残雪の中を東へ

【2008年1月3日　12時00分／広島県廿日市市吉和】

山口ジャンクションでいつも悩むのが、中国自動車道と山陽自動車道、どちからから大阪方面に向かうかということ。

道としてはワインディングが続く中国道よりも山陽道の方が走りやすいと言えるでしょう。
また山陽道の方が大きな街をつなぐ形で走っているので、走っていても何かしらの発見もありそうです。

しかし今日は1月3日。
正月休みを終えてのUターンラッシュも始まると予想されますので、なるべく混雑は避けたいところ。
さらに言えば高速道路に慣れていないドライバーも多いでしょうから、山口ジャンクションからはあえて交通量の少ない中国自動車道を選択。

実はこの日の中国自動車道は「チェーン・冬タイヤ規制」がかかっていました。
年末年始の荒天、まだその影響は残っていて山間区域では道路沿いに雪が沢山残っています。

幸いに天気は晴れ、気温も車内の温度表示で外気温6～7度とあるので、橋梁部分などを除いては凍結の心配も余りありません。

社用車1号機(日産フーガ 350XV)には横浜ゴムの「iceGUARD BLACK IG20」を装着していますので、もし路面に雪が残っていたり凍結していても安心。

とは言え、慎重なドライビングで先に進むことにします。


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