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2007年01月02日 イイね!

足摺岬

足摺岬【2007年1月2日 午後2時45分】
■高知県土佐清水市足摺岬

ようやく足摺岬に到着。

しかし正月休み中ということで岬の周辺は交通規制が行われており、岬からやや離れた市営駐車場に強制的に誘導されることになりました。

ところがこの駐車場が混雑気味。
私は別に岬そのものを観光したいというわけでもないので、ここで引き返すことにしました。
車で行ける範囲に限れば、限りなく岬の近くまでいったわけですし(^^;。

そうそう、ここでも誘導している人と揉めている観光客の姿がありました。
四国以外のナンバーをつけた欧州の高級セダンでしたが、恐らくは「どうして車で先まで行けないんだ!」とか言っているのでしょう。
ちなみに岬部分の交通規制については、市街地からここまでの間にいくつも看板があり予告されています。
もっともこの看板も「足摺岬交通規制中」という感じで、具体的にどう規制しているのかがわからない不備なものでしたが・・・。

市街地から岬に至る道の途中でも太平洋を望める場所がありましたので、記念撮影をしておきました。
Posted at 2007/01/02 21:32:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2007年 四国西半周 | 日記
2007年01月02日 イイね!

漁師体験

漁師体験【2007年1月2日 午後2時20分】
■高知県土佐清水市緑ケ丘

土佐清水市に入り、足摺岬までもう少しという感じになってきました。

そんな時に目に入ってきた沿道の看板。
「定置網観光・一日体験漁師気分」
 
どんな観光なんでしょう?

ホテルに到着してから、インターネットで調べてみました。

窪津漁業協同組合では大人2,000円、子供1,000円で「観光定置網」というものをやっているようです。
実際に体験はしていませんが、漁船に乗って沖へ出て、間近で漁師さんたちの仕事を見学・体験出来るというツアーなのでしょう。
 
よくテレビのグルメ/旅番組ではレポーターが早朝に港へ行って、漁船に同乗してレポートをする場面があります。
そのような内容を実際に体験出来るようなので、ちょっと興味が沸きますね。
 
ところでこの窪津漁業協同組合のウェブサイト、見栄えも良いですし内容も色々あって面白いです。
産直通販に品切れが多いのは時期的な理由かと思いますが、情報発信にとても力を入れている漁協であると想像され、魚だけではなく漁協も「活きが良い」という印象です(^^)。
Posted at 2007/01/02 21:23:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2007年 四国西半周 | 日記
2007年01月02日 イイね!

観光客の心得

観光客の心得【2007年1月2日 午後1時40分】
■高知県四万十市佐田
 
一つ前の記事で「今成(佐田)沈下橋はそんなに狭く感じない」と記しましたが、その理由は四万十市街地からの道のりにあります。
 
当地まではもちろんカーナビの案内に従って移動したのですが、四万十川橋のたもとにある交差点での曲がるポイントをロストしてしまいました。
なぜならその交差点、ナビが誘導する方向の道は離合(すれ違い)にも苦労しそうな狭いものだったからです。
 
再度ポイントへ行き誘導に従って狭い道に入ってみると、その沿道には市の機関が入った建物もあり、普通の生活道路として使われている道でした。

さらに先に進むと、写真のような狭さに。
所々で道幅の広いところはありますが、離合出来ないほどの狭い道が2kmほど続きます。
カーブミラーや警笛鳴らせの標識も多数あり、沈下橋以上に気をつかうドライブとなりました。
 
往路では数台と離合する場面がありましたが、その相手はナンバーを見る限り全て地元の方々。
上手くタイミングを見計らったり、通過時に覚えておいた離合ポイントまでこちらが後退して対応しました。

ところが帰路では離合に難儀する場面がありました。

偶然、私の前を地元の方が運転する軽トラックが走っていました。
そして狭い区間で対向車がやってきました。車種は5ナンバーサイズのミニバン。
鉢合わせになった時、こちらは軽トラックと私の2台、対向は1台。
対向側が少し(20m程度)後退すれば離合できそうな幅の広いポイントがありました。

ところが対向車が後退しないのです。運転に自信がないのか、全く動く気配を見せません。
暫しのお見合い状態を経て、軽トラックの後退灯が点きました。
致し方なく、私も軽トラックと一緒にしばらく後退。

やや幅の広い場所に出ると、対向車は何事もなかったかのように過ぎ去っていきました。
見れば運転席にお父さんと思われる男性、助手席にお母さんでしょうか女性、そして後ろに子供2人。ナンバーは四国以外の地域のものでした。
 
軽トラックの運転手は慣れた地元の道だから観光客に無理な後退を強いるのは可哀相と考えてくれたのでしょう。
しかし、なぜ通りすぎる時に会釈のひとつ、ホーンのひとつでも鳴らして、感謝の意を見せることが出来なかったのでしょうか。
 
今成(佐田)沈下橋は観光のポイントとしても有名ですが、別に観光の為に作られた施設ではありません。
こうした例はここに限りませんが、自然や地域生活に密着しているものが有名になると、観光客を当て込んで作られた施設と同様の感覚で訪れる人が増えてしまいます。
 
そこに至る道もごく普通の生活道路なのに、よそ者が観光ルートという認識で訪れ、中には土足で踏み込んでくるような輩もいることでしょう。

今回のような場所の場合は、あくまでも「お邪魔します」という感覚が訪れる側に必要、という思いが強くする一件でした。
Posted at 2007/01/02 21:10:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2007年 四国西半周 | 日記
2007年01月02日 イイね!

今成(佐田)沈下橋

今成(佐田)沈下橋【2007年1月2日 午後1時30分】
■高知県四万十市佐田
 
四万十市に到着しました。
 
コンビニで食料を調達して暫し休憩。
本当はここで午前中のブログをまとめてアップしようかと思ったのですが、いまひとつ通信環境が良くなかったので断念。
そこでこれからのスケジュールを煮詰めてみることにしました。
 
まずカーナビで「足摺岬」までの残り距離を確認。
その上で気になっていたところの場所を確認してみました。

その場所とは「沈下橋」。
四万十川に多く架けられている、欄干などがない橋です。
元々は生活道路として地域で作られたもので、大水になっても流されないように工夫したものが発展して現在の姿になっています。
その名の通り川の水位が上がると橋は水面下に沈んでしまいますが、流されることはなく水が引けば元通りに橋として機能します。
 
市街地から最も近い今成(佐田)沈下橋までは片道5km程度。
そんなに近いのなら、と訪れてみることにしました。

写真が今成(佐田)沈下橋です。
もっと観光地化しているのかと思ったら、静かな環境の中にひっそりと存在していました。
 
写真を撮影していると地元の方々の車が何台か通過、まさに地域の大切な交通網のひとつとして活用されているようです。
私がいた時間は20分くらいですが、その間に他の観光客は来ませんでした。

もちろん橋を車で渡ってみました。
写真で見た限りは相当な狭さかとおもっていましたが、実際にはそうでもなく。
全幅1785mmの三菱ディアマンテにとっては楽勝の幅員でした。
ただし不思議なもので、欄干が無いことに加えて橋と水面の距離が近いので、橋を通っている感覚が希薄になってしまいます。
橋の両端には白線がありますが、錯覚して踏み外してしまいそう(^^;。
果たして橋から落ちる事故がどのくらい発生しているのかは分かりませんが・・・。
 
折角なので動画も収録してみましたが、これは良い記念になりました(^^)。
Posted at 2007/01/02 20:53:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2007年 四国西半周 | 日記
2007年01月02日 イイね!

お遍路さん

お遍路さん【2007年1月2日 午後12時15分】
■高知県黒潮町入野
 
クルマは黒潮町を通過します。
この町もご多分に漏れず、平成の大合併によって誕生した自治体。
大方町と佐賀町が合併して2006年3月に誕生、名称は土佐の海沿いという土地柄にピッタリな「黒潮町」となりました。
 
ところで四国を巡る旅人といえば真っ先に思いつくのが「お遍路さん」。
四国にある八十八カ所の霊場を巡る人を「お遍路」といいますが、別に巡る順番は決まっているわけではなく、かつ一度に全てを巡らなければならないということではないようです。

お遍路の発祥は江戸時代だそうで、八十八カ所全てを巡ったお遍路は和歌山県の高野山奥の院に詣でて「満願成就」となるそうです。
八十八カ所巡りの方法といえば伝統的な徒歩が思い浮かびますが、これも歩いて巡らなければならないというわけではなく、自転車でも車でも良いそうです。
もっとも最近はバスツアーや自家用車で観光を兼ねて巡る人が多いようです。

四国の道を走っていると、霊場を案内する看板は頻繁に見かけます。
また、徒歩で巡る「お遍路さん」にも度々出会います。

しかし徒歩で巡るのは本当に大変そう。
体力的なことのみならず、大型トラックなどが頻繁に通る国道や、歩道と車道の区別がない道を歩くのは神経を使うでしょう。
 
四国を走る時の注意点として、一般的な感覚では人が歩いていなさそうな山中の道でも「お遍路さん」が歩いている可能性がある、ということを常に認識して安全運転するというものがあると言えるでしょう。
もっとも、これは本来は四国に限った話ではありませんが(^^;。

Posted at 2007/01/02 20:32:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2007年 四国西半周 | 日記

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