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2007年08月06日 イイね!

5,000km+α

5,000km+αスーパー耐久も折り返しをすぎ、モータースポーツシーズン全体も後半戦に突入。
特にこの1ヶ月を振りかえると、北海道への約2週間の出張、帰って来て間もなくの仙台出張、そしてスーパー耐久富士ラウンドと続いたので、例年以上にあっと言う間に過ぎ去ったという印象です。

ところでウチの社用車1号機を代替えしたのが7月4日のことでしたから、こちらも1ヶ月が過ぎたことになります。

そして前述の出張全てを、まずは無事にこなしてくれました。

その結果はオドメーターに数字となって記録されていきます。

写真は仙台出張の帰りに撮影したもの。7月30日のこの時点で34,363kmを刻んでいます。
この後、東京までの帰路がありましたし、先の週末では富士スピードウェイへの出張がありました。
ゆえに厳密に代替え丸一ヶ月時点の数値は記録していないのですが、約5,300kmほどを走った事になるかと思います。

さすがに一ヶ月に5,000km以上というのは私にとっても多い方の数字ですから、一般ユーザーではそうそう走る距離ではないでしょう。
しかし、これほどではないにしても、今月末には岡山国際サーキットへの出張も控えていますので、なんだかんだで人並み以上の距離は刻んでいくことになりそうです。

こうした使い方をする上では、個人タクシーやハイヤーなどにも多く採用されている日産フーガの信頼性に期待したいところです。
Posted at 2007/08/10 07:33:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2007年07月27日 イイね!

アクティブAFS

アクティブAFSウチの社用車1号機を日産フーガ 350XVに代替えして三週間ほどが過ぎました。

1997年式の三菱ディアマンテ 30M-SEからの乗り換えということで、装備レベルなどが一気に最新レベルのものに様変わり。
三菱ディアマンテ 30M-SEは現在の基準からしても装備が充実したクルマでしたが、やはり安全装備などは10年もの時間で大きな進化を遂げていることを今回の代替えで改めて実感します。

そんな新装備のひとつ「アクティブAFS」をご紹介しましょう。
これは夜間走行のコーナーリングや交差点の右左折において、進行方向をきちんと照らし出そうという安全装備です。

AFSとはアクティブ(アダプティブ)・フロントライティング・システムの略。近年、上級車種を中心に国内外の新型車に普及が進んでいます。

自動車は夜間、ヘッドライトで前方を照らし出して視界を確保していますが、構造上どうしても旋回時には進行方向を照らし出すのがワンテンポ遅れる格好になってしまいます。

そこで照射角度や配分を変更することで、進行方向をきちんと照らし出そうという装備です。
アイディア自体はそれほど新しいものではありませんが、日本では法規制の関係もあって普及がなかなか進みませんでした。古くはSW20型トヨタMR2がフォグランプのリフレクターをステアリングに連動させて動かすことで配光分布を変動させるという装備を用意したことがあります。
また、一時期普及したウィンカーに連動する補助灯「コーナーリングランプ」もその基本概念は似たものと言えるでしょう。

さてAFSですが、フーガの場合はキセノンランプを採用したロービーム自体が動きます。上下の光軸を適正化するレベライザーのほかに、左右にプロジェクターレンズを動かすスイブルアクチュエーターがロービーム左右に備わります。
一方で、同じ日産でもティーダや、トヨタのクラウンなどではAFS専用のランプを備え、これを状況に応じて点灯させています。

私の場合は夜間走行の機会が非常に多いのでAFSは大変重宝しています。
ステアリング操作と走行速度に応じてヘッドライトの配光分布が最適に左右に変化するので、山間部などはもちろんですが、街灯の少ない地方の市街地などでもかなり有効な装備であると実感しています。

作動そのものはクイックで、注意して見ていれば目視でも作動を確認することが出来ます。
もっとも少々初期の作動が過敏な動きに見えなくもないですが・・・。

こうした安全装備には一層の普及を望みたいですね。
Posted at 2007/07/31 23:11:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2007年07月21日 イイね!

新・社用車1号機 ファーストインプレッション

新・社用車1号機 ファーストインプレッション去る4日に納車された新・社用車1号機(日産フーガ 350XV)。
やってきて早々に長期の北海道出張へと駆り出したわけですが、今回はファーストインプレッションを記してみたいと思います。

うちの社用車、グレードは350XV。排気量3500ccのV6エンジン(VQ35DE)は技術的なトピックは特にありませんが、大排気量ならではの余裕ある走りが身上です。

特に低速トルクの豊かさは街中から高速クルージングまでを気持ちよくこなしてくれ、回転数的にも2500rpm程度までで充分な走りを実現できます。

高回転域まで使えば1650kgの車重を感じさせない加速力を見せつけますが、引き換えに室内にはガサツなエンジンノイズが入ってきます。

組み合わされるミッションは5速オートマチック。マニュアルモードでのダウンシフト時には回転数を合わせてくれる制御が入っているあたりはちょっと注目。
ただ、ライバル勢に対して新車商品力の面では5速仕様というのは一歩譲る内容ですね。

足回りはGT系とXV系ではスプリング、ダンパー減衰力、スタビライザー径が異なり、当然XV系の方がマイルドな設定になっています。
その点は路面のウネリや段差、継ぎ目を通過するシチュエーションで実感できます。なんとも柔らかく、しかしコシのある"いなし方"を見せてくれ、長距離走行時の疲労低減に効いているという印象。
しかし標準装着のタイヤは少々性能面で物足りない内容なので、ここはそう遠くないうちに別の銘柄に交換を検討したいところですね。

室内はとてもルーミー。
それなりのサイズがありますので当たり前ですが、特に前席の居住性は高いものがあります。
一方で後席はルーフが後傾しているので、思ったほどの空間的余裕はありません。
XV系は室内色がシルキーエクリュのみの設定ですが、明るく質感の高い気持ちよいインテリアを演出してくれています。

当初の予想以上に評価したいのはトランクスペース。
カタログ値はVDA方式で495リットルの容量ですが、4リンクヒンジの採用や使いやすい床面形状のおかげで高い積載能力を見せてくれます。
後席センターアームレスト部にはトランクスルー機能もありますから、長尺物を積む必要が生じても便利に使えそうですね。

インテリアは一連の日産が提唱してきた"モダンリビング"思想を反映しています。
奥行きあるウッドパネルの配し方や、ナビやエアコン、オーディオの操作系をインパネ中央に集中配置するレイアウトは、なかなか使い勝手の良いものです。
操作系に日本語表記が多いことは賛否両論が出る部分かと思いますが、私としては見やすく、使いやすくてなかなか良いインテリアという印象。
センターコンソールやドア部分の照明も夜間走行では良い感じです。


さて、全体的にはとても満足いく内容の日産フーガ 350XVですが、あくまでもこれは私が"中古車"で購入した個体の話。
新車価格は400万円を優に超えますが、では新車としての商品力はどうかといえば、もっと細かく厳しい眼で見ることになるでしょうし、私自身が購入するかと言われれば「はい」と即答は出来かねます。


今回のファーストインプレッション、最後に燃費の話を記しておきましょう。

北海道出張の2週間で走った距離は3,525km。
そのシチュエーションは高速道路と空いた郊外の幹線道路が9割方を占め、残りの1割は札幌や帯広などの市街地となります。
この間の給油量は合計で307.71リットル。

単純計算でその燃費は11.46km/Literとなります。

個人的にはまずまず合格点を与えたい数値。燃料はハイオク指定、タンク容量は80リットル。つまり800km級の航続性能を有しているということで、私の使い方にはとても合っている一台であることを改めて実感しました。
Posted at 2007/07/22 21:36:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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