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2008年04月01日 イイね!

花見&素材写真撮影

花見&素材写真撮影年度替わり初日の2008年4月1日。世間はガソリン税の暫定税率が失効したことに関する話題で持ちきりとなった一日です。
また新年度のはじまりということで、大手企業などでは入社式を執り行ったところも多いようですね。

ウチの事務所は2008年度も私と社員嬢のコンビネーションでやっていきますが、今日は息抜きの意味も込めて「お花見」に出かけてみることに。
ただしそこはウチらしく、名所と言われる都内の公園や、桜の景勝地として名高いところを訪れたわけではありません。

向かった先は千葉県成田市の「成田国際空港」。ご存じ、日本の表玄関として有名な国際空港です。

ここの滑走路近くには撮影スポットとしても有名な公園が二カ所ほど整備されているのですが、その名も「成田市さくらの山」と「三里塚さくらの丘」。
ともに敷地内には桜が植えられており、花見と飛行機見物を同時に楽しめるスポットなのです。

残念ながら桜の方はタイミングが少し早かったようで、満開には至っていません。
しかし、最近妙に"飛行機マニア"になりつつあるウチの社員嬢、次々に離着陸する国際線の機材を間近に見て少々興奮気味(?)のようでした。

生憎強風の一日だったため、外でノンビリという雰囲気ではありませんでした。
飛来する着陸機もフラフラと風に煽られ、中にはゴーアラウンド(着陸復航)を余儀なくされたものも。
離着陸ともに終日34Lだったため、期待していた16Rエンド側の「成田市さくらの山」に咲き誇る桜越しのランディングシーンはありませんでした。
(>> ちなみに昨年撮影した模様はこちら)

強風を避けて「航空科学博物館」を見学するなどした後は、社員嬢が通った経験がないというので東京湾アクアライン経由で帰路につくことに。
太陽が沈みきる直前、強風の一日だったために空気が澄んでいたためか、遠くにはっきりと富士山のシルエットを確認できました。

夕食は「海ほたるパーキングエリア」にある「でかネタ海転寿司 海鮮三崎港」で。
食後、ゲームコーナーで一汗流して(?)、そこから先は空いた首都高速道路や保土ヶ谷バイパスを走り、22時前に帰着となったのでした。
Posted at 2008/04/02 20:10:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2008年03月03日 イイね!

やっぱり縁遠い・・・

やっぱり縁遠い・・・"お友達"が週末鳴りを潜めているなぁと思っていたら、やはり小旅行にお出かけされていました。
ブログに掲載されたレポートを拝見すると、今回は意外にもクルマではなく鉄道の旅。しかも福島と新潟を結ぶJRの「只見線」という、少々マニアックなローカル線の旅を満喫されてきたことが記されていました。

これを拝見して、なんとも羨ましい限り。
私は日常の中に「鉄道に乗る」ということがほとんど皆無、それこそ首都圏在住ながらも電車や地下鉄も含めて最後に鉄道に乗ったのはいつのことか?というレベルです。

鉄道も決して嫌いではありませんし、仕事の面でも必要性が時折生じますので、写真撮影を兼ねて乗ってみたいという思いはあるのですが・・・。

乗ってみたい鉄道の筆頭候補は東京と北海道を結ぶ寝台特急の「カシオペア」や「北斗星」。
寝台特急ではこの他に、東京と山陰や四国を結ぶ「サンライズ出雲・瀬戸」もいいですね。

ともにちょっとリッチな個室に陣取って、ノンビリと過ごしてみたいものです。
もっとも、寝台特急に乗車した際に悩ましいのは、折角の寝台特急なのに眠って時間を過ごすことが勿体ないと思えてしまうことでしょうか。

一方でローカル線の旅というのも興味が沸くところ。
お友達が出かけた「只見線」や、愛知県と長野県にまたがる「飯田線」、さらに長野と新潟を結ぶ「大糸線」などは旅情豊かではないかと予想できます。
私の故郷、北海道内でも滝川~釧路間の300km以上を8時間かけて走破するという普通列車がありますが、興味はそそるものの実際に乗車すると腰やお尻が相当痛くなりそうですね・・・。

このように乗ってみたいものの、どうにも縁遠いのが鉄道の旅。
今月、岡山への出張予定があるので「サンライズ出雲・瀬戸」を使うこともかなり真剣に考えたのですが、結局は見送ることになりました。

それにしてもこれだけインターネットが普及しているのにも関わらず、JR各社のサイトはとにかく使いづらいですね。
新幹線についてはネット予約も始まっているようですが、会員登録だの、支払方法が限られるだのと、とかく"お役所仕事っぷり"が目につき、利用者の立場で幅広いニーズに応えようという意志が見えてこないのは私だけでしょうか?
Posted at 2008/03/04 22:04:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2008年02月17日 イイね!

ナショナルフラッグキャリアの呆れた実態

ナショナルフラッグキャリアの呆れた実態立て続けにニュースを賑わせている「日本航空(JAL)」の不祥事。

●日本航空:トイレに軽食用カート 離陸後、乗客に配る--釜山発成田行き
毎日jp(毎日新聞社)  2008年2月16日 東京夕刊

離陸時に収納されていなかった機内食を搭載したカートを、客室乗務員が咄嗟の判断でトイレに押し込み、なんとそのカートに収納されていた食事を飛行中に乗客に配ったというもの。

そもそもカートを1台下ろし忘れたことが発端ですが、いくつものミスが重なっていくのを防げなかったことが疑問です。
カートを下ろし忘れたこと。それをきちんと収納されているかを出発までに客室乗務員が確認出来なかったこと。

そして呆れるのは、トイレに押し込んだカートに搭載されていた軽食を、乗客に配ったという事実。しかもこの件が当該航空機の最高責任者である機長には事後報告されたという点も驚きです。

さらに絶句したのが「日本航空(JAL)」の会社としての正式な対応。
会社として出したコメントは「衛生上の問題は無いが配慮が足りなかった」というものです。

●日本航空のリリース

食も扱う業務を担っているとは思えませんね。
しかも「日本航空(JAL)」は、ほんの一月半前にも機内食に関するあり得ないトラブルを引き起こしているのです。

●歯形の付いた空揚げ JAL系旅客機機内食
MSN産経ニュース(産経新聞)  2007年12月25日  13時05分


そして同じ日、さらに深刻な事案が報道されました。

●滑走路に到着機いるのに離陸滑走開始 新千歳でJAL機
asahi.com(朝日新聞社)  2007年1月17日  1時52分

これは一歩間違えると未曾有の大惨事になっていたであろう重大な事故です。

報道を見ると、気象条件的には最悪といえるコンディションだったようですが、現在までに伝えられている内容を私なりに判断する限りでは、離陸滑走を始めた便の正副操縦士に原因のほとんどがあると思います。

事故が発生した千歳空港は軍民共用で管制業務は航空自衛隊が行なっています。
世界的にも最大の旅客数を誇る東京便を有するだけに空港施設は充実しており、地上レーダーが配備されていたことが今回の事故を大惨事から救ってくれました。

原因については国土交通省の「航空・鉄道事故調査委員会」が調査を進めていますが、最終的には離陸滑走した便の乗組員による管制官からの指示誤認と確認不十分ではないかと思います。

当時は荒天であり、2本ある滑走路のうち1本が閉鎖されていたと伝えられています。ゆえに地上・上空ともに混雑していたことが予想され、管制官は時間のロスを最小限に抑えるために到着機の着陸から間もなくして当該機が離陸出来るような指示を出したのでしょう。さらに離陸から間もなくして次の便が着陸出来るような順番を組み立てたと予想できます。

しかし、到着機が滑走路上から離脱する前に、指示を確認しなかった当該機が離陸滑走を始めてしまいました。
もし管制官の離陸中止指示が遅れるなどしていたら・・・。乗員乗客は当該機が446人、先行着陸機には126人。さらにこの後に着陸を予定していた便(日本航空513便)についても衝突に加わる可能性があったわけで、こちらの乗員乗客数は手元に資料がありませんが東京発の便だったので400人程度と予想できます。
つまり、滑走路上で二機が衝突すれば最悪で572人が、さらに513便がそこに着陸してしまい巻き込まれると実に1000人近い死傷者を出す航空史上最悪の事故が起きかねない危険な事態だったのです。

この件についても、「日本航空(JAL)」は2005年の1月に今回と同じ千歳空港で管制から待機指示を出されたのに対して離陸滑走を開始し、管制官から停止を命じられて事なきを得たことがありました。


私は今も航空ファンであると同時に、その昔は航空業界を夢見てちょっとだけ"かじった"経験もあります。
常々、自動車よりも航空機の方が安全という認識でいました。なぜなら、自動車は個々のドライバーが最低限の法規に縛られる中で自由に動き回ることが出来、しかも法規の遵守も徹底しているとは言えません。対して航空機は基本的に管制官が一括コントロールをしており、個々の機体はその管理下で動いているからです。

しかし、あくまでも最後は"人"の問題。
携わる人間のミスを如何に防ぐか二重三重の策を講じるとともに、人の教育と高い安全意識の徹底が事故防止においてはもっとも重要なことです。

ですが、どうやら「日本航空(JAL)」は自浄能力が相当に欠けているようです。

●東京―大阪間は飛行機?新幹線? 値下げで「消耗戦」
asahi.com(朝日新聞社)  2007年1月17日  10時00分

このような状況では、いくら値下げを行なったとしても賢明な消費者の支持を集められるはずはなく、遠くない将来に日本の、いや世界の空から退場を求められることになるかもしれません。

日本のフラッグシップ・キャリアも、まさに地に落ちたものです。
Posted at 2008/02/18 01:35:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2008年02月10日 イイね!

沖縄方面、自分なりの目的発見

沖縄方面、自分なりの目的発見仕事の合間に社員嬢と沖縄方面の話題に。
昨年12月には取材で沖縄本島を訪れ、レンタカーのプジョー206CCを駆って島を一周しました。
その際には本土ではなかなか出来ないような"海を貫く長大橋"のドライブも初体験。首都圏にも「東京湾アクアライン」という橋がありますが、望む景色の美しさは比べ物にならないもので、沖縄を訪れる方には是非お薦めしたいルートです。

●クルマだから楽しめる!珠玉の沖縄 ~沖縄ドライブ旅行~
Women's Drive -ウーマンズ・ドライブ-

どうやら、この時の取材がきっかけで社員嬢は沖縄の魅力に取りつかれたようです。
私はと言えばマリンスポーツには無縁、フィッシングをするという向きでも無いので、沖縄という地を訪れる欲求はあまり沸いてきませんでした。

しかし。

思えば三カ所、沖縄方面で行ってみたいところがあるのです。

ひとつは「波照間島」。民間人が訪れることの出来る日本最南端の地であり、南十字星を見ることが出来る島です。ここは"最南端"の魅力と、南十字星を見てみたい、というのが行きたい理由。

次に「北大東島&南大東島」。ここには島そのものに行きたいというより、就航している「琉球エアコミューター」に搭乗してみたいというのが行きたい理由。
機材はボンバルディアDHC-8-100ですが、三角航路となっており南大東~北大東間は時刻表上の所要時間が僅か10分という、世界一短い定期営業路線といわれるものです。
そうそう、「琉球エアコミューター」といえば沖縄~粟国間を就航している「ブリテンノーマンBN-2B」にも乗ってみたいものです。

そしてもっとも沖縄方面で行ってみたい地は「下地島」。
宮古島から約4km北西に位置する伊良部島とは橋でつながっている離島ですが、ここは航空ファンや関係者なら知らない人はいない場所です。

この島には「下地島空港」という空港が存在しています。
大型ジェット機も離発着できる堂々たる規模の空港ですが、現在は定期便の就航はありません。もっともエアトランセが2007年4月に13年ぶりに下地島への路線を開設しましたが、なんと僅か3ヶ月で撤退したというドタバタ劇もありました。

ということで定期便は今では再び皆無の「下地島空港」ですが、それこそこの空港では国内の航空各社が就航させる最新鋭の機材を見ることが出来ます。この空港、パイロットの訓練空港として使われているからです。

大型旅客機がタッチアンドゴーを繰り返すという迫力あるシーンを間近に出来る「下地島空港」。島としても観光要素として認識しているようで、ウェブ上では訓練予定(使われる機材や日程)を調べることも難しくはありません。

この空港では沖縄の美しい海や自然を背景とした素晴らしい航空機の写真を撮影することが出来ます。

行ってみたいですね~。

何かと航空機の写真も仕事上では役立っていますし、時にクライアントさんから素材提供の要望があったりもしますので、これは今年中に一度訪れてみたいと考えるようになっています・・・。

ちなみに掲載した写真は福岡空港で撮影したものです。
Posted at 2008/02/11 03:29:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2008年01月10日 イイね!

派閥変更

派閥変更1月も10日になり、ようやく正月気分も抜けてきたように感じます。しかし、世間は今週末は三連休なんですね。

さて当方は一応仕事始めは済ませているものの、本格的な始動はこの週末から。
カスタムカーの祭典「東京オートサロン2008 with NAPAC」の取材が、年始恒例の"取材始め"となります。

このイベントは業界的には"新年ご挨拶の場"という意味合いもあり、自動車メーカーや部品・用品メーカー、ドライバーを含むモータースポーツ関係者などが多数会場に足を運びます。

さて、「東京オートサロン2008 with NAPAC」の取材を終えた後は、モータースポーツのシーズンインにはまだ時間が少々ありますので、2008年のオンシーズンに向けた制作作業などが主な業務。

その中で新車取材の予定も入っており、近い内に西日本の某メーカーを訪れる予定となっています。
この出張は往復で飛行機を使いますが、搭乗を予定しているのは「全日本空輸(ANA)」。
私はここでも何度か記してきたように飛行機は「日本航空(JAL)」派だったのですが、某空港にいた余りにも非礼なスタッフの態度が頭に来ましたので、一切「日本航空(JAL)」は使わないことにしました。

そんなわけでその余波でクレジットカードもメインで使うカードを「全日本空輸(ANA)」系にしましたので、これまで使ってきた「日本航空(JAL)」系カードの利用金額は年間10万円にも満たなくなるでしょう。
それこそガソリンからETC、宿泊代などの一切合切の決算を全て切り換えるのですから・・・。
Posted at 2008/01/12 01:07:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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