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ケロタン少佐のブログ一覧

2007年05月16日 イイね!

みなさん、こんな『くまちゃん』をご存知ですか?

みなさん、こんな『くまちゃん』をご存知ですか?ぎゃ~!!!!


『か・か・怪獣デあります』!!!!!


といっても、写真は模型デあります(^_^;)ヾ






正式には『クマムシ』というそうです。


体長はすっごく小さくて0.1~1mm

体重は10万匹で2~6g

分類は緩歩(かんぽ)動物門

生息場所は身近なコケから、南極大陸、深海、ヒマラヤ山脈と
地球上の水中・地中どこにでもだそうです。



【こいつの凄いところは!!】

・乾燥すると樽型に変形します。

・変形すると体内水分量が80%から3%まで落ち込みます。

・樽型形態だと、高温低温に強いです。(-273℃~+151℃)絶対零度から水の沸点をはるかに超えるまで。

・樽型形態だと、高圧低圧に強いです。(5×10の-4乗Pa~7.5GPa)ほぼ真空状態からマリアナ海溝の75倍の水圧まで。

・樽型形態だと、放射線に強いです。 (エックス線10,000Gy)人間の致死量の1,000倍以上まで。


まさに、最強の生物!!デあります(汗



現在、『クマムシ』のゲノムについて、その秘めたる可能性が研究されているそうです。

『クマムシ』の採取は、庭先で意外に簡単に行えると言うことらしいです。



これで『夏休みの自由研究』は決まったデありますね!!!!!!

さあ、ご家族で『クマムシ』を取りに行きましょう(笑





興味のある方は、色々調べて見てくださいね♪


【関連ページ】

・『クマムシ?! 小さな怪物』著:鈴木 忠

・クマムシゲノムプロジェクト(http://kumamushi.org/)

・AIZU工房『クマグルミ』(http://yossi.s20.xrea.com/kumamushi/menu.html)  ← 赤い彗星仕様もありました。

・ベストセラー書籍『へんないきもの』




そういえば、過去にTBSの『動物奇想天外』でも取り上げられたそうです。

一度はお会いしたい『千石先生』!!


写真:角孝政個展「くまむし」より

Posted at 2007/05/16 14:25:18 | コメント(16) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2007年05月15日 イイね!

LYスライドドアメカニズムの考察①

LYスライドドアメカニズムの考察①みなさん、こんにちは。

梅雨前にして膝がうずいてきたケロタン少佐デあります(^_^;)ヾフルキズガイタム!!


 





 今回は現在進行中の『ポチガー』システムについてデあります。

自分の頭を整理する意味でも、今回覚書としてブログに記録を残しておきます。
 
どこか、間違っている点がありましたら、ご教受お願い致しますm(__)m

尚、防犯上、ドアのロック機構についてはここでは触れていません。

写真のスライドドアメカニズムの概念図はエクセルにて作成してありますので、

御入用の方は、みんカラメールにて通常メルアドを送っていただければ、

折り返しデータを添付して返信することが可能デあります。



 先週末は何かと忙しく、Dに相談に行くことが出来ませんでした。

そこで、一人でじっくりとスライドドアメカニズムを観察してみることに

してみました。

 まずは、スライドドアの内装を外し、右手にパーツリスト、左手に回路図を

持ち、よぉ~く観察!! 続いて、ドアハンドル(車内外)や室内スイッチ、運転席部

スイッチを操作して、メカニズムの動きを観察!!

 何回か操作をし、実験を繰り返すことで、なんとなくスライドドア

メカニズムについて理解することが出来ました。



 写真は、簡略なスライドドアメカニズムの概念図デあります。



【観察により分かったこと】

 
① スライドドア機構の心臓部はスライドドアハンドルメインユニットの
クランクカム機構に集約されています。

② 各アクション操作(力学作用)は3本のワイヤーによって、スライドドア
ハンドルメインユニットにつながっています。

③ 3本のワイヤーとは、外部ドアハンドルワイヤー、後部ドアキャッチ
ワイヤー、下部ラッチワイヤーです。

④ 電動無しスライドドアのメカニズムは以上で終わりです。

⑤ 電動付きスライドドアの場合は、更に追加装備があります。それは、ドアオープンアクチュエーターと3個のマイクロスイッチ(ドアオープンスイッチ開・閉、ラッチポジションスイッチ)です。





次に実際のアクションをフローにしてまとめてみます。


例A 車外からのスライドドアのオープンアクション(全閉→全開)


【電動無しスライドドアの場合】

a.外部ドアハンドルを引っ張る。

   ↓

b.外部ドアハンドルワイヤーが伸縮しスライドドアハンドルメインユニットに
運動エネルギーを送る。

   ↓

c.スライドドアハンドルメインユニット内にて運動エネルギーがベクトル変換される。

   ↓

d.後部ドアキャッチワイヤー、下部ラッチワイヤーがそれぞれ伸縮して運動エネルギーを伝達する。

   ↓

e.接続先のドアキャッチ、下部ラッチのロックを解除する。

   ↓

f.スライドドアがフリーとなり自由に開けることが可能となる。
   

【電動付きスライドドアの場合】

上記c.の段階でマイクロスイッチがon状態になり、スライドドアコントロールユニットへ電気信号を伝達する。

   ↓

g.スライドドアのモーターが駆動しドアが自動で開く。 

(ドアキャッチ、下部ラッチのロック解除の仕組みは【電動無し】と同じ。)



例B 車内からのスライドドアのオープンアクション(全閉→全開)

基本的に車外からのフローと同じ。
(外部ドアハンドルワイヤーの接続先と内部ハンドルはリンクしている)


例C 車内からのプッシュスイッチによるスライドドアのオープンアクション(全閉→全開)

a.内部プッシュスイッチ(運転席部、Bピラー部)を押す。

   ↓

b.スライドドアコントロールユニットへ電気信号を伝達する。

   ↓

c.スライドドアコントロールユニットから電気信号が発せられ、ドアメインハーネスを通ってドアオープンアクチュエーターへ伝達される

   ↓

d.ドアオープンアクチュエーターが可動し、スライドドアハンドルメインユニット内にて運動エネルギーとしてベクトル変換される。

   ↓

e.後部ドアキャッチワイヤー、下部ラッチワイヤーがそれぞれ伸縮して運動エネルギーを伝達する。

   ↓

f.接続先のドアキャッチ、下部ラッチのロックを解除する。

   ↓

c1.フローc.の時点で分岐フローがあり、電気信号がスライドドアのモーターに発せられる。

   ↓

f1.スライドドアのモーターが駆動しドアが自動で開く。 



閉まる動作も基本は同じです。

但し、スライドドアが半開きの状態からの操作については、フローに工程が追加されるので次回に説明することにします。




みなさんいかがでしたか?



今ケロタンの頭の中は『ポチガー』と『中村屋↑』でいっぱいデあります(^_^;)ヾ



 
お気づきの点や質問等があったら、コメントかメールを下さいデあります。




Posted at 2007/05/15 15:14:02 | コメント(17) | トラックバック(0) | MPV | 日記
2007年05月14日 イイね!

エアコンの洗浄を(整備手帳)に登録

エアコンの洗浄を(整備手帳)に登録みなさん、こんばんわ。

今夜もケロタン少佐の工作時間デあります(^^)ヾ







今回は、梅雨前に施工すると、と~っても効果的で、車内さわやかぁ~になる・・・DIY !!



『エアコンフィルターの交換』


『エアコンの洗浄(その1)』


『エアコンの洗浄(その2)』



を整備手帳にアップしたのでお知らせするデあります。

 



交換・洗浄後はとぉ~っても車内がリフレッシュされたデあります。みなさんも是非挑戦してみてくださいデあります。





お気づきの点や質問等があったら、コメントかメールを下さいデあります。




(お友達の23CSPブラックさんLY3P23Tさんがエアコンフィルターの交換を紹介されていました。自分は更にエアコンの洗浄まで紹介してみました。)


追記:Dにエアコンのエパボレーターの洗浄を頼むと・・・エアコンドレンからロングノズルを挿入して洗浄する方法が整備マニュアルに記載されているそうです。お手軽にリフトアップが出来る環境だと、何も内装・パーツ類を取外さずに洗浄できるので、オススメです。

洗浄剤がハーネスに降りかかってショートするかもしれませんので、施工の際には必ずバッテリーのマイナスは外して下さい。飛び散った洗浄剤はウエス等で必ず綺麗にふき取って下さい。


Posted at 2007/05/14 00:48:08 | コメント(11) | トラックバック(0) | MPV | 日記
2007年05月10日 イイね!

誘惑に負けてぽちっと!!

 みなさん、こんにちは。

 昨日は大々的な構想を発表してしまったケロタン少佐デあります(^_^;)ヾアセアセ!!




 ケロタン部隊はパーツ類は、流用や自作がメインで活動しているのですが・・・


 今回だけは、どぉ~にも我慢ができなかったらしく・・・


 おもわず・・・





 ポッちっと !! ( ドロンジョさまぁ~・・・ )



 いっちゃったデあります(滝汗



 
 こりゃ~しばらく小遣い無しだなぁ~(泣

 (アヒル隊長御免!!)


 



 ちなみに、ポチった物は →  こ ち ら   




今日から到着までワクワクであります(^_^)ヾ






 Ctrl+A ↓


 以前から、追加メーターは検討していたのですが、自分はダッシュボード上に色々ごちゃごちゃあるのがあまり好きではないのです。スカイラインの時もテクトム製のマルチメーターにて一括管理をしていました。MPVでも出ないかなと色々探していたのですが、マツダの故障診断システムが新規格になってから、なかなか対応品が出ていませんでした。
 今回、ブリッツからマルチメーターの対応品が出るということで、思わず右手が動いてしまいました。今後、吸気系のチューニングを行うに当たって、数値的な裏づけも必要になると思いますし、正常状態で愛車のコンディションを数値で押さえておくことは、思わぬ故障時に適切な対応を行うことができ、損害を最小限にとどめることができると思うからです。
 実際に車両に取付が終わりましたら、パーツインプレも行いますので、皆様お楽しみにしていてください。そうそう、瞬間燃費も測れるので、燃費走行にも役立ちますよ(笑


Posted at 2007/05/10 17:07:10 | コメント(28) | トラックバック(2) | MPV | 日記
2007年05月09日 イイね!

今後のケロタン部隊の構想!!

 みなさん、こんにちは。

 5月の新緑の若葉に萌ぇ~なケロタン少佐デあります(^_^)ヾケロケロ!!



 どうやら最近、『DRIVER'S』の中では吸気系のチューニングが熱いらしい!!





 というわけで、今後のケロタン部隊の吸気系の構想をちょこっと紹介するデあります。
(自分の頭の中の整理と備忘録も兼ねているデあります)




 ① フォグ部ダミーダクト ; ダクト裏にダクトファンネルを自作し、アルミダクトホースにてエンジンルームへ誘導。アルミダクトホースの途中に導風ファンを新設(停車時使用) → エンジンルームの熱対策(夏対策!?)


 ② エアクリボックス : 純正ボックスを撤去し新たに大型ボックスを自作。フィルターは平面形状から立体形状(きのこ型)へ変更。 → 吸入空気量の増大。ただしトルク、レスポンスの低下には気をつけること。


 ③ サクションパイプ : 純正パイプを撤去しアルミ材にて自作予定であったが、作成時間効率を考慮すると市販品(HKS製)を使用か? → 吸入圧力変化の減少。脈動の低下。トルク、レスポンス低下を防ぐために中間部にチャンバーを仕込みたい。


 ④ レゾネーター : 純正を撤去しバンパー部にGTRダクト(豚鼻)を新設。ダクトホースは手持(スカの前置き配管)を再利用。 → 冷気の導入とラムエアーの確保。脈動を抑える為にダクトホースはあえて硬管を使用。


 ⑤ スロットル  : 純正から他車種流用にて大型化。不可能であれば、バタフライバルブの交換と内径の拡大・ファンネル化。 → 吸入空気量の増大と流速のアップ。




【達成目標】

トルクのアップとレスポンスのアップ。とにかく乗りやすさ、扱いやすさを追求し、馬力(パワー)のアップにとらわれないこと。


【今後の課題】

作成スケジュール、不足材料の調達、ごみ・雨水対策の検討、ドレスアップ。




こんな感じでしょうか。




少しは、みなさんの参考になったでしょうか?

みなさんのブログを拝見していると、結構似たようなことを検討されている方も大勢いらっしゃいますので、アイデアを出し合えばより良いモノが出来上がるかなと思い、情報共有してみたデあります。


また、『ここはもっとこうした方が良いよ!!』とか『これは止めた方が良いよ!!』ってな、ご意見・ご助言がいただければと思うデあります。




ホントウニジツゲンスルノカ・・・??????


Posted at 2007/05/09 12:56:50 | コメント(16) | トラックバック(0) | MPV | 日記

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何シテル?   09/04 11:33
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