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今日はツインリンクもてぎで「もてぎチャンピオンカップレース 第2戦」の取材日。

富士スピードウェイではSUPER GTの第3戦が開催されており、最終的には56,900人もの大観衆がサーキットに足を運んだようです。
対してツインリンクもてぎは地方選手権レースゆえに来場したレースファンの数は富士スピードウェイに比べると圧倒的に少なめ。
しかしアミューズメント施設が充実しているツインリンクもてぎ、場内には小さいお子さんを伴った家族連れの姿が多く見られました。

天候に恵まれた大型連休、レースの方も見応えあるものがありました。

中でも国際ラリースト・奴田原文雄選手もゲスト参戦した「Lotus Cup Japan」は接戦が展開されました。

ポールスタートとなった前戦の覇者・篠原祐二選手が逃げきるかと思いきや、エキスパートクラスに分類されて後方グリッドからのスタートとなったスーパー耐久などに参戦する冨澤勝選手が怒濤の追い上げ。
終盤は激しい攻防戦となり、ファイナルラップまでサイド・バイ・サイドの激戦となり、最終的には冨澤選手が巧みなレース展開で優勝を飾りました。

奴田原文雄選手は最後尾14番グリッドからのスタートながら、コンスタントに順位を上げていき、10周のスプリントレースながら7位までポジションを上げてチェッカー。
普段、ラリーでは「抜きつ抜かれつ」がありませんが、初めて乗ったミッドシップのロータスを巧みに操って見事なドライビングを披露しました。

またSUPER GTにも参戦していた菅 一乗選手もゲストドライバーとして参戦、こちらは13番グリッドから4番手まで順位を上げてフィニッシュしました。

全カテゴリーが終了して、取材の方も予定通りに完了。
来るときと同様に奴田原文雄選手を社用車1号機(日産フーガ 350XV)のリアシートにお招きして東京へと帰ります。

さすがに連休中ということもあり常磐自動車道は混雑気味。途中、一部区間で渋滞を避けるために一般道へと回避するなどして、夜8時前に夕食。ここでの夕食は色々考えた末の結論として「うなぎ」。
この十日間のうちに3回目となる「うなぎ」となり、一年分をまとめて食べたような気分です(^^;。

無事にホテルへ奴田原文雄選手をお送りして、事務所に戻ったのは午後11時頃。
こうして大型連休後半の出張も無事に終了したのでした。

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