
今日は所用で朝から外出。
用事は午前中で片づくことから、出かける間際になって天気が良いので「そのまま何か写真撮影でもしてみましょうか」という思いになって撮影機材を車に積んで外出。
やや風のある冬の青空、ゆえに都心も比較的空気が澄んでいて風景などを撮影するには悪くないコンディション。
そこでまず被写体として思い浮かんだのは航空機、
東京国際空港周辺の撮影ポイントを何カ所か訪れてみます。
しかし、撮影に適した場所は生憎工事中だったり、光線状態が余り良く無かったり。
某撮影ポイント付近に停めた車の中で、なんとなく色々な人と電話をしているうちに時間だけが過ぎていきました・・・。
その後、都内で何か絵になる場所は無いかと思ってウロチョロ。
ところが何故か自分の中の"ノリ"がいま一つ盛り上がらず。
東京タワーでも撮影していこうかと思いましたが、結局は撮影機材フルセットを持参したにも関わらず、1カットも撮らずに帰って来てしまいました。
ところで
東京タワーといえば、こんな話題も。
●5千万円の純金製東京タワー、開業50周年記念で製作
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みんなの経済新聞ネットワーク・六本木経済新聞 2008年12月5日
1958年10月14日に完成した
東京タワー。
同年12月7日にプレオープン、そして12月23日に正式オープンとなっていますので、今年が記念すべき50周年です。
これを記念して様々な催しなどが行なわれていますが、12月1日からは50周年記念の「ダイヤモンドヴェール」と名付けられた新しいライトアップが始まりました。
そして紹介した記事の内容。
50周年記念として
田中貴金属ジュエリーが500分の1スケールで純金製の
東京タワーを製作しました。
使われた純金は実に5kg。参考までに12月5日の金相場は売りで1gあたり2,443円(地金キロバー建て1gあたり)。5kg=5,000gですから、単純に掛け算すると12,215,000円となります。
もちろん純金以外の原材料も必要ですし、なにより細かい部分まで精密に再現するための"技術料"も考慮すると、決して5千万円というのは法外な値付けではないのかもしれません。
1点が製作された"純金東京タワー"は、
田中貴金属ジュエリーの銀座本店で12月25日まで展示され、希望者には販売されるとのこと。
東京タワーグッズやミニチュアモデルはこれまでに多数あれど、これほどの高額商品は史上初だとか。残念ながら東京タワーにおける展示の予定はないとのことなので、是非銀座を訪れた際にちょっと同店を覗いてみてはいかがでしょうか。
なお同店ではこのほかにも東京タワー50周年記念として携帯ストラップ(純金製:20,000円/シルバー:4,000円)、金箔はがき(3種類:1,000円)も販売するそうです。
ところで50,000,000円、自動車だったら何が買えるでしょうか?
最高峰のサルーンといえばまず思い浮かぶのが
ロールス・ロイス。
「
ファントム SWB」はベース仕様で消費税込み45,780,000円。ホイールベースを延長した「
ファントム EWB」は残念ながら53,235,000円で予算オーバー。
また、もう一つの選択肢として贅を極める2ドアの「
ファントム クーペ」が49,980,000円で予算内に入ってきます。
対抗馬としては
マイバッハがあります。
ショートホイールベースの「マイバッハ57」は右ハンドル仕様で45,811,500円。ロングホイールベースの「マイバッハ62」は右ハンドル仕様で52,846,500円。ロールス・ロイス同様にスタンダード版は予算内です。
なお現在の日本国内で正規輸入販売されている一般カタログモデルで最高額をつけているのは
メルセデス-ベンツの「
SLRマクラーレン ロードスター」。
掲げられた値札は70,000,000円、残念ながら
Sクラスの上級仕様である「S600 LONG」およそ1台分(20,260,000円)予算オーバーとなってしまいます。
一方で5千万円の予算で2台所有しようと思えば、まず遊びグルマに
フェラーリの「
599 F1」で34,587,000円。
これとフォーマルにも使えるサルーンを1台ということで
マセラティの「
クアトロポルテ」、14,600,000円をチョイス。
これで80万円ほどを残して、
CORNESで理想的な二台を揃えることが出来るわけです。
さて、資産価値の目減りが非常に少ないと思われる"純金"の東京タワーを買うか、それともクルマ道楽に走るか。
ま、まずは50,000,000円をどうやって用立てるかが問題ですが・・・。
Posted at 2008/12/07 00:37:52 | |
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