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2009年02月28日 イイね!

ランサーエボリューション、レコード更新

ランサーエボリューション、レコード更新昨夜、日付が変わる前に出発したのは和歌山県橋本市

無事に継続検査(車検)を終えた社用車2号機(三菱ランサー・エボリューションVII GT-A)で東京への帰路につきますが、その距離は約500km。

出発したのは23時30分頃、本格的な帰途につくまえに奈良県橿原市のセルフ式ガソリンスタンドで満タン給油。

実は往路でもここで給油をしており、東京からの燃費を計測しておりました。
帰路も往路と全く同じルートを走り、東京出発時に満タン給油したガソリンスタンドまで走ることで、往復の燃費データの違いを見てみようという算段です。

もちろん燃費は走行状況によって変動しますからあくまでも参考値という位置づけになりますが、今回の継続検査に合わせて行ったオートマチックフルード(ATF)交換が何らかの好影響を燃費に与えるのか検証してみたくなった次第。

ちなみに往路は467kmの移動距離で、ハイオクガソリンを41Liter消費。単純計算で燃費は11.39km/Literとなります。

そして復路。
先に結果をお伝えすると、移動距離は461km、消費したハイオクガソリンは36.90Liter。計算の結果、燃費は12.49km/Literとなり、往路よりも10%ほど向上しました。

もっとも走行条件が完全に往復で一致するわけではないので、この10%向上の全てがATF交換に依るものではありません。しかしながら多少なりとも燃費向上に寄与したことも確かなようです。

実際に往路と比べてみると、明らかにシフトショックの減少や変速のスムーズ化を実感できます。
特に高速道路の定速巡航中、5速ギアで走っている際のちょっとしたアップダウンにおけるオーバードライブのON/OFFがスムーズになりました。

このオーバードライブのON/OFFに気を配りながら、あくまでも法定&制限速度キープで淡々と往復ともに走行してマークした燃費が11.39km/Literと12.49km/Liter。
大型トラックや都市間バスなどをペースメーカーにしつつ、特に"遅すぎる"と言われるような走り方でもなく、ごく普通に流れに乗って走っただけです。
ただしアクセルワークは丁寧さを心がけ、先の状況に合わせた無駄のない走りを実践しました。例えば下り坂はアクセルオフで燃料カットを積極的に使い、登り坂は手前から徐々にアクセルを踏んで行って一定速度を保つ、というような。

三菱ランサー・エボリューションVII GT-Aのカタログスペックを確認すると、燃料タンク容量はハイオクガソリン指定で48リットル。
エンジンは名器4G63型、直列4気筒DOHCにインタークーラーターボで武装。排気量は1997cc、最高出力は272ps(200kW)でマニュアルトランスミッション仕様よりも若干パワーが下げられています。
10・15モード燃費は8.3km/Literと謳われていますが、街中主体の使い方では2割マイナスくらいではないでしょうか。

こう見ると、長距離クルージングという環境下ではありますが、今回の往復でマークした燃費はなかなかの好数値であったと思います。
もちろん当方がこの車を購入して以来のベストレコード更新ともなりました。


深夜の高速道路では、誰でもアクセルを目一杯踏むだけで法定速度や制限速度をはるかに超えるスピードを出すことが出来ます。
事実、いわゆる"スポーツモデル"が爆音をたてながら、追越車線を猛スピードで走り去る場面にも何度も出くわしました。

そんな後ろ姿を見て、なんとも前時代的というか、公道においてスポーツモデルで爆走するような低レベルの輩が今でも存在していることに呆れた次第でもありました。
 
2009年02月27日 イイね!

大阪 → 和歌山 → 東京 (継続検査)

大阪 → 和歌山 → 東京 (継続検査)社用車2号機(三菱ランサー・エボリューションVII GT-A)の継続検査、いわゆる車検のための関西訪問最終日。

二泊三日で預けている先はスーパー耐久でもおなじみの新菱オート、今日が引き取り日です。

今回二泊したのは「リッチモンドホテル東大阪」。VPNを利用できる有線方式の高速インターネット回線を各部屋に完備しており、かつ部屋が広めで机の作業スペースも一般的なビジネスホテルの倍近い幅&奥行き、さらに長時間座っていても疲れないイスが用意されていることなどにより選びました。

結果的にここに"カンヅメ"になって制作作業をこなしたわけですが、環境がよかったこともあって作業ははかどり、無事に予定の内容を済ませて午前11時の規定時刻にチェックアウト。

あとは納品先の作業進捗を確認する必要がありますが、それは車内からでも出来る作業。ということで適当に車を停めて長居出来そうな場所を物色。
その結果赴いた先は「八尾空港」。
大阪府八尾市にあるこの空港は、1,490mと1,200mの2本の滑走路を有しています。旅客定期便の就航はなく、官公庁や使用事業会社が本拠を構えている小規模空港。

ここを訪れたのは初めてですが、住宅街の真ん中にある不思議な空間という感じを受けました。
ぐずつき気味の空模様、そんな中で頻繁に離発着を繰り返していたのはロビンソン・ヘリコプターの「R22ベータ」。
2人乗りの小さなヘリコプターですが、訓練飛行の真っ最中だったようです。

この「R22」は個人的にも思い出深い機体。コクピットの風景などはシンプルそのもの、車でいえばベーシックな軽自動車とでも言うような雰囲気ですが、操縦のイロハを学ぶのには最適な機材であったようにも思います。

そんな懐かしい"小さなヘリコプター"を空港内の駐車場に停めた車の中から眺めつつ、必要に応じてインターネットに接続して仕事を片づけていきます。

18時前に無事に仕事も一段落、いよいよ預けておいた社用車2号機の引き取りに向かいます。
19時30分頃に新菱オートに到着、作業内容の説明を受けて検査代金などの精算。

その後はオーナーさんと「牛角」で夕食、妙に「やみつき塩キャベツ」が美味しかったような。

23時になって夕食はお開き、いよいよ東京に向けて約480kmの移動がスタートです。
 

整備手帳|継続検査(車検)
 
2009年02月25日 イイね!

東京 → 和歌山 → 大阪 (継続検査)

東京 → 和歌山 → 大阪 (継続検査)日付が25日に変わってからおよそ2時間が経った"丑三つ時"。
久しぶりに社用車2号機(三菱ランサー・エボリューションVII GT-A)での長距離移動がスタートします。

まずは東名高速道路に乗って一路、西へ。
夜行バスをペースリーダーにして淡々と走行、ちょっと燃費も意識しての走行で伊勢湾岸道~東名阪自動車道と走破。

松坂インターチェンジから先は名阪国道、針インターチェンジで紀伊半島の中心を南下する格好のルートを選択、到着したのは正月以来の訪問となる和歌山県橋本市
スーパー耐久に参戦するシンリョウレーシングチームのオーナーさんが営んでいる三菱のサブディーラーが今回の目的地です。

なぜにここまでやって来たか?
それは社用車2号機(三菱ランサー・エボリューションVII GT-A)の継続検査、いわゆる"車検"を通すためです。

東京からの距離、およそ500km。車検を受けるために片道500km、往復1,000kmも先の店を訪れるというのは、常識的にはちょっと理解できないかもしれません。

今や車検は近所の自動車ディーラーや整備工場はもちろん、大手自動車用品量販店やガソリンスタンドでも出来ますし、格安の代行業者も山ほど存在しています。
しかし、だからこそ店選びにはこだわりたいもの。

車検制度については「受けたことで、この先2年安心し乗れる」と勘違いしている方も多いようですが、車検合格というのはあくまでも「受けた当日の状態が保安基準に適合していた」に過ぎません。

もちろんこの際に全体的な点検を行い、不具合箇所について対応したり細かい整備を施すことも可能です。
しかし近年になって幅を効かせている"格安車検"の場合は、取り敢えず最低限合格するレベルで車検を通す、というケースも少なくないようです。

車に対して一定の造詣や知識があるユーザーであれば、日常的にコンディションを把握出来るから良いかもしれません。
しか一般的には機械として考えると消耗や経年劣化もあるわけで、ポイントを抑えた"予防整備"というのも、車を長く乗るための重要な秘訣です。

そうなると気になるのが"費用"と"店の信頼度"。

というわけで多少遠方で往復に時間と費用がかかるとしても、当該車種に精通している信頼のおける店、かつ気心しれた相手にお任せしたくなるものです。


無事に500km弱を走破して社用車2号機(三菱ランサー・エボリューションVII GT-A)を二泊三日で預けます。
あとは車検が終わる三日後まで、大阪市内に宿泊する予定を組んでいるので、お借りした代車で予約してあるホテルまで。

以前は社用車1号機(日産フーガ 350XV)のタイヤを購入・交換するために名古屋まで赴いたこともありますが、やはり信頼出来る"プロフェッショナル"にお任せするというのは安心感が格段に違ってきます。
 
2008年05月29日 イイね!

記録更新

記録更新昨日の"日帰り・プチ慰安旅行"には、社用車2号機(三菱ランサーエボリューションVII GT-A)で出かけました。

最近では6月に入るとガソリンの小売り価格が一気に10円以上も値上がりすると報道されるなど、燃料費の高騰はまさに天井知らず。
そんなご時世、排気量こそ2,000ccながらも、インタークーラーターボエンジンを搭載してオートマチックトランスミッションと組み合わせている三菱ランサーエボリューションVII GT-Aは、肩身の狭い身分となりつつあります。

なにしろカタログ表記の10・15モード燃費が8.3km/Liter。実用燃費はさらに20%程度悪化するのが通例ですから、おおまかな平均燃費は6km/Liter程度になるかと思います。
事実、ウチの2号機も7km/Liter程度。ハイブリッドのプリウスなどと比べてしまうと、環境への負荷は高いといわざるを得ないでしょう。

しかしそんな三菱ランサーエボリューションVII GT-Aですが、昨日の埼玉・群馬往復では区間燃費の新記録をマークすることに成功しました。

約260kmを走行して給油したハイオクガソリンは21Liter。燃費は12.5km/Literとなり、これまでの区間最高記録となったのです。

確かに行程の大半は渋滞の無い高速道路でしたが、信号も少なくない国道16号も道のりに入っています。
運転する上ではエコランを意識しましたが、誰もがまね出来ないような特別なテクニックを使ったわけではありません。

単にもっとも効率のよい巡航速度と回転数を見いだして、あとは路面のアンジュレーションや周囲の車の状況を先読みしながら、無駄なアクセルを極力減らしつつ、ブレーキもセレクターレバーのマニュアル操作も活用しながら、とにかく効率的な運転に徹したのです。

そして、法定速度や制限速度がもっとも効率のよい巡航スピードであるという結論に達し、周囲に比べれば比較的"ノンビリ"と目的地へのドライブを楽しんだのです。

先の鈴鹿出張復路では、社用車1号機(日産フーガ 350XV)で区間燃費歴代2位となる12.71km/Literをマークしましたが、これも鈴鹿から東京までの一般道&高速道路を淡々と法定&制限速度キープでロスの無い運転に徹した結果です。

どんなに燃費性能に優れた車を手にしても、結局は運転する人次第で燃費は大きく変わってくるものです。
地球にも財布にもやさしい"効率的な運転"を心がけて、スピードを追い求めるのではなく"燃費数値"を追求してみると、新たなドライブの楽しみを見つけられますよ!


ところで写真は2005年の東京モーターショーにも展示された三菱自動車工業の「ランサーエボリューションMiEV」。
本格的な電気自動車や燃料電池などの次世代パワーユニットを搭載したスポーツモデルは、果たしていつ実現するのでしょうか?
 
>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式サイト
>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式ブログ
2008年02月19日 イイね!

つぎはぎ

つぎはぎここ数日は出張や外出する用事もなく、ひたすらに制作作業に没頭しています。
画像関係をうちの社員がデザインして作り、そのデータを基にHTMLを組んだり、原稿を書くのが私という役割分担。

幸いに大きなトラブルもなく作業も進んでいることから、気分転換を兼ねてたまにはお天道様にあたりに外出することにしました。

用向きは社用車2号機(三菱ランサーエボリューションVII GT-A)のメンテナンス。

5ヶ月ぶりにエンジンオイルとフィルターを交換することにしたのです。もっとも1号機(日産フーガ 350XV)に比べると圧倒的に2号機は走行距離が少ないので、インターバルとしては時間的には少々空いたものの大きな問題ではありません。

向かった先は関東三菱自動車販売のお店。
前回のオイル交換もこのディーラーで行ないましたが、サービスフロントの接客応対がとても良かったので再び訪れてみたのです。

今回もその応対は完璧なものでした。受付から作業終了後の内容説明、そしてクレジットカードでの精算に至るまで、文句のつけようがない内容で気持ちよく店を後にすることが出来ました。

その時にひとつ発見が。
私も久しぶりに2号機を運転したのですが、お店に着いたときに少々きになったことが。それはエンジンを切ってもクーリングファンがしばらく止まらなかったのです。
やはりこれは通常の状態ではないようで、お店の指摘により後日交換することとなりました。

オイル交換完了後は、昨年のスーパー耐久ST-2クラスで全勝チャンピオンを獲得したテストアンドサービスへ。
このクーリングファンのことについて質問しつつ、出来上がりつつあるエボリューションXのレーシングマシンを見てみることに。
そして待っていたのは、いかにも"テストカー然"としたエボリューションX。

この車は1月に「東京オートサロン」に展示されたものですが、この日はリアウィングを除くバンパーやエアロパーツが全てノーマルを装着していました。
しかもそのカラーはシルバー。なんとも最初は継ぎ接ぎな感じがしたのですが、徐々に「これも悪くないかも!?」と思えるように。
チーフメカニック氏も「真後ろから見た感じは、これもありだよな!」と仰っていましたが、確かにイエローとブルーのオーリンズカラーに、シルバーも何故か馴染んでいたのでした・・・。


[整備手帳|三菱ランサーエボリューションVII] オイル交換

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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