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2012年06月23日 イイね!

同好会・その2

同好会・その2前日付のエントリにも記したように、実に6時間にわたって大いに盛り上がった“ラリー同好会”を終え、参加されたみなさんをお送りした後は、次なる取材に向けて移動を開始します。
時刻は午前3時ころ、深夜の首都高速道路を駆け抜けて中央自動車道へと入り、夜明けに到着したのは八ヶ岳パーキングエリア。ここまでで移動は一段落、しばし車内での仮眠タイムに入ります。

そして午前9時ごろ、土曜日ということで賑わいを見せてきたパーキングエリアの喧騒と、眩しい陽射しからくる暑さで目が覚めました。一呼吸おいてスッキリしたら再スタート、しかし今日の取材相手と会う約束の時刻は17時ころの予定。まだまだ時間はタップリと余裕がありますから、天気も良いのでちょっとしたドライブをしてみることにしました。

小淵沢ICで高速道路を流出、「八ヶ岳高原ライン」の愛称をもつ長野県道11号で清里方面へ。観光バスをペースメーカーとしたノンビリした移動で森林浴ドライブを楽しんだあとは、国道141号を北上。清里駅と野辺山駅の間にはJRの最高標高地点(1,375m)もある小海線に沿って走る国道は、基本的に片側1車線ですが道幅も広くて走りやすいルート。もっとも、ところによってはスピードを出しがちになってしまいそうな場所もあるので、安全運転を心がけての北上を続けます。

佐久市までやって来ましたが、ここでちょっとした休憩も兼ねて立ち寄ったのがイオンモール佐久平。特にここで無ければならないというわけではありませんが、時間もあったのでちょっとした身の回り品などを購入して時間をつぶします。

時間を見計らい、取材の時刻にちょうどよさそうなタイミングで約束の場所に着ける見込みがついた段階で移動を再開、国道142号で岡谷方面へ。この道は五街道のひとつ、中山道にあたるわけですが、途中の峠は新和田トンネル有料道路でショートカットして岡谷ICから長野自動車道へ。一寸走ると岡谷JCTからは中央自動車道、約束の場所に近い諏訪南ICまでを一気に移動します。

こうして予定通りに取材相手と合流、先方が選んでくれたイタリアンレストランへ。この店、予備知識なしでは絶対にたどりつけないような畑の中にあり、素朴な感じですがオーナーがこだわって選んだ素材を使った料理がなかなかの美味しさ。
静かで居心地の良い店で、取材相手である某ラリードライバーさんと色々なラリー談義。もちろん肝心の部分ではICレコーダーをONにして取材を行いましたが、それよりは昨日の同好会の続きで、多角的にラリー談義で盛り上がったという感じの内容になりました。

美味しい食事も味わって収穫の多かった取材も無事に終了。帰りは淡々と中央自動車道を八王子JCTまで走り、そこからは去る3月26日に開通した圏央道の高尾山ICを利用するルートをチョイス、ほぼ予定通りの自宅着となりました。
 
Posted at 2012/07/12 02:43:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年06月22日 イイね!

同好会とタクシー業務

同好会とタクシー業務カレンダーは金曜日。いまから25年くらい前、世の中に週休二日制が普及し始めた頃には「花金」という言葉も生まれましたが、さすがに最近は耳にしなくなりました。それでも土曜・日曜がお休みとなると、必然的に金曜の夜は時間の余裕もできて開放的な気分になるもの。もっとも、週休二日や通勤とは無縁の生活をしている私にとってはあまり関係ない話でもあるのですが、この金曜日はちょっとした会食の予定が入っていました。

社用車1号機(日産フーガ 350XV)で出かけたのはお昼前。いくつかの用事を済ませていったのですが、その途中ではスーパーオートバックス横浜みなとみらいに立ち寄って、ちょっとした用品の買い物も。これを夕方の空き時間で取り付けたりしているうちに時刻は17時も近くなり、会食の場へと移動を開始。

足を運んだのは小田原駅前。商店街の中にあるコインパーキングに車を停めたら、会場となるお店の暖簾をくぐります。
18時から始まった夕食会、そのテーマは“ラリー同好会”。仕事で何かとお世話になっているラリー関係者、さらに現役の全日本や海外戦に出場されている選手も交えての親睦会のようなものです。もちろん場は大いに盛り上がり、ラリー談義に華が咲きました。いや、正確にいえばラリー以外の話題が7割以上、むしろこちらの方が大いに盛り上がったような気もしますが……。

なんだかんだで盛り上がり、小田原駅の終電はとっくに行ってしまった後の時刻に。しかし、私がそもそも会食を終えたら直接次の仕事場へ移動を開始するつもりでいたので、完全ノンアルコール。ということで、喜んで“タクシー業務”をお引き受けしました。この日の社用車1号機には、少しばかりの取材用機材と日常的に搭載している備品がありましたが、それらは全てトランクルームへと移動。完全な5座席仕様として、私を含めて5人のフル乗車を久しぶりに実行することになりました。
さすがに女性が1人含まれているとはいっても大人5人乗車はきついかな……、と心配もしたのですが、幸いに15分程度で1人目が降車するので大きな問題にもならず。順番に近場からお一人ずつお送りしていって、最後の一人を降ろしたのは午前2時くらいのこと。

無事に“タクシー業務”を終えたら次ぎなる予定の取材先へと向かいますが、その前にコンビニエンスストアで缶コーヒーを買って、首都高速道路大師パーキングエリアで一休み。タイミング的に一仕事を終えた個人タクシーの面々も休憩に多数やって来ており、現行型メルセデス・ベンツSクラスをはじめとした稀少車も多く見かけました。
 
 
※写真はイメージです。
Posted at 2012/07/12 02:07:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年06月19日 イイね!

メンテナンス&取材 のち 台風

メンテナンス&取材 のち 台風前日あたりから日本列島に接近してきた台風4号。19日のうちには日本への上陸がほぼ確実な状態となっており、前夜からニュースや天気予報では暴風雨への厳重な警戒を呼びかけてきていました。

そんな中ではありましたが、当方はお昼すぎから外出。

まずは首都高速道路の湾岸線を東へと向かい、キヤノン・東日本修理センターを訪れます。こちらは私が使っているカメラ機材のメンテナンスでしばしばお世話になっているサポート窓口ですが、今回はコンパクトデジタルカメラの「PowerShot S5 IS」についてメンテナンスを依頼しており、修理が完了したとの連絡を受けて引き取りに赴きました。

この製品は2007年6月に発売されたもので、私が購入したのは同年8月のこと。つまり、既に丸5年近く使ってきているわけですが、この間にメンテナンスを受けたことは全くありませんでした。最近になってオートフォーカスの動作などに難が生じたことから、5年目にして初めてのメンテナンス依頼。
実際、使用年数からすれば代替も検討するところ。一眼レフと同じ外部ストロボを使えるのは便利なので、これを条件にすると「PowerShot SX40 HS」という製品が現行ラインナップでは候補になります。

しかし、決定的に「PowerShot S5 IS」が勝っているポイントと私が思うのは、単三乾電池を使えるという点。もちろん普段は充電式の単三電池を使っていますが、いざという場面ではコンビニエンスストアなどでも簡単に入手出来るので、専用電池を使う「PowerShot SX40 HS」への代替は見送って、メンテナンスに出した次第です。

無事に修理が終わったカメラを受け取った後は、湾岸線から環状2号、6号向島線と首都高速道路をリレーして常磐道へ。
そのまま北上して守谷サービスエリアで時間調整を行った後、谷和原ICの近くでインタビュー取材。夕食を兼ねての取材となりましたが、世界的なモータースポーツシーンで活躍を続けてこられたベテラン選手らしい、貴重な体験談やモータースポーツ文化にまつわるお話しをお聞かせいただいて、充実した内容となりました。

インタビューを終えたのは23時すぎのこと。
既に8年ぶりとなる6月の上陸を果たし、関東も雨が強まってきていました。事実、常磐自動車道は雨が容赦なくフロントウィンドゥに叩きつけてきますが、そこはウェット性能にも優れた「ADVAN dB(デシベル)」にも支えられながら、慎重なドライビングで都内まで移動。

首都圏では強風の影響でレインボーブリッジなどが通行止めになっていましたが、当方の帰宅ルートは幸いに影響無く。
無事に豪雨の中ではありましたが、今日のミッションを全てコンプリートして深夜の帰宅となったのでした。 
 
Posted at 2012/07/06 20:11:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年06月16日 イイね!

15年ぶりの再会

15年ぶりの再会雨の降る週末の土曜日でしたが、午前中から社用車1号機(日産フーガ 350XV)にて外出。
この日はたまたまレース関係者の方にお誘いいただき、歴史的に貴重なクルマを見せていただける機会に恵まれました。

その詳細については残念ですが写真も含めてインターネット上で公開することはできませんが、市販車や競技車両が多くの人の目を惹いていた中で、私にとって驚きだったのは15年ぶりに“ある車”との再会を期せずして果たすことになった事実。
その車とは市販車を改造したオープンカーなのですが、なにより完全な電気自動車であることが最大の特徴です。大相撲やプロ野球などの優勝パレードに登場するような、セダンのルーフを切り取ったオープンカーということで、使い方がとても限定される上に、最高速度の要求数値も小さく、走行距離も限られることから、試験的にコンバートEVとして電気自動車に仕立てられた一台だったのでしょう。

いまでは「i-MiEV」や「リーフ」といった本格的な電気自動車が一般市販され、誰でもオーナーになれる時代が到来しています。
しかし、今から僅かに15年前のことではありますが、私がこのオープンカーのコンバートEVに触れた当時は、まだまだ電気自動車は近くて遠い存在という印象でした。確かに研究開発は進められていましたが、まさかこんなに早く、誰もが買えるようになるとは思ってもいなかったのが本当のところです。

さて、このコンバートEVは、私が初めて自らステアリングを握った電気自動車だったことから、特に再会が嬉しいものでした。当時勤めていたサーキット場で開催された地域振興イベント、そこでは未来の自動車もテーマとしたエリアが設けられ、地元販売会社やメーカー各社の協力を得て、電気自動車の展示や試乗会を行ったのです。

そこに津軽海峡を渡ってやって来ていた電気自動車の1台が、この日再会した車そのものでした。
キャリアカーで運ばれてきた車を屋根つきのガレージに収納するためなどに運転したのですが、パレード用のオープンカーということで、ミッションは1速オートマチック状態。もちろん2ペダル、独特の発進時の大きなトルクもしっかり感じられましたが、現代の電気自動車と比べれば制御も大雑把な感じで、取り敢えず動く、という程度だったようにも思えます。

しかし、音もなく(厳密にはモーター音はありますが)、やや大柄なボディが不足無くスーッと加速したことには驚きましたし、将来の可能性も確かに五感へと伝わってきました。一方でラゲッジスペースを埋めた大量の電池と、取り扱い要項にあった航続距離に関する注意事項を読んで、果たしてこれが実用的になるには何年かかるのやら? とも思ったものです。

あれから15年、電気自動車は決して特別な存在ではなくなりつつあります。
もちろん性能的にはまだまだ進化させるべき余地が残っていますし、インフラ面の整備や充電規格統一の問題など、クリアすべき事項も多々残っています。
しかし、今ではハイブリッドカーが全く街中で違和感無く見られるようになったのと同じく、あと10年もすれば電気自動車もそんなに珍しい存在ではなくなっているのかもしれません。

私が初めて体験した電気自動車が、今もこうして世に残っていることを知って、嬉しくなった一日でありました。


※写真と本文は関係ありません。
 
Posted at 2012/07/06 15:42:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年06月14日 イイね!

またまた都内でお仕事

またまた都内でお仕事前日に続いて、この日も都内でちょっとした予定が入っていました。ということで2日続けて社用車1号機(日産フーガ 350XV)とともに出動。ただし、前日は朝からの出動でしたが、この日は夕方以降の予定となっていたので、事務所を出たのもお昼ご飯をゆっくり食べ、ちょっと仕事を片づけてからという感じでした。

この日、都内では6日に亡くなされた三笠宮寛仁さまの「斂葬の儀」が行われていました。トヨタ・センチュリー・ロイヤルの寝台車が柩を運んだそうですが、都心の一部では通行止めなどの交通規制も行われていました。もっとも、私自身が都心を移動したのは「斂葬の儀」が終わってからの時間帯。ゆえに、交通規制や渋滞はありませんでしたが、警衛・警備にあたっていた警察関係車両が任務を終えて帰還する場面を多く見ることになりました。

写真はそんな中の一台。現行型のトヨタ・クラウンですが、赤色警光灯などを収納したこの状態では、普通の車と混ざっていると警察車両には見えません。もっとも、この車両はドアミラー上の補助ミラーも無いのでより普通な感じが強いのですが、もちろん関係車両の一台で間違いありません。
この他にも、機動隊のバスや白バイ、制服仕様のパトカーなどを大量に見かけることとなり、改めて実に多くの人々が「斂葬の儀」を影で支えているのかを思い知らされた次第でもあります。

さて、肝心の予定の方は、18時から21時すぎまでの会議。モータースポーツに関係する会議で、15人近い人数が集まったのですが、公共施設の一角に用意された会議の会場は珍しいことに和室でした。たまたま通常の会議室が満杯だったための措置でしたが、なにやら団体で温泉旅館にでもやって来たような雰囲気。テーブルの上に鍋やビールではなく、資料の紙だけが置かれていたのは残念なところですが……。

会議の方は色々な意見が飛び交いつつも、21時すぎに予定通り終了。個人的にはちょっと呆れることもあったりしましたが、まずまず実のある内容ではなかったかと思います。
終了後は帰宅の途についたのですが、夕食を摂らずに会議に臨んだのでお腹も空きました。そこで、一時期は気に入って頻繁に通っていたのですが、最近になってちょっとご無沙汰しているラーメン屋さんへ。味噌ラーメンが美味しいお店ですが、以前と変わらず店内にはジャズがBGMとして流されており、その音色を楽しみながらチャーシュー麺をいただいてきたのでした。
 
Posted at 2012/06/26 22:16:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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