• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

NorthStarのブログ一覧

2008年08月09日 イイね!

1000kmを走破して1日目終了

1000kmを走破して1日目終了【2008年8月9日 18時45分/青森県むつ市】

東京からの大移動に始まった夏のロングドライブ、初日は1000kmほどを走破して終了。

出発直前に予約した、むつ市内のホテルに無事チェックイン、早い時間に部屋に入れたので一気に今日これまでのことをブログに記すことができました。

実は今日、一か所時間の都合で行きそびれた場所がありました。
ということで明日・2日目のスケジュールを若干変更、予定より早めに出発することとなりました。

今日は観光客としては少々「特殊な場所」を多く巡り、ご紹介する内容となってしまいました。
明日はまた趣を変えた一日となる予定です。

また今後の仕事に使えそうな素材写真も今日だけで500カット近く撮影できたので、収穫の多い一日となりました。
 
 
<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=41.293321268431185,141.21116266928743&layer=5&mode=map&datum=wgs84" />
Posted at 2008/08/09 23:23:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 東北(下北・津軽) | 日記
2008年08月09日 イイね!

長年訪れたいと思っていた場所

長年訪れたいと思っていた場所【2008年8月9日 17時00分/青森県むつ市大字田名部】

「下北半島」と聞いて、皆さんは真っ先に何が思い浮かぶでしょうか。
最近はテレビでクローズアップされたこともあって、マグロの産地である「大間町」と答える方も増えてきたかと思います。

しかし、もしこの質問を多くの方にして集計をとってみたとしたら、「恐山」と答える方が最も多くても不思議ではないでしょう。

日本三大霊場のひとつにも数えられる地は、延命地蔵菩薩を本尊とする霊験あらたかな場所。
慈覚大師円仁が開山して1200年を経た現在もなお、深い信仰の地として崇められています。

しかし一般的には「イタコの口寄せ」であったり、少々オカルト色の濃いイメージが強いような気もします。
実際、私自身も一般的なお寺とは少々趣の異なる雰囲気ではないかと想像しており、だからこそ一度は自分自身訪れてみたいと思っていた場所でした。

奥の院も含めて全体を参拝してみましたが、自分なりに色々と新たに思ったこともある訪問となり、大変有意義なものでした。

なお、これから訪れようと思っている方にアドバイスするとしたら、まず履物は絶対に歩きやすいものを選んでください。
また硫黄の臭いがきついので、呼吸器の弱い方などは訪問を控えるか奥の院まで脚を伸ばさず本尊安置地蔵殿のみの参拝に留めた方が無難かもしれません。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=41.32708213463847,141.090388161765&layer=7&mode=map&datum=wgs84" />
Posted at 2008/08/09 23:15:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 東北(下北・津軽) | 日記
2008年08月09日 イイね!

白亜の灯台と最果ての地で暮らす馬

白亜の灯台と最果ての地で暮らす馬【2008年8月9日 15時40分/青森県下北郡東通村大字尻屋】

来た道を引き返して先程のT字路を過ぎ、突き当たる県道6号を右折。
海岸の道を進むと、その先が尻屋崎です。

先端に建つ尻屋崎灯台はレンガ造りで白亜の外観、国内灯台最大級のレンズで海上交通の要所における安全を見守っています。

そしてこの地には「寒立馬(かんだちめ)」と呼ばれる野生の馬が住んでいます。
青森県のウェブサイトを参照すると、"南部馬を祖として外来種との交配により軍用馬として改良されてきたのが田名部馬。これを尻屋地区ではブルトン馬と交配して独自の農耕馬(肉用馬)として改良してきた"とあります。

一時は絶滅の危機にもあったようですが、現在は40頭ほどが生息。訪れたときも灯台からほど近い海岸の草場に集まっている姿を見ることが出来ました。

この寒立馬が外に出ないようにするために、尻屋崎に向かう道にはゲートが設けられています。
県道6号でアプローチして手前のゲートは7時から17時の間、尻屋集落先のゲートは7時から15時30分までの間で通行することが出来ます。ここを訪れる際は訪問・退出の時刻に注意してください。なお冬季は閉鎖となります。

また、県道4号や172号、248号はダンプカーの往来が多いので注意が必要。
これは尻屋崎手前に三菱マテリアルの青森工場があるため。
ダンプカーは数こそ多いものの、その運転はマナーの良いもの。ですが道幅が狭い箇所やブラインドコーナーもありますので、慎重な運転が必要です。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=41.4300637307796,141.46169172011406&layer=8&mode=map&datum=wgs84" />
Posted at 2008/08/09 22:58:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 東北(下北・津軽) | 日記
2008年08月09日 イイね!

重要施設・その5の先にある、静かで小さな港

重要施設・その5の先にある、静かで小さな港【2008年8月9日 15時00分/青森県下北郡東通村大字尻労】

国道338号はさらにむつ市方面へと延びていますが、クルマを県道248号へと進めます。

カーナビゲーションのモニターを見ると、道の左手先は太平洋が広がっているのですが、海岸は防衛省の敷地と表示されており、確かに沿道に鉄条網も確認できました。

その施設が「技術研究本部・下北試験場」。
火薬や弾頭の試験を行なっている場所となっています。

またしても現れた国家レベルの重要施設を横目に(といっても、木々しか見えませんが)、クルマは更に北上。
突き当たったT字路を左折するのが普通の観光客ですが、私はあえて右に進路を取ってみることに。

既に下北半島も地図でいうもっとも右上のエリアですが、右に行った先には尻労(しつかり)という地区があります。
ここで道路は行き止まり。そこの様子を垣間見てみたいと思いました。

T字路からおよそ3km進むと小学校があり、その先には小さな集落が。更に進むと小さな港に行き当たりました。
このあたりは鮭や帆立が名物のようですが、小さな港には漁船が何隻か係留されており、地元の方でしょうか釣りを楽しんでいる姿も見られました。

幸いに天候に恵まれていることから、のどかさを感じた小さな港。しかし厳しい冬ともなると、この地での生活には色々とご苦労もあることだろうと想像するのは決して難しいことではありませんでした。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=41.37505101252273,141.45297990523355&layer=5&mode=map&datum=wgs84" />
Posted at 2008/08/09 22:43:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 東北(下北・津軽) | 日記
2008年08月09日 イイね!

重要施設・その4

重要施設・その4【2008年8月9日 14時45分/青森県下北郡東通村大字小田野沢】

国道338号を走っていると、目につくのが発電用の巨大な風車。
これまで訪れた九州でも四国でも、このように巨大発電風車が立ち並んでいる場所の近くには、必ず"もうひとつの発電施設"が存在しています。

そして、やはりここ下北の地にもありました。

東通原子力発電所」は六ヶ所村の北隣、東通村にある本州最北の原子力発電所。

ここは東北電力東京電力が共同で運用しているようです。
3年前、2005(平成17)年の12月に運転を開始し、2007年には8,357GWhの発電実績を残しています。

そしてこれまた原子力発電所のお約束である「広報施設」が国道沿いに設けられています。
トントゥビレッジ」と名付けられた施設は、円筒形の建屋が印象的。最上部は展望室になっており、発電所を望むことが出来ます。

しかし肝心の展示内容はお寒い限りで、これまで私が訪れてきた同様の施設と比べて圧倒的に劣るものでした。

ここは原子力発電の広報に加えて、地元の自然なども強くPRする意向があるようですが、自然学習のための屋外散策敷地は「クマの目撃情報」があったとのことで閉鎖中。

もちろん広報施設ですから入館は無料ですが、内部の展示は15分もあれば見終えてしまう程度のものでした。
受付スタッフの応対はとても良かっただけに、その施設内容の貧弱さがかえって際立った印象となった感じです。
 
 
<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=41.19601079760116,141.37839303694758&layer=5&mode=map&datum=wgs84" />
Posted at 2008/08/09 22:29:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 東北(下北・津軽) | 日記

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2008/8 >>

リンク・クリップ

office North-Star業務雑記帳(FC2) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:49
 
ADVAN Motorsports 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:30
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2007/09/17 19:46:48
 

愛車一覧

日産 フーガ 日産 フーガ
三菱ディアマンテ30M-SE、Y50型日産フーガ350XVに続く、三代目の“社用車1号機 ...
フォルクスワーゲン パサート セダン フォルクスワーゲン パサート セダン
マツダRX-8、三菱ランサーエボリューションVII GT-Aに続く、三代目の"社用車2号 ...
日産 フーガ 日産 フーガ
二代目となった"社用車1号機"。 日産フーガ350XV、ボディカラーはダークブルー。 ...
三菱 ランサーエボリューションVII 三菱 ランサーエボリューションVII
マツダRX-8の後継として導入した「社用車2号機」。 三菱ランサーエボリューションVII ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation