言葉: 『逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。』
読み: にげちゃだめだ。にげちゃだめだ。にげちゃだめだ。
意味: 人生には時として、必ず大なり小なりの壁に出くわす。
それらからは、決して逃げてはいけない。
逃げては問題の解決にはならない。
人物: 碇シンジ 君
出典: アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の第一話にて、同主人公のセリフ
私はこの言葉を始めて耳にした時は、凄い衝撃を受けました。誰しもが、必ず体験するであろう、人生における様々な『壁』。それらをどう乗り越えて行くか、非常に考えさせられた言葉です。
『壁』は忽然と表れ、人生において、それらから逃れることはできません。超えない限りは、前に進むことができないのです。ただし、壁の前で立ち止まることはできます。立ち止まって考えればよいのです。よじ登って乗り越えても良いし、はしごや階段を作ってみるのも良いでしょう。はたまた、どこか抜け穴を探してみるのも良いでしょう。自らの頭で考え、何か行動をしてみることです。もちろん壁の前で一休みするのも、立派な行動だと思います。以上が私がこの言葉と出会って思った感想の一部です。 賛否両論あるとは思いますが、私はこのように受け止めました。
尚、作成された庵野秀明監督は、作品中に様々なメッセージを織り込んでいますが、今回は紹介することを割愛させていただきます。
番外編:寒い冬の朝、布団からなかなか抜け出せない時に、私は自然とこのセリフをつぶやいています。『逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。』
【参考】
・今秋放映される劇場版『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の公式ホームページです。
・ヤフー特設サイトに開設された『エヴァンゲリオン-電脳補完計画-』のホームページです。
Posted at 2007/03/29 12:49:34 | |
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