全く釣れん、イヤいないのか？

　せっかく昨日から気合入れて準備したのだが、今年初めての渓流釣りは坊主に終わりました。

場所は真駒内川の割と上流部分。はじめは国道横の駐車場から入って釣り始めたのだが、全くうんともすんとも言わない。



これまでの経験上、ヒットするしないは別として対象魚がいれば確実に何らかの反応があるもんです。自分は基本浮かせて釣るドライフライ派なので毛鉤が着水するかしないかで魚が飛びついてくるんだけど、全く何の反応もなし。

毛鉤もアレコレ変えてみたしポイントも色々変えたが反応なし。
唯一あったのが少し上流の堰堤横にある魚路で何度か毛鉤にアタックしてきただけ。この時は心の準備が出来ていなかったので合わせられず、その後何度かチャレンジしたが出てこなくなった。

２００ｍくらい試したが反応が無いので場所を変更した。

川は国道を横切って常盤方面に行っているので更に上流部へ。



唯一の空きスペースにバイクを止めてイザ川へ。

この辺は川床が全面岩になっていて浅いけど所々淵があるのでそれを狙ってみる。


この淵は2年前の秋にサクラマスとサケが産卵のために遡上していたポイントで、当時防水アクションカメラで水中撮影したら、デカいサクラマスに交じりヤマメが沢山確認できたので期待が高まります。



しかし状況は変わらず、試しにウェットに変えて水中を探ってみるが音沙汰無し。

結局ここを起点に少し下流から上流の巨大堰堤の下まで探ったが何の反応もなかった。



なんかこの辺になると「アレっ！毛鉤って釣れるんだったっけ？」な気持ちです。

流石に心折れたので諦めて昼めし食って帰ることにした。



待ってる間に何とかアゲハが



最初の所と言いこの場所も薄っすらと足跡があったんで、もしかしたら密漁者がさんざん釣りまくった後なのかもしれない。

明日も天気がいいらしいので別の川に再チャレンジしようか迷っているところ。
カブで積丹半島も回りたいし。

ウーン．．．