• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

NorthStarのブログ一覧

2008年12月26日 イイね!

通りがかりに見かけた稀少車

通りがかりに見かけた稀少車 【2008年12月26日 14時15分/福井県福井市重立町】

福井県立 恐竜博物館」で大満足した後は、再び来た道を引き返して福井市へ。

当初から予定した立ち寄り先に向かっていたのですが、その途中で思いがけず"稀少車"を発見したので、カメラにその姿をおさめる事に。

株式会社高志観光バスが運用している日産ディーゼルの大型観光バス「スペースウィングSW-II」です。

この個体は1992年型。三軸の大型バスは長距離観光や都市間高速バスといった需要に向けて大型車メーカー各社がリリースしましたが、セールス的にはヒットに結びつきませんでした。
唯一、三軸車としては、俗に"二階建てバス"と呼ばれるダブルデッカーが大量輸送力を背景に都市間バス市場で導入が進みましたが、これとて現在でも新車をラインナップしているのは三菱ふそうトラック・バスのみという状況です。

私も久しぶりに姿を見かけた三軸タイプのハイデッカー型観光バス。スペースウィングを見るのも久しぶり、ということで三軸車ならではの迫力ある姿を記念撮影しておいたのでした。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=36.084137548628675,136.28660810396778&layer=4&mode=map&datum=wgs84" /> 
2008年12月26日 イイね!

超お薦めの公営博物館

超お薦めの公営博物館 【2008年12月26日 13時00分/福井県勝山市村岡町】

新鮮な海鮮で軽くお腹を満たした後は、再び敦賀インターチェンジから北陸自動車道に福井北インターチェンジまで移動。
国道416号で曹洞宗の大本山「永平寺」を傍らに見たりしながら走って、勝山市にやってきました。

この街で訪れたのが「福井県立 恐竜博物館」。

勝山市では1982(昭和57)年に1本の"ワニの歯の化石"が見つかったことをきっかけに調査を進めたところ、ほぼ完璧なワニの全身骨格が発見されました。
さらに調査を本格化させていくと、次々に恐竜の化石が発見されていきます。

そこでこれを町おこしの材料として活用、市内を走る国道416号には「恐竜街道」の愛称もつけられました。市内ではいたるところで恐竜をモチーフとした看板などが目に入ってきます。

福井県立 恐竜博物館」は2000年に開館した施設で、勝山市で発掘された化石のほか、世界各地で見つかった化石や復元骨格が所狭しと並べられています。

この施設を訪れることに決めたとき、最初は「ごくありきたりな公営博物館なんだろう」と勝手に想像していました。
とりあえずハコ物を作って、そこにコンサルティング会社などの言いなりで展示物を並べたり、とりあえず作ってみた体験型学習展示を置いてあり、時間の経過とともに古さが滲み出てしまっているような。

しかし日本で唯一、世界的に見ても最大規模の恐竜専門博物館であるというスペックはもちろんですが、その展示内容やコンセプトには目を見張るものがありました。

建物の設計は黒川紀章氏。外観は特に目立つ感じでもありませんが、一歩館内に足を踏み入れるとちょっと驚き。
入館ゲートを入ると迎えてくれるのは3フロアーを一気に下る長いエスカレーター。
そして最下層階から順に上がってくる順路の展示ホールは、センスよく、分かりやすく、見やすい展示がとても好印象。

展示説明は分かりやすくゾーニングされ、テーマや時系列が整理されているので、ひとつひとつをしっかり学習できます。
展示物も大小織りまぜて膨大な数、メインとなる恐竜の骨格復元もいくつあったか数えきれません。
さらに稼動式で再現された恐竜が何頭も飾られたエリアでは、その巨大さや動きのリアルさに圧倒されます。

とにかく充実した施設内容ですが、入館料は公営施設らしく超リーズナブル。
大人500円、これだけで本当に1日楽しく学習できますし、1回の訪問で飽きてしまうようなことも無さそうです。

私も社員嬢も興味津々で全館をやや駆け足で巡りましたが、それでもあっと言う間に1時間半を過ごしました。
 
この「福井県立 恐竜博物館」、福井県訪問の際は立ち寄り必須と言っても良いお薦めのスポットです。
 
 
<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=36.082661239214666,136.50668339215605&layer=4&mode=map&datum=wgs84" />
2008年12月26日 イイね!

福井の幸シリーズ・その1

福井の幸シリーズ・その1 【2008年12月26日 10時00分/福井県敦賀市若葉町】

敦賀半島の東海岸を往復して、再び敦賀市内に。
ちなみに半島を走るのは県道33号、途中には「手の浦」という海水浴場がありました。この地域、その名も「福井県敦賀市手」。ちょっと珍しい地名です。

さて市内中心部に戻ってきて向かったのは、「日本海さかな街」。
国道27号沿いにある大規模な市場で、その名の通り日本海の海の幸が一同に揃っています。

中を一通り見て回りましたが、やはり旬を迎えた蟹を初めとして新鮮な魚介類が所狭しと売られています。もっとも当方はこれからまだまだ数日を車で過ごす身、ゆえに購入するには至らず。

そこでこの地では少し早めのお昼ごはんをいただくことに。
選んだのは市場内にある「味世司(あじよし)」というお店。みんカラの"おすすめスポット"でも取り上げられているお店ですが、実に海鮮丼のメニューは377種類の中から選ぶことができます。

外壁には一面に写真入りで主なメニューが紹介されています。店内の壁も一面がメニューですが、こちらは写真がないので食べたいものは入店前に選ぶのがベター。
店内ではトッピングやボリュームを選んで、最終的なオーダーというのが良いようです。

私が選んだのは「カニ・サーモン・イクラ丼」。"海の親子丼プラスアルファ"といったところでしょうか。そして社員嬢は「ウニ・カニ・貝柱」をチョイス。
いただいてみると、さすがに海鮮はどれも新鮮で美味。特にイクラは新鮮さが際立っていました。

ただしボリュームは思ったよりも少なめ。もちろんお得な値段設定の大盛りサイズも用意されていますので、ガッツリ食べたい方は1.5倍の値段でネタが2倍になる「デラックス」がお薦めです。
ひとつ不満だったのは店員さんの応対。市場内の割りには愛想も威勢も悪く、「焼き牡蛎」5個1,000円/1個200円のお品書きを見て2個程度頼もうとしたら「5個セットでしか受けられません」と冷たくあしらわれる始末。
観光バスもやってくる古典的な団体観光客向け施設であることを感じさせたのが少々残念でした。

しかし海鮮の味については文句無し。
やや小ぶりと思われたボリュームも、後々思えば他のスポットで色々と味わう上でちょうど良いサイズになったのでした。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=35.634130319451415,136.05009631596908&layer=4&mode=map&datum=wgs84" />
2008年12月26日 イイね!

福井で最初に訪れたのは・・・

福井で最初に訪れたのは・・・ 【2008年12月26日 9時15分/福井県敦賀市明神町】

敦賀インターチェンジで高速道路を下りて敦賀市に到着。
この街は人口69,047人(2008年11月28日現在)、敦賀湾に面する港町で交易や漁業などで古くから栄えています。
また新日本海フェリーが北海道と結ぶ航路を設けているので、市内では北海道地区のナンバープレートをつけた車にも多く遭遇しました。

さて、人生初の福井県で最初に訪れた目的地は・・・。

敦賀半島の先端にある「敦賀原子力館」でした。

初めて訪れた都道府県で最初に向かった先が原子力発電所という方も珍しいでしょうが、私のロングツーリングでは何故かこうした原子力発電所の広報施設に立ち寄るのが恒例となっています。

敦賀原子力発電所は1号機が1970(昭和45)年に稼働を開始した日本で初めての沸騰水型原子力発電所。
1987(昭和62)年からは2号機も稼働、関西・中部・北陸の各電力会社を通じて電気を供給しています。

敦賀原子力館」は午前9時が開館、ということで今日の入館者第一号となりました。
しかし一般的には年末年始休暇前の平日、朝も早くからの来場者にスタッフも少々驚いていた様子。

残念ながらメインの展示コーナーは工事中で見学が叶わなかったことから、滞在時間はごく短いものとなりました。
ですが、私がこれまでに訪れた全国にある他の原子力発電所広報施設と異なり、発電所施設をごく間近にグラウンドレベルの目線で望むことが出来るロケーションというのがひとつの発見になりました。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=35.74882577342243,136.02717147551843&layer=5&mode=map&datum=wgs84" /> 
2008年12月26日 イイね!

大願成就で福井県

大願成就で福井県 【2008年12月26日 8時30分/福井県敦賀市刀根】

名神高速道路とは米原ジャンクションで別れを告げて、北陸自動車道へと進路を取りました。
北陸自動車道は新潟中央ジャンクションを起点に、米原ジャンクションまでの476.5kmですが、関越自動車道経由で新潟方面を訪れた際に利用した経験があるだけ。ということで米原方面から乗り入れたのは初めての経験、ちょっと楽しいドライブです。

しかし山間部は雪も激しく、周辺の景色もすっかり銀世界に転じておりました。
路面は橋梁部がところどころ凍結一歩手前といった感じで、降雪量の多い場所では深い轍が出来ていたので慎重な走行。

そして柳ヶ瀬トンネルを抜けて・・・。

遂に人生で初めて、福井県に足を踏み入れました!(^^)

2008年6月17日付のエントリにも記しましたが、私にとって福井県は小学生の頃から「いつかは訪れたい」と思う県でした。
しかし皮肉なことに、私にとっては47都道府県の中で最後に足を踏み入れる結果になったのですが、ようやく今日になって大願成就を果たせました。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=35.606097458105836,136.165315968621&layer=5&mode=map&datum=wgs84" />

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

office North-Star業務雑記帳(FC2) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:49
 
ADVAN Motorsports 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:30
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2007/09/17 19:46:48
 

愛車一覧

日産 フーガ 日産 フーガ
三菱ディアマンテ30M-SE、Y50型日産フーガ350XVに続く、三代目の“社用車1号機 ...
フォルクスワーゲン パサート セダン フォルクスワーゲン パサート セダン
マツダRX-8、三菱ランサーエボリューションVII GT-Aに続く、三代目の"社用車2号 ...
日産 フーガ 日産 フーガ
二代目となった"社用車1号機"。 日産フーガ350XV、ボディカラーはダークブルー。 ...
三菱 ランサーエボリューションVII 三菱 ランサーエボリューションVII
マツダRX-8の後継として導入した「社用車2号機」。 三菱ランサーエボリューションVII ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation