年越しを経て、3,941.5kmを走破

　【2011年1月1日 2時00分／東京都町田市原町田】

名阪国道の大渋滞は全く動かず、当方は上野東ICで一旦流出。至近のコンビニエンスストアで飲み物などを調達、広々とした駐車場の片隅で休憩＆夕食とすることに。
神戸で購入した“おせち風弁当”をいただき、再び名阪国道の様子を遠目に見るも、流出から数時間を経ても状況は全く変わらずの大渋滞。

そこで新名神の東行きに支障がないことを道路交通情報サイトで確認、一般道で甲南ICまで。この道のりはところどころが圧雪やアイスバーンという完全な雪道、なのに渋滞に痺れを切らして流出したと思われる夏タイヤのままの車が走っているのにはさすがに驚きました。
家族を乗せての帰省と思われる関東ナンバーのミニバン。大切な家族の安心・安全を思う父親がステアリングを握っているのなら、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着していると思うのですが･･･。

当方は今回の旅行にあわせて購入・装着したYOKOHAMAのiceGUARD TRIPLE PLUS iG30性能について、ドライ／スノー／アイスと全てのシチュエーションをテストする機会に恵まれる結果になりました。こちらについて詳しくは、機会を改めて記そうと思います。

さて、無事に新名神の甲南ICから自動車専用道に復帰、あとは東名阪道、伊勢湾岸道を経て東名高速道路へ。

年が変わる前後では車内でAMラジオを聴いていて、いよいよ京都・知恩院の鐘が新年を告げようというその時･･･。
車はあっけなく東名高速道路の「蒲原トンネル」に入り、鐘の音が耳に届く前に電波が途切れ･･･。
なんともウチらしく、相棒の“しろぶぅさん”とともに高速道路上で新年を迎える結果となったのでした。

その後も順調に東進して、無事に東京に帰着。
昨年のクリスマス・イブに出発してから丸8日にわたった旅、社用車1号機(日産フーガ 350XV)の走行距離はトータルで3,941.5kmとなりました。


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