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2010年03月25日

ドアミラーウィンカー

ドアミラーウィンカー 最近の新型車で"流行"とも言える装備のひとつが、ドアミラー内蔵型のサイドウィンカー。
元々はメルセデス-ベンツが考案して採用した装備だったと記憶していますが、今では日本車でも多くの車種が標準採用しています。
出始めの頃は、それまでの常識とは異なる位置にウィンカーが装備されている姿に違和感を覚えたこともありましたが、今では街中でも珍しくない存在。ドレスアップ的な要素も日本市場では加わったようで、標準装着されていない車種でも純正オプションパーツや社外パーツが多数流通しています。

この装着位置は従来のサイドウィンカーよりも高いポジションになるので、歩行者や二輪のライダーからの視認性が向上します。また、光る面積も比較的大きめになるので、安全性の向上につながると言えるでしょう。
最初に考案・装着したメルセデス-ベンツも被視認性の向上が目的だったそうで、特許などは取らず世界的に多くのメーカーで採用されることを望んだとも聞いた記憶があります。

ウチの社用車では、2号機(フォルクスワーゲン パサート)に標準装着されています。
最初は「真っ暗な場所ではドライバーの視界に入って鬱陶しいのでは?」という懸念もありましたが、もちろんこの点はメーカー側でしっかり検証して装着位置や光り方を決めているので、杞憂に終わっています。

一方の1号機(日産フーガ 350XV)は純正装着がありません。ディーラーオプションにはラインナップされていましたが、光る位置が正面向きのみという独特なもので、私としてはあまり格好よく感じられなかったこともあって装着するには至っていません。

しかし最近、日産フーガ 350XVのフロントウィンカーがヘッドライトユニットの内側にレイアウトされているため、例えば交差点の右折レーンなどで停車している時にこちらの車両両端を対向車に認識させにくいように思えています。
特に幹線道路で中央分離帯がないような右折レーンの場合、そこそこの速度で接近してくる対向車がこちらとスレスレに思えるような間隔で通りすぎることも多く、こうした場合に車の横方向でもっとも端に位置するドアミラー部にウィンカーが光っている方が良いように感じています。

社外パーツをいろいろ調べてみたのですが、やはり純正ドアミラーに被せるタイプの"カバー型"ですと、どうしてもドアミラーが厚ぼったくなってしまいます。
そこでドアミラーのカバーを純正品と交換するタイプが良いと思っているのですが、塗装代を含めても思っていたほど高価なものでもないようです。

そんなわけで、もしかすると近日中に1号機にドアミラーウィンカーカバーを装着してみることになるかもしれません。
 
ブログ一覧 | 日産フーガ (Y50) | 日記
Posted at 2010/03/27 22:16:06

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この記事へのコメント

2010年3月28日 23:04
確かに、2輪車や歩行者に効果的ではありますが。。。。
メルセデスは、北米のほかに日本もターゲットにしていたので、法規に合わせた結果とも言われてます。
メルセデスはこの特許は取ってませんが、ライセンスと言う形で使用権を他メーカに与えているようですよ。
日産は・・・・サイドブリンドモニターが特許なので、これが他のメーカが使用できないようです。
コメントへの返答
2010年4月1日 0:36
各メーカーが使えるかたちになっていることは、自動車全体の安全性向上に効果的だと思います。

装着位置からして2輪や歩行者からの被視認性向上は間違いないですからね。
2010年3月29日 15:27
初めまして。
他にもメルセデスが元?で流行しているのは沢山ありますよね。
ジグザグ形状ATシフトゲート、グリップ式ドアハンドル・・・。
特にシフトゲートはメルセデスの特許でしたからねぇ。衝撃吸収構造ボディもメルセデスが1953年に世界初開発したものですから。
コメントへの返答
2010年4月1日 0:39
スタッガード式のシフトゲートは特許切れとリンクして日本のメーカーでも採用する例が増えましたね。

もっとも、ストレート式ゲートに慣れた人が多い日本では、あまり広まるに至っていませんが・・・。
最近はそれよりもマニュアルモードのサブゲートを持ったストレート式が多いですね。

聞いたところではコスト的にはスタッガード式の方が高いそうなので、この辺もストレート式が主流のままでいる要因のひとつなのかも。

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