カルチャーショックのシュークリーム

　【2010年12月24日 15時30分／大分県中津市中央町】

地元の名物でランチを済ませて、次は食後のデザートを調達することに。

やって来たのは住宅街の中にある「たまごキッチン ママン」というお店。

その名の通り、たまごにこだわっているお菓子屋さんで、洒落た感じの建物に入ってみると生ケーキから焼き菓子まで、いろいろなアイテムが揃えられています。

その中でチョイスしたのは、甘党党首の“しろぶぅさんが”オムレットとフィナンシェ、私はシュークリームを購入。

まずは気になる“甘党党首”の評価ですが、オムレットはシャンティクリームと、あずきクリームの2種類を食べてみたところ、オムレットの生地がビスキューイ風で表面はサクッとしていながら中は“フワフワ、モッチリ”で食感が良かったとのこと。それぞれのクリームはあっさりしつつもコクがあって、いくらでも食べられそうな甘さだったとのこと。

フィナンシェの方は、最初はたいしたことないだろうと思っていたのが、食べてみるとフィナンシェの食感がありつつ、口の中でとろけるような美味しさだったとのこと。甘めもしっかりしていて、全体的にバターもたっぷりでジューシーだったそうです。

私が食べたのは写真のシュークリーム。これがちょっとカルチャーショックでした。
まずシューですが、パリパリ感を競うものが多い中で、オムレットのようにしっとり、モッチリしています。このシューだけでもかなり美味しいという印象。

そして中のクリームですが、一般的に白や薄黄色という感じでしょうが、なんと赤みの強い黄色。バニラの風味がちょっと強すぎる感じもしたのですが、コクがあるクリームで似たようなものを食べた覚えがありません。
甘さはそこそこありますが後味がクドくないので、私でもペロリといただけました。むしろ、1個しか買わなかったことを後悔したくらいです。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=33.58608856489035,131.1925395275819&layer=3&mode=map&datum=wgs84" />