インタビュー (埼玉 → 東京)

東北自動車道の蓮田サービスエリアで一夜を明かして月曜日。
起きてからも引き続き、社用車1号機(日産フーガ 350XV)の車内で昨夜の続き、パソコンを開いての制作作業に従事。

時刻が午前10時になったところでいそいそと移動を開始、このまま午後から行われる取材の場へと向かいます。
場所は都内、東北道から首都高速川口線に入り、江北JCTから中央環状線へ。熊野町JCTの先からは山手トンネルに入り、そのまま大橋JCTまで。この春に開通した山手トンネルは既に何度も利用していますが、今回初めて大橋JCTから都心環状線方面に抜けてみました。トンネルを終えてからは3号渋谷線、そして都心環状線とリレーして、予定よりも小一時間早めに取材現場の近くに到着。

コインパーキングに車を入れてからは軽く制作作業の続きを行って、きりのいいところで一区切りをつけて今日のメインとなる取材会場へ。
この取材はスポーツ新聞社向けの合同記者会見的なもので、主役は岡山国際サーキットで今月30日から31日にかけて開催される「FIA WTCC Race of JAPAN」に参戦する谷口信輝選手と柳田真孝選手のお二人。

そう、昨日のスーパー耐久・仙台ラウンドで開幕6連勝を飾り、堂々のシリーズチャンピオンに輝いたお二人です。
ということで、昨日はスーパー耐久のウィナー＆チャンピオンとしてお話しをお聞きしたのですが、今日はWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)の戦い本番が近づいてきた中で、現在の心境や意気込みをお聞きしようという趣旨の取材です。

取材の中では、なかなか興味深いお話しを引き出すことも出来ました。
特に昨年に続いての参戦となる谷口信輝選手が見つけた“WTCCマシンを操るコツ”は、ちょっと意外な感じもする内容だったりしました。

2時間ほどで取材は完了、再びコインパーキングに戻って車内で1時間ほど制作作業の仕上げ。
無事に納品作業までを完了すると、昨日から一泊二日の日程で出かけていた"しろぶぅさん"が都内に帰ってくるというので、渋谷で合流。そのまま二人で事務所へと戻りますが、既に時刻は夕飯時ということで、軽く食べてから帰ることに。

向かったのはちょっと久しぶりだった回転寿司屋さん。
コストパフォーマンスが高く、味も侮れない店ですが、特に今日は店長さんのキャラクターにやられました。なかなか饒舌で笑いのツボを抑えている感じ、美味しくも楽しい夕食となって満足な一日の締めくくりとなったのでした。