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NorthStarのブログ一覧

2010年06月23日 イイね!

気になる新製品

気になる新製品インターネットが普及して便利になったのがショッピング。
私自身はそれほどネットショッピングを頻繁に使っている方だとは思いませんが、趣味的なアイテムの購入は今やほとんどがオンラインで行うようになりました。具体的には本ブログでも多々紹介しているミニチュアカーの購入ですが、新製品の予約購入が簡単に申し込み・決済出来るというのが大きなメリットです。

当然、オンライン上にはお気に入りの店がいくつかあるわけで、最新の入荷状況や新製品の予約に関するニュースレターも届けられます。また、なんだかんだ言って2日に1度はこうした店のウェブサイトを覗いている自分がいたりもします。

私が頻繁に訪れている店はミニチュアカー専門店が大半ですが、中にはプラモデルやフィギア、Nゲージなども扱う総合店もいくつかあります。そんな総合店で、久しぶりに"欲しくなる"プラモデルの発売情報をゲット。

●日野 プロフィア 低床四軸エアサス仕様
青島文化教材社1/32 ヘビーフレイトシリーズ

深夜の高速道路などではお馴染み、長距離輸送の雄とも言える低床四軸エアサス仕様の「日野自動車プロフィア」がモデル化されることになりました。
同シリーズとしては初めての四軸車、私自身も以前から登場を待ち望んでいたモデルなのです。

なぜなら私にとっては、モータースポーツの現場でとても馴染み深い「タイヤ・トランスポーター」に使われている車種だからです。もちろん他メーカーのモデルも使われていますが、どれもに共通しているのはウィングボディを架装した低床四軸車であるということ。写真はまさしく「日野自動車プロフィア」のタイヤ・トランスポーター仕様、今回発表されたプラモデルとの相違点はキャビンがハイルーフであることと、テールパワーゲートを備えていること。これらは自作・改造を行えば、実物に近いものを作り出すことが出来るでしょう。

ということで、タイヤ・トランスポーター仕様を造るためのベースとして気になる存在の新製品。
ただ問題は、なかなか腰を据えて制作に取り掛かる余裕が無いということ。どうせやるなら前述のような実車とプラモデルの相違点はなるべく自作・改造によってリアルさを追求していきたいところ。実車が身近な存在であるだけに細部まで観察する機会も多く、逆に言えば徹底的にリアルさを追求してやることも可能なわけです。

そうなると、かなり性根据えて制作に取り掛からなければ、自分自身の気も済まず・・・。
思い出してみると、塗装などにかなりこだわって作業していたプラモデルが、5年ほど作りかけの状態で放置したままという悲しい現実もあり。

これは迂闊に手を出せない代物を見つけてしまったような気がします。
 
Posted at 2010/06/24 09:27:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年06月07日 イイね!

北海道限定。

北海道限定。私が育った北海道は、何かと"地域限定商品"が多く存在しています。
同じ"北海道限定"でも、商品によってその意味合いは若干異なります。まず味の嗜好などを完全に北海道向けにした「北海道限定品」。次に新規商品を全国展開前に北海道地区限定で売り出して反応を見るパターン。もう一つは観光地らしく"お土産需要"を見込んでいるものです。

今回ご紹介する限定品は、どちらかというとパターンでいう1番目にあたるかと思います。
その商品とは「やきそば弁当」。マルちゃんのトレードマークで知られている東洋水産が1975年に発売したもので、以来今まで北海道で最も愛されているインスタントカップ焼きそばです。

もちろん私も"カップ焼きそば=やきそば弁当"という感覚が染みついていますので、東京に移って10年以上が過ぎても未だにカップ焼きそばだけは「やきそば弁当」に勝るものは無いと思っています。もちろん他メーカーのものも食べますが、やはり北海道を訪れた時などに購入した「やきそば弁当」を食べると、これが一番美味しく感じるわけです。

そして最近になって姉妹品として「あんかけ風やきそば弁当」というものが売り出されていることを、先日の北海道出張で初めて知りました。
試しに食べてみると、北海道向けらしくかなり濃い味付けですが、これが美味しい。「やきそば弁当」の象徴ともいえる麺を戻した残り湯で作る中華スープが添付されていませんが、箱書き通りに作ってみると見事な"あんかけ焼きそば"が出来上がりました。

しかし、それにしても味付けは濃い目。
北海道らしいといえばそれまでですが、私もさすがに年をとったのか、はたまた北海道独特の味付けから離れた生活を長く続けているせいか?
そこで、北海道出張で買い込んできた「あんかけ風 やきそば弁当」を本日のお昼に食べたのですが、ちょっとお腹が空き気味だったのでパックのご飯を一緒に食べることに。まず「やきそば」を完食、ただし具材と"あん"は少し残し気味にしておきます。
そして麺を食べ終わったところで、おもむろにご飯を投入!

"なんちゃって・あんかけ丼"が出来上がるわけで、一回作ると二度美味しい「あんかけ風 やきそば弁当」なのでした。

実はこの「やきそば弁当」、東京都内でも北海道のアンテナショップやデパートの北海道フェアなどで購入することが出来ます。しかしその際の売価は定価に近いもの。レギュラーサイズで168円などという値札が付けられていたりします。
さすがに北海道ならスーパーマーケットで1個100円前後で売られているでしょうから、なかなか東京で買う気にはなりません。
7月の北海道出張で、また買いだめしてくることにしましょうか(^-^)。
 
Posted at 2010/06/10 21:28:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年05月04日 イイね!

納得の調査データ

納得の調査データ今日はインターネット上で見つけた、ちょっと気になるアンケート調査結果の話題。

自動車やモータースポーツには全く関係なく、「日本の食文化」にまつわるアンケート調査をまとめたものなのですが、その内容は自分自身に置き換えてみてもとても納得できる内容だったので、ぜひご紹介してみようと思います。

調査を行ったのは愛媛県松山市に本店を構える伊予銀行の系列にある地域シンクタンクの「いよぎん地域経済研究センター」。

今年の3月にインターネットでアンケート調査を行い、全国の2,614名から得た回答がまとめられました。

●魚の需要は底堅い、「マダイ」の好みは西高東低
いよぎん地域経済研究センター・プレスリリース  2010年4月8日

調査内容は上記の通り、魚の消費動向に関するものです。
詳しい内容はリンク先にPDFファイルとして用意されていますが、いくつか興味深い結果を見て取ることが出来ます。


(1) 40代は魚よりも肉?
「魚が好きか嫌いか?」という基本的な部分については、全体の95.6%が「好き」「どちらかというと好き」と回答。ここは日本に魚の食文化が定着していることを改めて実感します。
ところが年代別で見ると、積極的に「好き」と答えた人の割合が、40歳代のみ70%を大きく割り込んでしまっています。

(2) 鮭は今や全国区?
地域別の「好んで食べる魚」を見てみると、北海道、近畿、中国、四国と4つの地域で鮭が1位になっています。東北、関東・甲信越、東海・北陸ではマグロが1位ですが、鮭はこれらの地域でも2位に入っていました。
そして面白いのは鮭を1位とした地域の中で、北海道と近畿は2位にマグロが入っていますが、中国と四国は2位がアジとなっています。また、1位がサバ、2位はブリ・ハマチとなっている九州・沖縄地区でも鮭は3位でマグロは5位。
全国合計では回答者数によるものか1位がマグロ、2位に鮭となっていますが、実質的には鮭もすっかり全国区の人気者になっていたということが言えるでしょう。

(3) ブリ・ハマチ、マダイは地域特化商品?
ブリ・ハマチとマダイ、この2種類に焦点をあててみると、面白い地域性の違いが見えてきます。
マダイを好んで食べる人の割合は、四国が29.8%、九州・沖縄は26.4%、近畿も25.7%と高いのに対して、東北は10.8%、関東・甲信越で10.2%、北海道に至っては4.0%という低さです。
同様にブリ・ハマチも九州・沖縄が41.2%、近畿35.3%、四国35.1%、中国31.9%などと高いのに対して、北海道は16.0%と関東などを含めた他地域よりも低い数値が出ています。


この結果、最近の自らの経験を踏まえてとても納得させられるものでした。
北海道で生まれ育った私自身、実際にタイやブリ・ハマチにはあまり縁の無い食生活を送ってきていました。北海道で食卓に並ぶ魚といえば、鮭やサンマ、ホッケ、カレイなどが思い浮かびますが、少なくとも家の食卓にタイやブリ・ハマチはあまり姿を見せた記憶がありません。
こうした食習慣は北海道を離れてもあまり変化することなく、やはりタイやブリ・ハマチは無意識のうちに縁遠い存在になってしまっていたようです。

ところが。

昨年12月に富山を訪れて旬の"寒ぶり"を堪能してきましたが、ここで完全に"ブリ・ハマチに対する何か"が自分の中で開眼してしまいました。
さすがに本場と全く同じ鮮度や美味しさは無理にしても、最近は流通事情の進化もあって関東でも美味しいブリやハマチを食べられるようになってきています。そこで富山訪問以来、例えば回転寿司の店を訪れた時などでも、品書きに"ブリ"があれば積極的に注文するようになりました。

そしてやはり昨年末、四国は宇和島でお昼に食べた"鯛めし"。これもまた、私に"本場の鯛の美味しさ"を教えてくれることになりました。
先の九州出張でも往路では中国地方のサービスエリアで"鯛のづけ丼"をオーダーしましたし、自宅でも鯛が食卓にあがるようになってきています。

全国あちこちを訪れる身としては、このように何か新しい美味しさを発見出来ることは大いなる楽しみのひとつ。
日本もまだまだ狭いようで広いことを、つくづく実感させられる調査結果なのでした。
 

富山市|魚処 やつはし
宇和島市|ほづみ亭
 
Posted at 2010/05/06 23:27:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年04月20日 イイね!

ついつい借りてしまうDVD

ついつい借りてしまうDVDモータースポーツがシーズンインして、全国各地への出張機会が増えてきています。
さすがに経済情勢が厳しい今日、数年前のように毎週どこかに必ず出かけるという頻度ではなくなってきましたが、それでも二週に一度は競技会の会場を巡っているような感じがしています。

相も変わらず、取材のアシは自分の車。昨年3月からの「ETC休日特別割引」により、それまでは飛行機で往復していたような長距離出張でも、自走の方が幾分安上がりか同等のコストで済むようになってきました。
仕事がらうまくスケジューリングさえしておけば、車の中を事務所に早変わりさせてどこでも仕事が出来てしまうので、すっかり"自走派"になってしまいました。

大半は高速道路を淡々とクルージングするわけですが、途中途中のサービスエリアやパーキングエリアでは前述のように仕事をしたり、仮眠をとったり、ちょっと休憩したりと立ち寄る機会も多いもの。
そうなると、リフレッシュの意味も含めて休憩中の車内でDVDを見る習慣がついてきました。

長距離出張に使っている社用車1号機(日産フーガ 350XV)。前期型Y50ですが、DVDカーナビゲーションは装備されているものの、残念ながらDVDの再生機能は備わっていません。
新車注文の際にメーカーオプションの「BOSEサラウンド・サウンドシステム」を装備すればDVD再生機能が加わるのですが、残念ながら中古で購入した当方の個体には備わっていませんでした。
そこで市販のポータブルDVDを車内に持ち込み、AUX端子から映像や音声を取り込んでインパネのモニターに表示させています。

ソフトは自前のものに加えて、レンタル店で見繕った映画やテレビドラマなどを持ち込んでいます。
その中で最近気に入っているのが、1987年から放送された中村吉右衛門さん主演の「鬼平犯科帳」。中村さんが演じる江戸時代の火付盗賊改方長官"鬼の平蔵"こと長谷川平蔵を主人公とした捕り物時代劇です。

個人的には時代劇は嫌いではありません。
しかし、一般的な時代劇に対してこの「鬼平犯科帳」はストーリーがとてもしっかりしており、個々の人間描写が素晴らしいという印象があります。さらにそれらを演じる俳優陣はレギュラーとゲストともに高い演技力の持ち主が揃い、ついつい見ている内に引き込まれていく魅力があるドラマです。

さらにエンディングテーマの「インスピレイション(ジプシー・キングス)」が、これまた秀逸。フラメンコを時代劇のテーマソングに採用するというのは意外な選択ですが、バックに流れる江戸の風景とフラメンコギターの調べが驚くほどよくマッチしています。
エンディングテーマということで曲の出だしはドラマの終焉と被りますが、切ないストーリーでもハッピーエンドな内容でも、実にストーリーの余韻を楽しませてくれるエンディングテーマなのです。

この週末もまた長距離出張に出かけますが、やはり出発前にはレンタルショップに立ち寄って何枚かDVDを借りていくことになりそうです。
 
Posted at 2010/04/23 01:19:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年04月18日 イイね!

北海道の老舗

北海道の老舗先月ツインリンクもてぎで開催されたレースを取材した際、懐かしいお菓子に出会いました。

北海道在住のメカニックさんがお土産として持参したものだったのですが、「五勝手屋本舗」の丸缶羊かんです。

同社は道南の江差町にある和菓子屋さん。創業は1870(明治3)年ですから、既に140年の歴史を刻んでいる北海道を代表する老舗のひとつです。
なんでも元々この地で菓子商を営んでいたものが、1870年に五勝手屋羊羹の製造販売を始めるにあたって創業年としたものなのだとか。
羊羹は店を代表する商品で、パッケージの模様は明治時代の品評会で受けた賞状をデザインしたとのこと。そして丸い筒状の容器に入れられた"丸缶羊かん"は第二次大戦前の1940(昭和15)年頃に考案された商品であるとのことです。

今では同様に筒状容器に入れられて、底部から押し出し紐で切って食べるタイプの羊羹も各地で見受けられます。しかし、少なくとも北海道ではこの「五勝手屋本舗」が先駆者であったことは間違いないでしょう。

ところで北海道は松前藩が誕生したのが1604(慶長9)年のこと。ゆえに本州各地よりも商業的な歴史は非常に浅く、創業140年といえば充分に北海道では"老舗"の領域に入ります。
この点、街や地域の歴史が北海道とは比べ物にならないところにお住まいの方には違和感があるかもしれません。
例えば東京でも創業が明治期であれば、まだ老舗としては若い方になるでしょう。少なくとも江戸時代の創業であればこそ、"老舗"を名乗る価値があるように受け止められているのではないでしょうか。

これが京都や奈良に行くと、江戸時代の創業でもまだまだ若いとされてしまうでしょう。
京都で見ると、今宮神社の参道にある"あぶり餅"のお店「一和」の創業が1000(長保2)年、「田中伊雅仏具店」は創業885~887年の仁和年間といいますから、北海道とは桁違いの歴史です。

他の地に目を移しても、北陸は金沢の奥座敷・粟津温泉にある「法師」という旅館は創業718(養老2)年の創業。この旅館は世界で最も歴史ある旅館としてギネスブックにも掲載されていますし、フランスに本部がある「エノキアン協会」にも加盟しています。
エノキアン協会」とは、
・創業200年以上
・創業者一族が現在も経営に関与している
・家族が会社のオーナーか筆頭株主である
・経営が健全である
という条件を満たす企業に会員資格がある組織ですが、日本からは「法師」「月桂冠株式会社」「岡谷鋼機株式会社」「株式会社赤福」の4社が加盟しています。

また、これとは別に日本最古の企業として知られるのが社寺建設業の「金剛組」。創業は実に578年、飛鳥時代といいますから気の遠くなるような歴史を積み重ねています。
聖徳太子の命を受けて百済から呼ばれた三人の工匠が起源とされ、法隆寺の創建などにも携わっています。法人化は1955(昭和30)年とごく最近のことですが、金剛一族によって脈々と歴史は受け継がれてきました。しかし売上の減少などに伴い、現在は高松建設株式会社が設立した「株式会社金剛組」に営業譲渡されています。

話は戻って「五勝手屋本舗」。こうした日本を代表する歴史ある"老舗"に比べるとまだまだ若い存在ではありますが、北海道を代表する"老舗"として造り上げている商品はどれも質の高いもの。
ぜひ機会があれば皆さんも一度、"五勝手屋羊かん"を味わってみていただきたいと思います。
 
Posted at 2010/04/21 00:15:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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