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2009年12月25日 イイね!

大自然が生み出す迫力美 (2)

大自然が生み出す迫力美 (2) 【2009年12月25日 14時30分/徳島県阿波市阿波町桜ノ岡】

海の自然美である"鳴門の渦潮"を見学した後は、再び鳴門北ICから神戸淡路鳴門道へ。そのまま高松自動車道へと入り板野ICで流出、一般道を少し走って今度は藍住ICから徳島自動車道へ。片側一車線区間が多い徳島自動車道ですが、平日ということで交通量も少なめ。順調に走って脇町ICで下りて向かった先は「阿波の土柱」。

砂礫層が浸食されることで長い時間をかけて生まれた土柱。国の天然記念物にも指定されているものですが、実際に現地を訪れてみるとまさにその名の通り巨大な土の柱が何本もそびえ立っているように見えます。
世界三大土柱のひとつにも数えられているそうですが、「阿波の土柱」群の中で最大の波濤嶽は高さ13m、南北90m、東西50mにも及ぶ巨大な土の群立。

無料の駐車場から5~10分ほど歩いたところにある展望台は高さの違いで上下のふたつがありますが、下の展望台から見あげる光景はまさに圧巻。
人間の営みにおける時間の単位などとても小さなものに感じさせる、地球規模の時間の流れを感じさせる光景は、まさに自然のロマン。

さきほど見学した"鳴門の渦潮"とはまた違う、大自然の営みと迫力ある自然美を間近に出来て、こちらも訪問した甲斐のあるスポットでした。
 
 
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2009年12月25日 イイね!

大自然が生み出す迫力美 (1)

大自然が生み出す迫力美 (1) 【2009年12月25日 12時40分/徳島県鳴門市鳴門町】

淡路島に別れを告げて、次は鳴門海峡をまたぐ全長1,629mの「大鳴門橋」を渡って、いよいよ四国に上陸。
鳴門北ICで一般道へ流出、橋の四国側にある「徳島県立渦の道/大鳴門橋架橋記念館エディ」へとやって来ました。

鳴門海峡といえば世界的にも有名なのが"渦潮"。世界三大潮流にも数えられるものですが、潮の満ち引きと鳴門海峡の地形によって生まれる渦潮は、最大で直径20mにもなる自然が生み出す現象。
渦潮が一年で最も大きい時期は3月下旬から4月下旬とのことですが、それ以外の時期でも一日のうち満潮と干潮の前後で発生する頻度が高いとのこと。

今回やってきたのは満潮のタイミング。早速、たった今走ってきた大鳴門橋の車道の下にある海上遊歩道「渦の道」を訪れてみました。
橋の下にある遊歩道は約400m。途中には渦潮観測用に床面がガラス張りになっている場所もありますし、渦潮に限らず瀬戸内海の素晴らしい眺望を楽しむことが出来るものです。さらに個人的には、橋の構造を"裏側"から見られたことにも大満足。
肝心の渦潮は残念ながらあまりはっきりと渦を巻いてくれませんでしたが、それでもなんとなく潮流が円を描いている様子は手にとるように分かりました。

遊歩道散策を終えた後は、「エディ」を見学。
こちらは大画面シアターで迫力ある渦潮の様子を見ることが出来たり、渦潮の出来るメカニズム解説や、大鳴門橋の構造についての展示などがあり、こちらもなかなか見応えのある施設でした。

ぜひ次回は、大きな渦潮が出来やすいという3月下旬~4月下旬の時期に、もう一度訪れてみたいと思います。
 
 
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2009年12月25日 イイね!

怒りの表現?

怒りの表現? 【2009年12月25日 10時50分/神戸淡路鳴門道・淡路SA】

淡路サービスエリアの展望スペースから、"お約束"とも言える明石海峡大橋の全景を望む写真を撮影。
幸いに天候に恵まれ、青い空と海に対して白く壮大な橋の姿が一層引き立つ結果となりました。

そんな撮影中にふと海を見ると、なんとも興味深いカラーリングを施された小さなカーフェリーの姿。

たこフェリー(明石淡路フェリー)は、その歴史を遡ると1954年が原点となる本州と淡路島を結ぶ海の動脈。
この地域の特産品である"たこ"が愛称となっている地域に根ざした航路は、1998年に明石海峡大橋の供用が開始されて以降も、貴重な足としての役割を担ってきました。

しかし既に報道もされているように、3月の高速道路通行料金割引実施によって利用客の数が大幅に減少。さらに昨年夏の原油高などもあって苦しい経営を強いられています。
会社側は経営のスリム化を図るべく社員賃金の引き下げを提示したところ、実に全船員の3割ほどが退職。満足な運航をするために必要な人材を確保できなくなってしまったことから、苦渋の決断として減便で対応しています。

こうした苦しい状況ですが、会社側は引き続き航路を維持すべく色々なアイディアを出しています。

●「たこフェリー」増収策、キャラ前面に…兵庫・明石
YOMIURI ONLINE(読売新聞)・関西発  2009年12月16日

私が見かけたのは、まさにこのニュースで伝えられているカラーリングの船体。
船首の近くにはビシッとリーゼントをきめたタイが描かれており、これが新キャラクターの「たいやんきー」だそうです。さらに後ろの方には同社の人気キャラクターである「パパたこ」も描かれていますが、こちらは角度のついたサングラスをかけています。

なんともカーフェリーらしからぬ"挑発的"なキャラクターは、遠景からも強烈な存在感を見せてくれます。
方や、高速道路通行料金の取り扱いについては政権交代以降、なんとも迷走が続いています。

もしかすると"大衆迎合"の色合いが強く、国家としての交通インフラ整備・維持を考えているとは思えない政府の現状を嘆いて、明石海峡の"ヌシ"たちもグレてしまったのかもしれませんね。
 
 
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2009年12月25日 イイね!

気になる"乗客"

気になる&quot;乗客&quot; 【2009年12月25日 10時45分/神戸淡路鳴門道・淡路SA】

車は神戸淡路鳴門自動車道に入り、明石海峡大橋を渡っていよいよ本州を脱出。

全長3,911mの明石海峡大橋を駆け抜けて淡路島に上陸、橋が終わって間もなくの「淡路サービスエリア」へとやって来ました。

このサービスエリアからは、今走ってきたばかりの明石海峡大橋を望むことが出来ます。青空の下、白く羽を広げたような美しい橋は壮大であり、人間の英知も感じさせるものです。

ところでここのサービスエリアは「淡路ハイウェイオアシス」という顔も持っています。
ハイウェイオアシスとは高速道路のサービスエリア/パーキングエリア機能に加え、高速道路外の公園施設なども利用できるもの。「淡路ハイウェイオアシス」の場合はいくつかの飲食施設や花いっぱいの散策コースなどが用意されており、ちょっとした休憩に留まらず食事やリフレッシュを楽しむことが出来ます。

またサービスエリア駐車場に隣接して用意されているのが大観覧車。
1周およそ12分、海抜135mの高さまで運んでくれるゴンドラは冷暖房完備。夏でも冬でも、快適にファミリーやカップルで明石海峡大橋を中心とした瀬戸内の眺望を楽しむことが出来ます。
ちなみに利用料金は大人600円。営業時間は午前9時から午後9時まで(チケット販売は午後8時30分まで)となっています。

週末は今年になって行われた通行料金割引の効果が最も現れているのが本州と四国を結ぶ橋。特に関西はもちろん、各地から"うどんツアー"などを実践するためにマイカーで橋を渡るという人は多く、個人のブログにも四国ドライブ紀行の記事は多く掲載されているようです。
ゆえに週末はこの観覧車も大人気でしょうが、今日はまだ休み前の平日。ゆえに乗客はほとんどいなかったのですが、そんな中に何故か"世界的に有名なクマ"が乗っているゴンドラがありました。

遠目にもわかるほどの大きさ、ちょっと目を惹いた面白い演出でした。
 
 
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2009年12月25日 イイね!

気になるサービスエリアの光景

気になるサービスエリアの光景 【2009年12月25日 9時45分/名神高速道路・吹田JCT】

東名高速~伊勢湾岸道~東名阪~新名神~名神~京滋バイパスと、西日本出張で毎度お馴染みいつものルートで移動を続け、再び名神高速に戻ってやってきたのは吹田ジャンクション。
ここで左に折れて中国自動車道へと進路をとりますが、やがて車窓右手に万博公園の「太陽の塔」が見えてくると、大阪にやってきたことを実感します。

出発から朝食休憩をはさんで約6時間。走行距離は約460kmですから、ペースとしてはまずまず悪くない感じで当初予定通りのスケジュール進行中。東名高速の岡崎近辺や、ここ吹田近辺での渋滞も懸念されたのですが、幸いにして渋滞に遭遇することは全く無くここまでやって来れました。

ところでこの後、中国道に入って「西宮名塩サービスエリア」に休憩のため入りましたが、こちらでも関西にやってきたことを実感させる光景が。ただし太陽の塔とは異なり、とても残念な光景なのですが。

駐車スペースの白線を無視してまたぐように、2台分のスペースを我が物顔で占領している車。
路面に斜線表示がある駐停車禁止スペース、その表示を全く解することなく身勝手に駐車している車。
身障者用乗降スペースに堂々と車を停める明らかな健常者。

2台分のスペースを占領している車はLクラスのセダンでしたが、別に駐車区画が完全な5ナンバーサイズというわけではないので、単なる運転者の怠慢でしかありません。
駐停車禁止スペースに停めている車は週末の混雑したサービスエリアやパーキングエリアでは全国的に見かける光景でもありますが、今日はそのような混雑はありません。単にパーキングの建物やトイレの直近に停めたいという、これも運転者の我が儘による結果です。
そして身障者スペースを占領する車。もちろん外見だけでこのスペースを利用するに不適格な人であるとは判断出来ませんが、少なくとも一人乗車でやってきて普通に歩いてトイレに行き、車に戻るや否やタバコを吸い始めるというのは余り感心出来るものではありません。
気になったのはこの車がオープンカーで、ルーフを開けた状態であったこと。身障者スペースは雨の日でも車椅子などでの乗降に差し支えないように屋根がつけられています。そして今日の朝は眩しい日差しが照らしています。
まさかとは思いますが、停車中に喫煙するにあたって暑さを凌ぐための行為だとしたら・・・。

どうもモラルやマナーに欠けたドライバーの姿が気になって仕方ありませんでした。


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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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