リア・イカツイ化計画02

鈴鹿サーキット、パレードランの参加者に以前からのみん友の「狆が好き」がおり、九州から来られるのに、行くしかあるまいと参加
現れた「狆が好き」号は認識しているエクステリアと違い。
エイトデザイン製のエアロパーツが装着されておりました。
横に停めじっくり観察しますw
この後緑の狂行種wもとい、貴公子。もりミッチーも現れる。

初対面で、いきなりミッチー君に世話をかけ、手に入れたエイトデザイン製リアアンダーです。
両サイドにカナード状のパーツが付き個性的なデザイン。
中でも、私が気に入ったのは、中央の部分のデザインでした。
欲しい所は出っ張り、立体的。自分好みのボリューミースタイルに出来ると確信。
ただ、私のCX-3はリアマッドガードが着いており、そのままの装着は不可であったのでした。

マッドガードを外さず、サイドカナード着けるには、カナード後部分をマッドガードの形状に合わせ削り取るか、カナード毎ズラせて取付るかの選択になりました。
ですので、取り敢えず装着し易い様に三分割しました。

FRP製のパーツは中空、切断すると
ポッカリ穴が開いてしまうのでFRP版を断面の形に合わせて切り出しFRP樹脂とグラスウールで固めつつ、ポリエステルパテを盛れる位のスペースを空けておきます。
ポリパテは、硬化後カチンカチンですが、薄く造形するとガラスの様に割れるので、極端な薄造りはNGなのです。

ポリパテを盛り削りを繰り返し整形したパーツで装着イメージを考えているところですが、スペース的にごちゃつくと思われ、カナードパーツは着けることを諦めました。

中央のパーツの表面処理を終え、着いていたマツダスピードのリアアンダーを取り外して比べた写真です。
ボリューミーな感じはいいのですが、仮合わせで問題点もわかりました。
カナードを取った分、両サイド先端が足らないのです。
追加加工をFRP板とFRP樹脂を使い芯となる部分を作り、ポリパテにて整形。
近所にあるレストア専門工場に持ち込み塗装を依頼しました。
カラーは、ブライトシルバーと樹脂バンパーブラックです。

仮付けを行いビスで固定する場所を確保して、両面テープの接着力を強化させるプライマーを塗布して装着です。
ビスは両端に最初からある穴を使用して取付。
マフラーカッターを外しマフラー上面にもビス穴を開け、ビスで固定しています。

完成です。
狙い通り、ケンスタイルのサイドステップのラインに合いました。
計画第一弾のマフラーカッターもよく合っいます。
が、埋没感は否めません。