みなさん、こんにちわ。
ケロタン少佐デあります・・・(^_^)ヾ
さてさて、パドル・シフト・制御回路(P・S・C)も完成し、
いよいよ、実際のパドルシフト付き純正ステアリングに
接続する日が近づいてきました。
そこで、いくつかの機能スイッチを、純正ステアリングの
オーディオスイッチに移植しようと考えていました。
実際にDでもらってきた、純正ステアリング部の
オーディオスイッチ回路図を見てびっくり、
IN・OUT間に集合抵抗が配置してあって、
電流変化を起こす仕組みになっているのですね。
うぅ~ん、困ったよマツダさん・・・(汗
【図1. 純正回路図を基に新たに作図】
IN・OUTが1系統だけだと、単純に機能スイッチを
移植することが、できない・・・(汗
これら、オーディオスイッチ群を利用する為には、
電流変化量を測定するデバイスが必要になるではないか。
そこで、
A/Dコンバータを利用することに・・・
A/DコンバーターICをそのまま使かってもよい
のだが、ここは、電圧・電流比較器の
コンパレータを
使ってみようかと。しかしコンパレーターには
電圧専用もあるので、簡易な
オペアンプで
代用してみることにした。
【図2. スイッチのOUT側に自作A/Dコンバーターを追加】
だれも指摘してくれないのね・・・(汗
回路図、間違っていたので、自分で直しておきました・・・(^^;)ヾ
この回路を追加することによって、純正ステアリングの
オーディオスイッチから、信号を取得できるはず。
まだ、試作回路を作成して、実験をしていないので、
なんともいえないが、ココをクリアできれば、
かなり応用用途が広がると思うのデあります・・・(^_^)ヾ
* A/Dコンバータ、コンパレータ、オペアンプの詳細説明リンク
Posted at 2008/07/17 11:18:33 | |
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電子工作 | 日記