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12月に入って、あちこちの街角でイルミネーションが見られるようになりました。

耳にはクリスマスソングも頻繁に届くようになり、年の瀬が近づいていることを日に日に感じる今日この頃。

そんな中、年末年始に関する次のようなニュースがありました。

●上りは2-3日がピーク、下りはなし 年末年始の高速渋滞予測
－MSN産経ニュース(産経新聞)　 2008年12月5日　16時24分

日本道路交通情報センターなどが、年末年始の帰省やUターンによる高速道路の渋滞予測を発表しました。

来る年末年始はカレンダーの関係もあって最大9連休という方も多くなりそうです。
また、景気の急速な後退によって製造業などでは年末の工場稼働を前倒しで止めるケースも出てくるようで、結果として長めの休暇となる人も増えることになりそうです。

また昨年から今年にかけての年末年始と決定的に異なるのが、ガソリンや高速道路料金の価格。
前者は石油情報センターが12月1日時点で調査したレギュラーガソリンの全国平均小売り価格を123.3円と発表しています。これが2007年の12月1週目は154.9円でしたから、実に2割りの値下がりとなっています。
後者についてはETC装着車の無線支払いに限られますが、緊急総合対策の一環として平日夜間は3割引、休日昼間は5割引、更に平日深夜も5割引とされています。

このように車を使って長距離を移動するための経費が低く抑えられることなどもあって、年末の下り線は12月27日・28日・31日に各地で混雑が予想されています。
また年始の上り線については1月2日と3日に渋滞のピークが訪れると発表されました。

日本道路交通情報センター発表資料(渋滞・混雑予測地点一覧)

もっとも急速な経済情勢の悪化を受けて帰省や行楽などの外出を控える動きも出てくるかもしれませんので、この年末年始の渋滞については流動的な部分も残っているかもしれません。

そんなニュースを受けて、そろそろ私も恒例となっている年末年始のロングツーリングの計画を立ててみようかと思っています。

昨年は九州を訪れて鹿児島で年越しを迎えました。
予定では今年も目的地は九州を考えています。果たしてどこの地で2009年を迎えることになるのか？それはこれからの計画次第といったところ。

まずはその前に、社用車1号機(日産フーガ 350XV)のオイル交換や、スタッドレスタイヤの装着といった準備が必要になりますので、そろそろ時間を見つけてディーラーの門を叩かなければ･･･(^^;。