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2007年11月24日 イイね!

継続検査(車検)

継続検査(車検)この週末では、社用車1号機(日産フーガ 350XV)の継続検査、俗に言う"車検"を受けました。

2004年10月にデビューした日産フーガ、当方の所有個体は初年度登録が2004年11月という初期のものにあたります。

購入したのは今年の7月、ディーラー系の中古車店からでした。納車後に1ヶ月点検、その後もエンジンオイル交換など全てを東京日産自動車販売にお願いしています。

ウチの近所の店舗は、サービススタッフの対応がとても良くて、安心してクルマを任せられるからです。
但し引き換えに、という訳ではないでしょうが、営業スタッフと思われる方々は、何度か訪れてもロクに挨拶も出来ない面々ばかり。当方がこの店で直接購入した客ではないからかもしれませんが、取り敢えずこのような応対しか出来ない営業スタッフの店では新車も中古車も購入しようとは思わなくなるものです。

閑話休題。

今回の継続検査は1泊2日コース。ウチには社用車2号機(三菱ランサーエボリューションVII GT-A)があるので短期間ならば代車は不要、持ち込み&引き取りも自分で行なったところ2,100円の割引サービスを受けられました。

内容は日産自動車が設定している車検メニュー「マッハプロ車検」が基本。法定38項目+18項目の合計56項目を点検整備してもらいます。

これに当方のリクエストでいくつかのメニューを追加。
なにしろ一般的な首都圏在住ユーザーに比べると圧倒的に走行距離が多い使い方となるウチの社用車1号機。もっとも高速道路での長距離移動が多いので都心の渋滞ばかりを経験している車よりはコンディションへの影響が少ないであろうものの、トラブル予防の意味合いも含めていくつかの追加整備を依頼しました。

その内容は、まず基本となるエンジンオイル&フィルターエレメント交換。これは前回の交換から4000km少々を走ったタイミングだったので丁度良い時期でした。
次にブレーキフルード交換。パッドは7月の納車時に交換していたので問題なし。
さらにロングライフクーラント交換。4万kmを超えたこともあり、一種の予防整備的な位置づけです。
ついでにベルト類も全交換。ALT、P/S、A/Cとまとめて交換、これも予防整備の一貫です。
ちなみにVQ35DE型エンジンはBorgWarner社製のタイミングチェーンが採用されていますので、タイミングベルトに比べると交換サイクルは圧倒的に長くなります。ということで走行距離が多い私にとっては嬉しい限り、もちろん交換は見送っています。

あとはエアコンのクリーンフィルターを交換。交換の目安は1年または12000kmとのこと、7月の購入から既に12000km以上を走っているのでディーラーの奨めに従うこととしました。

最後にこれは整備ではありませんが「グッドプラスI」という保証サービスに加入してみました。
これは要するに、日産自動車の正規ディーラーで継続検査を受けると、有料で新車時のメーカー保証を延長できるというもの。
登録3年目の初回検査時に加入する「グッドプラスI」は9,900円で一般メーカー保証が2年間延長されます。
さらに「グッドプラスI」に加入していた車両については、初回登録から5年目となる2回目の継続検査も日産自動車の正規ディーラーで受けることで、更なる保証延長有料サービスに加入できます。
これは一般保証のみ延長する「グッドプラスII」、特別保証のみを延長する「グッドプラスII(特別保証)」、両方を延長する「グッドプラスII(フルパック)」の3コースが用意されていますが、いずれも初回車検時に「グッドプラスI」に加入していなければ契約出来ません。

これらサービスについては、「グッドプラスI」は走行10万kmまで、「グッドプラスII」の各メニューは走行上限無しの保証対応。

私の場合、7月の購入時に中古車向け有償保証延長サービス「ワイド保証プレミアム」に加入していたので、結果的には保証が重複してしまうことになりました。
しかし前述の通り2回目の継続検査時に「グッドプラスII」への加入を見越した場合、「グッドプラスI」の契約が必須となるので妥協した次第です。

今回の継続検査、費用総額は195,865円。この中には自賠責保険や重量税、「グッドプラスI」の保証料金なども含まれています。

私としては社用車1号機(日産フーガ 350XV)についてはメンテナンスを基本的に全てディーラーに任せてみようと思っています。
これまでディーラーで整備をした経験は日本車ではなかったので、果たして「ディーラーとお付き合いするのはどんなものか?」を実体験してみたいと思ったこと、さらに近場に信頼出来るスタッフがいる店舗を見つけたことが、そう思った理由です。
Posted at 2007/11/25 15:24:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2007年11月17日 イイね!

冬支度

冬支度カレンダーも11月半ばを過ぎて、さすがに東京も朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。

既に北海道からは初雪の便りも聞こえてきており、本格的な冬も間もなくという感じになってきています。
コンビニエンスストアなどではクリスマスケーキやおせち料理の予約も始まっていますし、年賀状の販売もされています。
日に日に慌ただしい年の瀬に向かっていくことを実感するようになることでしょう。

そんな中、今日は遂に室内にいても寒さを感じたので、暖房のスイッチをオンにしました。

ところで冬支度としてはクルマについてはスタッドレスタイヤが真っ先に思い浮かびます。
東京では装着率は決して高いとは思いませんが、私のように全国あちこちを動き回る身としては必需品。昨年までも冬の間はスタッドレスタイヤを装着していました。

尤も2台あるクルマのうち、スタッドレスを用意するのは1号機として使っているものだけです。昨年までは三菱ディアマンテ 30M-SEでしたが、この夏に日産フーガ 350XVへと代替えしたので、スタッドレスタイヤも新調しなければいけません。

既に購入先は決めてあり、見積もりも取ってある状態。あとは交換するタイミングなのですが・・・。購入先が少々遠くにあるために、いつ交換に行ったものかと思案しています(^^;。
今回は現状装着しているOEタイヤを破棄してスタッドレスに交換、来春に別のホイールを用意してそこに新品のサマータイヤを組み込んで交換、という予定。
そこで来春用意するホイールをどうしたものかということもありますが、純正ホイールをオークションで安く仕入れるのがベストかな、というのが今のところの見解です。
Posted at 2007/11/19 07:50:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2007年11月14日 イイね!

日産フーガ350XV 燃費データ (3)

日産フーガ350XV 燃費データ (3)今回は社用車1号機(日産フーガ 350XV)の燃費データ集計、その3回目を掲載します。

これまで7月4日の納車以降、全ての給油記録を掲載してきました。

燃費データ (1) =8月20日掲載=
燃費データ (2) =10月3日掲載=

今回は第2回掲載分に、9月中旬~11月中旬の2ヶ月分を追加したかたちとなります。

この期間中も出張で多くの距離を走行し、4500kmほどをオドメーターに加えました。
ただ、燃費としてはマイナス傾向。10月の燃費は9.68km/Literと、累計値を引き下げる結果になってしまいました。
これは長距離出張の中にラリー取材があったことで、一般道や山岳路を走行した距離が多くなったことが要因のひとつかと思っています。また長距離出張が北関東・東北方面に多かったがゆえ、往復で首都高速を通過する距離があり、ここでの渋滞などによる燃費悪化もあったかと思います。

結果的に累計燃費数値は二桁を割り込み、9.99km/Literとなりました。
12月~3月はスタッドレスタイヤの装着を予定しているので、これが燃費にどのような影響を与えるかが気になるところです。
また、石油元売り卸値の高騰によりハイオク単価は4ヶ月で10円近い上昇となりました。こちらも、まだまだ上昇傾向が続くようなので気がかりな部分です。

給油日燃費距離計値
(km)
走行距離
(km)
給油量
(Liter)
給油金額単価備考
11月11日10.024384564364.20\10,144\158
4日9.894320226026.30\4,129\157市街地走行
10月31日10.444294230729.40\4,351\148
28日9.924263571772.30\11,279\156
25日9.054191818120.00\2,900\145
21日8.694173733939.00\5,772\148
14日10.004139845945.90\6,839\149
12日10.404093931230.00\4,710\157
10日9.534062740442.40\6,360\150
7日9.814022326527.00\4,050\150
5日11.283995836132.00\4,800\150
7.853959730639.00\5,928\152市街地走行
9月16日10.153929124223.85\3,482\146
6.523904913721.00\3,087\147市街地走行
8日9.153891254960.00\8,760\146
4日10.923836335532.50\4,810\148
2日11.063800868662.00\9,424\152
8月29日13.073732293171.25\10,331\145
19日12.203639120516.80\2,520\150
9.883618667568.34\10,523\154
16日12.643551150339.81\5,972\150
7.443500813418.00\2,700\150市街地走行
10日11.843487442435.81\5,478\153
7月30日12.303445041233.50\4,958\148
10.723403853650.00\7,250\145
28日7.193350227738.51\5,699\148市街地走行
20日12.273322587571.30\10,481\147北海道内一般国道
19日11.903235084170.70\10,392\147北海道内一般国道
17日10.063150971471.00\10,224\144北海道内一般国道
10日10.953079542438.71\5,613\145北海道内一般国道
6日11.983037167156.00\7,896\141
4日-29700-69.97\10,286\147納車
累 計9.9913242132421326.05\196,875
Posted at 2007/11/18 04:55:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2007年11月07日 イイね!

社用車1号機車検間近

社用車1号機車検間近いよいよ今週末はツインリンクもてぎでスーパー耐久シリーズの最終戦が開催されます。

ということで、明日から週末いっぱいは出張。今年最後の3連泊出張となる予定です。

現状では12月にも数回のサーキット取材予定がありますが、主要カテゴリーの取材はこれが最後となるので、モータースポーツが本格的にシーズンオフに入りつつあることを実感します。

そして出張から帰って来たら、ひとつ懸案事項をクリアしなければなりません。
それは、社用車1号機(日産フーガ 350XV)の継続車検。

今年7月にディーラー系中古車店から購入した日産フーガ 350XV、その初年度登録は2004年11月。
日産フーガのデビューは2004年10月中旬ですから、初期モデルということになります。

日産フーガについては既にマイナーモデルチェンジが近いことが伝えられており、今週いっぱい開催されている東京モーターショーにも、ひっそりとマイナーチェンジモデルが展示されていました。

エンジン換装や純正カーナビゲーションのHDD化などが確実視されており、パドルシフトも採用されることになりそうな"フェイズII"モデル。
日本での発表は12月とも囁かれていますが、その登場を待たずしてデビュー当時に率先したユーザーの愛車には初回車検が訪れることになるのです。

私はといえば、既にディーラーで費用の概算を見積もってあり、あとは細かいメンテナンスや消耗パーツの予防交換をどこまでするかを検討中。

まだまだ一般的には多めの距離を走り続けることになるであろう1号機、高速道路主体で車両へのストレスは小さいといっても、車検はちょっとしっかりメンテナンスしておこうかと思っています。
Posted at 2007/11/08 01:43:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2007年10月15日 イイね!

取材車両としての適合性

取材車両としての適合性昨日までの「第35回 M.C.S.C. Rally Highland Masters 2007」、実は出発前にちょっと考えた案件がありました。

それは、この取材にウチの社用車のどちらで行くか?ということ。

結果的には1号機(日産フーガ 350XV)を出動させました。
サービスパークはまだしも、山中にあるスペシャルステージには不似合いな車種選択です。

一般的に考えれば、ラリーには競技車両として参加しているブランドでもある2号機(三菱ランサーエボリューションVII GT-A)の方が似合っていると思われるでしょう。

では何故に最終的に1号機を出動させることにしたか。

その理由、一つ目は東京からの現地往復とホテル~サービスパーク間、さらにスペシャルステージ間などを合わせて800km近くになる長距離移動における快適性の高さ。

二つ目に燃費性能面で1号機の方が優れている点。

そして三つ目は、取りまわし性能の面であり、ある意味これが決めてになりました。

当然車体サイズは1号機の方が2号機よりも大きめ。具体的には次のようになります。

日産フーガ 350XV
  全長 : 4830mm
  全幅 : 1795mm
  全高 : 1510mm
  ホイールベース : 2900mm
  最小回転半径 : 5.3m

三菱ランサーエボリューションVII GT-A
  全長 : 4490mm
  全幅 : 1770mm
  全高 : 1450mm
  ホイールベース : 2625mm
  最小回転半径 : 5.9m
三菱ランサーエボリューションVII GT-Aの全長は本来は4455mmですが、当方所有の個体は前後バンパーがエボリューションIXのものに交換されているので、IXのカタログ数値を掲載します。

両車を比較して最も気になるのが最小回転半径の数値。
ランサーエボリューションにお乗りの方ならご存じの通り、とにかくこのクルマは小回りが利きません。

ということで、狭い林道でのUターンなどが必要となるケースを想定しての1号機出動。
いざとなれば1号機にはバックモニター&左ドアミラーに仕込まれたサイドモニターも備わるので、狭い場所での切り返しも得意としています。

しかし、やはり見栄え的には似合わないことも事実。
私自身は砂利道を走ることにも多少の跳ね石や飛び石が当たることにも、土埃まみれになることにも何の抵抗もありません。そうしたシチュエーションで使うことも前提にして車種選択をして導入しているのですから。
ところが周囲が気遣ってくれるのです。今回もスペシャルステージに向かったところ、オフィシャルさんに「中にクルマを入れると埃だらけになっちゃいますよ・・・」と言っていただき、かえってご心配をかけてしまいました。

九州など遠方での競技会には飛行機を使って移動するので、現地で小型のレンタカーを調達していますが、今回のように関東から自走往復出来る場合は1号機か2号機を出動させることになります。

う~む・・・、往復1000km程度の長距離走行における快適性や燃費性能に優れ、取りまわしが良く、スペースユーティリティも高いクルマ・・・。
更にいえばタワーパーキング入庫頻度が多いので1550mm以下の全高で、メンテナンス性を考慮すると日本メーカーのクルマ・・・。

プリウスあたりを思いつくところですが、まぁ当面は現状の2台を維持していくことになりそうですね。
なんていって、突然に2号機が○△□に代替されたりして!
Posted at 2007/10/16 01:52:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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