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2008年12月11日 イイね!

計画、始動す。

計画、始動す。昨日に続いて今日も好天に恵まれた東京地方。
当初は洗車でもしようかと思っていましたが、天気は良いものの風が強め。
なんとなく気乗りしなくて、結局のところ洗車は先送り。外見については12ヶ月点検に入庫した際、ディーラーで洗車されたので汚れが目立つわけでもありませんし(^^;。

さて、社用車1号機(日産フーガ 350XV)はスタッドレスタイヤに交換したことで冬支度も整いました。

そこで、ボチボチ年末年始恒例の長距離ツーリングの計画を練ってみることに。

以前は全く無計画に"風の吹くまま、気の向くまま"という状態で出かけていたのですが、昨年夏の能登半島一周以降は事前にスケジュールを組み立てて出かけるようになりました。

といっても細かく立ち寄る観光スポットを記すのではなく、行程中の各日程ごとに出発地から目的地までを決め、いくつかの通過点までの距離や所要時間をエクセルの表にまとめたものです。
あらかじめ立ち寄ることを決めている場所については、適当な滞在時間を加味して全体的なスケジュールにまとめていきます。

この作業で重宝するのが「Map Fan」「高速日和(NEXCO中日本)」「JARTIC(日本道路交通情報センター)」「道路時刻表」といったサイト。

高速日和(NEXCO中日本)」は高速道路の料金検索に重宝します。特に最近はETCの各種割引も充実しているので、割引時の料金との比較も気にしておきたいところ。
NEXCO各社のサイトに同様の機能がありますが、何となくデザインや使い勝手の良さから中日本のサイトを使う頻度が多いですね。

Map Fan」はお馴染みの地図サービスサイトですが、その中の"ルート検索"は何かと便利。
細かい目的地周辺の地図などを参照することも出来ますし、ルート選定にも何かと重宝します。

しかし地図検索では所要時間については少々曖昧な回答しか出てきません。これは高速道路と一般道路のそれぞれにおいて、指定した時速で一律に距離との関係から所要時間を算出するためです。

そこでより実態に近い所要時間を調べるために必要なのが「道路時刻表」。
これは全国の高速道路や国道を実走調査して得られた結果をまとめているものです。通常の交通の流れに沿って走行した調査結果ですから、とても参考になるというわけです。
この「道路時刻表」は全国の高速道路サービスエリアや道の駅などで販売もされていますし、インターネット上でも各地域ごとに公開されています。

これに「JARTIC(日本道路交通情報センター)」が発表する渋滞予測などの情報を加味すると、かなり現実に役立つシミュレーション結果を得られます。

また「道路時刻表」から凡その道路環境を読み取ることも出来ます。
例えば同じ10kmの行程でも、Aという区間は所要時間12分、Bという区間は30分となっていたとします。
A区間は平均速度60km/h弱で走行出来るということですから、交通量のそんなに多くないバイパスのような走りやすい環境であろうと予測できます。
一方のB区間は平均速度20km/hと低めですから、市街地近辺などでは交通量が多かったり、地図で見た道路の線型も参考にするときついワインディング路ではないか、道幅も狭いのではないか、といったことが考えられるわけです。

こうしてプランを練っていると、なんとなくですがラリー競技のペースノートでも作っているような気になってきます。
実際にこれまで、だいたい自分で作ったプランが実際の走行でも所要時間などで大きな狂いは生じていません。
ということは応用もききやすいわけで、途中で寄り道して使った時間分をそのまま全体的に後ろに遅らせたり、取り戻したりということも出来るようになってきます。

とりあえず今日はツーリング前半分について大枠が完成。
引き続き後半の大枠を固めた上で、細かい立ち寄り先やルート沿線のネタを付け加えていくと、オリジナルのプランが完成します。
 
Posted at 2008/12/12 02:16:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2008年11月26日 イイね!

ご当地名物

ご当地名物先日のラリー取材では、一度だけ夕食を名古屋市まで"遠征"して摂る機会がありました。
そこで食べたのは「どて煮」と「テールラーメン」。
中でも「どて煮」は、名古屋食文化の象徴とも言えるもののひとつで、八丁味噌の味わいが絶品でした。

今年は何かと各地で"ご当地名物"というか、その土地に伝わる味を体験する機会が多いのですが、名古屋圏についても発見がありました。
あるレース取材の折り、名古屋在住のチーム関係者が持ってきたのが「つけてみそかけてみそ」という面白い商品。

リンク先を見れば一目瞭然ですが、マヨネーズのような容器に入ったペースト状の赤だし味噌ダレです。

これをまさにマヨネーズなどと同じように、いろいろなものにつけて食べます。
試したのは生のキュウリだったのですが、なんともクセになる美味しさ。揚げ物でも焼き物でも、色々なおかずを美味しくいただくことが出来そうな商品です。

なんでも名古屋近辺ではごく普通にスーパーマーケットなどで売られているそうですが、さすがに北海道はもちろん関東でもお目にかかったことがありません。
先日の「新城ラリー2008」取材では是非買い求めたいと思っていたのですが、残念ながらその機会を得られないままに東京に帰って来てしまいました。

こうした地元の味というのは、案外その地に住んでいる者にとっては当たり前すぎる存在なので"名物"という認識が薄くなってしまうかもしれません。

私の場合、出身地である北海道帯広市は、食べ物で言えばスイーツが注目を集める筆頭候補。
六花亭」や「柳月」といった全国区の店から個人経営の小さな店まで、和洋問わず様々なお菓子に恵まれた地です。

お土産品として口にされたことのある方も多いでしょうが、これらのお店ではケーキなどの生菓子も製造販売されています。
そしてそれらは全国的に見て圧倒的に安価。ショートケーキ1個が130円~150円というのは、住んでいる頃は当たり前の値札としてみていましたが、今では異常な安さと訪れた皆さんが驚かれていたのが納得できるようになりました。

また帯広の名物として人気なのが豚丼。
十勝地方開拓の歴史とも密接な関わりのある豚料理、なかでも豚丼は全国的に珍しい存在なので観光客の皆さんも注目されるようです。

ということで「美味しい豚丼のお店は?」と聞かれたりもするのですが、正直なところなかなか思い当たらないのが本音。
なぜなら豚丼はお店でお金を払って食べるのではなく、ごく普通に家庭で作って晩御飯で食べるものという認識だからです。

そもそも今のように豚丼の知名度が向上したのは数年前に全国ネットの料理番組で紹介されたことがキッカケのような気がしますが、私が帯広に住んでいた10年前くらいまでは、街中でいまほど豚丼を前面に押し出しているお店は無かったような気が・・・。

その地に住んでいるからこそ享受できる土地の恵み。
まだまだ日本全国いろいろな発見がありそうで、あちこち訪れるのが楽しみになってきます。
 
Posted at 2008/11/29 20:03:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2008年10月13日 イイね!

東京に点在する穴場スポット

東京に点在する穴場スポット何度かこのブログで「経県値」について記してきましたが、ふとした思いつきから東京に居ながらにして全国各地の名産品を手にできるスポットの情報を集めてみました。

それは各道府県が主体となって運営している「アンテナショップ」。
財団法人 地域活性化センター」や「自治体ドットコム」、「国内旅行観光情報・大好き日本」というサイトによると、東京都内には東京都自身も含めて40都道府県のアンテナショップが存在しているようです。

ちなみに県独自のアンテナショップを都内に有していないのは、神奈川県埼玉県千葉県愛知県大阪府岡山県福岡県の7府県となっているようです。

さて各アンテナショップを見ていくと、それぞれに個性や運営手法の違いを見いだすことが出来ます。
運営管理母体となっているであろう各自治体の東京事務所をベースに、観光案内や資料配布程度の機能に留まっているものもあります。
これに地域セールスを謳い地場産品の紹介コーナーを設けたり、バイヤーなどとの商談機能を持たせているところもあります。

より一般に広く門戸を開いた施設になると、完全にお店を構えた状態となり、地域の名産・特産品や、お土産品としても有名な品々を取り揃えて販売しています。
私も以前、九州を訪れた時に買い求めて気に入ったお菓子「軽羹(かるかん)」を再び食べたくなって、鹿児島県のアンテナショップ「かごしま遊楽館」を訪れたことがありますが、このように一度訪れた地で気に入った地域特産品を買い求めることも出来ます。

さらに凝った施設になると、飲食店を併設しています。
前述の「かごしま遊楽館」はメニューを見るとやや高級指向のようですが、本場の黒豚を味わえそうです。

他にも調べてみると、気になったのが鳥取県が運営する「食のみやこ鳥取プラザ」。
併設する「トットリーテ」と名付けられたレストランでは、鳥取の旬の素材をイタリアンで楽しめるそうです。

また先日訪れた秋田県が運営する「あきた美彩館 ダイニングはな小町」では、名物の"きりたんぽ"を堪能出来るようなので、ここは是非訪れてみたいところ。

更に本格的な店として注目なのが大分県の「坐来 大分」。
お値段もなかなかの高級割烹という雰囲気ですが、それだけにどれだけのクオリティなのか気になる存在です。

ちなみに我が故郷である北海道も有楽町の「北海道どさんこプラザ」と東京駅八重洲口前の「北海道フーディスト」というアンテナショップを展開しています。
前者は特産品販売がメインで飲食の提供は無し。後者はスナックコーナー的なイートインが可能となっています。
ともになかなか面白い品揃えですが、後者のイートインコーナーは余りオススメではないというのが本音のところです。
 
Posted at 2008/10/14 16:02:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2008年10月10日 イイね!

土地の味覚

土地の味覚主に3~11月のモータースポーツシーズンを中心として、競技会の取材やドライブ・旅行情報の取材などで全国を走り回っていますが、最近は"食"についての感心が自分の中で高まってきています。

これまでは競技会取材であれば、あくまでの取材がメインなので「食事は何でも構わない」という感覚が強かったですし、プライベートで何処かを訪れても余り食べることへの執着はありませんでした。

ところが最近、特にドライブ・旅行情報関連の取材を手がけるようになってから、各地の名物や郷土料理を実際に口にする機会が増えてきました。
元々、食べないまでも訪れた土地については色々と情報を集めたり調べたりして、食をはじめとした文化風土などについては頭に入れるようにしてきたのですが、ここに来て"食"を実際に経験するようになってきました。

この背景には競技会取材でラリーの会場を訪れる機会が増えてきていることもあります。
ラリー会場は比較的観光地も多く、サーキットレース取材では訪れることの無い地ばかりゆえに真新しさも感じます。
そして美味しい土地の食べ物がある場所が多く、時間が許すときは関係各位と楽しく味わうようになりました。

先に岐阜県の高山市で行われた「M.C.S.C. Rally Highland Masters」では、金曜の夜に私が見つけた郷土料理屋さんを関係各位を共に訪れました。
この店は夏にドライブガイドの取材で訪れた際に見つけたお店。飛騨牛や山の幸を美味しくいただくことが出来ます。

しかしちょっと外観が高級料亭風でもあり、メニューも開いて最初に目に入って来るのがお値段4,000円の飛騨牛ステーキ。
もちろんメニューはバラエティ豊かで、懐具合に合わせて楽しめる店なのですが・・・。

皆さん、少々"ビビリ"が入ってしまったようで、比較的オーダーする勢いも大人しめ。
結局、食べ終えて会計してみると、いつも他の地で夕食にかけている金額よりも安い負担に終わったのでした・・・。

おすすめスポット >> 高山市|京や
 
Posted at 2008/10/11 22:35:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2008年10月08日 イイね!

西日本方面情報・収集開始

西日本方面情報・収集開始一昨日付けのエントリではモータースポーツ業務における季節感について記しました。
既に飛騨高山でのラリー競技会取材も終え、秋の色合いが日増しに色濃くなってきていることを実感する今日この頃。

既にモータースポーツカレンダーも世界選手権や全日本選手権級カテゴリーについては2009年カレンダー案が公表されつつあり、2008年シーズンも残り僅かという感じが強くなってきています。

ということで少々気が早い気もしますが、例年恒例の年末年始ツーリングについての計画をぼちぼち考えていこうかと思っています。

昨年は九州東半分をメインに山陰方面も周遊。一昨年は四国西半周、その前年は四国東半周。

今年のターゲットは昨年からの流れを受けて、山陽方面+西九州に定めようかと思っています。

具体的には岡山、広島、山口、福岡、長崎、熊本、佐賀といったあたり。
特にモータースポーツ取材で訪れた経験のあまり無い、広島、長崎、熊本を重点的に見て回ろうかと思っています。

長崎は昨年も立ち寄っていますが、次回は島原や平戸方面にも足を伸ばしてみたいところ。
熊本については天草地方訪問を絶対になし遂げたいと思っています。

こうしたボンヤリとした考えを基に、エクセルのシートに旅程計画を落とし込んでいく作業を徐々にスタートさせてみようかと。
道路時刻表やNEXCO各社のサイトなどを参照して、自分なりのプランを構築していく次第です。

ぜひ山陽、西九州方面で「ここは立ち寄るべき」とか「これは美味しい!」といった情報があれば教えてください。
ただし、基本的にクルマで訪れることが前提となりますが・・・。
 
Posted at 2008/10/10 20:37:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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