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2007年12月18日 イイね!

九州攻略法・2

九州攻略法・211月16日付のエントリにも記しましたが、この年末の長距離ドライブは九州をメインに考えています。

ということで、時既に12月も18日。残された時間も限られてきたので、仕事の合間を見計らって行程のプランニングを進めてみました。

想定している全行程の三分の一ほどをシミュレーションしてみましたが、2004年正月のの九州、2006年正月の四国東半周、そして2007年正月の四国西半周に2007年夏の能登半島一周などと比べても、圧倒的に長い距離を走行することになりそうです。

なぜなら、九州にいくついでに山陰エリアも久々に走ってみようと考えているから。
さらに九州も最遠目的地は本土最南端の地である鹿児島県佐多岬ですが、このほかにも本土最西端となる長崎県神崎鼻や、雲仙天草などという地域もめぐってみようと考えているからです。

ということで効率的に走るべく、今回は事前のリサーチを強化。
道路時刻表 九州版」「道路時刻表 中国版」「NEXCO西日本」などのサイトをフル活用して綿密な行程表を制作しています。

とは言っても、実際には通りすがりに面白いモノを見つけたら寄り道しますし、どちらかというとアテの無い気ままな旅。
各地で撮影した写真は後々の仕事にも役立つ資料となるでしょうし、まぁ時間に余り縛られずに走ってみるつもりです。

問題は・・・、やはり雲仙天草を如何に攻略するかですね。
どの区間でフェリーを使うか、そこが悩みどころになっています。

ちなみに本文とは余り関係ありませんが、掲載した写真は佐賀県で開催された今年の全日本ラリー選手権開幕戦「ツールド・九州 2007 in 唐津」で撮影したクスコ全日本ラリーチームの炭山裕矢選手が駆るマシンです。
Posted at 2007/12/18 23:11:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2007年12月06日 イイね!

沖縄本島取材・3 (沖縄 → 東京)

沖縄本島取材・3 (沖縄 → 東京)いよいよ沖縄滞在も最終日。この日は本島北部を周回して、三日がかりの沖縄本島一周を締めくくります。

那覇市内のホテルをチェックアウト後、まず向かったのは沖縄観光の定番である「首里城」。
ちょうど午前9時の開門時間に訪れたので、開門の儀式を見学することが出来ました。
城内は修学旅行生であふれていましたが、そんな中にテレビのロケ隊を発見。レポーター役でしょうか、マギー審司さんの姿もあり、修学旅行生がさかんに携帯電話で写真を撮影していました。
個人的には、師匠のマギー司郎さんを見てみたかった・・・。

その後は沖縄自動車道で一気に北上、終点の許田インターチェンジまでを走破。
高速道路が終わってからは国道58号線を北上、本部半島の付け根を横断して名護市を通過、日本一の長寿の村として知られる大宜味村に入ると交通量も少なくなり、快適なオープンドライビングを楽しめます。

そして本島最北部の国頭村へと進み、目的地である沖縄本島最北の地「辺戸岬」に到着。
ここは整備された駐車場から徒歩1~2分で岬の先端部というロケーション、ゆえに女性やお年寄りでも気軽に訪れられる地です。

本島北部には人の手がつけられていない山林が残されていますが、そこに生息しているのが1981年に新種として発見された「ヤンバルクイナ」。翼が退化してほとんど飛ぶことが出来ない鳥ですが、沖縄のシンボルとして広く知られています。
岬の近くには巨大なヤンバルクイナの形をした展望台もあります。ここは車で訪れることが出来ますが、道のりは狭く急な坂道なのでサイズが大きかったり地上高に余裕のない車種で訪れるのは避けた方が賢明かもしれません。

この先は右回りに本島を周回していきます。
国道58号線は岬から8kmほど走ると終点。ここからは県道70号線を南下していきますが、沖縄の原始風景とでもいう感じのロケーションになります。
道はきちんと舗装されて幅も広いですが、ところどころワインディングロードがあり、これまでとは違った雰囲気のドライビングを楽しめます。

ただし、もちろん制限速度は厳守。このエリアでは「ヤンバルクイナ」が交通事故の被害に会うケースが多いようで、観光客にも一層の安全運転が求められます。
またもうひとつの注意事項として、北部地区はコンビニエンスストアやガソリンスタンドの数が圧倒的に少なめです。

米軍演習場の中を走る県道70号線、ところどころで基地反対などを叫ぶ座り込みの場所もあり、米軍基地問題についても考えさせられます。

県道70号線が終わると、国道331号線に移り再び海岸線を南下。

最後は那覇市内で国際通りを少し散策、最終便で一気に東京へと帰還。

事務所に到着したころには既に時計の針が午前0時をまわっていましたが、こうして駆け足の沖縄取材は無事に終わりました。
Posted at 2007/12/08 00:41:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2007年12月05日 イイね!

沖縄本島取材・2

沖縄本島取材・2沖縄取材二日目。朝はノンビリとホテルで朝食バイキングを食してからスタートです。

昨日は本島南部をまわりましたので、今日は中部をメインにまわってみることにします。

那覇市内中心部を10時に出発、国道58号線を北上して浦添市宜野湾市と走ります。

道路は片側三車線と広く、とても走りやすいもの。北谷町を過ぎて嘉手納町に入ると、左手には東シナ海、そして右手にはアメリカ空軍嘉手納基地が見えてきます。

そして読谷村に入ったところで一旦国道を離れて、最初の目的地である残波岬に到着。
ここは釣りやダイビングのスポットとしても知られていますが、やや風は強かったものの天気もよく、気持ちの良いロケーションでした。

撮影などを済ませて移動再開、海岸線をしばらく走って再び国道58号線に合流して北上を続けます。

この先はリゾートホテルが多く見られるようになり、ムーンビーチやタイガービーチ、万座といった全国的にも有名なビーチ沿いを走ることになります。

そして車は名護市に到着。
ここからまた国道を離れ、本部半島を一周します。
半島はリゾート色の濃かった国道沿いの風景とは異なり、郷土色を感じられる雰囲気にあふれていました。

この半島周辺では"橋"が目的地となります。

まずは本島と瀬底島を結ぶ全長762mの瀬底大橋。
ここを渡り、その後は半島をグルリとまわって国道58号に戻って少し北上、本島と奥武島・屋我地島・古宇利島の三島をつなぐ橋々を渡ってみます。

奥武島は本島のすぐ沖にある無人島。元々は"死者の島"という位置づけだったようで、島内には墓所が多数存在しているようです。
そして奥武島と屋我地島を結ぶ屋我地大橋へ。300mほどの海上に架かる橋です。

その先、屋我地島内を通り抜けた先にあるのが古宇利大橋。周囲約8kmの漁業と農業で栄える古宇利島は2005年に古宇利大橋が開通したことにより、陸路で本島と結ばれました。
橋は1960mと長く、これは無料通行できる橋としては日本最長とのこと。
マリンブルーの海上を貫く橋はドライブスポットとして自信を持ってお薦めできるロケーションです。

こうして"橋めぐり"を終えた後は、沖縄自動車道で一気に那覇まで帰還。

ちなみに今回の取材で使っている車両は写真のプジョー206CCです。
Posted at 2007/12/07 22:38:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2007年12月04日 イイね!

沖縄本島取材・1 (東京 → 沖縄)

沖縄本島取材・1 (東京 → 沖縄)例年は12月に入ると取材出張はほぼ皆無になるのですが、今年は少々違った流れになっています。

去る週末にはツインリンクもてぎでレース取材を行なったばかりですが、またまた今日から連泊出張に旅立ちます。

週の半ばということでモータースポーツ競技会の取材ではありません。今回はドライブガイド的な企画の取材で、その目的地は沖縄県
那覇市をベースに、本島内を周回していくつかのスポットを取材するというものです。

個人的に沖縄県を訪れるのは初めての経験。なかなか訪れる機会も無いだけに、楽しみな出張です。

早朝に起床、今回はウチの社員嬢を伴っての取材ゆえに合流後に夜が明けて間もない東京国際空港へ。

週末ではないので空港内はガラガラ、手早くセキュリティチェックなどを済ませてボーディング時間を迎え、日本航空(JAL)ボーイング737-400に搭乗。

2時間50分のフライト時間は全て爆睡、無事に那覇空港に到着。手配していた取材用の車両を受け取り、早速この日は本島南部を中心にまわってみました。

何カ所かのスポットに立ち寄りつつ、左回りで沿岸をぐるりとまわって、うるま市までを走破。
宿泊は那覇市の中心部、ホテルにチェックイン後は少々お疲れモード。

明日は中部から北部に足を伸ばしてみる予定です。
Posted at 2007/12/05 22:28:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2007年11月16日 イイね!

九州攻略法

九州攻略法レース明けの週は何かと忙しいものですが、どうにも今週は制作作業や原稿執筆のペースが鈍りがち・・・。

体調が悪いなどという理由ではないのですが、なかなか"筆"が進まない日々が続いています。原稿の粗筋は出来上がっているのですが、調子がいま一つ出ない感じです。

そんな中でひとつの気分転換に、年末年始の長距離走破計画について、またまた考えてみました。

写真は2004年に訪れた本土最南端の佐多岬
ここを目的地のひとつとした九州地区へ足を伸ばそうと考えていますが、今回はこれまで余り足を踏み入れることの無かった九州西部エリアを周遊してみようかと考えています。

今年も取材で数回九州は訪れていますが、今回考えているのは佐賀県長崎県熊本県、そして鹿児島県では佐多岬に加えて私にとっては未開の地である薩摩半島といったあたり。

そこで悩ましいのは、特に佐賀・長崎・熊本を如何に効率的に周遊するかということです。
ご存じの通りこの三県は少々海岸線が入り組んでおり、有明海や大村湾、島原湾が存在しています。
これらには橋や航路の設定されていますが、うまくルートを組み立てていかないと時間ばかりかかる行程になってしまいそう。

相変わらず、腰を据えてじっくり観光するという旅程ではないのですが、訪れたい何カ所かのスポットを巧く"線で結ぶ"必要があります。

なかなか難しい作業ではありますが、こうしてプランニングしている時間というのも楽しいもの。
地図や高速道路情報、さらには道路時刻表などを参照しながら、大まかな行程をあと1ヶ月ほどの時間を使って組み立てていく作業が続きそうです。
Posted at 2007/11/19 07:39:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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