サクラ、サク

年度をまたいだ出張も無事に終了。

今回もまた、往復で1,000kmほどを走る結果となった社用車1号機(日産フーガ 350XV)ではありますが、まだまだ今月は相当にオドメーターの数字が伸びる予定なので、今回はほんの"肩慣らし"といったところ。

巷では桜前線の北上も話題となっており、新年度のスタートということで入学式や入社式のニュースが伝えられています。

そう、日本で桜といえば、新たな人生の門出を飾る花、という位置づけなんですよね。

そんな位置づけ、そしてシチュエーションに、私は最近ようやく慣れてきた、という感じです。

なにしろ北海道では桜といえばゴールデンウィーク頃に満開を迎える花。
とっくに入学式も入社式も終わっており、"門出の花"というには少々遅すぎる感じがするものです。

卒業式は残雪の中、入学式は雪解け水の中、という感じで過ごしてきた身にとっては、桜咲く入学式というのは遠い世界のことだったりしたのでした。

なんだかんだで2009年度がスタート。
新しい仕事の話も出てきそうな感じがあったりで、改めて気持ちを引き締めて行こうと思った次第なのでした。