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2009年12月28日 イイね!

高知銘菓で一服

高知銘菓で一服 【2009年12月28日 10時30分/高知県高岡郡四万十町古市町】

国道56号を快適に走り、車は四万十町に入りました。
この町は人口およそ2万人、2006年に2町1村が合併して誕生したものです。町の名前は清流として全国に名高い"四万十川"に由来しますが、隣接して人口およそ3万8千人の四万十市があるので、少々ややこしい感じもします。

さて国道を走っていると「↑お菓子の館」という看板が。
これには助手席の社員嬢が反応するだろうと隣を見てみると・・・。看板を通りすぎてもなお、「それじゃぁ首がねじ切れちゃうよ」というくらいに後ろへと去っていく看板を見つめている姿が(^^;。

ということで、この「お菓子の館」なるものの正体を確かめるべく、やって来ました。

その正体は、株式会社南国製菓の直営店である「水車亭(みずぐるまや)」でした。

昭和40年代に創業した同社はポップコーン製造などから歴史を歩み始め、追って高知の郷土菓子である「芋けんぴ」の製造販売をスタートさせました。
「芋けんぴ」は細長く切ったサツマイモを油で揚げて、砂糖を絡めたもの。素朴な味わいが癖になる美味しさの伝統的な"おやつ"です。

ここ「水車亭(みずぐるまや)」でも、もちろんメインとなっているのは「芋けんぴ」。しかし甘い味つけがされた一般的なものに加え、甘じょっぱい「塩けんぴ」というオリジナルのものもあり、こちらは空港や駅などでお土産としての売り上げナンバーワンという人気商品なのだとか。
甘い味のものに対して細めにカットされた「塩けんぴ」、試食してみると確かにこちらも一度食べ始めると止められなくなる美味しさ。女性はもとより、男性からの人気が高いというのもうなずけます。

また、同店ではこれらのほかに様々なお土産にも最適なお菓子や、色鮮やかなケーキ類、そしてシュークリームなどが売られています。しかも店内にはお茶のサービスがある休憩スペースも用意されているので、お土産購入のついでにシュークリームも買って一休みしていくことに。
買い求めたのは"パリパリパイシュー"、カリッと焼きあげられた皮で生クリームとカズタードクリームをホイップしたものがたっぷりと包まれています。これもなかなかの美味しさ、温かいお茶との相性も抜群。

こうして美味しいおやつを楽しんだ後は、再び車を走らせます。


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2009年12月28日 イイね!

美味しい"たまご焼き"で朝ごはん

美味しい&quot;たまご焼き&quot;で朝ごはん【2009年12月28日 9時30分/高知県須崎市下分乙】

高知自動車道で高知ICから須崎東ICまで移動。
現時点ではここ須崎東が高知道の東端終点となりますが、将来的には四万十方面に延伸の予定があり、計画では最終的に松山自動車道につなげられるということです。もっとも公共工事の削減が叫ばれている昨今ですから、果たして四国に環状の高速道路網が完成するのはいつになるやら・・・。

ここからは国道56号を走りますが、須崎市内は高速道路の開通などもあってか、道の線形がここ数年で大きく変わっているところもあるようです。沿道には「カーナビの誤誘導に注意」という立て看板もあったくらいですから、古いデータのままという方は注意が必要。
私の車はこの夏にリリースされた最新版データにしてありますが、それでも一部の箇所で実際の線形とは異なっていることがありました。

さて、この町ではひとつ目的が。それは"朝ごはん"の調達です。

やってきたのは国道沿いにある「ショップたけざき」というお店。
ドリンク類やお菓子なども取り揃えられている地元密着型コンビニエンスストアといった雰囲気のお店ですが、ネット上で調べたところ地元の皆さんの評判が良いので立ち寄ってみました。

この店の名物は"おにぎり"と"たまご焼き"。

そこで朝ごはんの調達となったのですが、手作りの出来立てが次々に並べられていきます。"おにぎり"は色々な具材がある上に、2種類のミックスも出来るというのです。しかしふと目に留まったのが"トロかつお飯"。

製造者の表記を見ると地元の水産業者の名前があるので、せっかくの高知ですからと購入。そしてもちろん"たまご焼き"も調達して、店から少し離れた海を望める場所に移動して社員嬢とともに車内で朝食。

"トロかつお飯"は見た目の割には味が濃すぎることもなく、混ぜ込まれている"かつお"の風味と醤油の味わいでご飯がとても進む一品。"かつお"もボリュームたっぷりで、大きめのパックながらお値段は330円とリーズナブル、大満足の内容です。
そして"たまご焼き"。ほんのり塩味の出汁が効いた"ご飯のおかず"にピッタリの"たまご焼き"は焼きたてなのでまだ温かさが残っています。そしてもちろんフンワリとした食感、"トロかつお飯"との相性も抜群。

購入時もお店は地元の方々で大賑わいでしたが、実際に食べてみて支持されているのも納得の美味しさでした。


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2009年12月28日 イイね!

四国4日目の朝は燃料補給から

四国4日目の朝は燃料補給から 【2009年12月28日 8時40分/高知県高知市一宮西町】

2泊した高知とも今日でお別れ。
宿泊したのはツーリストイン高知。初めて高知を訪れて以来、これまで高知市内で宿泊するとは必ず選んできているお気に入りのホテルです。
ロケーションは高知駅と高知を代表する繁華街である"帯屋町"や"追手筋"との中間。善くも悪くも観光名所としてその名を知られる"はりまや橋"も近い、ホテルが多数集まっているエリアの中にあります。

多くのホテルからここを選んだ理由はいくつかありますが、まず建物が新しくて清潔なこと。免震構造も採用されており、安心感の高いホテルです。
次にロケーションと利便性。前述の通り食事などに困ることは無い立地ですし、コンビニエンスストアも徒歩圏内。ちょっと足を伸ばすなら、路面電車の駅も近くにありますので便利な環境です。そして駐車場も立体/平面あわせて敷地内に67台分が確保されていますので、余程の混雑がなければ確実に停めることが出来るでしょう。
最後にもうひとつ肝心のお値段。一般的な全国チェーンのビジネスホテルよりも安価な設定で、施設設備的には全く見劣りしないのですから、これはどなたにでもお薦め出来る良いホテルです。

さてチェックアウトして移動を開始しますが、今日は観光要素は少なめで移動が主となる一日。

まずは高知ICから高知自動車道を走りますが、高速に流入するまえに社用車1号機(日産フーガ 350XV)の燃料タンクを満たしてやることに。

東京を出発してから3日で走行距離は1,287km。私にとっては年末年始ツーリングとしては少なめの距離ですが、昨年、一昨年が九州周遊だったことからすれば当たり前といえば当たり前。
実は今回、日程後半が全くの白紙状態なのですが、想定走行距離はトータルで3,000~3,500km程度となっています。


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2009年12月27日 イイね!

酷道・険道巡りで終わった3日目。

酷道・険道巡りで終わった3日目。 【2009年12月27日 19時40分/高知県高知市はりまや町】

祖谷街道で祖谷口まで出た後は、国道32号で高知方面を目指します。
徐々に辺りは暗くなってきましたが、先程まで走っていた道に比べると格段に走りやすい国道32号。とは言っても油断は禁物、慎重に高知へと向かいます。

往路では高知自動車道を利用しましたが、帰路はそれほど急ぐ必要もないことから一般道をそのまま高知方面へ。久しぶりに根曳峠を通りましたが、夜の峠道ではコーナーリングの際に進行方向へとヘッドライトの照射角度を調整してくれる"アクティブAFS"が頼もしい存在になってくれます。

峠を無事に通過して南国市に到着。
昨日は高知市内のホテルに近い繁華街でお寿司を食べましたが、今日はホテルに戻る前に夕食を済ませていくことに。

ということで社員嬢と相談して向かったお店は・・・。

「一心太助寿司 回転寿司 南国店」。

そう、二夜連続で夕食はお寿司です。もっとも昨日とは異なり、今日のお寿司は廻っていましたが(^^;。

しかし土佐の魚にこだわりを持った店のようで、回転寿司といっても侮れません。入店時にはそんなに空腹感はなかったのですが、ついつい美味しさに負けて予想以上に多めの空き皿が積み上げられる結果になりました。

食後は二泊目となるホテルに戻ってのんびり。
残念ながら今回も高知市内で路面電車に乗る機会はありませんでしたが、思えば先程の「二重かずら橋」とともに、「路面電車への乗車」も"次回の宿題"として再訪の計画を立てる必要がありそうです。
 
 
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2009年12月27日 イイね!

良い子は真似しちゃイケマセン

良い子は真似しちゃイケマセン 【2009年12月27日 16時10分/徳島県三好市池田町松尾】

"栄誉の撤退"で来た道を引き返して「祖谷のかずら橋」まで戻ってきました。
改めてここの橋も見てみましたが、車も通れる近代的な橋のすぐ横というロケーションが個人的にはいまひとつな感じ。同行の社員嬢とも相談して、わざわざ自分で渡るまでもないだろうということで、やはりスルーすることに。

あとは高知に帰るだけとなりましたが、ここで"寄り道好き"の性分が出てしまい、西祖谷山村一字で県道45号に入らず、そのまま県道32号を進んでいくことに。
祖谷渓に沿って走る32号も狭いワインディングが続きますが、絶景を車窓から楽しむことが出来るルートです。

そして祖谷温泉の先で待っているのが「祖谷渓の小便小僧」。

場所的にはこの道で一番の難所と言われる"七曲"になるのですが、なんでも明治時代から大正時代にかけて、この祖谷街道を作るにあたって行われた爆破作業で出来たのが"小僧"が立っているという渓谷に迫り出した岩。
ここで地元の子供たちが度胸試しをしていたことが、「祖谷渓の小便小僧」が生まれたきっかけなのだそうです。

小僧の場所から渓谷の底までの高さは優に200m近いとか。
確かに小僧の手前にある危険防止の柵ごしに見下ろしてみても、かなりのスリルを感じられる高さがあります。

なお先に記したようにこの場所は街道随一の難所とされる場所。
きついコーナーのアウト側に立っている「祖谷渓の小便小僧」ですが、事前に告知看板などはほとんどありませんし、駐車スペースもごく限られたものしかないので、訪れる際には安全運転で注意深くアクセスしていただきたいと思います。


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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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