• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

NorthStarのブログ一覧

2013年11月24日 イイね!

Y50型・日産フーガ350XV 売却

Y50型・日産フーガ350XV 売却10月末に急遽発動した、社用車1号機の代替計画。
11月5日~6日にかけては、北海道札幌市まで購入対象となる個体をチェックに赴き、中古車店の敷地内で実際に走らせることも叶いました。さらに同型車をレンタカーで借り、400kmのテスト走行も敢行。

この結果、車両そのものには不満が無かったので、今度はいつもお世話になっている地元のディーラーを通じて購入に向けての交渉を開始。Y50型で長く付き合ってきたこともあり交渉は比較的スムーズに運び、最終的に契約へとつながりました。

車の代替となると、いろいろと手続きや準備が必要になります。書類としては印鑑証明や保管場所証明が必要になりますので、役所や警察署へと足を運びます。なお、2007年6月27日付のエントリにも記しましたが、月極駐車場で保管場所証明を取得する場合には契約書や領収証のコピーを添付書類として活用するのがお薦め。
「保管場所使用承諾証明書」という書式を使う方法もありますが、この場合は不動産屋などに決して安くない手数料をとられてしまう可能性がありますので。

着々と購入準備を進める一方では、現有車の処遇も考えなければなりません。
一般的には購入先に“下取り車”として引き渡すところですが、さすがに9年落ち/走行26万kmでは無料で引き取ってはもらえるものの、一文にもなりません。

そこで、買い取り専門業者をあたってみることに。
インターネット経由で見積もりを依頼した結果、オートランド東京さんが、こちらが予想していた以上の買い取り価格を提示してくれたので、お世話になることに。

23日には装着/積載しているものをY50から全て取り外し、6年前に私のもとへとやって来た当時の姿に戻します。唯一、後付けしたウィンカー付きのドアミラーカバーだけはそのままですが。

そして継続検査の有効期限を1日残した2013年11月24日、自走で東京都江戸川区まで移動して引き取ってもらいました。



引き渡しの際に撮影したオドメーターは、262,204km。カーナビゲーションの情報機能である車両情報は納車時にリセットして以来の数値ですが、走行時間は4630時間29分39秒となりました。およそ丸193日の稼働ということになりました。また、走行距離は232,729km、平均車速が21.6km/hという結果に。
満タン法で計測してきた燃費の平均は、10.49km/Literとなりました。
Posted at 2014/01/12 15:38:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2012年08月09日 イイね!

新東名“開通”

新東名“開通”昨日、社用車1号機(日産フーガ 350XV)で足を運んだのは、購入以来お世話になっているスタッフがいる東京日産自動車販売のお店。用向きは月に一度の恒例行事であるエンジンオイル&フィルターの交換に加えて、こちらも夏の恒例となっているカーナビゲーションのバージョンアップキット購入でありました。

Y50型、つまり初代の前期型である私の日産フーガ 350XVには、日産自動車のメーカー純正カーナビゲーションが標準装備されています。これは後期型ではHDD(ハードディスクドライブ)のものとなるのですが、前期型はまだDVD-ROM仕様。ゆえに毎年夏にリリースされる新年度版のディスクをディーラー等で購入して、バージョンアップして使ってきました。

近年、カーナビゲーションは廉価なものが人気を集めており、PNDなどに留まらずスマートフォンのアプリを活用している方も増えてきています。対して自動車メーカーの純正品は概して高価であるがゆえに、フーガなどのように標準装備であればまだしも、メーカーオプション設定のナビは装着率が下がっているように思えます。もちろん販売会社ではディーラーオプションとして安価なものからラインナップをしていますから、ユーザーにとっては選択肢が広がっているという現状なのかもしれません。
確かに道案内機能でいえば廉価なものでも十分に機能を果たしてくれる製品が多いといえます。また、社外品では各社が付加価値を競い合う傾向も強く、エンターテイメント性で言えばメーカー純正ナビゲーションをはるかにしのぐ商品も、カー用品店の店頭にはズラリと並べられています。

しかし、私はそこであえて自動車メーカーの純正品を好んで使っています。
その理由、まずは何より室内空間にとてもマッチしていること。近年はカーデザイン、特にインテリアデザインにおいてナビゲーションの普及が大きな変化をもたらしており、やはり見やすい“一等地”にモニターを配し、さらに使い勝手の良いスイッチレイアウトを行うことが常識となっています。その上で各社が個性的なインテリアデザインを仕上げている中では、例えDIN規格サイズのスペースが用意されていたとしても、特に上級車種などでは純正品が最も室内の雰囲気に調和する結果となっています。

次に、メーカー純正品ゆえの自動車本体との協調性が高い点もポイント。車種によってはカーナビゲーション側のデータを走行制御に活かす場合もありますし、そこまでしなくとも測位性能などで社外品を上回るものが少なくありません。自分自身の経験上、ルート案内走行中にメーカー新車純正品で道を見失うケースは稀ですが、GPSの状態を加味しても社外品の方が実際の現在地をロストしてしまう場面に出くわすケースは多かったように思います。
もちろん、こうした嗜好はユーザーによってそれぞれ。よりエンターテイメント性を重視したり、コストパフォーマンスを重視したり、それぞれの用途に応じてじっくり検討してみることをお薦めします。

なお、私の1号機は今回のバージョンアップで、ようやく新東名高速道路が開通しました。これで走行中の“リ・ルート祭り”が起こることもなくなりますから一安心。ただ、残念なのはどうやらこのDVD-ROM仕様のバージョンアップは今回で最後となるらしいのです。全国各地を訪れる身としては少々気になる話であり、これも場合によっては車両代替の大きな理由になるような気がしています。
 
DVDナビゲーションロム更新
エンジンオイル交換
 
Posted at 2012/08/19 17:48:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2012年07月30日 イイね!

「つい、うっかり」には気をつけよう

「つい、うっかり」には気をつけようそれは7月上旬の某日。ある駐車場に社用車1号機(日産フーガ 350XV)を停めて、車内で休憩していたときのことでした。決して1台あたりのスペースが狭くは無い駐車場でしたが、隣にやってきたのは小型トラック。トラックと言っても、ボディサイズは4ナンバー級ですから、一般乗用車と同じ駐車スペースに何の苦もなく停められます。

この時も、私の車とトラックの横方向の間隔も決して狭い感じはなく、こちらもそれほど意識はしていませんでした。
しかし、トラックがエンジンを切り、運転手が降車しようとドアを開けた次の瞬間。こちらの車体に明確な振動を覚えるような勢いで、開け放たれた小型トラックのドアは、こちらの車体にぶつかってきました。

驚いてトラックの方を見ると、いかにもすまなそうな顔をした運転手の姿。しかし、すまなそうな顔をしているだけなので、こちらも車を降りてドアがぶつかった位置を先方の運転手とともに確認してみます。すると、リア左ドアに凹みが出来ていました。位置的にも改めてトラックのドアを開けて確認したので、間違いありません。

当方の1号機、平気で砂利道にも乗り入れるような使い方をしていますので、実は外装にはかなり無頓着な方です。ボディコーティングのプロが友人にいますので作業をしてもらうこともありますが、次の日には平気でセルフの機械式洗車をしてしまうくらいですから。
ゆえに多少の凹みは勘弁してあげようかとも思ったのですが、この運転手と来たら「すいません」という言葉の次には「免許の点数が……」「警察だけは許して……」と、自分勝手なことばかりを言い出しました。

ということで、面倒を掛けることにはなりましたが、きっちり警察を呼んで物損事故として処理。もちろんご承知の方も多いでしょうが、物損事故では違反点数も反則金もゼロ、トラック運転手は余計なことを言ってしまった面があるかもしれません。
警察の事故処理は簡単なもので、当事者の運転免許証、自賠責保険証、車検証などを確認。あとは簡単に事情を聞き、凹みを確認したら写真を撮影して、所要時間は15分程度で終了。

その後は先方が加入していた自動車保険で対応されることとなり、修理のために一週間ほど友人のガレージに車を預けておきました。
修理の完成度はとても高く、傷があったことは全くわからない仕上がりぶり。さらに修理費用とは別に自己負担で外装のコーティングをメンテナンスしてもらいました。もともと、下地作りからしっかりコーティングしてもらっていましたが、相応に時間も経過していることから、メンテナンスをしてもらうことに。
濃紺のボディカラーということでコーティングの効果も絶大、走行距離20万km超の完全屋外保管車としては、なかなか良好な外装コンディションになったように思えます。
 
ちなみに事故の原因ですが、捨てようとした車内のゴミを両手に持って降車した際に、ドアに添えていた手を離したためとのこと。これからの時期は、高速道路のサービスエリアやパーキングエリア、ショッピングモールの駐車場などで、特にお子さんの降車については気をつけていただきたいと思います。


日産フーガ 350XV|リア左ドア修理・外装コーティング補修
Posted at 2012/08/07 12:57:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2012年06月24日 イイね!

本年、4回目。

本年、4回目。3週続けて出張のない週末。そんな背景もあって土曜日は時間の余裕もできたことから、社用車1号機(日産フーガ 350XV)のメンテナンスを行うために、いつもお世話になっている東京日産自動車販売のお店を訪問。前日の直前予約となってしまいましたが、幸いに午後の時間で予約を取ることが出来ていました。

用向きはエンジンオイルとフィルターの交換。前回の交換から4,391kmを走行、私の中で交換目安としている4,000kmにちょうどよいタイミングで、今年4回目の交換作業となりました。この後は北海道や東北への出張が予定されており、このタイミングを逃すと目安の距離を大幅に超えての交換となってしまう恐れがあったことから、この日に作業を済ませられたのは好都合でした。

その昔、旧・社用車1号機(三菱ディアマンテ 30M-SE)のころは、特にオイル交換の入庫先を特定していませんでした。そのため、時には北海道や九州など出張先の自動車用品量販店やディーラーでの作業を行ったこともあります。
しかし現在の1号機(日産フーガ 350XV)については、購入の時点でエンジンオイル交換にはじまる各種のメンテナンスをディーラーで行うと決めていたので、住んでいる地域にある特定の店舗のお世話になり続けています。詳しい履歴は「みんカラ」の整備手帳に記してきていますが、2007年夏の購入からこれまでに30回ほどエンジンオイル交換のために入庫し、さらに加えて継続検査(車検)や法定12ヶ月点検も任せているので、その際にもオイル交換が行われています。

モータースポーツがシーズンインすると、おおむね月に1回は訪れるこの店舗。購入当時から通っていた店は統合されて今はありませんが、後継となった店舗に主なスタッフも移られたのでこちらとしては安心して車を任せることが出来ています。
こまめなメンテナンスの甲斐もあって、20万kmを超えても好調を維持している現在の1号機(日産フーガ 350XV)。こういった信頼の置けるディーラーやスタッフにめぐり合えたのは幸運なのかもしれませんが、少なくとも次の車選びにおいて日産車を選ぶ優先順位はあがるでしょうし、1号機そのものが現在も快調なことから、当面は25万kmを目標に使い続けることとなりそうです。
 
日産フーガ 350XV|エンジンオイル交換
Posted at 2012/07/14 15:07:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2012年06月06日 イイね!

生命を守るクオリティ

生命を守るクオリティ2012年6月1日付のエントリにも記したように、先の福島出張においては社用車1号機(日産フーガ 350XV)がパンクを喫するというアクシデントに見舞われました。
私自身、運転免許を18歳で取得してからこれまでの間に、自分で所有した車はもちろん、レンタカーや取材で乗った車など、いろいろなステアリングを握って月を往復する以上の距離を走ってきました。そんな中で、実は自分が運転している最中にパンクに見舞われたのは今回が初めての経験。もっとも、一緒に行動していた仕事仲間にも助けられてスペアタイヤへの交換も手早く出来ましたし、その後も関係各位のお蔭で早々に交換するタイヤの手配などが整い、仕事上は大きな支障もなく過ごすことが出来ました。

さて、取材を終えた日曜日の夕方、タイヤの購入・交換を行うために訪れたのは、郡山市にある「タイヤガーデン郡山富田」。東北道の郡山ICにも近いロケーションで、広い駐車場も用意された敷居の低いフレンドリーなお店です。また、全日本ジムカーナ選手権のチャンピオン、柴田優作選手を現場でメカニックとして支えている方が在籍されていますので、作業も任せて安心の一言につきます。

こちらでは、これまでも装着してきているヨコハマタイヤの「ADVAN dB(デシベル)」を2本購入、パンクした1本と、残る3本の中で摩耗がもっとも進んでいると見られる1本の計2本を新品に交換することとしました。
今回はひとつの選択肢として、この際だからと4本全てを交換する方法もありました。その場合は低燃費性能に優れ、ユーザーの関心も高まっている“エコタイヤ”というジャンルのアイテムを選ぶことも考えました。しかし、やはり私自身はタイヤに対して静粛性や快適性、そして高いウェット性能を求めているので、これまでも装着してきて満足度の高い「ADVAN dB(デシベル)」を引き続き使用することにしました。そこで、ちょっと様子見も兼ねて今回は2本のみの購入・交換。これでしばし走ってみて、何か違和感を覚えることがあれば早々に残る2本も新品に入れ替えようと思っています。

昨今、タイヤ選びは消費者の低価格指向が強まっていることもあって、輸入格安タイヤに注目が集まっています。
しかし、あくまでも私自身の個人的な感想ではありますが、輸入格安タイヤをいくつか乗ってみた印象では、性能的に満足出来ないレベルのものも少なくありませんでした。もちろん摩耗状態や空気圧に問題がないことを確認した上で乗ってみての感想として、1,500cc級の平凡なファミリーセダンなのにウェットブレーキングに不満を覚えるものがあったり。これは決して無謀な速度領域の話ではなく、周辺交通に溶け込んでのごく当たり前の走り方の範疇であっても体感した事実です。

例え、どんなに高性能でハイパワーなエンジンを搭載したクルマであっても。例え、どんなに最先端の電子制御デバイスが備わる安全性や走行安定性に優れたクルマであっても。例え、どんなにNVH対策が施されて静粛性に優れるクルマであっても。
どんなクルマであっても、最終的に走行する上でのポテンシャルはタイヤのそれを超えることは出来ないのが、当たり前の真実です。

そしてもうひとつ、最近は通信販売でタイヤを購入するケースも増えているようです。
タイヤはどうしても、ホイールに組んでクルマに装着して初めて役に立つパーツであり、ホイールへの組み込みは一般ユーザーに出来る作業ではありません。そこでショップやガソリンスタンド、修理工場などのお世話になるわけですが、皆さんはタイヤを組むという作業のクオリティについて意識されたことはありますでしょうか?

どんな作業にも質の高い低いは存在しています。私の場合は特にモータースポーツを通じて、多くのタイヤ交換の現場を見てきましたが、やはりそこには熟練の技と経験、豊富な知識の有無で作業クオリティに格段の差がつくという現実があります。
これはモータースポーツという特殊な世界だからではなく、一般市販タイヤの世界でも全く同じ。見た目は変わらないように見える2セットのタイヤがあったとしても、質の高い作業で組まれたタイヤと、機械を操作できるだけという程度の素人同然の人が組んだタイヤでは、確実に乗って違いが生じますし、これが時間の経過とともに場合によっては大きな安全性の差にさえも繋がってしまうこともあり得るのです。

デフレ社会、先行きの不透明感と、日本経済は閉塞感の真っ只中。そんな中、最初は感覚的に安さを求めていた消費者ですが、いつのまにか安いが当たり前になってしまっているように感じます。特にタイヤはクルマと異なり、見栄えの差は商品同士で小さく、かつその真の性能を試してから購入することも出来ません。おのずと値段が注目を集めることになるのですが、今一度「商品と作業の質」について考えてみてから、購入を決められてみてはいかがでしょうか。
前述のように、クルマはタイヤの性能以上の領域で走ることは出来ません。そんなタイヤに自分の、そして大切な人の生命を載せているのですから、仮に“安物買い”をしてしまったとしたらなら、失うものは“銭”だけでは済まなくなってしまうこともあり得るのですから。
 
日産フーガ 350XV|サマータイヤ購入・装着
 
Posted at 2012/06/18 23:47:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

office North-Star業務雑記帳(FC2) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:49
 
ADVAN Motorsports 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:30
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2007/09/17 19:46:48
 

愛車一覧

日産 フーガ 日産 フーガ
三菱ディアマンテ30M-SE、Y50型日産フーガ350XVに続く、三代目の“社用車1号機 ...
フォルクスワーゲン パサート セダン フォルクスワーゲン パサート セダン
マツダRX-8、三菱ランサーエボリューションVII GT-Aに続く、三代目の"社用車2号 ...
日産 フーガ 日産 フーガ
二代目となった"社用車1号機"。 日産フーガ350XV、ボディカラーはダークブルー。 ...
三菱 ランサーエボリューションVII 三菱 ランサーエボリューションVII
マツダRX-8の後継として導入した「社用車2号機」。 三菱ランサーエボリューションVII ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation