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2007年11月01日 イイね!

JAL WING COLLECTION

JAL WING COLLECTION最近のコンビニエンスストアは、コレクター癖のある人間にとっては誘惑の多いところとなってしまっています。

食玩や缶コーヒーの"おまけ"は、時に魅力的なラインナップを揃えてくることがあり、ついつい手にしてしまうという方も少なくないでしょう。

今回見つけてしまったのは「JALウイングコレクション」。
500分の1スケールで、日本航空(JAL)グループで使われている機材を再現したものです。

ラインナップは全8種類、今回はそのうち3種類をゲットしました。

写真を掲載したのはボーイング747-400(D)の沖縄線就航50周年記念塗装機。
このほか、今や主力機の座についたボーイング777-300、そしてボーイング747-200日本アジア航空(JAA)旧塗装機が手元に集まりました。

このシリーズ、ハメ込み式の組み立てキットとなっており、物によっては車輪のパーツをニッパーなどでランナーからカットする必要があります。
とは言っても組み立て自体はとても簡単。胴体に翼と車輪をはめ込むだけでOKです。唯一注意すべき点は、はめ込み時に無理に力を入れると、特に小さな車輪部品は破損の恐れがあることです。

出来ばえは塗装も含めて、売価を考えれば高い完成度という印象。
展示用のスタンドは機体取り付け部が"自由雲台"のようになっていて、角度を好きなように設定できるのも気に入っているポイントのひとつです。
Posted at 2007/11/03 13:10:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2007年09月25日 イイね!

パタパタ

パタパタ私は年間に10回ちょっとは飛行機を利用しています。
比較的長距離でも自走で往復することが多いので、本来ならばもう少し利用機会は多くなるのかもしれません。

今年もこれまでに13回利用(奇数なのは1回が片道オンリーだったから)。あと1~2往復の利用はすると思うので、15~17回ほどの搭乗回数になるでしょうか。

もちろん私の周りにはもっと多くの回数を搭乗するのが当たり前という出張族の方もいらっしゃるわけで、中には「oneworld」と「STAR ALLIANCE」両方の上級会員資格を有しているという"ツワモノ"もいらっしゃいます。

ところで昨日、福岡空港で出発便の搭乗開始を待っていた時のこと。
この空港はタイミングによってはセキュリティゲートが大変混雑するので早々に搭乗待合室に入ったため、時間を持て余し気味でした。

なんとなく目に入ってきたのは出発時刻などを案内する電光掲示板。

それを見ていて「!」と思ったことが。

その昔、空港のこうした案内は「パタパタ」と板が回転して表示を切り替える「反転フラップ式」が用いられていました。
一定の世代以上の方にはテレビ番組「ザ・ベストテン」の順位ボードと同じ、と言う方がわかりやすいかもしれません。

この反転フラップ式は表示切り替え時の「パタパタ音」が特徴で、東京国際空港のような大規模空港になると、大型の表示機にいくつも取り付けられた反転フラップが、便が出発や到着するごとに表示を入れ換えるので、常に「パタパタ」と音をたてていたような印象です。

これは私にとって、空港を象徴する音のひとつ。
あとは広いロビーに独特の響きで流れるアナウンス。なんとなく空港の場内アナウンスには、他では味わえない"雰囲気"を感じます。

今ではほとんどの空港でLED化されてしまった出発/到着案内表示板。
やや"昭和ノスタルジック調"かもしれませんが、あの「パタパタ音」が懐かしくも、改めて良い雰囲気を演出していたものだと実感した次第です。
Posted at 2007/09/26 23:03:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2007年09月24日 イイね!

久しぶりの被写体 (鳥栖 → 福岡 → 東京)

久しぶりの被写体 (鳥栖 → 福岡 → 東京)午前10時、2泊した「ホテルルートイン鳥栖駅前」をチェックアウト。
昨日の取材結果の整理や制作作業も順調に片づけられたので、滞在時間を延長することはありませんでした。

ということで今日は東京へ帰る移動日なのですが、予約してある飛行機の出発定刻まで時間の余裕があります。
搭乗便を前倒し出来ないかと調べてみますが、そこは三連休最終日ということもあってか、既にお昼前後の便も席に余裕がありません。

そこで持て余し気味の時間を有効活用するべく、福岡に向かう途中で寄り道をすることにしました。

立ち寄ったのはJR九州(九州旅客鉄道)管内・鹿児島本線の撮影スポット。
久しぶりに鉄道の資料写真を撮影しておくことにしたのです。

鹿児島本線は九州における鉄道の大動脈。今は九州新幹線が部分開業したことによって現在では福岡県の門司港駅から熊本駅を経由して八代駅までの区間と、鹿児島県の川内駅から鹿児島駅までの2区間にわかれています。

そのうち博多~鳥栖間は過密ダイヤで知られる区間。
撮影スポットに到着するやいなや近郊型の813系を皮切りに、787系「つばめ」「有明」、885系「ソニック」といった電車、さらに気動車ではキハ71/72系「ゆふいんの森」、さらにED76が牽引する貨物列車と、上下線ともに次から次へと列車がやってきます。
5分も待たずに次々とやってくるので、撮影ポイントとしてはとても楽しめるところでしょう。

しかし、気になるニュースが前日に配信されました。

●線路脇で撮影、列車に遅れ 鉄道ファンか?
Sankei Web(産経新聞)  2007年9月23日 23時12分

鉄道マニアと思われる面々が通過する列車を撮影していて、その内の数人が線路敷地内にまで入ったという事件。
実際、このように敷地内に撮影しているファンが立ち入ることは珍しくないようですが、鉄道が好きという人達であれば「列車往来妨害」「列車往来危険」という法律の存在も知らないはずはないでしょうし、これらが如何に重い罪であるかも重々承知のはず。

そんな面々が線路敷地内に立ち入って個人的な欲求(=良い写真を撮影する)を満たそうというのは非常識も極まりない話し。
この事件が発生した場所も鉄道ファンの間では撮影の好ポイントとして良く知られる場所のようですが、余りに酷いようならばフェンス設置など撮影環境そのものを無くしてしまうという残念な対策をされても仕方のないところでしょう。


そんなこんなで久しぶりに鉄道の資料写真を撮影した後、福岡空港から往路同様に日本航空(JAL)ボーイング777-200で東京まで。

夕方に帰京、そのまま夜は久しぶりのレース関係者と情報交換をしながらの夕食。
2008年のスーパー耐久に関するネタもいくつか仕入れ、なかなか収穫のある情報交換になりました。
Posted at 2007/09/26 11:20:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2007年09月17日 イイね!

飛行機三昧

飛行機三昧このブログにも何度も記していますが、私は飛行機の搭乗に関しては基本的に"日本航空 (JAL)・派"です。

元々は地元に就航していたこともあって"東亜国内航空(TDA)→日本エアシステム(JAS)"に親しみを持っており、利用する機会も多いことからクレジットカードもJASカードを使っていました。
しかし、いわゆる"JJ統合"がされたため、流れを引き継いだかたちで日本航空 (JAL)を多用している次第です。

カード会員であり、ツアーの利用もすることから、何かとダイレクトメールや会報誌も手元には届けられます。
そんな中「JALツアーズ」から届けられた旅行商品のパンフレットを眺めていて、マニアックな商品を発見!

■11月の旅 沖縄・北海道
ヒコーキファンのための「日本上空 滞在旅行」2日間
<①北海道泊コース/②石垣島泊コース>


コースのポイントは「飛行機ファン垂涎の趣味特化型ツアー。1日中飛行機に搭乗。南北に伸びる弧状列島の長さを寒暖の差をもって実感できます。北海道泊、石垣島泊の2コースをご用意。お好みに応じて。」とコメントされています。

ツアーの商品内容は次の通り。

①北海道泊コース/スケジュール


羽田空港(06:15~06:45発) → 石垣空港 → 那覇空港 → 新千歳空港(18:30~19:00頃着) -(注1)→ ホテル
千歳市内(泊)
宿泊 : ホテル日航千歳 (洋室/1~2名に1室)


ホテル-(注1)→ 新千歳空港(07:30~08:00発) → 女満別空港 → 新千歳空港 → 那覇空港 → 宮古空港 → 羽田空港(22:00~22:30着)
食事 : [朝]バイキング(ホテルレストラン)

②石垣島泊コース/スケジュール


羽田空港(06:30~08:15発) → 新千歳空港 → 那覇空港 → 石垣空港 -(※)→ ホテル
石垣島(泊)


ホテル -(※)→ 石垣空港(10:15~10:45発) → 与那国空港 → 石垣空港 → 那覇空港 → 新千歳空港 → 羽田空港(21:00~23:30着)
食事 : [朝]バイキング(ホテルレストラン)

(注1) ホテルの無料送迎バスがありますので、ご利用ください。
●各航空区間とも上記記載区間通りの直行便利用となります。(経由便はご利用になれません)
●①コースの石垣/那覇、那覇/宮古間と②コースの羽田/新千歳、那覇/石垣、石垣/那覇、新千歳/羽田間については前後便との接続ができる前提で複数の運航便から選択できます。


コースポイント説明通り、まさに朝から晩まで「飛行機漬け」とも言える2日間を過ごせるというもの。
日本列島をまさに縦断、両コースともに長距離&短距離路線をあわせて8フライトを楽しめます。

気になる参加費用は次の通り。

■旅行代金(会員・同行者代金/1名様)
東 京 発
①コース②コース
フライトマイル2954マイル2240マイル
出発曜日日~金曜発土曜発日~金曜発土曜発
2名1室107,800110,80088,80091,800
1名1室109,800112,80091,80094,800


これを高いとみるか安いとみるか、はたまた妥当なところとみるか。
趣味性の高い内容だけにコースポイントの説明通り、飛行機ファンにとっては納得できるものでしょうし、そうでない人にとっては理解不能、という感じではないでしょうか。

個人的に興味を抱いたので、具体的に北海道泊と石垣島泊の両コースについて、どのような内容で組み立てられるのかをシミュレーションしてみました。
商品内容の補足説明にあるように、一部の搭乗では便を選択することも可能になっています。

まずは①の北海道泊コースから。

①北海道泊コース・シミュレーション
出 発到 着便 名機 材備 考


東京6:25石垣9:55JTA071B737-400
石垣13:55那覇14:45JTA608B737-400石垣で時間あり、昼食など
那覇15:55新千歳18:55JAL2704B777-300ホテル日航千歳泊


新千歳7:55女満別8:40JAL2711MD81
女満別9:15新千歳10:05JAL2710MD81
新千歳11:05那覇14:45JAL2703B777-300那覇到着後、若干時間有り
那覇18:15宮古19:05JTA569B737-400
宮古19:50羽田22:15JTA022B737-400


次に②の石垣島泊コース。

②石垣島泊コース・シミュレーション
出 発到 着便 名機 材備 考


羽田6:40新千歳8:15JAL503B767-300次便利用の場合、機材はB777-300
新千歳11:05那覇14:45JAL2703B777-300那覇で時間あり、昼食など
那覇18:45石垣19:45JTA625B737-400ホテル日航八重山泊


石垣10:35与那国11:05JTZ961B737-400
与那国11:40石垣12:10JTA962B737-400石垣で昼食
石垣13:55那覇14:45JTA614B737-400
那覇15:55新千歳18:55JAL2704B777-300千歳空港で夕食
新千歳20:55羽田22:30JAL544B747-400前後便利用の場合、機材はB777-300


詳しく見ると、単純に経路や立ち寄り地のこと以外にも、両コースでは違いがあることに気づきました。

まず立ち寄り地での時間的余裕ですが、②の石垣島泊コースのほうが昼食や夕食に適したタイミングで立ち寄り地での時間を確保できます。
決して長い時間ではないので周辺をじっくり観光するという訳にはいきませんが、空港内でゆっくり食事をしたり、ちょっと空港の周辺に外出することも可能でしょう。

さらに私のシミュレーションでは搭乗出来る機種についても②の石垣島コースの方が多いことがわかりました。
①の北海道泊コースで搭乗出来る機材が「ボーイング777-300」「ボーイング737-400」「マクダネル・ダグラスMD-81」の3機種に限られます。
しかも初日の東京→石垣、二日目の宮古→羽田と長距離路線でナローボディの「ボーイング737-400」に搭乗するので、少々疲れそうな予感。もっとも「ボーイング737-400」のファンにとってはたまらない内容ではありますが。

一方で②の石垣島泊コースを選び、初日の羽田→新千歳で始発便、二日目の新千歳→羽田で最終のひとつ前の便を選ぶと、搭乗機種がグンと増えます。
北海道泊コースにあった「マクダネル・ダグラスMD-81」には乗れなくなってしまうものの、「ボーイング767-300」「ボーイング747-400」に乗ることが出来ます。

機種数では①の北海道泊コースが3機種であるのに対して、②の石垣島泊コースでは最大4機種となるのです。
しかも前述したようにナローボディの「ボーイング737-400」で①は長距離移動するのに対して、②では沖縄の島しょ間のみでの搭乗となります。②の長距離移動は全てワイドボディ機なので、こちらの方が疲労は少なくて済みそうな感じがしますね。


と、ここまで具体的にシミュレーションはしてみたものの、果たして私自身がこのツアーを申し込むかどうかは未定。
時期的にはモータースポーツもオフシーズンに入ろうというタイミングなので1泊2日くらいの時間的余裕は作りやすいのですが、冬に向かう時期にそんなにお金を使うというのも・・・。


※掲載したシミュレーションは個人的に調べた内容であり、運航機材などが変更になる場合があります。
Posted at 2007/09/18 00:56:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2007年09月12日 イイね!

嬉しいお土産

嬉しいお土産皆さんは、周りで海外旅行に行った人からのお土産でどんなものを貰った経験がありますか?

チョコレートなどのお菓子類、工芸品、絵葉書、女性ならば化粧品、男性ならばお酒・・・。

まぁ色々と考えられますが、先頃仕事で海外に行かれた方から、私としては何よりも嬉しいお土産をいただきました。

写真のもの、何だかわかりますでしょうか?

旅客機の"カタログ"です。
もっとも本格的な商談になるとより細かいものがあるのでしょうが、写真のものでもフルカラーの数十ページで構成される立派なものです。

左はエアバス社A380のテクニカルレビュー。

中央の青い表紙はボーイング社787 -DREAM LINER-、左の金色の表紙は同じくボーイング社747-8のパンフレット。

いずれも現在開発が進められている、次世代型旅客機の貴重な資料です。

ボーイング社の2点は同じ方から別のご出張の際にお土産としていただいたもの。
この時も大変嬉しく思ったのですが、更に今回はA380のテクニカルレビューという、これまた貴重なものをいただいてありがたい限りです。

次世代中型機の主力として注目される787 -DREAM LINER-は、日本のキャリアでも日本航空全日空ともに発注しており、ともに2008年中の就航が予定されています。

747-8は"ジャンボジェット"としてお馴染みのボーイング747シリーズの次世代版。胴体部を最新の747-400より延長してキャパシティを向上させた超大型機です。
現在のところ2008年の初飛行を予定として開発が進められていますが、日本のキャリアでは日本貨物航空がカーゴ型の747-8Fを発注しています。
旅客型については現在のところ日本航空全日空ともに導入を明言していません。

そしてエアバスA380
既に日本にも1号機が飛来して話題になったのでご存じの方も多いであろう、総2階建てキャビンの超大型機です。
2005年に初飛行したものの生産の遅れが三回に渡って発表されており、現在のところどこの航空会社にもデリバリーはされていません。
しかし予定ではあと1ヶ月ほどでシンガポール航空に納入されるとのことで、営業運航がいよいよ始まろうとしています。

日本航空全日空エアバスA380についても導入するか否かの明言を避けています。
ここまでの巨大機材となると採算性の問題がありますが、フラッグシップとしては打って付けの存在ゆえ、どちらか一社が導入すれば、相手方も完全に無視という訳にはいかないでしょう。

なによりこれまでの常識を遥かに超えた広いキャビンは航空会社にとってオリジナルのレイアウトやサービスを提供してライバル企業との差別化を図るのにもってこい。
上手くやれば広いシートやカプセル形状の個室をあつらえたり、豪華なバーやプレイングエリアを設けることで、高所得者層を囲い込むことも可能。そうなると客単価は向上し、大きな利益をもたらしてくれるかもしれません。
総2階建てということは2階を豪華なフロア、1階を普通のエリアに完全に区分することも出来ますから、内外の航空会社がどのようなサービスを展開するのか楽しみなところです。

それにしてもこのような貴重なお土産を二度にわたって頂きまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m。
Posted at 2007/09/14 18:39:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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