東京 → 福岡

本日より、全日本ラリー選手権の開幕戦「ツール・ド・九州 2011 in 唐津」取材のために九州への出張。
いつもなら東京から片道1,200kmほどの道のりを自走で赴くところですが、今回は直前になって競技明けの月曜日に都内で仕事が入ったので、久しぶりに国内線の飛行機で往復する運びと相成りました。

飛行機利用ということで取材に必要な機材をコンパクトにまとめて、社用車1号機(日産フーガ 350XV)で朝一番に事務所を出発。まずは都内で某氏と合流して、ちょっと早めのお昼ごはん。

簡単な打ち合わせを兼ねた食事を終えて某氏と別れた後、向かった先は目黒通り沿いにある「タイヤガーデン城南」さん。こちらでは昨年もスタッドレスタイヤの購入・装着でお世話になりましたが、今回は夏タイヤを新調することにしたので、その購入・装着にやって来ました。
そう、当初は九州に自走往復するつもりだったので、2011年4月2日付のエントリに記した「フロントホイールハブ交換」とあわせて、2011年のオンシーズン出張準備の一環として予定していたのです。

このタイヤ交換についての詳細は改めて記すとして、無事にスタッドレスタイヤから夏タイヤに交換を終えた日産フーガ 350XVで、いよいよ東京国際空港へ。
駐車場に車を入れて預託手荷物をカウンターで預け、保安検査場を通過して出発ゲートの待合室まで。ごく当たり前の飛行機搭乗における流れですが、恥ずかしながら今回初めて全日空のSkipサービスなるものを利用しました。確かにチケットレスの利便性は感じましたが、ICカードをいちいち財布から取り出すのが手間に感じる部分もあったような気が。従来のチケットなら胸ポケットあたりに入れておくのですが、さすがにクレジットカードとなるとしっかり財布に入れておきたくなりますし。

当初予定では使用機材はボーイング747-400のはずでしたが、機材変更になってボーイング777-200で機上の人となることに。

機内で水平飛行の間はノートPCを開いて軽く仕事を進め、無事に日が暮れた福岡空港に定刻通りのスポットイン。
空港にほど近いホテルにチェックインして一息ついた後は、お楽しみの福岡の夕食。

もちろんメニューは「もつ鍋」です。昨年末にも訪れた「宗家 赤門屋」で美味しいもつ鍋を堪能、ちょっと今回は勢い余って食べすぎたような気も･･･。