宮古島 3日目の朝です。
今日はホテルを替えます。
さいごに
高級リゾートに
泊まってかえります。

2泊お世話になった「ホテル デ・ラクア」の朝食ビュッフェは、きょうも地元の名物料理が盛りだくさん。

ああ、きょうも天気には恵まれそうな予感。

(↑朝食後バイクで向かった先は、「与那覇前浜」!)←日本一うつくしいビーチなんですって!そりゃすごい。期待に胸ふくらみます。
さとうきび畑を走りぬけ、
緑をトンネルをくぐると、
あっ・・・!
ちょっと待てよ。
ああ、おれはこういう風景が見たかったんだ。
よなは
【与那覇前浜】
あー、もう完全にアレですね。
頭ン中で曲流れてますね。
世界名作劇場「ふしぎな島のフローネ」の主題歌が。
だってこの光景そのものでしょう。

フローネいるし。
「潮風をほほにうけ 裸足でかけてく」
この場所から離れたくなくなって、
30分ほどずっとこうして海をながめていました。
すると、頭上を着陸機が。
宮古島来るとき飛行機からみた風景はここだったのか。
対岸の島は来間島です。
(↑沖縄限定というワードにはかっらきし弱い。ガーデンシークワーサー・ティー。まっ、よーするにレモンティーみたいなかんじ)
【まいぱり 熱帯果樹園】
ビーチから走り出すと、すぐにバイクでを停めてしまう。
植物園はよくあるけど、果樹園ってのはめずらしいな!
と思って700円払って入ってみるが、いまの季節はパイナップルもマンゴーもバナナすら実ってなくて、え、常夏なのに?ガッカリな結果になりましたってことをトホホな写真2枚をひとくくりにして報告させていただきます。
そこからすぐ先。
【入江湾展望台】
干満差で海水の流れが速くなる。
(↑流れの速い場所で女性がキャスティングしていた)
そこからすぐ先。
名もない入江。
うおッ!完全にアレですよ。
「紅の豚」のポルコ・ロッソのアジトですよ。
いいなー。ここ欲しい。全体的にほしい。
(↑バイクが疾走してくる。おもわず一枚パチリ)
こんなふうに、宮古島は絶景が多くて足どめされて、なかなか前にすすみません。
ちなみに地図にするとこんな感じ。
赤いやじるしが、いま走ってるところ。
(↑ドイツ村が見えたら、そこがシギラ・リゾート。)
漁港があったので、入ってみる。
ホテル・リゾートの裏面らしい。
建物がいくつもあるが、おれが泊まるホテルはどれなんだろう。
(↑あそこに見えるの、まさかのプライベート・ビーチ)
丘の上まであがって、リゾートの全景を見渡す。
あとで聞いたけど、敷地面積は十万坪だか百万坪だかだそうで、
そんなん言われても、ピンとこない。
で、なんでチェックインもせずにこんなふうにグズグズしてるのかといいますと、
いったんバイクを返却しに行くんです。
島の中央部をひた走り、
あ、左手にみえるのは自衛隊のレーダーサイトですね。駐屯地があるみたいです。
(↑市街にもどります)
ややこしい話ですが、備忘録として時系列できちんとのこしておきたいので。
「ホテル デ・ラクア」に預かってもらってた荷物を受け取る。
↓
レンタル屋でバイクを返却。ちなみに二日間で四千円でした。
↓
路線バスで宮古島空港へ。

空港内にシギラ・リゾートのカウンターがあります。
そこからシャトルバスが往復してまして、さっきバイクで行った場所にこんどはバスで行くわけです。馬鹿みたいですが、まあ大目にみてください。
到着便のはざまだったので、バスには私ひとり。
運転手さん、
「お一人様でも発車します」
「え、いや」
つぎの名古屋便到着まで待っててもいいですよ。オレひとり運ぶのにガソリン使っちゃもったいないでしょう。
ついつい貧乏性まるだしになってしまう。
基本的に私には高級リゾートに泊まる資質などない。
(↑チェックインをすませると(敷地がひろいのでいろいろ煩瑣なせいかかなり時間がかかる)、部屋は4階)
おっ!
おおーーーッ!!
オーシャンビュー!
これがほんとのオーシャンビュー!
こういうところに泊まりたかったんだよ!
じつはこの部屋、予約時よりグレードアップさせてもらってます。
なみじゃこの部屋は泊まれないみたい。
【ホテル ブリーズ ベイ マリーナ 】
このリゾートの難儀な点は、
十万坪だか百万坪だかのせいで、
メシを食うにも温泉に入るにも、
わざわざマイクロバスで行かねばならんところ。
(↑さっそく温泉に入りにいく)
まずは温泉プールから。
ええ、プールがあるんです。
ちょっと寒かったですが。
(↑かわって露天風呂のほうを。見た目はプールとあまりかわんない?)
温室に咲くような熱帯の赤い花々にかこまれ、ああ入浴料金1,300円はこの風景にはらってんるんだなと合点がいきました。
さて、夜の食事はリゾート内に点在するレストランで。
予約が必要です。
私は馬鹿だから予約してきませんでした。
なんとかなるやろ、と。
で、チェックイン時にどこか空席があれば放り込んでもらおうと。
すると、五千円の会席があったので、即決しました。
「BBQはいかがですか?」とすすめられましたが、「あの人ひとりでBBQやってるー、ウケルー」とかうしろ指さされそうなので。もうとっくにうしろ指さされてる人生かもしれませんが。あと、今から考えると、地中海料理の店があったけど悪くなかったかもなー。
(↑これが「ラフテー」。なんだかんだで毎日ラフテー食べてました。ただの「豚の角煮」じゃなしに、皮の部分をものすごくおいしくいただく料理)
泡盛頼もうと思ったら、
おっとっと、ちょっとまてよ。
1,200円で飲み放題があるじゃないですか。
じゃあ、これとこれをグラスでと頼もうとしたら、
(↑「飲み放題はセルフとなっております」)
うひょーーーーッ!!
コレイイヨ!
アラカルト「宮古牛の煮込み」は追加オーダーで。
(↑シメのご飯は宮古の炊き込みご飯、「じゅーしー」。そして宮古そば。けっきょく最初から最後まで宮古そば出てきた)
宴もたけなわ、三線(サンシン)の生ライブがはじまります。
こうして宮古島さいごの夜がふけていきます。
* * * *
翌朝。
朝食をいただいたら、わたしの旅もおわりを告げようとしています。
・・・と、いつもならそうなるのですが、
フッフッフッ・・・。
オレの旅はまだまだ終わりませんよ。
今回の旅はおまけつきですよ。
じゃーん!
竿とリール持ってきました!
これで飛行機乗りました!
(自分用メモ:竿は仕舞い寸法(竿を畳んだときの長さ)が50cm。60以下であれば手荷物でいける。ただし保安検査でめっちゃ言われる。でもANAの「機内持込手荷物」の札みせたら案外すんなり通れる)
だってホテルの前がこんなきれいな海なんですよ。
いちど碧い海で釣りがしたかった。
さあ、碧い珊瑚礁にむかってフルキャスト!
アハハ・・、へっぴり腰がバレますが。
まあ、こういう感じで。
わたしの旅は。
ごらんなっていただいたみなさまには感謝。
ありがとうございました。
またお会いしましょう。
* * * *
(自分用メモ)
かぶっていた帽子が風で飛ばされる。
だから上の写真は帽子かぶっていない。
宮古の海にささぐ。
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Posted at
2021/01/10 18:24:19