ノッキング?と思っていた音はなかなか発生せず(笑)
書き換えたECUを疑ってごめんなさい、と思っていたのですが、
先日、通勤の帰路でそれっぽいことがありました。
カリカリ音まではいかないけど、
停止からの発進加速時にブルブルってきました。
外気温5℃、油温89℃、水温90℃でのことです。
さっそくデータを見てみました。
以下、知識の浅い私の見解です。
サンプリングタイムは200msで、
グラフは上から、エンジン回転数、スロットルポジション、空燃比、ラムダ、点火時期です。
そして振動を感じた時刻から、ここだろうという点を破線で示しました。
加速中に一瞬リーンになっているのでそう思ったのですが...
空燃比が飽和している領域が多く見られますが、
これはスロットルが戻されていることによるもので...
そうなんです、加速中に振動を感じたとする点でも
スロポジの値が低下しています。
振動を感じたのは実はもう少し前のタイミングで、
私がアクセルを緩めたのか、そういう出力がされているのか
よくわからない状況です。
アクセルペコペコ時のデータを取ってみようと思っています。
似たような状態は1620sec付近にも集中していますが、
こちらでは違和感を感じていないので、
データとしては捉えらえていないかもしれません。
サンプリングタイムは、通勤小一時間の走行データをメールで送信できるサイズに収めるように200msと決めました。
感じた振動の要因となる事象はもっと短い時間で起きている可能性が高いですし、いつ起こるかわからないことを詳細に捉えることが非現実的に思えてきたのでした。
Posted at 2018/02/04 01:41:07 | |
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