みなさま、こんばんわ。
ケロタン少佐デあります。(^_^)ヾ
今晩から、久方ぶりに、『工作シリーズ』として、
『ポチガー計画』をお送りしたいと思うデあります。
第1回目はこちら・・・
『純正アウターハンドルの考察』
今回ポチガーの作成にあたって、加工の難関は・・・
『アウタードアハンドルにスイッチをどう仕込むか?』に
あると思います。当初は電気部品のプッシュスイッチを仕込もうと
考えていたのですが、どうもハンドルとドアパネルのクリアランスが
取れそうにありません。ドアパネルに穴を開ければ対処できるのですが、
それは避けたいので、純正の前席ハンドルを流用することを考えてみる
ことにしました。
純正流用として・・・
・運転席側スライドドアには → 助手席用を
・助手席側スライドドアには → 運転席用を
と考えたのですが・・・
運転席用には、キーホール(鍵穴)があるために不恰好になってしまいます。
それでは、両スライドドアとも助手席用は流用できないかと、考えたのですが、
プッシュスイッチ部が下部に配置されているために、助手席側スライドドアに
流用すると、これまた不恰好になってしまいます。
さらに最大の問題点として、アウターハンドルのボルト取付け位置の違いが
あります。前後アウターハンドルとも、前後で合計2本によりドアパネルに
ボルト固定されています。一方はハンドル中央部に固定位置があり、これは
アウターハンドル4つとも全て同じです。他方は前席は固定位置はハンドル上部。
後席はハンドル固定位置は中央部になっています。こちらも、ドアパネルへの
穴あけ処理によって対処はできますが、どうもパネルへの穴あけは極力避けたい
ので、違う方法を考えてみました。
その結果、最終的には純正後部ドアハンドルにスイッチの穴あけ加工をし、
前席のスイッチユニットを移植してやることにします。結局は他社の
スライドドア車ユーザーと同じ処理方法に落ち着きました。
言葉の説明だけですと、なかなか難しいと思いますのでフォトギャラリーを
準備しましたので、ご参照ください。
【フォトギャラリー】
・アウターハンドルの比較
Posted at 2007/07/30 20:47:16 | |
トラックバック(0) |
MPV | 日記