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不良中年@Armyのブログ一覧

2020年05月19日 イイね!

EWI漬けな1日

ちょっと天気が良かったので外でEWIを吹いてきた。

前回寒くてEWIが調子が出ず失敗に終わった野外演奏に再度行ってきました。

今回は厚別川の横っちょ。
道路から奥まっているし民家もないので大きな音を出しても大丈夫でしょ。

今回はロードスターではなくてXカブです。

移動時はトップケースにアンプを入れて来ましたが、現場ではバスケットに機材をセットしてスタンバイ。




アップで


いつもヘッドフォンかそうでなければ小さい音で演奏しているので大きな音で演奏すると気持ちがいいです。
録音は当然マイク録り

しかもキレイな自然の中で演奏は心が洗われるようです。

どの位自然がいいかと言うと


キツネが現れて蛇を捕食しちゃうくらい...

しかし演奏は気持ちいいけど、だからと言ってうまくいくわけではなく毎回何カ所かミスをする。
カメラの前だから余計にミスるのか。
なので帰ってからも特訓です。



さすがに家ではマイク録りは厳しいのでライン録りで。
機材はTHR-10にバンドルされてたCubase AI 9 です。


コイツはとても高性能で自分にはわからないことだらけなんですが、とりあえずギターやEWIを演奏して録音できるところまではこれました。

しかし、しょうもない凡ミスをするのは緊張感が足りないからかな。
某アニメのセリフじゃないが「もっと上手くなりたーい!」
Posted at 2020/05/19 21:48:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | アニメ・映画・音楽とか | 日記
2020年05月12日 イイね!

おかしなアクションを発見

きょうは松田優作の「殺人遊戯」を観ました。

遊戯シリーズは二十歳前後に見た記憶があるけど、すっかり忘れたのでいい機会だと思い借りて来ました。

松田優作演じる鳴海は安定のカッコよさで満足なのですが、気になるアクションを発見しました。


それは鳴海を裏切った寿会の勝田を殺しに行き、あらかたの子分ども殺した後にマガジンチェンジをするシーンです。
おかしなところは2点あって、一つは装弾数とマガジンチェンジ(以下リロード)の方法です。

今回鳴海が使った銃はM1911通称コルトガバメントというオートマチックピストルです。


この銃は弾倉に7発+薬室に1発の径8発装弾することが可能な銃です。

しかし鳴海はこの最初のリロードに至る間に17発弾を発射しています。途中でリロードしたのかと思い何度も見直しましたがそのような気配はありませんでした。

しかも鳴海はこの銃の弾倉は3弾倉しか持っていません。これは出撃前の自室のシーンで確認できます。

仮に見えないところでリロードしたとしても、一つの弾倉には7発しか装弾できません。最初に装填したときは7発入りの弾倉を銃に込めてからスライドオープンして1発を薬室に込め計8発装弾できますが、これを打ち終わったら次は7発入り弾倉しかありません。
2弾倉+1発としても15発しか発射できないのです。



3弾倉しか所持していないのに2弾倉を超える弾数を発射して、更にここでリロードする。
多分この当時はリアルに弾数管理をしていなかったんでしょうね。

そしてもう一つのリロード方法です。
本来オートマチックピストルは、弾を発射したときのガス圧を利用してスライドをバックさせて排莢し、戻る時にマガジンから弾を装填する仕組みです。

全弾撃ち尽くした場合は、全ての薬莢を排出してスライドストップがかかるので薬室がオープンした状態になります。
この状態です。


今回は弾数管理は適当なのでどちらの状態なのか分かりませんが、仮に全弾撃ち尽くした状態としたら次のような動作になります。

スライドがオープン状態でマガジンが空だという事が確認できる。
1 マガジンリリースを押してマガジンを銃から抜く
2 新しいマガジンを銃に込める
3 スライドストップを開放してスライドを元に戻し弾を装填する
4 気になる人はここでスライドを少し開けて薬室を見て装填を確認する

とこんな感じです。

仮に撃ち尽くす前に余裕をもつためにタクティカルリロードをしたのなら
弾は数発入っているのでまだスライドはとじたまま
1 スライドを引いてスライドストップをかける
あとはさっきと同じ。

しかしここで鳴海は何故か銃のスライドを何度も引いて手動で薬莢を排出します。


旨くキャプチャできなくて分かりにくいですが、動画で見ればスライドのたびに薬莢が排出される様子が分かります。

最初は「エーッ」と思いましたが、当時1978年ころは現在のような精巧なエアガンは存在せず、モデルガンが主流を占めていたことが影響しているんだろうと思います。

今なら電動やガス圧で発射と同時にリアルにスライドをブローバックしながら排莢させることが簡単にできますが、当時のモデルガンは形はリアルでもせいぜい紙火薬をダミーの薬莢に詰めて発火音(ショボい)を楽しむくらいで自動でブローバックなんてできなかったから、あえてあのようなアクションを見せ場として入れたのかなと推察します。

しかし例えそうでもリアルを追求するなら、そして銃の事を知っているならここは射撃時の排莢には目をつぶって、黙ってマガジンリリースでマガジンを落して新たなマガジンを装弾するアクションでも良かったと思うのは自分だけでしょうか。
きっと何も知らない人はあれを見て「カッコいい」と思うんでしょうね。

折角アクションに見入っていたところでこのシーンで素に戻ってしまいます。もったいない事です。

当時の日本ではほとんどの人が銃について無知だったので仕方ない事だと思いますが、たしか当時はトビー門田さんがガンアクションに関するアドバイザーをされていたと思ったのですが、調べてみるとこの映画に関してはサポートされてなかったようです。
「蘇る金狼」ではアドバイザーを務めていたのに、いないとこんなになるんですね。
最近知ったのですが、けっこうな数の方が銃の弾は薬莢ごと飛ぶと思っているらしいことに驚きました。

これも平和な日本だからあり得ることなのか、良かったのか悪かったのか複雑な気分です。

軍事オタクの元自衛官としてはとても気になったので、長々と説明させてもらいました。
Posted at 2020/05/12 23:23:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | アニメ・映画・音楽とか | 日記
2020年05月11日 イイね!

フェンダーミラーもいいもんだ。

先日、久しぶりに映画「蘇る金狼」を観ました。
これまで何度も観ていたはずなんだけど、出てくる車がカウンタックだけだと思っていたけど、じつはマセラティメラクSSとかBMWのアルピナとか出てたことに気が付いた。

今更かよと言われそうだけど、初めてこの映画見た時のカウンタックの印象が余程強烈だったんだろうと自己分析するのでした。

それで思ったんだけど、ここで朝倉(松田優作)が最初に乗っているマセラティメラクはフェンダーミラーなんですね。


気になったんで「マセラティメラク」「フェンダーミラー」で検索するとこの映画のと同じか分からないけど、白いマセラティメラクSSしかヒットしない。
あとは皆ドアミラーでした。

当時の日本はドアミラーは許可されていなかったとはいえ、他のポルシェやカウンタックはドアミラーなのでこのマセラティはあえてフェンダーミラーにしたのか。

最初はちょっと違和感を覚えたけど、横から映る姿や高速を疾走する姿を見るとフェンダーミラーの方がカッコイイと感じました。


まるで60年代のレーシングカーみたいでこっちの方がいい。
欲を言えばミラーの足がもう少し短い方がいいかな。

これは今度蘇る金狼仕様のプラモデルでも作るかと思ったら、マセラティメラクのプラモデルって絶版らしい。
残念ですがいい発見が出来ました。

話は変わって今日買い物でカブを走らせていたら、たまたま信号で停まったところで面白いものを発見しました。


拡大したのがこれ。


なんとブレーキパッドがアスファルトに綺麗に埋まってオブジェと化していた。

これ落とした車ヤバいだろ。
Posted at 2020/05/12 01:42:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月09日 イイね!

Xカブのスポンジの浮きを修正

先日Xカブのグリップにスポンジを巻いたが、やはり接合部が浮き上がっているのが気になるので修正してみた。

色々方法は考えたがテープを巻くのは嫌だったので、テグスを網目状にして浮きを押さえてみた。

スポンジを固定しないで巻いたのでテグスがきれいに交差していない事に今気が付いたーー;

自衛隊時代に培った編み結びがこんなところで役立つとは、しかも用法が違うし^^;

折角なので自衛隊通信科のやり方を簡単に説明します。
これは自衛隊に入って習った結び方で、本来はケーブル等を架設したりケーブルを引き込むときにケーブルに余計な負荷をかけないための方法です。

サンプルです。


縛着紐の中央でケーブルに巻き結びで固定してから紐を左右にくぐらせて編んでいく方法です。
この時の肝は、2点あって
1 左右の紐の上下が交点で入れ替わり、お互いをきつく締め付けること
2 交点は最低片側7個以上が理想
これでかなりの重さがかかるケーブルの被覆も保護され断線等を防止できます。

搬送通信時代にはアンテナから伸びたフィーダーを通信シェルターに接続するときにこの方法でテンションを分散して負荷を低くしてからシェルターに固定してました。
下図参照


懐かしい初めて自衛隊に入った時に扱っていた器材の展開図です。
コイツはアナログ式の器材だったけど数年後にデジタル式のJMRC-C20に切り替わるまでお世話になりました。
Posted at 2020/05/09 18:21:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ | 日記
2020年05月07日 イイね!

Xカブのヘッドライトバル交換

先日、Xカブのヘッドライトが切れていた。ハイビームは生きてたのでハイで走ったが、いくら暗いカブでも迷惑がられるかもしれないので早々に取り換えた。

2輪館でバルブを購入。

写真の中身は既に交換済みの物

M&Hマツシマ HS1/H4 12V35/35
よく知らないメーカーだが、日本のメーカーなので信用する。
パッケージにはハイパーハロゲンとか60/60Wクラスの明るさとかうたっているが、これまでの経験からそんなことは無いでしょう。

買って直ぐに店の駐輪場で交換作業開始。
作業時間は約10分
必要な工具はプラスドライバーと8mmのレンチ

ヘッドライトボディの両サイドのプラスネジを外す。
ボディ下の光軸調整用ボルトを外す。

これだけで取り外し完了。


カプラーを外し、ダストカバーを外したらバネ式のロックを外してバルブを取り出す。



この製品はH4と兼用みたいだけど、カブ自体がH4にしてくれたらもっと入手しやすいのにと思ったが、結局35Wなんて半端なバルブはホームセンターでは取り扱わないだろうから変わらない事に気付いた。

この後やっと開店した手芸店に行きマスクの耳ゴムを買ってきたので、今夜もマスク作りに勤しむのであった。
Posted at 2020/05/07 18:16:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ | 日記

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