートさせる。
③『いらっしゃいませ、ご主人様』としゃべる・・・(笑
対応するEEP-ROMのアドレスの頭だしをする。
こんな感じです・・・(^_^)ヾ
あらゆる状況に応じて、数多くの言葉を用意しておけば、
あたかも、自動車が生きているかのように、
親近感のわく、存在になること請け合いデあります♪
そうだ、新アテンザでは、『スン・スン・ス~ン』て歌うのでした・・・(汗
忘れてました・・・(滝汗
Posted at 2009/03/05 12:30:48 | |
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