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2007年01月02日 イイね!

宇和島到着、2日目終了。

宇和島到着、2日目終了。【2007年1月2日 午後6時15分】
■愛媛県宇和島市御殿町

2日目の最終目的地に設定した宇和島市に到着しました。

到着したのが午後6時、少々早い時間ではありますがこの先に行っても暗い中では例え風光明媚なところがあっても写真ひとつ撮れないので、今日はここまでにします。
まぁ、何となく思い描いていた当初予定でも2日目では宇和島までと思っていたので良しとします。もっとも、思ったよりも宇和島到着時刻は早い時間となりましたが(^^;。

ということで来る途中で予約を入れたホテルに向かうまでの間で、宇和島到着報告用の写真を撮影しようと考えたました。

宇和島といえば「宇和島城」や「宇和島市営闘牛場」などが思い浮かびます。
特に闘牛については、まさに今日「正月場所」が行われたそうで、地元の皆さんや帰省客などが楽しんでいたようです。

しかし時刻は既に午後6時すぎ、写真撮影も思うように出来るはずもなく・・・。
宇和島城」もなかなか思ったように撮影出来るポイントが見当たりません。

そして、取り敢えず撮影した写真が・・・。
市立宇和島病院」です。
ここと「宇和島徳洲会病院」が最近ニュースを賑わしました。

すいません、あまり良い話題のネタじゃなくて・・・m(_ _)m。

明日は「宇和島城」や「宇和島市営闘牛場」などをご紹介しようと思います。
Posted at 2007/01/02 23:16:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2007年 四国西半周 | 日記
2007年01月02日 イイね!

はたらくくるまで見る地域性

はたらくくるまで見る地域性【2007年1月2日 午後5時45分】
■愛媛県宇和島市祝森
 
足摺岬からここ宇和島市に至るまでの間で、ひとつ気づいたというか気になったことがあります。
 
それは、とても頻繁に「活魚運搬車」を見かけるのです。
それも全てが三軸の大型仕様。また、沿道には活魚を専門に運んでいると思われる運送会社もいくつかあり、数台の「活魚運搬車」が停まっていました。

活魚運搬車」とは荷台に水槽を備えて、新鮮な魚を運ぶことが出来るトラック。
水槽は温度や酸素量などをきめ細かく制御出来るようになっており、なかなかハイテクな装置を搭載したトラックです。
 
見かけた車は基本的に全て対向車。
国道沿いのコンビニや駐車休憩スペースに停まっているのも全てが対向方向で、私と同じ進行方向を向いている車は一台もありませんでした。

想像するに、南の地域から北の地域へ活魚を運び早朝の市場や飲食店などに納品しての帰りの車が多いのではないでしょうか。

思えば私が通ってきた土佐清水市をはじめ、太平洋側には漁業の盛んな町が多数存在しています。

調べていて分かったのですが、高知といえば真っ先に思いつくのが「かつお」。
土佐の一本釣りで有名ですが、高知はそうだかつお類の漁獲量こそ日本一ですが、水揚量/水揚高はそんなに高くありません。
なぜなら他県の主要港で水揚げを行っているからだそうで、他の地域との交流を積極的に行っているということです。
これまでにも「お遍路さん」を通して四国の土壌風土として他地域との交流を深めるのが得意なのでは?という考えを持ちましたが、漁業というビジネスの面でも同様のことが言えそうな気がします。
 
統計的には水揚量/水揚高では高知の港はそんなに上位に入っていませんでしたが、頻繁に見かけた「活魚運搬車」が高知、そして四国の漁業が活況を呈しているであろうことを想像させてくれました。
Posted at 2007/01/02 23:00:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2007年 四国西半周 | 日記
2007年01月02日 イイね!

公園の彩り

公園の彩り【2007年1月2日 午後5時25分】
■愛媛県宇和島市津島町上畑地
 
いよいよ今日の目的地である宇和島市に入りました。
つまり、初めて本格的に愛媛県に社用車1号機で来ることが出来たのです。
"本格的に"とあえてただし書きをつけたのは、実は昨日の四国上陸後に高知に向かう行程の途中、愛媛県を通るだけは一部通ったのです。
もっとも、夜の高速道路ですから愛媛県を実感するようなことはありませんでしたが・・・。

さて宇和島市に入ったと言っても、宿泊地である予約したホテルまではまだちょっと距離があります。
というのも、ここも平成の大合併で隣接する3町との合併を果たしており、面積が格段に広がっているのです。
 
そんな宇和島市ですが、旧・津島町のエリアに綺麗なイルミネーションを施された公園がありました。

「嵐山ポケットパーク」という名称で、数台分の無料駐車場とトイレ、小さいながらも綺麗に整備された芝生公園があります。
公園内の木々には写真のように綺麗なイルミネーション。
日暮れを迎えた中で走っていて目に留まったので、一休みしてみました。
 
調べてみるとこの公園は、中学校や高校に通う地元の生徒たちや、お遍路さんの安全を確保するために、すぐ近くにある「嵐坂トンネル」の歩道整備事業の一環として整備されたとのことです。
 
そして公園整備計画にあたっては、地元の中学・高校生など地元の皆さんがワークショップを行い、より良く使いやすい公園を目指して意見交換を行い、その趣旨を汲んで整備されたそうです。
 
このイルミネーションも、そうした地元の皆さんの発案が元で施されたのかはハッキリしません。
しかし私の場合はこれが目印になって立ち寄りましたし、ちょっと良い気分になったのも事実です。写真も撮影しましたし(^^;。
 
もしかすると四国には地域性として他の場所から来た人を大切にする、もてなしの精神が強く根付いているのかもしれません。
思えばコンビニで道ひとつ聞いてもとても親切に教えてもらえますし、ホテルのフロントなども普通のビジネスホテルでも心からのサービスをしてくれるところが多いような気がします。
 
元来「お遍路さん」が多く訪れることで、来訪者を受け入れる懐の深さがあるのかもしれません。
観光地というと「商売中心」のところが多い中、四国でちょっと違う印象を受けるのは、この辺に理由があるのかな、という思いがしてきました。
Posted at 2007/01/02 22:35:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2007年 四国西半周 | 日記
2007年01月02日 イイね!

接待

接待【2007年1月2日 午後3時45分】
■高知県大月町大字弘見・道の駅 大月

土佐清水市を抜けて大月町に入りました。

走っているのは国道321号線、道沿いに「道の駅 大月」があったのでトイレ休憩。
 
ここには写真のような施設が備わっています。
看板には「おへんろさん休憩所」と書かれています。
屋根のついたベンチ。徒歩で巡礼しているお遍路さんにはありがたい休憩場所になるでしょう。
ここはバス停の待合所も兼ねているそうですが、四国の街道筋にはこのようなお遍路さんが休憩できる小屋などがいくつも存在しています。
 
元々はお遍路さんに対して食べ物や飲み物、旅銭などを地元の人々が無償提供する風習があったようです。
その風習は「お接待」と呼ばれています。

"接待"を受けたお遍路さんはお札(ふだ)をお返しに渡すしきたりになっているそうで、地元の人にしてみればお遍路さんを大切にすることで労をねぎらい、自分自身の徳も積めるということなのではないでしょうか。

今の時代、"接待"という言葉はビジネスの世界で日常的に使われています。
しかし、なんとなく"泥臭い"感じもつきまとい、そこには利権や他人より有利に物事を運ぶための飲食の供用というイメージも存在しています。
 
残念なことにお遍路さんにまつわる「お接待」についても、その主旨を誤解した巡礼者がいるようで、タダで貰うだけ貰って後は知らんぷりを決め込む輩がいたり、紹介したような休憩所をキャンプ地代わりに使うような不届き者もいるそうです。
その為か、ここの休憩所にも「寝泊まり禁止」の貼り紙がされていました。
 
時代の変化とともに、良き伝統文化も一部の困った輩のために変わってしまうのだとしたら残念なことですね。
Posted at 2007/01/02 22:11:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2007年 四国西半周 | 日記
2007年01月02日 イイね!

6ナンバー

6ナンバー【2007年1月2日 午後3時20分】
■高知県土佐清水市・某所

足摺岬で折り返し、次なる目的地を宇和島市に設定しました。
一応2日目の行程はそこまでとする予定です。もうちょっと走りたい気持ちもありますが、その場合の目的地到着は日暮れを過ぎてしまうので写真撮影的に問題あり。
そこで今日は早めに就寝して、明日は早朝から活動しようという算段です。
 
次なる目的地も決まって走っていたところ、沿道に思いがけないモノの姿を確認。
 
一度は通りすぎましたが、Uターンして戻ってきました。

ダイハツ製のオート三輪車です。
恐らくはCO型と呼ばれたものでしょう。生産は1950年代でしょうか。

さすがに今では博物館くらいでしかお目にかかれないオート三輪。
私自身も公道を走っている姿を見たのは1990年頃が最後。
あとは博物館や個人所有の「コレクション系」と、農家などの納屋の奥などで忘れ去られている「朽ちかけ系」を何度か見た程度。
 
そこで今回見かけたオート三輪ですが、写真でもお分かりの通り、どちらかといえば「朽ちかけ系」に属します。
サイドウィンドゥは無いようですし、サビもあちこちに発生しています。

しかし、なぜUターンしてまで見に戻ったのか。
それはこのクルマ、ナンバー付だったからです!
 
「○×66 ■ 00-00」
というように現役の「6ナンバー」がついていました。
※もっとも、分類番号が二桁&地名表示が二文字なので新車登録当初のオリジナルではないでしょうが。

6ナンバーは現在でこそ小型貨物車全般を対象としていますが、元々は三輪貨物車の分類番号でした。
ちなみに現在の6ナンバー、分類番号の三桁化が行われて以降は4が埋まるまで使われないそうです(希望番号除)。
ゆえに二桁時代に一部の小型貨物車に6ナンバーの交付があったでしょうが、絶対数は圧倒的な少数派。
まして正統な三輪貨物車で現役6ナンバーにお目にかかれる機会など、滅多にあるものではありません。
 
キャビンのリアウィンドゥには車庫証明ステッカーも貼られていました。
オーナーさんはこの状態でレストアをするつもり、と想像出来ますね。
 
久しぶりに走っているオート三輪を見たくなりました(^^)。
Posted at 2007/01/02 21:51:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2007年 四国西半周 | 日記

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