一年ぶりにスマートチェックイン

　【2009年7月18日 10時00分／北海道函館市港町】

前夜、美味しいお酒をいただいたこともあって、「ホテル＆スパリゾート ラビスタ函館ベイ」での目覚めは少々寝坊気味。

社員嬢と合流して、このホテルならではの海産物をはじめとした北海道の幸が満点の朝食ビュッフェへ。今回も美味しくいただいて、締めには北海道限定の乳酸飲料「カツゲン」を。

お腹もいっぱいになったところでホテルをチェックアウトして、近くにある「ハセガワストア」に立ち寄って買い出しをしてから、向かった先は函館港フェリーターミナル。
いよいよ長く滞在してきた北海道ともお別れ、津軽海峡を渡って帰途につきます。

偶然にも今日は運休していた青函航路の高速フェリー「ナッチャン」が、津軽海峡フェリーの手によって期間限定ながら復活を果たす初日。
当初から18日のフェリー利用を計画していましたが、この知らせを聞いて青森行き復活初便となる10時45分・函館発の12便「ナッチャンWorld」を予約しておいたのです。

インターネットでの予約時に示されたQRコードをプリントした紙をかざすだけで手続きが終了する"スマートチェックイン"で、その名の通り"スマート"に乗船。
復活初便でしたが、青森から函館に入港した便の折り返し運航便であることからか、ターミナルは特別な賑わいを感じるような雰囲気ではありません。

この青森行き初便は乗用車がほぼ定員の乗船、大型車や観光バスは僅かだったものの、船内は三連休初日ということもあり家族連れなどで賑わっていました。

私にとっては一年ぶりの乗船となる「ナッチャンWorld」。前回同様にエグゼクティブクラスを予約しておきましたが、前回は完全な平日の利用だったこともあって、このクラスの乗船客は私たちを含めて僅かに2組。それが今回はほぼ定員という賑わい、今回は期間限定での復活ですが、こうした賑わいが続いてほしいものです。

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