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2007年09月23日

D1グランプリ 第6戦

D1グランプリ 第6戦 今日も九州での取材日。
昨日とは所が変わり、向かった先は「オートポリス」。

三連休の中日、ここでは「D1グランプリ」の第6戦が開催されます。

今や「SUPER GT」に次ぐ集客力を誇るモータースポーツイベントである「D1グランプリ」。
好天に恵まれたこともあって、今日も九州各地などから多くのファンが会場に詰めかけました。

オートポリス」はシリーズ屈指のハイスピードコースとして知られるサーキット。
通常のレースとは異なりコースを逆走、最終コーナーが審査区間となる例年通りのレイアウトで今年も競われます。
中には進入スピードが200km/hを超えるマシンもあり、迫力はもちろんスリリングさも観るものを魅了します。

戦いの方はシリーズ終盤戦ということでランキング争いの行方も気になるところですが、シリーズ争いの一角を占めている末永正雄選手がベスト16トーナメントの1回戦で敗退する番狂わせ。

この末永選手を破ったのはソアラを駆る上野高広選手、上野選手はこの後も順調に勝ち進んで、実に2001年以来となる決勝進出を果たしました。

しかし決勝ではこちらもシリーズチャンピオン候補の一人である川畑真人選手を相手に、コーナーでアウトにはらんでマシンをダートに落とすという致命的なミスをしてしまい、軍配は川畑選手に。
もう一人、ランキング上位の熊久保信重選手が8位となったため、川畑選手が頭ひとつ抜け出してシリーズトップの座におさまることになりました。

ところでドリフトといえば、やはり往年の名車・AE86型トヨタカローラレビン/スプリンタートレノの存在は欠かせません。
今日でもハイパワーマシンを相手に「D1グランプリ」でもAE86は上位に顔を見せています。もっとも中には見た目はAE86ながら、とんでもないモンスターパワーを誇るマシンも存在しています。

一方、前戦から熊久保選手がランサーエボリューションを投入して話題になっています。
しかも見た目はランエボながら、エンジンを縦置きにして駆動方式は後輪駆動へと大改造を施されたマシン。
思えばラリーなどでランエボがカウンターステアをあてながらコーナーを駆け抜けていく様は良く見かけますが、「D1グランプリ」となるとなんとも場違いに見えてしまうような気も・・・。
とはいえ、熊久保選手が先頃まで使っていたインプレッサも「D1グランプリ」デビュー当時は同じような印象を抱かせたので、もう少しすればランエボのドリフトも見慣れた光景に変わっていくことでしょう。

取材終了後は昨夜チェックインしたホテルへと帰ります。
しかし大観衆も一斉に帰宅の途へとついたことから道路は混雑気味。
しかも工事箇所があったようで、途中で大渋滞が発生。なんとか"裏道"を駆使して時間短縮を図り、ホテルにチェックイン。

時間が決められていた仕事を無事に片づけられたので、あとは原稿を一本書いてから寝ることにします。
ブログ一覧 | 取材・業務雑記 | 日記
Posted at 2007/09/24 00:41:11

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この記事へのコメント

2007年9月24日 7:23
おつかれさまです。
ランエボでドリフトしたいと相談されてムリだからやめなさいと話していたところです・・・
D1の影響大ですね・・・
コメントへの返答
2007年9月26日 11:31
D1の影響でしょうね・・・。ノーマルのエボでドリフトさせるのは至難の技でしょう。
個人的には、ラリードライバーさんやジムカーナドライバーさんにD1に出場してもらうのも面白そうな気がしますが(^^;。
2007年9月24日 9:07
D1も2000年の最初の頃は、普通のドリコン大会のようでしたが最近はビックイベントに成長しましたね。
モータスポーツとしても、少しずつ認知されてきているようです。
コメントへの返答
2007年9月26日 11:32
一時期の勢いこそ弱まったかもしれませんが、定着感はあります。
各地で一定の集客を保っていますし、まずは成功していると言って良さそうですね。
2007年9月24日 20:41
お久しぶりです!
D1も定着しましたねー
その昔、ドリコンを山梨まで見にいったのが懐かしいです。
日産ラルゴ、BMW・M3・・・
こんなクルマでドリフトするのか!と驚かされたものです。
自由自在にコントロールする技術、これもまた楽しみ方のひとつなんですね。
真似したいですが、、、、できません(笑
コメントへの返答
2007年9月26日 11:34
さすがにD1ともなるとミニバンは参戦していませんが、初代ソアラやAE86など懐かしい顔ぶれを観ることは出来ます。
愛車で参加できる「G6ジムカーナ」というイベントでは、軽トラックなど色々な車で皆さんが参加型モータースポーツを楽しんでおられます。
こうした"モータースポーツに参加して楽しむ"という点の訴求が日本では弱いんですよね・・・。

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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