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イイね!
2007年07月23日

新型・マツダ デミオ

新型・マツダ デミオ 本日は新車の取材日。
朝から曇り空で時折小雨もぱらつく生憎の空模様、取材は想定外の事態も発生して波乱の展開となりましたが、なんとか夕方までに予定していたメニューをほぼ終了させられました。

今回の取材対象は去る7月5日に発表・発売された新型の「マツダ デミオ」です。

マツダ デミオの誕生は1996年。
飾り気のないキュービックスタイルは"道具"に徹した感じもあるクールなもので、初代の"ワゴンR"にも通じる雰囲気を持っていました。
この初代は飾り気の無さが逆に存在感を際立たせる結果となり、一躍マツダを代表するコンパクトカーとしての地位を確立。

2002年8月にフルモデルチェンジを受けた二代目。
折しも同年4月からマツダは新しいブランドメッセージに「Zoom-Zoom」を採用して本格的な展開を始めており、軽快なリズムのコマーシャルで鮮烈な印象を受けたという方も多いことでしょう。
車の方も「開放感」をキーワードに走る楽しさも訴求、デザイン面でも道具一辺倒の様相だった初代よりは躍動的なものになりました。

そしてこの夏、5年ぶりのフルモデルチェンジを受けて誕生した三代目。
ごらんの通り、まず印象的なのはこのクラスの日本車としてはスバ抜けているデザインセンスです。
複雑なラインを多用して適度なボリューム感と軽快感を巧みにバランス。
悪い意味でコンパクトカーらしい「薄っぺらさ」や、無理なボリューム感の演出による「ボッテリ感」とは無縁です。

このデザイン、骨格の面ではガッシリ系で男性的。しかし随所の意匠に曲面や曲線を織りまぜることで、女性でも全く抵抗なく乗れるスタイリッシュなコンパクトカーになりました。

佇まいとしてはデザイン面だけを見れば、ライバルはヨーロッパ勢という印象です。

今回の取材ではほとんど走らせる機会がなかったので、今日のところはデザインのお話しに留めておきます。
またドライブする機会でもあれば、別の角度からレポートしたいと思っています。
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Posted at 2007/07/23 22:36:01

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